遊戯王5D's 苦悩する男   作:yvisi

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第80話 個人戦開幕! 亨VS龍可

十日後

 

デュエルアカデミア

 

「ふぅ~・・・。」

 

教室から出た来人はため息をつく。

 

「しっかし、ここまで急になるとなぁ・・・。」

 

来人の他、亨、ソラ、亘、翔一は加納からある説明を受けていた。

 

「ノース校との交流戦ねぇ・・・。」

 

団体戦で優勝した来人たちとノース校代表生徒との交流戦の話を持ち掛けられた。その日は個人戦終了から二日後だった。

 

「ったく、人使いが荒いっていうかなんていうか・・・。」

 

どこか嬉しそうな来人は個人戦が行われる会場に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場

 

すでに第一試合を行う亨、龍可がデュエルフィールドで向き合っていた。

 

「お、そろそろか。」

 

「えぇ・・・始まりますよ。」

 

「ではこれより・・・個人戦第一試合! 高等部1-B、丸藤亨君。小等部6-C、龍可さん! デュエルを開始してください!!」

 

「「デュエル!!」」

 

龍可 LP4000 手札5

 

亨 LP4000 手札5

 

「私のターン!」

 

龍可 手札5→6

 

「サンライト・ユニコーンを召喚!」

 

サンライト・ユニコーン ATK1800/レベル4

 

「サンライト・ユニコーンの効果発動! 私のデッキの上のカードをめくって、それが装備魔法だったとき、手札に加える! ・・・めくられたのは、一角獣のホーン! 手札に加えて、そのまま装備! サンライト・ユニコーンの攻撃力、守備力を700ポイントアップさせる!」

 

サンライト・ユニコーン ATK1800→2500 DEF1000→1700

 

「カードを1枚伏せて、ターンエンド!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札5→6

 

「・・・・・。」

 

亨は自分の手札をじっと見つめる。

 

「? ・・・あ、あの・・・?」

 

「・・・この個人戦、俺は戦いたい相手が二人いる。」

 

「・・・二人・・・。」

 

「それ以外の相手は・・・はっきり言って通過点にすぎない。だから・・・僅かな隙も与えない。」

 

鋭い目で龍可を見る。

 

「!?」

 

(や、やっぱりちょっと怖いな・・・。)

 

「手札からサイバー・ダーク・カノンの効果発動!」

 

「! さ、サイバー・ダーク・・・!?」

 

「今回はサイバーダークで勝負するか・・・。」

 

「このカードを手札から捨て、デッキから機械族のサイバー・ダークを手札に加える! サイバー・ダーク・エッジを加え、召喚!」

 

サイバー・ダーク・エッジ ATK800/レベル4

 

「サイバー・ダーク・エッジの効果発動! 墓地からレベル3以下のドラゴン族モンスターを装備し、その攻撃力を得る! サイバー・ダーク・カノンを装備!」

 

サイバー・ダーク・エッジ ATK800→2400

 

「サイバー・ダーク・エッジはダメージが半分になる代わりに、相手プレイヤーに直接攻撃できる! 行け、サイバー・ダーク・エッジ! カウンターバーン!」

 

「うぅ・・・!」

 

龍可 LP4000→2800

 

「サイバー・ダーク・カノンの効果により、デッキのモンスター1枚を墓地に送る! 俺は比翼レンリンを墓地に送る! カードを2枚伏せ、ターンエンド!」

 

龍可 LP2800 手札4

【モンスター】

サンライト・ユニコーン(ATK2500/レベル4)

【魔法・罠】

一角獣のホーン(サンライト・ユニコーン)

伏せ1

 

亨 LP4000 手札3

【モンスター】

サイバー・ダーク・エッジ(ATK2400/レベル4)

【魔法・罠】

サイバー・ダーク・カノン(サイバー・ダーク・エッジ)

伏せ2

 

「わ、私のターン!」

 

龍可 手札4→5

 

(丸藤さんの戦いたい相手・・・・・。)

 

龍可は観戦する来人をちらっと見る。

 

(・・・今一瞬、俺見てた?)

 

(一人は来人だろうけど・・・もう一人・・・・・あ・・・!)

 

もう一人の顔が浮かんだ時、龍可は教室での会話を思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

数日前

 

小等部6-Cの教室

 

「・・・・・。」

 

放課後の教室で明莉はデッキ調整をしていた。

 

「明莉、頑張ってるね。」

 

「う、うん・・・! こ、この個人戦で・・・・・」

 

明莉の言葉が急に止まる。

 

「・・・?」

 

「だ、誰にも言わないでね・・・?」

 

龍可にそっと耳打ちをする。

 

「こ、個人戦で勝って・・・それで・・・・・ま、丸藤さんに・・・勝ったら、こ、告白しようと・・・思ってて・・・・。」

 

「えぇ!?」

 

「///ちょ、こ、声! 声・・・!」

 

「あ、ご、ごめんね?」

 

龍可は自分の口を手で押さえる。

 

「///だから・・・頑張らなきゃいけないの・・・。・・・龍可ちゃんは、ど、どうするの? み、未谷さんと・・・。」

 

「///え・・・? わ、私はまだ・・・。」

 

指をツンツンとし始める。

 

「///そ、そう、なんだ・・・。」

 

「///わ、私、応援してるから!」

 

龍可は明莉の手をぎゅっと握る。

 

「///あ、ありがとう・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

(・・・私も・・・来人とまた、戦いたい・・・!)

 

龍可は亨の目を見る。

 

「・・・フィールド魔法、精霊の森!」

 

精霊の森(オリジナル)

フィールド魔法

このカード名の②③の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドの「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」または天使族・植物族・獣族モンスターの攻撃力は300アップする。②:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の天使族・植物族・獣族モンスター1体を召喚できる。その後、自分は召喚したモンスターのレベル×100LPを失う。③:自分の墓地のレベル4以下の天使族・植物族・獣族モンスター1体を対象にして発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、自分はそのレベル×100LP回復する。

 

「これでサンライト・ユニコーンの攻撃力を300ポイントアップさせる!」

 

サンライト・ユニコーン ATK2500→2800

 

「さらに精霊の森の効果! 手札からレベル4以下の天使族、植物族、獣族モンスターを召喚できる! レベル4のアーマード・ホワイトベアを召喚!」

 

アーマード・ホワイトベア ATK1800→2100/レベル4

 

龍可 LP2800→2400

 

「さらに、ジェルエンデュオを召喚!」

 

ジェルエンデュオ ATK1700→2000/レベル4

 

「バトル! サンライト・ユニコーンでサイバー・ダーク・エッジを攻撃! グレースダッシュ!」

 

「く・・・!」

 

亨 LP4000→3600

 

「装備したサイバー・ダーク・カノンを身代わりに、サイバー・ダーク・エッジを破壊から守る。」

 

「でもこれで、サイバー・ダーク・エッジの攻撃力は下がる!」

 

サイバー・ダーク・エッジ ATK2400→800

 

「サイバー・ダーク・カノンの効果により、カードを1枚ドローする!」

 

亨 手札3→4

 

「ジェルエンデュオでサイバー・ダーク・エッジを攻撃!」

 

「トラップ発動! パワー・ウォール! ダメージ500ポイントにつき1枚カードを墓地に送ることで、ダメージを0にする! 発生するダメージは1200! よって、3枚墓地に送る!」

 

墓地に送られたカード

《サイバー・ダーク・キメラ》

《輪廻独断》

《融合解除》

 

「アーマード・ホワイトベアでダイレクトアタック!」

 

「速攻魔法、ライバル・アライバル! バトル中にモンスター1体を召喚する! いでよ、サイバー・ダーク・キール!」

 

サイバー・ダーク・キール ATK800/レベル4

 

「サイバー・ダーク・キールの効果により、サイバー・ダーク・カノンを再び装備する!」

 

サイバー・ダーク・キール ATK800→2400

 

「・・・アーマード・ホワイトベアの攻撃を中断・・・! メインフェイズ2,光の護封剣を発動! これであなたは3ターン攻撃できない! ターンエンド!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札3→4

 

「永続魔法、機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-を発動!」

 

発動の瞬間、龍可のフィールドのモンスターが機械で作られたような体に変化する。

 

「え・・・?」

 

「このカードはフィールドのモンスターの種族を機械族にする。」

 

サンライト・ユニコーン 獣族→機械族

アーマード・ホワイトベア 獣族→機械族

ジェルエンデュオ 天使族→機械族

 

「これでさらに俺の機械族モンスターの攻撃力、守備力は500ポイント上がり、相手の機械族モンスターは攻撃力、守備力が500ダウンする! 精霊の森の効果から外れたことで、お前のモンスターの攻撃力は大きく下がる!」

 

サイバー・ダーク・キール ATK2400→2900

 

サンライト・ユニコーン ATK2800→2500→2000

アーマード・ホワイトベア ATK2100→1800→1300

ジェルエンデュオ ATK2000→1700→1200

 

「亨・・・あんまりこういうカード使いたがらないのに・・・。」

 

「かなり本気で勝ちに来たってことか?」

 

「さらにサイクロンを発動! 光の護封剣を破壊! サイバー・ダーク・キールで、アーマード・ホワイトベアを攻撃! ダークウィップ!」

 

「トラップカード、聖なる要塞 -ミラーフォートレス-!」

 

聖なる要塞 -ミラーフォートレス-(オリジナル)

永続罠

①:相手モンスターが自分フィールドの攻撃表示モンスターを攻撃した場合に発動できる。その攻撃を無効にする。その後、そのモンスターの攻撃力500ポイントにつき1つこのカードにカウンターを置く。②:このカードのカウンターが10個以上になった時、このカードを墓地に送り、自分はデッキからカードを2枚ドローする。

 

「サイバー・ダーク・キールの攻撃を無効にして、500ポイントにつき1つ、カウンターを置く!」

 

ミラーフォートレス カウンター0→5

 

「カードを1枚伏せ、ターンエンド!」

 

龍可 LP2400 手札1

【モンスター】

サンライト・ユニコーン(ATK2000/レベル4)

アーマード・ホワイトベア(ATK1300/レベル4)

ジェルエンデュオ(ATK1200/レベル4)

【魔法・罠】

一角獣のホーン(サンライト・ユニコーン)

ミラーフォートレス(カウンター5)

伏せ1

【フィールド】

精霊の森

 

亨 LP3600 手札1

【モンスター】

サイバー・ダーク・キール(ATK2900/レベル4)

【魔法・罠】

サイバー・ダーク・カノン(キール)

クロック・ワーク・ナイト

伏せ2

 

「私のターン!」

 

龍可 手札1→2

 

「・・・カードを1枚伏せて、ターンエンド・・・!」

 

「俺のターン!」

 

亨 手札1→2

 

「手札からサイバー・ダーク・クローの効果発動! このカードを捨て、サイバーダーク魔法、トラップを手札に加える! 永続魔法、サイバーダーク・ワールドを発動! デッキから墓地にないサイバー・ダークモンスター、サイバー・ダーク・ホーンを加える!」

 

亨 手札1→2

 

「そして、サイバー・ダーク・ホーンを召喚!」

 

サイバー・ダーク・ホーン ATK800→1300/レベル4

 

「サイバー・ダーク・ホーンの効果により、墓地のサイバー・ダーク・クローを装備する!」

 

サイバー・ダーク・ホーン ATK1300→2900

 

「サイバー・ダーク・ホーンでジェルエンデュオを攻撃! ダークスピア!」

 

「ミラーフォートレスの効果! 攻撃を無効にする!」

 

ミラーフォートレス カウンター5→10

 

「ミラーフォートレスのカウンターが10になったことで、墓地に送り、2枚ドローする!」

 

龍可 手札1→3

 

「サイバー・ダーク・キールでサンライト・ユニコーンを攻撃! ダークウィップ!」

 

「きゃああ!」

 

龍可 LP2400→1500

 

「サイバー・ダーク・キールの効果発動! モンスターを戦闘で破壊した時、300ポイントのダメージを与える!」

 

「うぅ・・・!」

 

龍可 LP1500→1200

 

「さらにサイバー・ダーク・クローの効果により、エクストラデッキのモンスター、F・G・Dを墓地に送る。ターンエンド!」

 

龍可 LP1200 手札3

【モンスター】

アーマード・ホワイトベア(ATK1300/レベル4)

【魔法・罠】

伏せ1

【フィールド】

精霊の森

 

亨 LP3600 手札1

【モンスター】

サイバー・ダーク・キール(ATK2900/レベル4)

サイバー・ダーク・ホーン(ATK2900/レベル4)

【魔法・罠】

サイバー・ダーク・カノン(キール)

サイバー・ダーク・クロー(ホーン)

クロック・ワーク・ナイト

伏せ2

 

「私のターン!」

 

龍可 手札3→4(一角獣のホーン)

 

「幻妖種ミトラを召喚!」

 

幻妖種ミトラ ATK500→0/レベル3

 

「レベル4のアーマード・ホワイトベアにレベル3の幻妖種ミトラをチューニング! 聖なる守護の光、今交わりて、永久の命となる! シンクロ召喚! 降誕せよ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン!!」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ATK2100→1600→1900/レベル7

 

「エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果発動! フィールド魔法を破壊して、デッキから新たなフィールド魔法を手札に加え、ライフを1000ポイント回復する! 精霊の森を破壊!」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ATK1900→1600

 

龍可 LP1200→2200

 

「そして、デッキからフィールド魔法、精霊の神殿を加えて、発動!」

 

精霊の神殿(オリジナル)

フィールド魔法

このカード名の②③の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドの「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」または天使族・植物族・獣族モンスターの攻撃力はそのレベル×200アップする。②:自分の墓地の天使族・植物族・獣族モンスターを任意の数除外して発動できる。除外した数まで相手フィールドの表側表示カードの効果をターン終了時まで無効にする。③:自分のエンドフェイズに発動する。自分フィールドに「精霊トークン」(天使族・光・星4・攻1500/守2000)1体を攻撃表示で特殊召喚する。相手はこのトークン以外のモンスターを攻撃対象にできない。

 

「精霊の神殿の効果発動! 墓地から天使族、植物族、獣族モンスターを除外することで、その数まで、フィールドの表側表示のカードの効果を無効にできる! 幻妖種ミトラ、アーマード・ホワイトベア、サンライト・ユニコーンを除外して、サイバー・ダーク・ホーン、サイバー・ダーク・キール、クロック・ワーク・ナイトを無効にする!」

 

サイバー・ダーク・キール ATK2900→800

サイバー・ダーク・ホーン ATK2900→800

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ATK1600→2100

 

「精霊の神殿の効果で、エンシェント・フェアリー・ドラゴンはレベルかける200ポイント、攻撃力がアップする!」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ATK2100→3500

 

「だがサイバー・ダーク・カノンの効果でカードを1枚ドローする!」

 

亨 手札1→2

 

「さらにサイバー・ダーク・クローの効果により、墓地のクロー自身を手札に戻す!」

 

亨 手札2→3

 

「さらに一角獣のホーンをエンシェント・フェアリー・ドラゴンに装備!」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ATK3500→4200

 

「エンシェント・フェアリー・ドラゴンでサイバー・ダーク・キールを攻撃! エターナルサンシャイン!!」

 

「永続トラップ、強制終了を発動! サイバー・ダーク・ホーンを墓地に送り、バトルフェイズを終了させる!」

 

「・・・カードを1枚伏せて、ターンエンド! エンドフェイズに精霊の神殿の効果で、精霊トークンを特殊召喚する!」

 

精霊トークン ATK1500/レベル4

 

「だがこれで精霊の神殿の効果が切れ、クロック・ワーク・ナイトの効果が再び適用される。」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴン ドラゴン族→機械族 ATK4200→3700

 

精霊トークン 天使族→機械族 ATK1500→1000

 

「俺のターン!」

 

亨 手札3→4

 

「永続トラップ発動! ガリトラップ-ピクシーの輪-! これで相手は一番攻撃力が低いモンスターに攻撃できない! さらに永続トラップ、エンシェント・シールド!」

 

エンシェント・シールド(オリジナル)

永続罠

①:自分フィールドに「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」が存在する限り、自分フィールドのカードは相手の効果の対象にならず、破壊されない。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地・除外状態の天使族・植物族・獣族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

「エンシェント・フェアリー・ドラゴンがいる限り、私のカードは、相手のカードの効果の対象にならず、破壊できない!」

 

「これは・・・!」

 

「なるほど・・・精霊トークンは他のモンスターに攻撃させなくする。あの2枚で亨はモンスターに攻撃できず、効果での破壊もできなくなったということですね・・・。」

 

「なかなかめんどくさいロックしたな、龍可・・・。」

 

「手札抹殺を発動! 互いに手札を全て捨て、捨てた枚数分ドローする!」

 

ドローしたカードを亨はじっと見る。

 

(・・・この手を使うか。正直あまり好きじゃないが・・・。)

 

「手札より、サイバー・ドラゴン・コアを召喚!」

 

サイバー・ドラゴン・コア ATK400/レベル2

 

「このカードが召喚に成功した時、デッキからサイバーまたはサイバネティックと名の付くマジック、トラップカードを手札に加える! サイバーダーク・インフェルノを加える! そして、俺はフィールドの機械族モンスターを素材とし、キメラテック・フォートレス・ドラゴンを融合召喚する!」

 

「融合カードなしで融合召喚・・・!?」

 

「そうだ。そしてその素材となるモンスターは相手のフィールドからも選ぶことができる!」

 

「・・・!! じゃ、じゃあ・・・!!」

 

「俺はサイバー・ドラゴン・コア、サイバー・ダーク・キール、機械族となったエンシェント・フェアリー・ドラゴンを融合! いでよ、キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!」

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン ATK0/レベル8

 

「キメラテック・フォートレス・ドラゴンの攻撃力は素材としたモンスターの数かける1000ポイントとなる!」

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン ATK3000

 

「さらに手札から速攻魔法、リミッター解除を発動! 機械族モンスターの攻撃力を倍にする!」

 

キメラテック・フォートレス・ドラゴン ATK3000→6000

 

「キメラテック・フォートレス・ドラゴンで精霊トークンを攻撃! エヴォリューション・リザルト・アーティラリー!!」

 

「きゃあああ!!」

 

龍可 LP2200→0

 

WINNER 亨

LOSER 龍可




幕間短編

『夢』

龍亞・龍可の家

「・・・ZZZ・・・」

昼下がり、来人はソファに寝っ転がっていた。

「ただいま・・・あれ、来人・・・?」

買い物から戻った龍可が寝ている来人に気づいた。

「・・・・・。」

寝ている来人をじっと見る。

「は・・・! な、何やってるんだろ・・・。」

荷物を置き、部屋に戻ろうとした龍可は突如足を止める。

「・・・そういえば、前に寝言聞かれてたんだよね・・・。」

起こさないように来人に近づく。

「・・・来人、寝言で何言うんだろ?」

聞き耳を立てようとした時だった。

「・・・・・・!?」

「きゃ!?」

来人の体がビクッとなり、飛び起きた。

「・・・!? !?」

起きた来人は何度も周りを見る。

「ら、来人・・・?」

「・・・た、助かった・・・。」

「どんな夢見てたの来人・・・。」

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