セフィロスに憑依して転生したらシンフォギアの世界だがIFの世界線だった 作:カブト丸
ライブ事件の事は人々から忘れつつはあるが迫害を受けた者達の負った心もまた時間につれて癒えてはいるが元の暮らしは出来ないだろう
「セフィロス君、ノイズが発生したようじゃ。儂らでは足手まといじゃろう、セフィロス君はノイズを倒してくれないか」
「総統、貴方が言う前に俺は貴方達を守りますよ。絶対に」
総統はセフィロスにノイズを殲滅してくれと言うがセフィロスは総統が言う前に総統達を守ろうと心の中で誓っており、セフィロスはその場を後にして現場に行き。セフィロスを見送った総統は
「儂らは儂らの出来ることをしよう」
総統は吉田くん達と一緒に避難誘導を行い、セフィロスはノイズが発生している場所に向かい中。別の平行(本編)世界では響は毎晩の様に魘される日々を過ごしていた
「ねぇ響、魘されてるけど大丈夫?」
「うん、大丈夫。夢の中の私は1人だったけど長い銀髪の男の人が出てくるばかりで」
「銀髪の男の人?」
「そう、何故か悪い夢を見てると奥からその人が現れると心から安心するんだ」
未来は響に心配をするが響は心配をする未来に大丈夫と言って、夢の中でセフィロスの事を未来に話して。その人が出てくると妙というより絶対的な安心を感じていたとも言っていた
「その人は響とどういう関係があるの?」
「分からない、でも直接会えば分かるかも知れない」
後日、響は自分の師である弦十郎にこの事を伝えると弦十郎は
「そうか、夢の中でその銀髪の男が出てくると」
「はい、だから私も行かせてください」
響はクリスとマリアと一緒に並行世界に行かせてと弦十郎に頼み込んで、弦十郎は響の頼みを聞いて
「分かった、但し無理をしない事だ」
弦十郎の許可が出た響は喜んで、並行世界に行ったクリスやマリアの元へ行き。セフィロスがいる世界線に戻り、ノイズを粗方殲滅して
「終わったな、総統の所へ行こう」
セフィロスは総統の所へ行こうとしたら、するとセフィロスに制止する声が上がる
「待ちなさい!そこの貴方」
セフィロスは後ろを向き、そこには並行(原作)世界から来たクリスとマリアだった。セフィロスはジッとクリスとマリアを見て、すぐにこの世界とは別の並行世界から来たのだと悟って笑いを溢していた
「何笑ってやがる」
「フフフッ、まさか。この世界とは別の世界………いや、並行世界の住人が
クリスは笑うセフィロスに文句を言うがセフィロスはクリスとマリアにこの世界に来て何の用だと尋ねて
「答える前に同行して貰えると良いのだけれど」
マリアのたった一言でセフィロスは今までに無いほど腹の底から笑い出して
「何が可笑しい!!」
クリスは高笑いをするセフィロスに怒鳴りに近い声を荒げて、セフィロスは笑い終わると冷静な表情を取り
「可笑しい?可笑しいだって、これが笑わずにいられる筈が無い。そしてお前達は哀れな奏者達と同じ事を言うのだな」
「
マリアはセフィロスに質問をする、セフィロスは質問をしてきたマリアにそのままの意味を返した
「そのままの意味だ、自分たちの行いを全う出来ず、上の指示しか動けない奴らをどう言える?そうお前達の様にな。並行世界の奏者共よ」
セフィロスは並行世界から来たマリアとクリスに言うが
「確かに私達は上からの指示無しでは動けないかも知れない、けど私達は指示が無くても人助けをやるわ」
「じゃあ、非人道の科学者共が作った理性を無くした殺戮を好む生物兵器と化した人間でもか?」
セフィロスはマリアに非人道で作り上げた生物兵器とした人間を救う価値はあるのかと問い掛けて、マリアはセフィロスの問い掛けに答える事が出来なかった
「それがお前達の限界だ、お前達は正義と口にするがそれは気前の良い愚か者の言う事だ」
「それでも愚かな私でもその正義を貫き通したい」
「愚か者を通り越して道化だな」
セフィロスは鼻で笑い、マリアを愚か者じゃなくて唯の道化と言ってクリスはセフィロスに食って掛かった
「さっきから言いたい放題言いやがって、何様のつもりだ」
「俺か?俺の事なんてどうだって良いだろう、俺の事より早く自分達の世界に戻る事だな」
セフィロスは片翼を生やして、総統が居る方へ飛び去って。マリアとクリスは飛び去ったセフィロスを見て
「何故、彼はそう迄して二課を敵対するの?」
「そんなこたぁ、どうでも良い。今はこっちの世界の先輩達の方が先だろ?」
クリスはマリアに並行世界に居る翼と奏と合流しようと言って二課の元へ向かい、マリアはクリスの後をついて行った。場所を変わって響は奏と出会して話をしていた
「本当に来る気はないのか?」
「諄いっ!何で私があんた達に行く必要がある訳、あのライブ事件から被害を受けて来た私たちを。けどあの人は…………セフィロスだけは違った、私やお父さん達を助けて。被害を受けた人達を助けたのにあんた達は何をした!!」
「分かってる、それでも仕方なかったんだ。謝っても許されるものじゃない」
「別にあんたなんかに謝られる筋合いはない、セフィロスが居なかった。今の私は居なかった」
奏は響に二課に来ないかと誘うが響は二課を誘う奏に断って、奏は響に謝っても許されるないと思って響は別に謝っても欲しいなんて思っておらず。セフィロスが居なかったら今の自分は居なかったと言って、と言った途端この場に招かざる人物が現れた。その人物は
「もうやめて!!響」
「未来!?」
「響、これ以上奏さんを責めないで。奏さんはもう充分過ぎるほど苦しんだんだよ?」
響の陽だまりで親友だった未来だった、響は突如出てきた未来に驚きの表情を隠せず。未来は響を説得をするが響は奏を庇う姿を見て一つの涙を流して、未来は涙を流した響を見て
「ずっと心の中で未来と会えるかもって、会って昔みたいにかけがえの無いあの頃に送れるかもって心の何処かで思ってたけど。未来はそっち側の人間になったんだ、もう………耐えられない」
「待って!?響!!」
響はその場から走り去って、未来は走り去った響を制止の声を上げるが響には未来の声はもう届かなかった。未来は二課の協力関係の立場で響はいち早く察知して、走り去る響を見る1人の人物が見て。その人物は響の服に目掛けて発信機(と盗聴器)を投げて飛ばして。服に着いた発信機は起動して、その人物は去って行った、総統がいる別の支部(秘密基地)に帰り着いたセフィロスは入ろうとしたら。走る音に気付いたセフィロスは振り返ると走っている響がいた
「響?」
響は顔を上げずに真っ先にセフィロスに抱きついて、セフィロスは抱き着いてきた響を受け止めて
「どうしたんだ?響、今日は積極的だな」
セフィロスは強く抱きしめてくる響を見て、表情が変わって響の服には発信機が付けられている事が分かり。すぐに取って初級の雷魔法を使って壊して
「何でもないけど、今は耐えらない」
「そうか、今は誰も居ないから胸だけは貸そう」
セフィロスは響の言葉に察して、響はセフィロスの上半身に顔を埋めて表情は崩れて。大粒の涙を流して啜り泣く声を上げて、セフィロスは啜り泣く響の背中を摩って落ち着かせる迄して。泣き止んだ響はセフィロスから離れて
「ごめん、セフィロス。服を濡らしちゃって」
「良いさ、響。何でかは聞かないが落ち着いたらゆっくりと聞くさ、さてと奴さんは此処にくる前に総統達に連絡をしよう」
「連絡?何で」
「響の服に発信機が付いていたんだ、この支部はダメだ」
セフィロスは総統に連絡をして、この支部を破壊工作をしてから総統達が住んでいる家に向かい
「ねぇセフィロス、手を繋いでも良い?」
「手をか?あぁ良いぜ、響が落ち着くんなら何度でもするさ」
「ありがとう」
「ん?何か言ったか?」
「ううん、何も言ってない」
「(素直じゃないがそんな響は俺は好きだぜ)」
響はセフィロスに手を繋いで良いと聞いて、セフィロスは響が手を繋いで欲しいと言って了承して。響はセフィロスに礼を言うがセフィロスは聞き返すが響はなんでもないと答えるがセフィロスはちゃんと聞こえていて、心の中で響の事を好きだと言った。余談だが響は無意識で恋人繋ぎをしていたという