遊戯王5D's 苦悩する男   作:yvisi

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アンケートを踏まえて、変えてみました。
今までの話でも少しずつ変えます。


第30話 来人VS亨 轟くサイバー流

「「デュエル!!」」

 

来人 LP4000 手札5

 

亨 LP4000 手札5

 

「・・・んん?」

 

視線を感じ、周りを見ると、デュエルを終えた生徒がこちらを見ていた。

 

(随分とまあ、注目されてんな・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ・・・。」

 

「お疲れ様です、翔一。」

 

「ん、二宮か。」

 

デュエルを終えた翔一、二宮と呼ばれる二人はそれぞれ軽く頭を下げる。

 

「君もあの二人を?」

 

「ああ。すでにギャラリーは多いぞ。」

 

亘が指さした先では、来人と亨の周りを多くの生徒が囲っていた。

 

「さて、どうなるか・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「行くぜ・・・ドロー!」

 

来人 手札5→6

 

「SRマジックハウンドを召喚!」

 

SRマジックハウンド ATK800/レベル3

 

「召喚に成功した時、デッキからスピードロイドと名の付くカード1枚を墓地に送る! 電々大公を墓地に送る。さらにSRタケトンボーグを特殊召喚!」

 

SRタケトンボーグ ATK600/レベル3

 

「このカードは風属性モンスターが存在するとき、手札から特殊召喚できる! そしてタケトンボーグの効果発動! 自身をリリースし、デッキからスピードロイドチューナーモンスター1体を特殊召喚できる! 赤目のダイスを特殊召喚!」

 

SR赤目のダイス ATK100/レベル1

 

「赤目のダイスの効果! スピードロイド1体のレベルを1から6の好きな数字に変更できる! マジックハウンドのレベルを5に変更!」

 

マジックハウンド レベル3→5

 

「レベル5となったマジックハウンドにレベル1の赤目のダイスをチューニング! シンクロ召喚! いでよ、HSR魔剣ダーマ!」

 

HSR魔剣ダーマ ATK2200/レベル6

 

「魔剣ダーマの効果! 墓地からマジックハウンドを除外し、相手に500ポイントのダメージを与える!」

 

「く・・・!」

 

亨 LP4000→3500

 

「カードを2枚伏せ、ターンエンド!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札5→6

 

「いでよ、サイバー・ドラゴン!」

 

サイバー・ドラゴン ATK2100/レベル5

 

「サイバー・ドラゴン・・・サイバー流か!」

 

「このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、手札から特殊召喚できる! さらに装備魔法、サイバー・ローアーを発動!」

 

サイバー・ローアー(漫画オリジナル)

装備魔法

「サイバー」と名のついたモンスターにのみ装備できる。装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。このカードを「サイバー・ドラゴン」に装備した時、デッキからカードを1枚ドローする。

 

「装備モンスターの攻撃力を300ポイントアップさせる! さらにこのカードがサイバー・ドラゴンに装備されたとき、カードを1枚ドローする!」

 

サイバー・ドラゴン ATK2100→2400

亨 手札4→5

 

「サイバー・ドラゴンで魔剣ダーマを攻撃! エヴォリューションバースト!!」

 

「ぐああ!」

 

来人 LP4000→3800

 

「カードを1枚伏せ、ターンエンド!」

 

来人 LP3800 手札2

【モンスター】

【魔法・罠】

伏せ2

 

亨 LP3500 手札4

【モンスター】

サイバー・ドラゴン(ATK2400/レベル5)

【魔法・罠】

サイバー・ローアー(サイバー・ドラゴン)伏せ1

 

「俺のターン!」

 

来人 手札2→3

 

「SRダブルヨーヨーを召喚!」

 

SRダブルヨーヨー ATK1400/レベル4

 

「このカードが召喚に成功した時、墓地のレベル3以下のスピードロイド1体を特殊召喚できる! 赤目のダイスを特殊召喚!」

 

赤目のダイス ATK100/レベル1

 

「レベル4のダブルヨーヨーにレベル1の赤目のダイスをチューニング! シンクロ召喚! いでよ、HSRチャンバライダー!」

 

HSRチャンバライダー ATK2000/レベル5

 

「トラップ発動! リビングデッドの呼び声! 墓地から魔剣ダーマを特殊召喚!」

 

魔剣ダーマ ATK2200/レベル6

 

「装備魔法、重力砲(グラヴィティ・ブラスター)! チャンバライダーに装備する! 1ターンに1度、装備モンスターの攻撃力を400ポイントアップさせる!」

 

チャンバライダー ATK2000→2400

 

「バトル! チャンバライダーでサイバー・ドラゴンを攻撃!」

 

「トラップカード、オープン! アタック・リフレクター・ユニット! サイバー・ドラゴン1体をリリースすることで、サイバー・バリア・ドラゴン1体を特殊召喚できる!」

 

サイバー・バリア・ドラゴン DEF2800/レベル6

 

「守備力2800か・・・チャンバライダーの攻撃を中断! メインフェイズ2、魔剣ダーマの効果! ダブルヨーヨーを除外して500ポイントのダメージを与える!」

 

「く!」

 

亨 LP3500→3000

 

「ターンエンド!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札4→5

 

「俺は手札から時空の宝札を発動!」

 

時空の宝札(オリジナル)

通常魔法

このカード名の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:お互いにデッキの上からカードを2枚除外し、その後、2枚ドローする。

 

「互いにデッキの上のカードを2枚除外し、2枚ドローする!」

 

来人 手札1→3

亨 手札4→6

 

「さらに融合を発動!」

 

「来るか!」

 

「手札のサイバー・ドラゴン2体を融合! いでよ、サイバー・ツイン・ドラゴン!」

 

サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800/レベル8

 

「サイバー・ツイン・ドラゴンで魔剣ダーマを攻撃! エヴォリューションツインバースト!」

 

「トラップカード、魔法の筒(マジック・シリンダー)! 攻撃を無効にして、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」

 

「速攻魔法、サイバネティック・サイクロン!」

 

サイバネティック・サイクロン(オリジナル)

速攻魔法

このカード名の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:自分フィールドに機械族の融合モンスターが存在し、相手が魔法・罠カードを発動した時、手札の機械族モンスター1枚を捨てて発動できる。その発動を無効にし、破壊する。その後、相手はカードを1枚ドローできる。

 

「手札からサイバー・ドラゴン・ヘルツを捨て、魔法の筒の発動を無効にする!」

 

「何!?」

 

「ただし、相手は1枚カードをドローできる。」

 

来人 手札3→4

 

「さらにサイバー・ドラゴン・ヘルツが墓地に送られたとき、墓地のサイバー・ドラゴンを手札に加える。そのまま行け! サイバー・ツイン・ドラゴン!」

 

「ぐあああ!」

 

来人 LP3800→3200

 

「サイバー・ツイン・ドラゴンは1ターンに2回攻撃できる。2回目の攻撃! チャンバライダーを攻撃! エヴォリューションツインバースト!!」

 

チャンバライダー ATK2400→2600

 

「ぐ、あああ!」

 

来人 LP3200→3000

 

「速攻魔法、融合解除!」

 

「なんだと!?」

 

「サイバー・ツイン・ドラゴンをサイバー・ドラゴン2体に分離する!」

 

サイバー・ドラゴン×2 ATK2100/レベル5

 

「来人のフィールドにモンスターはいない・・・この攻撃が通ったら・・・。」

 

「サイバー・ドラゴンでダイレクトアタック! エヴォリューションバースト!」

 

「手札のSRメンコートの効果! 直接攻撃されるとき、このカードを特殊召喚し、相手モンスターを守備表示に変更する!」

 

SRメンコート ATK100

 

サイバー・ドラゴン×2 ATK2100→DEF1600

 

「ターンを終了する。」

 

来人 LP3000 手札3

【モンスター】

メンコート(ATK100/レベル4)

【魔法・罠】

 

亨 LP3000 手札1(サイバー・ドラゴン)

【モンスター】

サイバー・バリア・ドラゴン(DEF2800/レベル6)

サイバードラゴン(DEF1600/レベル5)

サイバー・ドラゴン(DEF1600/レベル5)

【魔法・罠】

 

「俺のターン!」

 

来人 手札3→4

 

「SRカールターボを特殊召喚!」

 

SRカールターボ DEF1200/レベル3

 

「このカードは風属性モンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる! レベル4のメンコートにレベル3のカールターボをチューニング! その美しき輝ける翼で、我が道を阻む敵を蹴散らせ! シンクロ召喚! 輝け! クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ATK2500/レベル7

 

「来たか・・・お前のエースモンスター!!」

 

「クリアウィングでサイバー・ドラゴンを攻撃! 旋風のヘルダイブスラッシャー!!」

 

「く!」

 

「カードを2枚伏せ、ターンエンド!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札1→2

 

「スタンバイフェイズ、前のターンに除外された異次元からの宝札の効果発動!」

 

異次元からの宝札(アニメオリジナル)

通常魔法

このカードがゲームから除外された場合、次の自分のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードを手札に戻す。この効果で手札に戻った時、お互いのプレイヤーはデッキからカードを2枚ドローする。

 

「このカードを手札に戻し、互いに2枚ドローする!」

 

来人 手札1→3

亨 手札1→3

 

「さらに、ドローした奇跡の魔法(マジック)の効果発動!」

 

奇跡の魔法(マジック)(オリジナル)

通常魔法

このカード名の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:通常魔法カードの効果でこのカードをドローした場合に発動できる。このカードをゲームから除外し、自分はドローした枚数+1枚デッキからドローする。(3枚以上ドローした場合、この効果でドローする枚数は2枚になる。)

 

「ドローした枚数プラス1枚ドローする。ドローしたのは2枚。よって、3枚ドローする!」

 

亨 手札2→5

 

「手札からサイバー・レヴシステムを発動! 墓地からサイバー・ドラゴンを特殊召喚する!」

 

サイバー・ドラゴン ATK2100/レベル5

 

「異次元からの宝札をコストに、死者転生を発動! 墓地のサイバー・ドラゴンを回収。そして、パワー・ボンドを発動!」

 

「げっ!?」

 

「フィールド、手札のモンスターを墓地に送り、機械族融合モンスター1体を融合召喚する! サイバー・ドラゴン3体を墓地に送り、サイバー・エンド・ドラゴンを融合召喚!」

 

サイバー・エンド・ドラゴン ATK4000/レベル10

 

「パワー・ボンドにより、融合召喚したモンスターは攻撃力が倍になる!」

 

サイバー・エンド・ドラゴン ATK4000→8000

 

「バトル! サイバー・エンド・ドラゴンでクリアウィング・シンクロ・ドラゴンを攻撃!! エターナルエヴォリューションバースト!」

 

「サイバー・ドラゴンを使った時から、こうなるのはわかってたんだよ・・・! 永続トラップ、ディメンション・スフィンクス! クリアウィングを対象に、戦闘を行うモンスターの攻撃力の差分のダメージを与える!」

 

「サイバー・エンド・ドラゴンの攻撃力が8000で、クリアウィングの攻撃力は2500だから・・・5500のダメージ!?」

 

「速攻魔法、サイクロン! ディメンション・スフィンクスを破壊する!」

 

「ここでサイクロンだと・・・!? だが・・・」

 

キーンコーンカーンコーン・・・キーンコーンカーンコーン・・・

 

「「あ!?」」

 

授業終了の音楽が鳴り響き、二人は驚きから声が重なる。

 

「くそ・・・決着はお預けだな。」

 

「どうやら、そのようだ。すぐにでもつけたいところだが。」

 

二人は渋々デュエルディスクに置いてあるカードをデッキに戻す。

 

「亨! 来人!」

 

ソラが二人に駆け寄る。

 

「お疲れ様~!」

 

「ああ。不完全燃焼だ。」

 

亨は深くため息をつく。

 

「でも・・・近いうちに戦えるんじゃない?」

 

「・・・そうか。もうすぐあれがあったか。」

 

「・・・・。」

 

二人の後ろで来人は1枚のカードを見ていた。

 

「お疲れ様です。」

 

「ああ、どうも・・・って、ええっと・・・。」

 

名前が出てこず、口をパクパクさせる。

 

「二宮亘です。隣にいるのは神戸翔一。」

 

「よろしくな。」

 

「亘に、翔一ね。よろしく。」

 

二人と握手を交わす。

 

「ところで、それは?」

 

「ん? ああ、さっきセットしてた残りのカード。」

 

「! 見せてくれないか?」

 

「ほいよ。」

 

翔一にカードを手渡す。

 

「!! これは・・・!」

 

来人が伏せていたのは《マジック・ディフレクター》だった。

 

マジック・ディフレクター

通常罠

このターン、フィールド上の装備・フィールド・永続・速攻魔法カードの効果を無効にする。

 

「もし発動していれば、亨のサイクロンは無効になっていた・・・!」

 

「まさか、ここまでとは・・・!」

 

「どうだろうな。あいつもまだ全力じゃなさそうだし。」

 

「・・・それもそうか。」

 

3人は大きく見える亨の背中をじっと見た。




オリキャラプロフィール②

名前:丸藤 亨(まるふじ とおる)

性別:男

年齢:16歳

身長:175cm

デッキ:【表サイバー】【裏サイバー】【表裏サイバー流】

デュエルアカデミアではトップクラスの実力を誇る。常に最高のデュエルをするということを心がけている。ソラ、亘、翔一とは中等部一年のころからの付き合い。声が低く、顔も強面であるため、初見の人には怖がられてしまい、本人もそれを気にしている。アカデミア内でファンクラブが結成されているが、当の本人は知らない。
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