遊戯王5D's 苦悩する男   作:yvisi

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第15話 立ち塞がるアルティメット・サイキッカー

男1&2 LP6000

男1 手札1

男2 手札2

【モンスター】

サイコ・ヘルストランサー(ATK2400/レベル7)

マジカル・アンドロイド(ATK2400/レベル5)

サイコ・ウォールド(ATK1900/レベル4)

【魔法・罠】

リビングデッドの呼び声(サイコ・ウォールド)

サイキックブレイク

伏せ1

 

来人&龍可 LP4000

来人 手札3

龍可 手札3

【モンスター】

【魔法・罠】

エンジェル・リング

 

「俺のターン!」

 

来人 手札3→4

 

(ガンガン回復してくるなら、一気に攻めるしかないな・・・!)

 

「自分フィールドに、モンスターが存在しないとき、SR ベイゴマックスを特殊召喚!」

 

SR ベイゴマックス ATK1200/レベル3

 

「ベイゴマックスの効果により、デッキからスピードロイド1体を手札に加える! 俺はSR タケトンボーグを加え、そのまま特殊召喚!」

 

SR タケトンボーグ ATK600/レベル3

 

「タケトンボーグの効果発動! このカードをリリースすることで、デッキからスピードロイドチューナー1体を特殊召喚する! 俺は、SR カールターボを特殊召喚!」

 

SR カールターボ ATK800/レベル3

 

「レベル3のベイゴマックスにレベル3のカールターボをチューニング! シンクロ召喚! いでよ、HSR魔剣ダーマ!」

 

HSR 魔剣ダーマ ATK2200/レベル6

 

「手札からスピードリバースを発動! 墓地からスピードロイド1体を特殊召喚する! 俺はチャンバライダーを特殊召喚!」

 

チャンバライダー ATK2000/レベル5

 

「さらに、墓地からカールターボの効果発動! このカードと風属性モンスター1体を除外して、自分の風属性モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで800ポイントアップさせる!」

 

魔剣ダーマ ATK2200→3000

チャンバライダー ATK2000→2800

 

「バトル! チャンバライダーでマジカル・アンドロイドを攻撃!」

 

チャンバライダー ATK2800→3000

 

「ぐあああ!」

 

男1&2 LP6000→5400

 

「チャンバライダーでサイコ・ヘルストランサーを攻撃!」

 

チャンバライダー ATK3000→3200

 

「ぐうう!!」

 

男1&2 LP5400→4600

 

「魔剣ダーマでサイコ・ウォールドを攻撃!」

 

「ぐあああ!!」

 

男1&2 LP4600→3500

 

「そして、魔剣ダーマの効果。墓地のベイゴマックスを除外し、500ポイントのダメージを与える!」

 

男1&2 LP3500→3000

 

「すごい・・・!」

 

「カードを2枚伏せ、ターンエンド!」

 

魔剣ダーマ ATK3000→2200

チャンバライダー ATK3200→2400

 

男1&2 LP3000

男1 手札1

男2 手札2

【モンスター】

【魔法・罠】

サイキックブレイク 伏せ1

 

来人&龍可 LP4000

来人 手札0

龍可 手札3

【モンスター】

チャンバライダー(ATK2400/レベル5)

魔剣ダーマ(ATK2200/レベル6)

【魔法・罠】

伏せ2 エンジェル・リング

 

「俺のターン!」

 

男2 手札2→3

 

「ここまでやられるとはな・・・。ならば見せてやろう。ディヴァイン様より与えられた、このカードの力を!!」

 

「!」

 

「手札からミラクルシンクロフュージョンを発動! 墓地からマジカル・アンドロイドとサイコ・ヘルストランサーを除外し、いでよ!! アルティメット・サイキッカー!!」

 

アルティメット・サイキッカー ATK2900/レベル10

 

「攻撃力・・・2900・・・。」

 

「まだだ! 装備魔法、サイコ・ブレイドをアルティメット・サイキッカーに装備! このカードは、ライフを2000ポイントまで支払うことで、払った数値分、装備モンスターの攻撃力をアップさせる! 俺は、2000ポイント支払う!」

 

「何!?」

 

男1&2 LP3000→1000

 

アルティメット・サイキッカー ATK2900→4900

 

「アルティメット・サイキッカーで魔剣ダーマを攻撃!!」

 

「ぐわあああ!!」

 

来人&龍可 LP4000→1300

 

アルティメット・サイキッカーの攻撃による衝撃で、来人は壁にたたきつけられる。

 

「来人!」

 

「ぅぐ・・・!」

 

「アルティメット・サイキッカーの効果! 戦闘でモンスターを破壊した時、そのモンスターの攻撃力分、ライフを回復する!」

 

男1&2 LP1000→3200

 

「まだだ。クレボンスを召喚!」

 

クレボンス ATK1200/レベル2

 

「サイキックブレイクの効果により、攻撃力、レベルを上げる!」

 

男1&2 LP3200→2700

 

クレボンス レベル2→3 ATK1200→1500

 

「ターンエンド!」

 

「来人! 大丈夫!?」

 

「だい・・・じょうぶだ・・・! 目の前の、デュエルに集中、しろ・・・!」

 

「で、でも・・・!」

 

「じゃなきゃ龍亞を助けられないだろ!」

 

「・・・!」

 

来人の言葉に龍可は静かに頷き、デッキの上のカードをドローする。

 

「私のターン!」

 

龍可 手札3→4

 

「トラップカード、サイキック・プレッシャー!」

 

サイキック・プレッシャー(オリジナル)

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。

①:自分・相手スタンバイフェイスに発動できる。互いのLPを半分にする。レベル8以上のサイキック族モンスターをコントールするプレイヤーはこの効果を受けない。

 

「レベル8以上のサイキック族モンスターが存在しないプレイヤーのライフポイントを半分にする!」

 

「うう・・・うう・・・!!」

 

来人&龍可 LP1300→650

 

「龍可・・・!」

 

「だ、大丈夫・・・! 私は、死者蘇生を発動! 墓地からモンスターを特殊召喚できる! エンジェル・アーチャーを特殊召喚!」

 

エンジェル・アーチャー DEF800/レベル3

 

「そして、このモンスターはレベル10だけど、天使族モンスター1体のリリースでアドバンス召喚できる! エンジェル・アーチャーをリリースして堕天使ディザイアをアドバンス召喚!」

 

堕天使ディザイア ATK3000→3200/レベル10

 

「堕天使ディザイアの効果! 攻撃力を1000ポイントダウンさせる代わりに、相手モンスター1体を墓地に送る!」

 

ディザイア ATK3200→2200

 

「な、なんだと!?」

 

「これなら、効果で破壊できないアルティメット・サイキッカーも・・・。」

 

「くっ・・・!」

 

アルティメット・サイキッカーの足元に黒い穴が現れ、無数の黒い手が引きずり込んだ。

 

「だが、まだクレボンスがいる! こいつは800ポイントのライフをコストに、攻撃を無効にできる!」

 

「まだだ! トラップカード、ブレイクスルー・スキル! 相手モンスター1体の効果をこのターン、無効にする!」

 

「な・・・!?」

 

「ディザイアで、クレボンスを攻撃!」

 

「く!」

 

男1&2 LP2700→2000

 

「これで終わりよ! チャンバライダーで、ダイレクトアタック!」

 

チャンバライダー ATK2400→2600

 

「ぐあああ!!」

 

男1&2 LP2000→0

 

WINNER 来人&龍可

LOSER 男1&2

 

「くそ・・・!」

 

デュエルで起きた爆風によって、男の持っていたドアのカードが来人の足元に落ちる。団員たちはそれを見て、即座に退散した。

 

「よし、これでドアが開くはず・・・!」

 

「来人!」

 

氷室、矢薙が来人たちと合流する。

 

「氷室たちもこっち来たな。入るぞ。」

 

パネルにカードをかざすと、ドアのロックが解除される。

 

「龍亞!」

 

部屋の中では龍亞がベッドで横になっていた。

 

「おい、龍亞! しっかりしろ!」

 

「・・・あれ? 来人に、氷室のおっちゃん・・・。」

 

「特にけがはなさそうだな。」

 

「・・・そうだ、俺・・・ディヴァインとデュエルして・・・あ! そうだ、龍可は!?」

 

「目の前にいるじゃない。」

 

「ああ~龍可! 無事だったんだな!」

 

「も~それはこっちのセリフよ。」

 

のんきな龍亞に龍可は呆れる。来人は携帯を操作する。

 

「・・・よし。出口までのルートは確認した。このまま脱出するぞ!」

 

(しかし、ディヴァインの野郎・・・少しお礼してやらなきゃな。)

 

部屋から出た後、来人たちは見つからないように出口に向かう。

 

「・・・ちっ。面倒なのがいるな。」

 

「ん・・・? あいつは・・・!」

 

来人たちが目指す階段の近くに、協力をこぎつけたかった十六夜アキの姿があった。

 

「奴もアルカディアムーブメントの人間だ。このまま大人しく見過ごすはずはないな。」

 

「どうすんだい?」

 

「・・・。」

 

来人は腕につけたデュエルディスクを見る。

 

「しゃあない。押しとおるまでだ。」

 

「・・・・・!」

 

来人はアキの前に立つ。

 

「お前は・・・。」

 

「悪いな。うちの双子はここをお気に召さないようでな。そういうわけで、ここは出て行かせてもらう。」

 

「それは叶わない。彼らはここで私達とともに過ごす。あの子も気づいているはず。人々がいずれ、自身の能力を恐れるようになると。」

 

「何?」

 

「あの子自身も、他人に自分の力を知られることを恐れている。だから家からも出たがらない。放っておけば、あの子は私と同じ道を歩むわ。私はそうさせたくないだけ。」

 

「お前がやってきたことを押し付けてんじゃねえ。あいつらにはあいつらの生き方がある。考えることから逃げたお前と一緒にするな!」

 

「・・・!」

 

来人の言葉にアキは鋭い目で睨む。

 

「もう一度言う。俺たちは、ここを出る。」

 

「・・・ならば・・・!」

 

アキはデュエルディスクを展開する。

 

「くそ、やっぱこうなるよな・・・。お前ら、固まっとけ!」

 

「う、うん・・・!」

 

忠告通り、龍可たちは身を寄せ、固まる。

 

「行くぞ、十六夜!」

 

「「デュエル!!」」

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