理不尽さが目に見えて来たな…
注意
この小説は、ダンガンロンパシリーズの二次創作物です
◆グロ注意
◆前作(微睡み論破)、前々作(白鳥論破)のネタバレ
を含みます
それでも良い方はどうぞ
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生きているからこそ死が来るのです。
死が来るからこそ生が来るのです。
それは誰しもが辿る運命。
さぁ、彼らの道筋はどうなるでしょう?
これはただの夢物語。
せめて、アナタ達の記憶に少しでも残りますように。
さぁ、次へ参りましょう。
まだ、モノガタリは終わりませんから。
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ピピッ
CHAPTER4 渇望の絶望シンドローム
START?
▶YES
NO
Now Loading…
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『ねぇ、何時までこんな事を続けるの?』
『何時までって、黒幕が倒されるまでですよ〜。』
『黒幕って君じゃないか。じゃあ君をここで…』
『──────…おっと、』
ヒュッ
パァンッ
パラ…
『…ッ、髪が…!』
『ボクに手を出したらタダじゃ済まないんですよ?アナタも良い加減思い出して来ているのでは?ねぇ?』
『何、を』
『アナタの昔の、記憶ですよ。』
『あ、』
『それではごきげんよう♪』
……
………
『────────────…そうだ、思い出した。僕…いや、私は……』
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「──────……禪?」
「……
「…!まさか、キミ。思い出したのか?」
「はい。ようやく……自分の役目を思い出しました。」
「そうか……『私』も、この間ようやく思い出せた所だ。皆に改めて、自己紹介しに行かなきゃな、
「はい、この
「…行くぞ!」
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コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ…
「皆居ないな。どうしたんだ?」
「分かりませんが……何かあったのでしょうか?」
ワーーーワーーー…
「ん?師匠の部屋から声がするな……行ってみるか。」
「はい、行きましょう。」
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ…
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コンコンコン
「師匠、入るぞ……」
ガチャッ
「だから!何で死のうとすんだよ!」
「もう、私には生きる資格など無い!それなら、死んだ方がマシだろう!」
「じゃあ新恒は、僕達はどうするんだ!みんな悲しむ、みんな苦しむんだぞ!」
「おい新恒、ちょっと此奴を取り押さえてくれ!」
「は?」
「──────…ッ、ちょっと失礼します!」
「え」
ダァンッ
「わぁ〜……綺麗なバックドロップ……」
「いっっっったいな……何をするんだい。」
「…何故、死のうとしたのですか?」
「……禪クン?」
「貴方にはまだ生きる力がある。質問に答えて下さい。何故そこまでして、死にたいのですか?」
「……」
「…師匠」
「…だって、」
「だって?」
「──────…幾ら共に脱出すると、一緒に前を向いて生きて行くと約束しても………みんな私を置いて逝くじゃ無いか。私はもう、置いて逝かれたく無いんだよ。……もう、独りぼっちは嫌なんだ。もう、二度と……」
「……」
「……ときやんも、悩んでたんだね。」
「トキヤ……」
「…時鐘さん」
「……何だい?」
ギュッ
「……?」
「聞いて下さい。決して届かなくても良い、私は貴方を護りたい。私は貴方に死んで欲しくなどありません。貴方には私達も……お嬢様も居ます。貴方は決して独りぼっちなどではありません。だから……死ぬなんて、言わないで下さい。」
「……師匠、」
「……」
「コイツの言う通りだ。キミにはここに居る皆が居るんだぞ?独りぼっちなんていうもんじゃ無い。キミにはまだ仲間が居る。時には泣いたって良い、泣きたい時は泣きついて来い。笑いたい時は笑え。皆で笑ってやろうじゃないか。だからさ……死ぬとか、消えた方が良いとか、言うな。」
「……!」
「…な?」
「……そうだね。どうやら、早とちりし過ぎたかもしれないね、私は。……キミ達の言う通りだ。私は死なない。私はキミ達の人生を見守らなければいけないからね。」
「…!良し、これで良し、だな。」
「えぇ。」
「所で……もしかしてだけれど。キミ達、記憶が戻ったのかい?」
「はい、お陰様で。」
「じゃ、改めて自己紹介するか。」
「私は
《超高校級の令嬢 ヤガミヅキ ヒメカ》
「私の名は
《超高校級の従者 ミカミ ミサキ》
「という事は……キミ達は主従、と言った所かな?」
「まぁそういうとこだ。」
「へ〜、良いじゃん。」
「……主従は、初めて見た。」
「まぁ今ではそう居らんからな。」
「ミナサン、御無事ですか……おヤ、解決済でしタカ。」
「お、ゲベートじゃん。お陰様でね。」
「なら安心しまシタ。そろそろ夕飯の支度の時間でスノデ、ワタシはそろそろ参りますネ。」
「おお、もうそんな時間か。ワシも行かねばな。」
「じゃあ私も参りましょう。それでは、また後で。」
「おう、またな。」
パタン…
「…トキヤ」
「何だい?シルビアクン。」
「…私は、ずっとお前の傍に居るからな。」
「…?Thank you very much……で良いのかな?とにかくありがとう???」
「…むぅ」
「え、拗ねちゃった?どうして???」
「……この鈍感め」
「エー!!!ワカンナイヨー!!!!」
「…っはは、プロポーズみたいだな。」
「あはは、確かに。」
「ホント、楽しい日々が続けば良いのにな。」
「ね。」
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籠の鳥、出る事叶わず。
蛍の光は外へと消える。
籠の鳥はそのまま死んじゃった。
蛍は籠の鳥を救えなかったのです。
救えなかった蛍は悲しみました。
生きて欲しかった。それだけなのに。
あぁ、どうして。
美しい籠は、もう何も居なくなってしまいました。
おしまい。
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「ふぁ……変な時間に起きてしまった。水が飲みたいな…望希を起こすのもアレだし、自分で行こう。」
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた…
「えぇと、キッチンは……此処だな。水、水……」
ジャー…
ゴクッゴクッ
「ぷッはぁ〜、美味かった。…ん?アレは何だ?」
ぺたぺたぺたぺたぺたぺた…
「何か丸っこいような、角張ってるような…分からん。とりあえず開けてみ」
ガサッ
フワッ
「────────────…うわぁっ!!?」
何故、どうしてキミが。
夕餉まであんなに動き回っていたキミが。
どうして、こんな姿に。
安喰 甘太郎は、キッチンの箱の中で──────
生首の状態で、最期の華を飾っていた。
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許さない。
許さない。
荘厳で、強かで優しいあの子を殺した貴方を許さない。
椿が落ちた様子はまるで、首が落ちたようだと解釈される事があるそうで。
まるで、そこらじゅうに飛び散った血のようだと。
では、この光景を何と例えますか?
えぇ、本物の生首ですとも。
──────…貴女には、まだ早かったでしょうか。
どうか、貴女は生きて下さいね。
いつか必ず来る終焉まで、私は見届けましょう。
例えこの身が朽ちようとも。
こんな生き地獄、どうにかしてみせますとも。
貴方達はきっと、此処から──────
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CHAPTER4
渇望の絶望シンドローム
START?
▶YES
NO
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見届けろ、
見届けろ、見届けろ、
見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ見届けろ…
ザザッ
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ピーンポーンパーンポーン
『もー何……えー、死体が発見されました。生存しているヤツらは死体発見場所に集まってねー。一定時間の捜査の後に学級裁判……いいや朝になってからで。朝になったらやるから時間になったら部屋入れよオマエら!じゃ、ボクは寝る!さらば!モノファイルは横!おやすみ!』
ブツッ
目の前には安喰の……首。
胴体は見当たらない。
どうして……
そんな事を考えている内に、皆が来ていた。
「お嬢様!」
「望希……」
「──────…は?」
「あ、おい神在月」
「何で、何で何で何で何で何で!何でこんな姿になってんだよ!?ねぇ、胴体は!?カンちゃんの身体は何処に行ったの!?」
「…分からない、私が来た時にはこうなっていた。」
「わか、らない、のかよ……」
「……神在月クン、とりあえず落ち着こう。キミは休んでいて良い、私達で捜査をしよう。」
「……ッ、カンちゃん……!」
「…師匠」
「…キミは大丈夫かい?動けそうなら、一緒にやろう。」
「うご、ける。やる。」
「…うん、良い子だ。さぁ、始めよう。」
「う、うん…」
──────…何故、こんな事になったのかは分からない。
それでも──────…やるしか無いんだ。
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モノファイル一覧
【被害者】
超高校級の料理人 安喰 甘太郎
胴体の無い首だけの状態で発見された。
死亡時刻、死因は不明。
【消えた胴体】
安喰 甘太郎の首は箱の中に布で包まれた状態だった。
胴体が見つからない為死因が特定出来ない。
【凶器?】
切り取られた部分の形状から、何か鋭い刃物で切断されたと見られる。
倉庫で血の着いたノコギリが発見された。これが凶器か。
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「……こんなもんか。」
「神在月クン、行けるかい?」
「──────…行ける。カンちゃんをこんな目に遭わせた犯人を、見つける。」
「…無理しないでくれ給えよ。」
ピーンポーンパーンポーン
『えー、オマエら!朝だからそろそろ学級裁判始めるよー!部屋に入った入った!』
「……もう、朝か。」
「行こう。」
「……カンタロウ、お前は」
「シルル、行こ。……カンちゃんは、後で弔うから。」
「…分かった。」
「二胡ちゃん、無理しないで。」
「……分かってるよ。」
パタン
パタン
パタン
パタン
パタン…
「──────………カンちゃん、置いて逝かないでよ。馬鹿。」
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バグだらけのこの世界で狂ったように踊りましょう。
貴方達には『この世界』はどう映っていますか?
美しく見えているでしょうか。
せめて、私達好みの世界に映っていますように。
あぁ、何て素晴らしい!
この『絶望』の世界は、永遠に続くのです!
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許さない。
許さない。
大切な仲間を殺した貴方を許さない。
例えそれが、事故によるものだったとしても。
例えそれが、仕組まれていたことだったとしても。
許されざるは罪である。
さぁ、皆よ。
罪人を粛清せよ。
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────── 学級裁判 開廷 ──────
「さて……いつも通り、死体の状態から確認するか。」
『そうだね。被害者は超高校級の料理人、安喰甘太郎クン。死因は……胴体が無くて、判別出来なかったよ。』
『何で……胴体は何処に行ったの?』
『分からない……組まなく探したはずなんだけれど、何処にも無かったんだよ。』
『本当に、何処に行ったんだ。』
「……私にも、分からん。」
『あ、そうだ。ねーねー、聞きたい事があるんだけどさ。』
『…何だい。』
『ちょっとー、そんな険しい顔しないでよ〜。あのねあのね、わたし食堂の壁にスイッチを見つけたんだけど、それオンになってたんだよね。…それ、誰が押したの?』
『私は押してないよ。そもそも存在も知らない。』
『アタシも。』
『僕もだ。』
『ワタシも押していまセン。』
『私もだよ…?』
「…私もだ。」
『…じゃあ、監視カメラ見てみる?』
「は?」
『はいはーい!じゃ、確認しようね〜。』
…嫌な予感がする。
「おい、止めろ、」
『それでは、映像スタート!』
カチッ
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その映像は、ちょうど深夜の時間帯のようで。
すると、望希が入って来た。
『おや、こんな所に何故スイッチが…?押しっぱなしなら直しておかなければいけませんね。えいっ』
カチッ
ダァンッ
『…!?今の音は?』
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ…
そして、望希は出て行く。
──────…そして、映像は途切れた。
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『おやおや〜?』
『あれれ〜?望希ちゃんが押しちゃってるよ〜?』
「…どういう事だ。」
『──────…まさか、アレはオンの状態では無くオフの状態だったのですか?』
『…あのスイッチ、通常と逆の位置だったよね…』
『そして、あの物音は…まさか』
『まさかまさかの〜?』
『甘太郎クンに何かあった音だったりして☆』
『……!』
「……ふざけるな、」
『ひどい、何で』
『──────…ッ、ふざけるな!!!!』
『…!』
『未神がやった?ふざけるのも大概にしろ。どう考えてもこれは事故だろ!そもそも、スイッチの位置がおかしいなら間違えるのも当然だ!』
「…湖西」
『でも〜、押しちゃったのは望希ちゃんだよ?』
『……ッ、でも!』
『…良いのです。』
「…おい、止めろ、止めろ望希!」
『押してしまったのは私です。そもそも、私がちゃんとスイッチを見ていれば起きなかった事故なのです。…だから、これ以上は止めましょう。』
「駄目だ、お前まで逝くな、」
『やだ!待って!』
『おい、今すぐ止めろ!』
『お願いします、ディスティニーさん。』
『はーい☆じゃ、投票ターイム☆』
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投票に移行します。
誰に投票しますか?
✕アジキ カンタロウ✕
✕アズミ チヒロ✕
✕アンドウ シズム✕
カミアリヅキ ニコ
✕クニミ トウ✕
コニシ カケル
✕セトウチ ナルミ✕
ツキミヤ カナデ
✕テラウチ ヒラリ✕
トキガネ トキヤ
✕ハブヤ ランカ✕
▶ミカミ ミサキ◀
ミナヅキ レイラ
ヤガミヅキ ヒメカ
✕ユメモリ ミツコ✕
ゲベート
シルビア・フォン・フレーベル
ミカミクンに投票しますか?
▶YES
NO
投票が完了致しました。
無事クロを発見出来ました。御発見、おめでとうございます。
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────── 学級裁判 閉廷 ──────
『はーい☆大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大せーかーい!超高校級の料理人、安喰甘太郎クンを殺したのは〜、超高校級の従者、未神望希クンでした〜!』
「ふざけるな、ふざけるな!望希じゃ無い!何で望希が死ななければいけないんだ!」
『…お嬢様』
「こんなの認めない、絶対認めない…!望希、お前も何で抵抗しない!」
『…お嬢様、私はこの人生。貴女に仕える事が出来て…幸せでした。「ヒトに作られた人形」でしか無い私を、貴女は良くしてくれました。だから……ここで、終わらせて下さい。』
「嫌だ、私は、お前を、」
『じゃ、おしおき行きますか☆』
『──────…行って参ります、お嬢様。』
「──────…ッ、逝くな!!!!!」
ダァンッ
「────────────…ッッ、クソ…クソ…ッ!」
『レッツ、おしおきターイム☆』
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GAME OVER
ミカミクンがクロに決まりました。
おしおきを開始します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヴーーーーーン…
カチャ
カチャ
『最期のオシゴト
超高校級の従者/人造人間 未神 望希 処刑』
望希に、仕事のメモが渡る。
望希は着々と、正確にこなして行く。
しかし、周りに壁が迫って来る。
逃げ惑う人々。
それでも望希は、仕事を続ける。
すると、上から──────
カチ、カチ、
からくり人形が、上から壁を操作していた。
望希は上をちら、と見上げ、それでも続ける。
そして、すぐ上まで迫って来た壁の隙間から見えた望希の顔は。
どうしようも無く、笑っていた。
グチャ
そして、望希は潰され…息絶えた。
──────おしおき、完了。
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『いーーーーーやっふぅ〜〜〜〜〜!!!!アドレナリンが湧いてくるぅ〜〜〜〜!!!』
「望希……!望希……!」
ガンッ
ガンッ
ガンッ
『…おい、もう止めろ。アイツはもう…戻って来ない。』
「分かってる…!分かってんだよそんな事…!」
『…月宮クン』
『ん?なあに?』
『──────……キミ、「本物の月宮奏音」じゃ無いだろう。』
『…!』
「…師匠?」
『──────…あは、バレちゃった?』
『バレバレだよ。私の記憶する限り、「本物の月宮奏音」はそんな性格じゃ無い。』
『あは、なら良いよ。姿、出してあげる。』
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まさか、こんな所でバレちゃうなんて。
あはっ、前作みたいだね。
まぁ良いや。
そんなに言うなら見せてあげる。
『本物の絶望女王』の、姿を。
そう、私が──────
『──────…そう、私こそが超高校級のコスプレイヤー、津黒木夢々だよ!』
《超高校級のコスプレイヤー ツクロギ ムム》
「──────…やっと、姿を現したか。」
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「──────…あぁ、これで私のやる事は決まった。」
「後はこれを実現するだけだね、刻矢。」
「あぁ、既にあの子達にも相談済だ。後は…」
「この、手紙だよね。刻矢。」
「──────…あぁ、まさか……大大大大大大大先輩からのメッセージが残っている…なんてね。なぁ、『酔郷学園第1期生 元超高校級のプログラマー 天馬 翳』先輩?」
to be continued…
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CHAPTER4
渇望の絶望シンドローム
END
残り生存者数
8名
NEXT→CHAPTER0 拝啓、原初の「主人公」から数百年後かの後輩達へ
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アイテム獲得
帽子
安喰 甘太郎がいつも被っていた四角形の帽子。
初めて厨房に入った時に貰ったものだとか?
藤色のリボン
未神 望希がいつも結んでいたリボン。
どうやら主人に貰った大切なものだったらしい。
これにて4章終了になります
続けて0章も上げます