ジョン・ウィックin推しの子   作:カドラキ

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推しの子アニメ以降の原作ネタが含まれますのでご理解の上よろしくお願いします。


第21話

 

かな達のステージアラウンドが終わってる数日経った

アイドル練習に戻り俺への演技指導も再開している。

 

かな「前よりよくなったわね」

 

ジョン「そうか?」

 

かな「ええ、でも全く足りないわ。相手役が不知火フリルなのよ」

 

ジョン「俺の役は台詞が少ないが・・」 

 

かな「そんなの台詞が一言でも何も変わらないわね、でも張り合うための方法があるわ」

 

ジョン「・・あるのか?」

 

かな「演技じゃなく自らの独特な雰囲気や゙オーラ、自分という存在を強くすればいいのよ」

 

ジョン「どうやるんだ」

 

かな「ジョンにピッタリね、普段から殺し屋かマフィアにしか思えないような雰囲気や゙オーラ漂わせてるじゃない」

 

ジョン「・・そんな事ないぞ」

 

かな「どの口が言ってるのよ、フリルに立ち向かうにはそれしかない」

 

ジョン「俺の役は寡黙で冷たく見えるが実はお嬢様思いのキャラだが」

 

かな「いけるわね、それを深めるのよ。自然体じゃなく自然にできるようにするの」

 

ジョン「・・それは難しいな」

 

かな「ジョンなら出来るって信じてるわ、刑事ドラマの時も乗り越えたじゃない」

 

ジョン「・・ありがとう、かな」

 


 

 

アクア「悪い、今時間あるか」

 

ジョン「ああ、大丈夫だ」

 

アクア「話がある」

 

 

 

ジョン「・・復讐の゙件か?」

 

アクア「ああ」

 

ジョン「相手が見つかったのか」

 

アクア「相手というには確かに相手だ・・もう死んでいた」

 

ジョン「・・本当か」

 

アクア「ララライメンバーで姫川のDNAが俺と一致した。片方だから異母兄弟になる」

 

ジョン「死んだというのは」

 

アクア「ただの舞台役者で姫川が5歳の時に母親と心中したらしい」

 

ジョン「・・・」

 

アクア「ストレスからか女と関係を沢山持ってたらしい、俺の母親もそれの1人だ」

 

ジョン「そうか」

 

アクア「これで復讐は終わったんだ、協力してくれて助かった」

 

ジョン「アクア・・」

 

アクア「俺はどこか疲れてたんだ、開放されて少し安心してる・・」 

 

ジョン「このまま行けばアクアはどこかで壊れたはずだ」

 

アクア「わかってる、でも終わって安心してる自分が憎いんだよ」

 

ジョン「俺は知ってる、復讐を続ければ続けるほど大切なものを失い続ける」

 

アクア「・・前から思ってたんだが何か隠してるだろ」

 

ジョン「ああ、隠してる」

 

アクア「俺も隠してるから追求はしない」

 

ジョン「そうか」

 

アクア「・・終わっていいのか」

 

ジョン「アクアの゙周りには大切な存在が沢山いるだろ」

 

アクア「・・ああ」

 

良かったな、アクアは俺とは違ってまだ戻れる

 

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