ツクヨミ「私はそうでもないけど君が寂しいと思って会いに来てあげたよ」
ジョン「ああ、そうか」
ツクヨミ「えっ、もう少し反応してくれてもいいんだよ?」
ジョン「・・・」
ツクヨミ「・・楽しみにしてたのに、どうしてそんな反応・・」
ジョン「すまない、からかっただけだ」
ツクヨミ「・・ホント?」
ジョン「ホントだ」ナデナデ
ツクヨミ「ふふっ・・」
これで一応神に近い存在なのか・・
ジョン「今日はどこに行くんだ?行きたい場所があるんだろ?」
ツクヨミ「特にないよ」
ジョン「ないのか?ならどうして」
ツクヨミ「・・会いたかったから」
・・反応に困るな
ツクヨミ「どこか行く場所君は思いつく?」
ジョン「いや、俺も特に思いつか「ジョンたん?」
ジョン「MEMか」
MEM「偶然だね・・ってそこの女の子誰!?」
ジョン「・・親戚の子だ」
ツクヨミ「何勝手に言って」
ジョン「それしかないだろう・・」
ツクヨミ「・・まあ、それはそうだけどね」
MEM(めっちゃ可愛い!あの子載せたら大バズ間違いなしだよ!)
MEM「ジョンたん、インスタまたやろうよ!」
ジョン「・・あれはもうしないと言っただろ」
MEM「じゃあ交換条件しない・・?」
ジョン「交換条件・・?」
ツクヨミ「何をコソコソ話していたのかな?」
ジョン「行きたい場所を思いついたぞ、一緒に行こう」
ツクヨミ「ふふっ、やっぱり君も私と一緒に出かけたいんだね」
ツクヨミ「裏切ったね」
ジョン「何の事だ?」
MEM「何着てもめっちゃ似合うよ!私のバズリセンサーがフル稼働してるね!」
服屋でツクヨミは着せ替え人形化している、罪悪感がないわけではないが俺は二度とインスタはごめんなんだ
MEM「もはや何十着購入コースだね!全てのコーデで写真撮りまくりだよ!」
ツクヨミ「・・はぁ、いつ終わるのかわからないね」
その後、本当にMEMは何十着も買い、ツクヨミの着せ替え状態は数時間に続いた。
MEM「いやーありがとね、ジョンたん!最高だったよ!」
ジョン「・・それならよかった」
ツクヨミ「・・・」
ジョン「大丈夫か?」
ツクヨミ「・・大丈夫に見えるのかな?」
ジョン「・・すまない、ここまで長いとは思わなかった」
ツクヨミ「全く、こんなのは二度とごめんだよ」
流石に申し訳なくなってしまった
ジョン「何か欲しいものはないのか?買うぞ」
ツクヨミ「特にないね」
ジョン「・・・」ナデナデ
ツクヨミ「それで許されるとでも?」
ジョン「ダメか?」ナデナデ
ツクヨミ「・・やめろとは言ってないよ」
ジョン「本当にすまなかった、今度は普通に出かけよう」
ツクヨミ「・・ホント?」
ジョン「ああ」
ツクヨミ「・・じゃあ一つ聞くよ」
ジョン「何だ?」
ツクヨミ「沢山着たけどどれがよかった?」
ジョン「全部似合ってたぞ、可愛かった」
ツクヨミ「・・ふーん、私はもう行くよ」
ジョン「そうなのか?」
ツクヨミ「ああ」
ジョン「じゃあな」
ツクヨミ「・・今日の行い、全部許してあげるよ。またね」
ジョン「・・素直じゃないな」
ヒロインみたいになってきている・・