ジョン「・・頼まれたアイス買ってきたが」
ツクヨミ「わざわざ悪いね」
ジョン「済んだなら俺は帰るぞ」
ツクヨミ「そういう訳にはいかないよ、カラスもまだ戻らないし君は私が1人ぼっちになってもいいの?」
ジョン「何か問題でもあるのか?」
ツクヨミ「君が殺し屋って事実をバラまいちゃうかもね」
ジョン「・・わかった、残る」
ツクヨミ「理解が早くて何よりだよ」
ジョン「・・俺はどうすればいいんだ?」
ツクヨミ「まだ時間は昼だしショッピングモールに行こう」
ジョン「どうしてそこに」
ツクヨミ「君はただ一緒に来ればいい、さっきは惑わされたけど立場はこうじゃないとね」
ジョン「・・・」 ナデナデ
ツクヨミ「ん・・ってそれをしないでくれるかな!?」
ジョン「・・・」ナデナデ
ツクヨミ「えへへっ・・だからやめろ!」
ツクヨミ「初めて来たけどこんなに広いとはね」
ジョン「・・お前はどこに行きたいんだ?」
ツクヨミ「映画館、君が出てる映画今やってるらしいね」
ジョン「300人ヤンデレか」
ツクヨミ「それを見て、君をイジるのが楽しみだよ」
ジョン「・・で、誰をイジるんだ?年齢制限で入れなかったお子様さん」
ツクヨミ「くっ・・!」
ジョン「私は神だから入れるとか言い始めた時は驚いたぞ」
ツクヨミ「わざわざ掘り返さないでくれるかな!?」
ジョン「映画見れないならどうするんだ」
ツクヨミ「こんな屈辱を味わされるとはね・・次は決まってるよ」
いつまで付き合わないといけないんだ・・
ジョン「・・次はゲーセンか」
ツクヨミ「さっき君は私を笑ったけど、私の実力で君を黙らせてあげるよ」
ジョン「もういい加減やめたほうがいいぞ・・」
ツクヨミ「・・まだだ、後1回で」
こんなに下手とはな、口だけすぎる・・
ジョン「・・俺にやらせてくれ」
ツクヨミ「君にできるのか?」
ジョン「標的(景品)をアームで撃つ(掴む)、それだけだ」
ツクヨミ「・・君の殺し屋スキルがこんな所で活かされるとはね」
ジョン「これはお前に渡す」
ツクヨミ「君が取ったやつなのに?」
ジョン「いらないからな、欲しかったんだろ」
ツクヨミ「・・・ありがと」
ジョン「最後はここなのか?」
ツクヨミ「そうだね」
ジョン「・・ペットショップか、犬や猫が好きなのか?」
ツクヨミ「ああ、可愛いと思うよ。素直で人よりよっぽど賢いね」
ジョン「・・可愛いと思う感情はあるんだな」
ツクヨミ「失礼だね、私は人とは違うけど感情は持ち合わせてるよ」
ジョン「・・・」
ツクヨミ「そろそろだね、いい加減カラス共は戻って来るはずだ」
ジョン「・・そうか」
ツクヨミ「元気がないね、もしかして私と別れるのが寂しいとか」
ジョン「まあ、そうだな」
ツクヨミ「なっ・・」
ジョン「お前も楽しかったか?」
ツクヨミ「・・まあ、悪くなかったよ」
ジョン「そうか」ナデナデ
ツクヨミ「だからやめ・・その、人前じゃないとこならいいから・・」
ジョン「ああ、わかった」
ツクヨミ「カラス共が来たみたいだね」
ジョン「・・またな」
ツクヨミ「・・うん、またね」
昨日は・・まあ、楽しかったな。アイツとはいつ会え「来たよ」
ジョン「・・は?」
ツクヨミ「何か別れるみたいな雰囲気になってたけど、普通に君に会えるからね」
ジョン「流石に昨日からの今日は早いぞ・・」