ブラック企業勤務、アラサー女探索者の迷宮探索 作:Yunoko
大衆食堂である《夢追い人》のコンセプトは、『面白いと思ったら何でも取り入れちまおう!』である。
店主の思いつくままにあれもこれも取り入れ、料理の種類を増やしたりする。
店のキャッチフレーズに『お腹が空いたら何食べる? 思いつかない時は夢追い人へ! 大体何かあるよ!』なんて書いてあるくらいだ。
これはまぁ、いいとして。
問題というか、気になる人は気になる点がある。
それは、内装や外装でも装飾に至るまでもが、思いつくままに手を加えていってしまう事。
和風や西洋風、中華風もごっちゃになっており、統一感は欠片も感じられない。
入口には《中華料理》と書かれた暖簾が下がっているかと思えば、アンティークな装飾の施された《洋風食堂》の看板も置かれており、さらに《和風食事処》の立て看板まで付いてる有様だ。
これは気になる人は気になるらしい。
一方で、「情報量が多すぎて目にやかましいから好き」という褒めてるのか貶してるのか分からない擁護派もいる。
「和洋中のどれが本当なんだよ!?」と疑問を呈する客もいるが、答えはどれもがYESなのである。
和食も洋食も中華も、いずれもがメニューにあり、いずれも注文可能である。
「ラーメンと炒飯セットお待たせしました!」だの「麻婆豆腐、餃子お待たせしました!」と威勢よく出している隣で、「ペスカトーレ*1にルッコラと生ハムのサラダただいまお持ちしました」という声が聴こえ、さらに「本日の天ぷらお刺身定食、エビとカニ載せ海鮮丼こちらでございます」という声までも聴こえる。
カウンター席は混沌を極めており、和洋中の三種が入り混じった謎空間として有名だった。
統一感のなさが気になる人は、とことんに気になってしまい、落ち着かないという評価も少なくない。
もっとも、飯食って酒に呑まれて笑っていれば、その内どうでもよくなるとは、常連達の言である。
どうしても気になるなら、カウンター席ではなく、個室へ行けばいいだけなのだから。
「いらっしゃいませ~! お客様、何名様で……二名様ですねぇっ!」
さて、姫華と桃香の二人が入口を通るとレジ前にいた店員の男が出迎える。
一瞬、男が固まったように姫華には思えたが、すぐに笑顔に戻って声をかけてくる。
「ようこそ! 当店では和洋中、いずれかの個室、またはカウンターとございますが、本日はどちらの席をご希望でしょう?」
掌でレジ前に置かれていた座席表を指し示し、確認する男。
盛況なようで、どの個室も大半が埋まっている。
「モモ、和室……でもいい?」
「はい! 和室好きです!」
「そっか。じゃあ和室でお願いします。この奥の方で」
「かしこまりましたぁっ! お客様二名、和風個室へご案内しまぁ~す!」
男の後ろを付いていく姫華と桃香。
その時、桃香はいくつもの視線を感じ、カウンター席の方へと目を向ける。
(やっぱり目立つなぁ、姫先輩……)
視線の先は桃香ではない。
否、桃香にも視線は向いているのだろうが、多くは姫華に向けられたものだ。
カウンター席に座っている客や、扉を開放しっぱなしの個室で食べている客が、姫華の方へと視線を向けているのが分かる。
姫華の自己評価は低いが、周囲はそうは思っていない。
現に、男達はさりげないつもりであったが、目元が慌ただしく動いており、せわしない。
彼女の容姿は、同性である桃香から見ても端麗で人目を惹くものなのだから。
ただ、別段この二人でなくとも、店に女性客が訪れれば、とりあえず視線を向けるのがここの男達である。
だが、その中から可愛い、あるいは美人な客となれば、さらに観察へとシフトチェンジするのだ。
そこに彼氏なり旦那なりが随伴していれば、舌打ちしたり、機嫌を悪くしつつも、やはり目線を向けはする。
彼氏などの男の存在がいない場合は引き続き、目で追う。
そこからさらに、所要のフリをして気になる女性客の周りをうろついたり、接触しようと悪化していき。
やがて、それが極まれば声をかけたり、連絡先を聞こうとしたり、あわよくばその先を望む者もいたりする。
もっとも。
あまり度が過ぎればここの店主が黙っていないので、強引に女性客に関わろうと無茶をする客は少ない。
店主が元探索者であるのは、先に触れたかと思う。
その店主、現役時代はBクラス*2まで上り詰めた実力者であった。
肉弾戦で魔物を屠ってきたと自負するだけあり、店主の身体はこれでもかといわんばかりに筋肉隆々としており、どう見ても堅気に見えぬ強面の持ち主だ。
これに凄まれれば、酒に酔った勢いもたちまち消沈してしまうし、それでも酒に呑まれたり勢いに任せて暴走した暁には、実力行使で叩き出される事になるだろう。
なので、女性客などがふらりとやってきても、安心して食事や酒を楽しめるのだ。
酔いつぶれれば代行やタクシーなども店主が対応してくれるし、案外、このあたりもこの店が人気の理由の一つかもしれなかった。
「この時間だとやっぱり混んでますね」
「うん」
男の案内の元、和室エリアを歩いている二人だったが、どこの個室も使用中だ。
あちこちから楽しそうな話声が漏れてきており、賑やかである。夜ゆえに酒を飲んでいる席もあり、騒々しいの一歩手前くらいに笑い声が絶えないところもある。
騒がしいのが苦手な姫華であるが、こうした場所での雰囲気はそれほど嫌いじゃなかったりする。
矛盾してるようなしてないような、曖昧な基準だ。
案内された個室は和風とは銘打ってるが、どちらかといえば和モダン風である。
木張りの床の上に座布団と、中央には掘りごたつ風のテーブル、隣との仕切りには障子風の衝立が置かれている。*3
「それではご注文お決まりになりましたら、備え付けのタブレットにてご注文くださいませ。それでは、失礼いたします……」
店員が去ると、姫華が早速テーブルの上に備え付けられているタブレットを取り、桃香へ手渡す。
「何食べる? 先に好きなの選んで」
「は~い。姫先輩はいつものですか?」
「うん」
タブレット内にてメニューを広げ、桃香が目を通していく。
和洋中とあるもので、しかも店主の思いつくままに追加されるから料理の種類が多く、食べたい物が定まっていない時は中々迷う。
とはいえ、桃香もここの常連であり、大体食べるメニューは決まっている。
慣れた手付きで選んでいき、姫華に「決まりましたぁ」と言いつつ手渡すと、こちらはさらに素早く入力していく。
二人の注文したメニューだが、姫華は魚介系塩ラーメンに春巻きとミニ炒飯であり、桃香の方はペスカトーレにタラの唐揚げである。
星屑市は海に面した港町でもあるゆえに、新鮮な魚介が毎日と集まる。
ゆえに海鮮料理や魚介料理をウリとした飲食店も多く、ここ《夢追い人》も魚介系を使用した料理が人気だった。
姫華など、ここへ来るたびにコレしか知らないのかといわんばかりに、魚介系塩ラーメンを注文する。
《夢追い人》のアピールポイントに、『最高の塩を使いました』との一文もあり、ラーメン系では塩ラーメンがダントツの一番人気なのだった。
「夢追い人で飯ぃ? 塩と魚使った料理ならハズレはねぇ」
「あの店なら魚介系一択だ。あと塩が付いてくるメニュー」
「減塩してるぅ? よし、ここで塩使った料理食わせてそんな気持ち薄れさせてやる。天ぷらに刺身も注文だ」
なんて言う客も少なくない。
そのくらい、この店では魚と塩が強く、鉄板メニューなのであった。
あとはドリンクにウーロン茶を二人とも頼み、それなりに食べる免罪符なのか、シーフードサラダを注文。
注文して数分もせぬ内にウーロン茶が届き、おしぼりで手を拭いた二人がそれぞれに茶を手にする。
「お茶届いたし、とりあえず……」
「そうですねぇ……」
「乾杯」「かんぱ~い!」
一日の仕事を終えた二人の声と、ジョッキ同士の当たった小さな音、そして氷の揺れる音と共に食事の時間が訪れる。
「唐揚げ一つ食べてもいい?」
「そりゃもちろんですよ~! あっ、私も春巻き一つもらっても?」
「いいよいいよ」
「いただきま~す」
最初に届いたサラダを食し、次いで届いた春巻きやタラの唐揚げも食べていく二人。
姫華と二人きりで食事をしていて、不満などあろうはずもない桃香なのだが、なんとなく落ち着かない。
というのも。
(さっきから横切る人が多い……ここ奥の方なのに)
《夢追い人》の店内は広い。
和風、洋風、中華風の飲食スペースがエリア分けされており、ぐるりと一周するだけでもちょっとしたアトラクションじみた内装であるだけに、面白がって店内一周する客も少なくないのだ。
とはいえ、店の奥側の個室に、しかもトイレのある方向とは別なのにここを幾度も人が通るのは珍しい。
もっとも、理由は桃香には薄々気付いていた。
(姫先輩目当てだろうなぁ。もう少しさりげなくできないもんかなぁ。いや、邪魔だから来ないのが一番だけど)
桃香の記憶違いでなければ、店内周回が四度目になるであろう男を見やりつつ、内心で不満と不快の溜息を洩らす。
個室という名目であれど、飲食店のルールなのかこだわりなのか、廊下からは中が容易く確認できる。
それゆえか、男性客(と極少数の女性客)が何食わぬ顔で廊下を通っていき、それとなく横目で室内を確認していくのだった。
姫華がこの不躾な視線に気付いていないのは幸いだが、それはそれで危うさを覚えなくもない。
如月姫華という女性は、《黒井商会》の社内では冷静で頼れる上司であり、ダンジョン内では単独で攻略しうるほどの実力者である一方、日常生活ではどこか抜けている印象が強い。
守ってあげなくては、と思うのは生意気だ、おこがましいと思いつつも、心配になってしまうのであった。
「お待たせしました、魚介系塩ラーメンにミニ炒飯のお客様……こちらですね。それとペスカトーレ、こちらになります。ごゆっくりどうぞ~」
桃香が一人もやもやとしていると、メインの食事が届く。
姫華が小さく手を合わせて「食べよっか」と微笑むと、桃香も現金なもので、「は~い」と先ほどまでの考えが霧散したように笑顔となる。
その時である。
隣の個室に客が入り、足音や物音が聴こえてくる。それはいい。
気になったのは、その客達の声であった。
「夏美、心絵、今日もお疲れぃ~」
「お疲れ~!」
「お疲れ様です」
声の性質は全部で三種類。
飄々としたよく通る声に、快活そうな溌溂とした声、そして落ち着いた優しい声。
そのいずれもの声の主に、桃香は心当たりがあったし、なんなら前に座る姫華の方が覚えのあるはずだった。
「あれ、姫先輩。隣の人達って」
「うん。多分そうだね」
姫華が立ち上がり、彼女にしては珍しい事であるが衝立越しに隣を確認した。
「やっぱり三課の皆だ。お疲れ様」
「あれっ、姫ちゃんじゃん」
「ヒメっ!?」
「姫華ちゃんっ! やっほ~」
衝立から覗いて声をかける姫華に、三者三様の反応と応答を返す。
そこにいたのは、《迷宮探索第三課》の面々だった。
課長である遊佐柚子に、主任の海江田夏美、副主任の鹿野心絵の三名であり、第三課の主要メンバーが揃い踏みという事になる。
三名とも最初こそ驚きの表情を浮かべていたが、次いで浮かべたのは歓迎の笑顔だ。
「そっちは姫ちゃんだけ?」
「いえ、モモと一緒です」
「桃ちゃんかぁ。よし、三課と七課で一緒に食って飲もうぜ」
課長の遊佐がそう言うや、店員を呼んで「こっちに移らせてくーださい」と確認して了解を得る。
三人とも迷いなく移動し、姫華と桃香の二人だった個室の人口密度が一気に高まった。
「桃ちゃん、おっすお疲れぃ。勝手に邪魔するぜ」
「いえっ、どうぞ! お疲れ様です~」
心なしか姿勢をあらためる桃香。
姫華と二人きりで過ごす時間と空間が失われ、桃香が不満を募らせるかというと、もちろんある。ないわけがない。
しかし、桃香自身も第三課の面々には概ね好意的に接しており、一緒に探索する事が可能が数少ない存在でもあった。よく分からない第三者が加わってくる事に比べれば、著しく気分の低下は小さかった。
なにより、彼女達と姫華は旧知の仲であり、彼女達と関わっている時の姫華はいつもと違った表情や様子を見せるので、貴重な機会と考えていたのである。
「姫ちゃんはまぁ、いつもの定番で桃ちゃんはペスカなんとか……だっけ? ん、二人とも茶? 酒は飲まないの~? もう夜だぜ、金曜だぜ? 飲んだって罰は当たらないじゃない」
「私はともかく、モモは未成年*4だよ。飲ませちゃ駄目」
「んもー姫ちゃんは真面目だなぁ。私なんて高校の時に、いや中学だっけ? 祭りのたんびに飲んでたもんだけどなぁ~。夏美や心絵だってそうでしょ?」
「いや、アタシは飲んでないし……」
「私も飲まないよ」
同じ課のメンバーに同意を得ようとするも、夏美や心絵から呆れたように返答が戻ってきて遊佐は不満気に唇を尖らせる。
「んまぁ、真面目どもめぇ……これも時代の移り変わりってやつかぁ。今はコンプラが厳しいからねぇ」
「絶対違うと思うよ遊佐ちゃん」
姫華が思わずといった様子でツッコミを入れる。
迷宮探索第三課の課長である遊佐は、当然ながらこの空間において最も上の立場だ。
年齢も勿論上であり、通常の場合は姫華達が砕けた口調で話すのは憚られるだろう。
そもそも、同じ課である夏美や心絵はまだしも、普段の姫華であれば敬語を崩さない。
だが、この時は砕けた口調で親しそうに話す。
というのも、この場にいる桃香以外の四名は幼馴染みだからだ。
桃香が断片的に知っているのは、姫華と夏美、心絵の三人が近所同士で小さい頃からの付き合いである事と、最年長の遊佐が三人に懐かれて世話を焼いていたという事だ。
正確には遊佐は幼馴染みの定義に加えていいのか微妙なところだが、姫華達が幼い頃からの付き合いなので、幼馴染みとしたい。
そんなわけで、桃香一人はグループ外となる。
その事に桃香が寂しさや疎外感を覚えないわけではない。
ふとした昔の思い出話などになれば、自分はそこに存在しないし、共感や感慨を抱けるはずもないのだから。
ただし、自分の知らなかった姫華の幼少期などの情報を得られるから、有益な機会とも捉えていた。
それに……
「ごめんなモモ。ヒメとの食事に邪魔しちゃって」
「いえいえっ。私も三課の皆と食事できるの楽しいですよ」
「気を遣わせちゃってごめんね、桃香ちゃん。でも、私もたまには桃香ちゃんと食事したかったんだぁ」
「だよなぁ。モモはヒメにべったりだからさぁ~。アタシらにもさ、たまには構えよモモ」
「いやっ、そんな事は……あるのかも?」
「だろぉ~。今日くらいは一緒に飯食おうぜ」
夏美にせよ心絵にしても、桃香の事を邪険にはしないし、その存在を無下になどしないからだ。
適度に気遣い、軽口を叩き、気さくに接して、萎縮しないようにと配慮が感じられた。
海江田夏美は第三課の主任であり、快活で男勝りな口調と性格だ。
日焼けした小麦色の肌に、透明感のあるプラチナブロンドのサイドテール、負けん気の強そうな双眸と、その外見からも性格が窺える。
実際に勝気も勝気で、《黒井商会》でも積極的に上の者達に反抗すると評判なのだ。
鹿野心絵は第三課の副主任であり、こちらは夏美とは反対に落ち着き、柔らかな口調と物腰である。
陽に当たっていないかのように真っ白な肌に、柔らかく波打つミルキーブロンドを下ろし、優しげな瞳と顔立ちをしている。
正反対に思える二人だが、幼い頃からの付き合いが未だ続いている事からも窺えるように、その関係性は極めて良好だった。
そこに姫華も加わり、小学校・中学校・高校と一緒だったらしい……ということまでは桃香も知っている。
とはいえ、高校卒業後は一旦別々の道だったらしく、姫華が探索歴10年なのに対し、夏美と心絵は6年目だ。
そのあたりに何かしら事情があったのかは、桃香には分からない。
「私のご飯、何かテキトーに選んでおいてぇ。お酒も~」
「遊佐ちゃんトイレ?」
「違う~、ご飯の前にヤニ補給してくらぁ」
そう言って遊佐が手にしたのは、黒色の外装に金色の印字が施されたケース。
《トレジャラーブラック》という煙草らしいが、喫煙するのは遊佐くらいなので、残りの面々には詳細は分からない。
一度姫華が喫煙している遊佐と話した時に見たのは、金色のチップペーパーと黒色の巻紙のそれを面白くもなさそうに吸っている彼女の姿だ。
一箱で二十本入っていて3000円くらいらしい。相場がよく分からないが、当時の姫華はまだ若く、「煙草ってお金かかるんだね……」と驚いていた。
「時代の流れかねぇ。ここも全面禁煙になっちまって……」
「え、そうだっけ? 元々じゃなかった?」
「そうだよ。ここ出来た頃から禁煙だったじゃん」
「私もすっかり年だからねぇ。最近は物忘れが……」
姫華と夏美に指摘され、悲しそうな顔をしたまま遊佐が去っていく。
店内にいくつか設置された喫煙スペースの方に行くのだろう。
ちなみに遊佐廸子の年齢は今年で36歳。アラフォーだ。
「さて、注文すっかな。あ、ヒメもモモも麺伸びるぜ。悪ぃ悪ぃ」
「大丈夫。ここのは伸びても美味しい」
「ですです」
特に慌てる事もなく、食事を再開する二人。
それを見やり、「アタシもラーメンにすっかな」「私はどうしようかなぁ」等と言いつつ、夏美と心絵もタブレットで注文をしていく。
活気づいてきた室内を見渡しながら、ふと、桃香は今夜は長いかなぁと思いつつ、ペスカトーレを啜るのであった。
◆現時点での如月姫華◆
◆Tips◆
【夢追い人②】
大衆食堂。
外装も内装も出てくる食事も和洋中が入り混じり、なんでもありの空間。
常連客のおすすめポイントは「魚と塩がメインの料理」らしい。
姫華の定番メニューは魚介系塩ラーメン。
【遊佐柚子】
《黒井商会》の《迷宮探索第三課》における課長。
喫煙者であり、お酒好き。
姫華が幼い頃からの付き合いで、歳が離れているが世話を焼いていた。
【海江田夏美】
《黒井商会》の《迷宮探索第三課》における主任。
姫華や心絵とは幼馴染み(あと、遊佐とも)の関係。
勝気で負けん気が強そうな外見と性格。
【鹿野心絵】
《黒井商会》の《迷宮探索第三課》における副主任。
姫華や夏美とは幼馴染み(あと、遊佐とも)の関係。
穏やかで落ち着いた外見と性格。
【トレジャラーブラック】
海外産の煙草。
遊佐が吸ってるのは一箱3000円、20本入りの物。他にもいくつか種類があるものの、コンビニなどでは扱ってない店舗が多い。
吸い口部分に金色のチップペーパーが巻かれ、黒色の巻紙と金色の装飾が施されている。
高級だが、煙草として美味しいかというと、あっさりとしているらしい。
(実際に喫煙した人の意見)
【アラフォー】
アラウンドフォーティーの略称。
30代後半から40代前半くらいを指す場合と、40歳前後(37~43頃)を指す場合が主。アラサーと微妙に幅が違う。
この作品では前者を取り入れている。
アラサーの上位互換か下位互換と捉えるかはその人次第。