長丁場になりますがよろしくお願いします
注意
この小説は、ダンガンロンパシリーズの二次創作物です
◆グロ注意
◆魚ノ芽論破シリーズ通してのネタバレ
を含みます
それでも良い方はどうぞ
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さぁこの旅もあともう少し。
最後の最後まで、お付き合い下さいませ。
きっと貴方達が思う最良の結末をお見せ致しましょう。
この旅が終われば私達も終わり。
どうか、貴方達の記憶の片隅にだけでも残りますように。
それでは、どうぞ。
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ヴヴッ
ヴヴッ
CHAPTER6 僕達にエンドロールなんて要らない
START?
▶YES
NO
Now Loading…
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トンタントンタン…
「お・待・た・せ・☆」
「待ってない。」
「お前が遅いだけだ。」
「早くやろうよ。」
「というか何だこの悪趣味な空間は。」
「うーん、この4段構え。」
「そんな事は良いから、早く真相を教えろ。」
「まぁまぁ、そんなに焦らないでよ。ま、まずはキミ達に幾つか質問をしていこうかな。」
「質問?」
「うん、まずは──────キミ達は酔郷学園の何期生?」
「私達は──────」
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▶216期生
116期生
96期生
51期生
50期生
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「216期生だ。」
「うんうん、正解!じゃあ次行くよ。」
「まだあるのか。」
「うん!現在の酔郷学園の学園長はだあれ?」
「学園長?それは──────」
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▶不二宮 燕
筑波 日彩
純浦 海礼
地野立 音
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「不二宮燕先生だろ。」
「うんうん、そうだね。じゃあ次の質問だ。」
「まだあるのか?」
「あるよ、いっぱい!じゃあ次、昔絶望の使徒に堕ちた生徒達が居たけど、それは何期生?」
「絶望の使徒…?確か──────」
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▶116期生
96期生
1期生
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「116期生だったか。」
「そうそう。今現在確認されている最後の絶望の使徒は捕まってないらしいよ。それ、誰だろうね?」
「──────は?お前の仲間だろ、把握して無いのか?」
「モチロン把握してるよ♡分からないなら、その証拠見てみる?」
「──────は?」
「ディスティニー、お願い〜」
「はいよー。」
「……!」
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アイツの後ろに映る映像。
撒き散らされる血。
逃げ惑う人々の悲鳴。
そして、それらを追いかけ回す彼らは。
自分達の姿だった。
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「──────は?」
「何、これ、」
「そう、最後の絶望の使徒はキミ達なんだよ!」
「そんな、そんな訳ない、だって僕達は」
「嘘じゃないよ?これは実物。そしてこの空間はキミ達の為に作られた厚生プログラム!ま、私が乗っ取っちゃったけど!」
「……」
「やだ、やだ……」
「そして、これが最後の質問。」
「…まだ、あるのか」
「あの映像に1人だけ、映ってない人が居たよね?その人が裏切り者なんだけど……誰か、分かるかな?」
「裏切り者……それは」
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怪しい人物を指名せよ
✕アジキ カンタロウ✕
✕アズミ チヒロ✕
✕アンドウ シズム✕
カミアリヅキ ニコ
✕クニミ トウ✕
コニシ カケル
✕セトウチ ナルミ✕
✕タカサキ タマキ✕
ツクロギ ムム
✕テラウチ ヒラリ✕
▶トキガネ トキヤ◀
✕ミカミ ミサキ✕
ミナヅキ レイラ
ヤガミヅキ ヒメカ
✕ユメモリ ミツコ✕
ゲベート
シルビア・フォン・フレーベル
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「──────師匠、なのか?」
「え、うそ」
「…トキヤ?」
「……」
「ねぇ、もうバレてるんだから良い加減ホントの事言ったら?せーんせ。」
「…先生?」
「…ハア、バレてしまっては仕方が無いね。」
「し、しょう」
「良いだろう、もう一度名乗りを上げようじゃないか。」
「私はこの厚生プログラムを指揮するキミ達の担任教師であり、酔郷学園第210期生のOBで教師!元超高校級の漫画家兼カウンセラー、時鐘刻矢と時鐘刻斗だよ!」
《元超高校級の漫画家/カウンセラー トキガネ トキヤ》
「…マジか」
「本気だよ。そしてそろそろ『彼ら』も入って」
「突撃ィーー!!!」
「ワー(棒読み)」
「うぉぉい!!!!!!」
「え、あ、」
「おい!!!!!!!」
ドサドサドサドサドサドサッ
「ぐえっ」
「し、師匠!?」
「いやぁ、見ていられないからそろそろ勝手に行ってしまおう!と思ってね!いやぁボクの言う通り、割と大惨事な事になっているね!」
「臨兵闘者皆陣列」
「だから早過ぎるぞ馬鹿めェ!と言うか良い加減人の話を聞いてから登場するのが〜(ベラベラ)」
「ち、ちょっと、」
「おい……お前大丈夫か?」
「………」
「つ、潰れてるから早く退いた方が……」
「──────スウウウウウ……」
「あっ」
「私何回も連絡したよね!?!?来る時は一度私の合図があってからって!!!!て言うか着陸地点を人の上にするんじゃないよ良い加減重いから退きなさい私もそろそろ怒るよ!!!!!!(ピッシャーン)」
「あーあ、雷落ちた。」
「雷落ちると怖いんだぞコイツは……」
「あはは、ごめん……」
「すまん、退く。」
「と言うか、良い加減本名で名乗ったら?シュウ。」
「…え?」
「…〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、だから何時も言ってるだろ!?人前でいきなり本名を出すのは辞めなさい!と言うか私の本名はシュウじゃ無くてシユウ!詩優だからね!?!?」
「おい、サラッと自分も本名言ってるぞお前。」
「あっ、……も〜〜〜!!!!」
「え???」
「──────あー、もう!分かったよ!私の本名は
《元超高校級の漫画家/カウンセラー コナミ シユウ》
「…別に隠すような名前じゃないじゃないか。何で本名を出さないんだ?」
「あのねェ、この名前1回言い間違えると面倒臭いの。『シュウ』だの『チュウ』だの言われるの。だから嫌なの!!!!」
「あ、あー…なるほど……」
「ていうかさ!!!良い加減キミ達も名乗りなさいよ!1ミリも名乗ってないデショ!!!」
「そういえばそうだったね。」
「忘れてたな。」
「面倒臭い……」
「でも名乗らなきゃ何も始まらないよ?」
「…ハア、じゃあ順番に名乗るか。」
「皆の者!もう安心したまえ!ワタシこそが元超高校級の勇者、
《元超高校級のヒーロー ミナモト ヒロ》
「うーん、声がデカい。」
「耳がキーンとするわ。」
「遠回しにうるさいって言うんじゃない!!!」
「さてさて、そんな事は置いといて!ボクも名乗らなきゃいけないね?ボクは
《元超高校級の探偵 クイズミ ハテナ》
「そんな事とは何だそんな事とは…(ブツブツ)」
「ハイハイ、まぁ良いでしょそれは。」
「良くないが?????」
「…はぁ、私の名前は
《元超高校級の陰陽師 テンショウ ミオウ》
「所で何故本名を…?」
「あぁ、コイツは私の幼馴染なんです。昔からこういう性格なので勘弁してやって下さいね。」
「コイツとは何だねキミィ!?」
「ヤレヤレ…やかましいな。俺は
《元超高校級のエンジニア モトナリ イツキ》
「………?????(宇宙猫)」
「あ、やっぱりイツキの声バリバリ低いから、やっぱりびっくりされてるね。アハっ、面白いな。」
「面白がるな、俺だって立派な成人男性だぞオイ。」
「あはは……最後は私かな。私は
《元超高校級のアシスタント ナンベ ユズキ》
「…で、それでなんだけど…」
「…なに?」
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「キミ達はここからどうしたいかな?」
「どう、したい」
「アイツは私達が何とかするとして……死んだ彼らはもう戻らない。生きて出られるのはキミ達だけなんだ。でもね、1つだけ方法があるのさ。」
「…それは?」
「この厚生プログラムをリセットする事さ。」
「…もしかして、リセットすると今までの記憶は…」
「うーん……まぁ、十中八九消えてしまうだろうね。」
「…っ、やだ、消したくない……」
「…みんなと、過ごした記憶は忘れたくない。」
「…だろうね。だけど──────」
「…?」
「──────だけど、一縷の望み……『たった1粒の奇跡』に賭けてみる、と言う考え方もあるんだよ。」
「きせ、き?」
「あぁ、もしかしたら記憶は失わないかもしれない。その確率は高くは無いけれど、私はその奇跡に賭けてみたい。…キミ達は、どうしたいかな?」
「……」
「奇跡なんて起こらないわよ!ここはただのプログラム世界、そんな奇跡が起こるならみんな、死んでなんかいないんだから!」
「黙りなさい。例えそうだとしても、何者にも変わらないものはあるのですから。」
「貴様らの未来は貴様らの手で決めるのだ!例えどんな未来が待っていようと、それに立ち向かう覚悟があるのならば我々はそれを支えるまでだ!」
「ボク達は別に強要なんてしないさ。キミ達の将来は自分で決めるものだからね。もしキミ達が別の道を選ぶのなら、ボクは何も言わないよ。」
「お前達はお前達の道を歩むんだ。俺達はただの教師でしか無い。お前達の未来を、道を強要する立場になんて居ない。」
「…あのね、私達も昔似た事があったんだよ。キミ達のように悩んで悩んで、そして今がある。さぁ、選んで。君達はどうしたいの?」
「私は、」
「僕は、」
「アタシは、」
「ワタシは、」
「私は、」
「…私は、」
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命あるものは全てに終わりがあるもの。
例え奇跡がなんだって。
そこに希望があるのなら。
私達は、それを指し示す。
さぁ、選んで。
『キミ達の未来』を。
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選択して下さい
▶
"リセット"
"卒業"
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…
……
もう、分からない。
私達はどうすれば良かったのだろう。
こんな奇跡に賭ける勇気なんて無い。
怖くない訳なんて無い。
…お前達なら、どうする?
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CHAPTER6
僕達にエンドロールなんて要らない
真実編
END
NEXT→CHAPTER6 僕達にエンドロールなんて要らない ???編
これにて真実編終わりです
もうしばらくお付き合い下さいませ