ジョン・ウィックin推しの子   作:カドラキ

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第33話

 

かな「・・ジョン、ちょっと良いかしら」

 

今まで見たことない深刻な表情、よほど大事な話か

 

ジョン「・・どうしたんだ、かな」

 

かな「ええ、聞きたいことがあるの」

 

ジョン「わかった、かなの力になる」

 

 

ルビー「お兄ちゃん〜!今日の撫でノルマ後1回残ってる!」   

 

アクア「ああ、今やる」

 

ルビー「えへへへ」

 

 

かな「どうなってるのアレ!??」 

 

ジョン「・・・」

 

かな「前からシスコンブラコンではあったけどあそこまでじゃなかったわよね!?家族ってよりラブラブの恋人みたいになってるじゃない!」

 

ジョン「・・すまない、それには答えられない」

 

かな「何が起きたのよ・・」 

 

 

ミヤコ「ウィックさん」 

 

 

ジョン「何だ?ミヤコ」

 

ミヤコ「仕事のオファーが来たのだけど・・とりあえず話をしましょう」

 

 


 

 

 

ジョン「どうしたんだミヤコ、様子がおかしいぞ」

 

ミヤコ「来た仕事のオファーがね」

 

かな「3人の゙ヤンデレから生き延びろ!運命の戦い!・・何これ?」

 

ミヤコ「どうして入ってきてるの・・」

 

かな「あんな空間いられないわよ・・それよりこのヘンテコな題名の作品は何?」

 

ミヤコ「映画なんだけど、主人公の事を愛してるというか愛しすぎてる3人から殺されないため逃げるホラー映画よ」

 

かな「すっごくつまんなそうじゃない」

 

ミヤコ「私もそう思ったのよ、でも脚本読んでみるとね」

 

かな「実は面白いってパターン?」

 

ミヤコ「いや、つまんないのよ」

 

かな「えぇ・・」

 

ジョン「すまない、そもそもヤンデレって何だ?」

 

かな「愛しすぎて周りは全ていらない、好きすぎて殺したいとか行き過ぎた愛って感じよ」

 

ジョン「この映画は3人のヤンデレから逃げる作品だろ?」

 

ミヤコ「ええ、そうね」

 

ジョン「3人は何か武器を持ってるのか?」

 

ミヤコ「え、えっとヤンデレAがナイフ、ヤンデレBがスタンガン、ヤンデレCが拳銃ね」

 

ジョン「全員まとめて10秒で倒せる」  

 

かな「そういう問題じゃないわよね!?」

 

ジョン「・・違うのか?」

 

かな「逃げるんであって倒すんじゃないわよ!」

 

ジョン「倒せるぞ、まず相手の拳銃をうば「その話はいいわ」

 

かな「こんな作品やめた方がいいわ、そうよね?」 

 

ミヤコ「・・逆に倒す?」

 

かな「え、ちょっと?」

 

ミヤコ「いいじゃない!ヤンデレ達を逆に倒していく、それなら面白そうだわ!」

 

かな「え??」 

 

ミヤコ「スッキリしそうね!」 

 

かな「も、もしかしてストレス溜まってるの?」

 

ミヤコ「睡眠不足とか人員足りねぇとか思ってないわよ?」

 

かな「答えじゃない!」

 

ミヤコ「ヤンデレ達を逆に倒す展開ならオファー受けますと送りましょう」

 

ジョン「ああ、目標は5秒を目指す」

 

かな「・・もう勝手にして」

 

 

かな(送ってから数日、そっちの方が面白そうなんで展開変えます!とメッセージが届いたらしい)

 

 

ジョン「かなの弟子として結果を残す、任せてくれ」

 

かな「弟子なんて最初からいないわ・・・」

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