ルビー「せんせ・・?」
ジョン「ルビー、見るな」
あかね「本当の死体だよね・・?」
ジョン「あかね、警察を呼んでくれ」
あかね「う、うん分かった!」
ルビー「嘘だよね、せんせが」
さっきルビーが話してた人がせんせなのか・・?
ジョン「出るぞ、ここにいない方が」
ルビー「私は・・さりなはどうしたらいいの」
ジョン(さりな・・?)
この後警察が来たが、ひとまずあかねが対処して話してくれている
ミヤコ「大丈夫なの!?」
かな「死体を見たなんて言われてビックリしたわよ・・」
ルビー「・・・」
MEM「ジョンたん、死体の人は知り合いなの?」
ジョン「ああ、ルビーが知ってる人物らしい」
MEM「・・そっか」
アクア「ジョン、見つかった死体は眼鏡をつけていたか?」
ジョン「つけていたが、何故それが気になるんだ?」
アクア「・・悪い、何でもない」
ジョン「アクア、後で話せるか?」
アクア「・・ああ、分かった」
アクア「ジョン、話ってなんだ」
ジョン「・・死体を見つけた時ルビーが自分の事をさりなと言って「本当か!??」
ジョン「ああ」
アクア「そんな偶然があるわけ、さりなちゃんが・・」
ジョン「さりなを知ってるのか?」
アクア「知ってるも何も、あの子は・・」
ジョン「前から思ってたがアクアとルビーは何か隠してる」
アクア「・・・」
ジョン「話してくれないか」
アクア「きっと、言っても信じないだろ」
ジョン「いや、信じる」
アクア「・・オカルト的な話だぞ」
アクアは俺に喋る気はないか、なら
ジョン「アクア、もし俺が別の世界から来たって言ったらどうする?」
アクア「・・は?」
ジョン「俺は死んだはずだった、だがこの世界で目を覚ましたんだ」
アクア「冗談じゃないよな」
ジョン「冗談じゃない、だから俺は何も分からなかった。かなや皆が助けてくれなかったら俺は死んでいただろう」
アクア「・・本当なのか」
ジョン「ああ、本当だ。だからアクアの話を俺は信じる」
アクア「俺は・・生まれ変わったんだ、前世はあの死体の医者雨宮吾郎だった。」
ジョン「生まれ変わりなら死んだのか?」
アクア「・・ああ、アイを狙うストーカーに殺された。どうして生まれ変わったのかは知らない」
知らないのは俺と同じか・・
ジョン「つまりルビーの前世がさりなという事か」
アクア「ジョン、ホントにルビーはさりなと言っていたのか?」
ジョン「ああ、死体を見てそう言っていた」
アクア「俺はどうすればいい、自分の正体をバラすのか?今までずっと兄だった存在で、もしかしたら失望されるかもしれない」
ジョン「そんなわけないだろう、ルビーはさっきお前の事を楽しそうに話してたぞ、生きる意味をくれた人だと」
アクア「さりなちゃん・・」
ジョン「話すべきだ」
アクア「・・分かった、ありがとうジョン」
アクア「ルビー」
ルビー「・・今は話しかけないで」
アクア「分かった、ならアクアじゃなくせんせとして話す」
ルビー「えっ・・・」
アクア「・・さりなちゃん、今まで気づかなくてごめん」
ルビー「せ、ホントにせんせなの・・?」
アクア「ああ、さりなちゃんが病室で楽しそうにアイのライブを見てたのを覚えてる。君が辛そうにしてたのも、何もできない自分の悔しさも全部覚えてる」
ルビー「・・本当なんだね」
アクア「ああ」
ルビー「せんせの死体見つけた時、私辛かったよ」
アクア「ああ」
ルビー「何もかも希望が無くなって」
アクア「ああ」
ルビー「・・でもこんな近くにいたんだね、せんせ」
アクア「これからも君と一緒にいるよ、さりなちゃん」
ルビー「・・うん!一緒だよ、せんせ!!」