ジョン・ウィックin推しの子   作:カドラキ

41 / 82
第41話

かな「また少し演技が上達したわね」

 

ジョン「・・少しか」

 

かな「その少しが大きな一歩なのよ、前の勢いに任せた演技じゃなく落ち着いた冷静な演技もできるようになってきてるじゃない」

 

ジョン「そうなのか」

 

かな「ええ、その調子ね」

 

 

ミヤコ「・・ウィックさん、オファーの話が来たのだけど・・」

 

ジョン「どうしたんだ?様子がおかしいぞ」

 

ミヤコ「ええ・・その役がね」

 

ジョン「?」

 

ミヤコ「・・猫の声の役なのよ」

 

ジョン「は?」

 


 

 

 

かな「や、やばい笑いが止まらないわ・・!」

 

ジョン「・・かな」

 

かな「だ、だって声優初チャレンジが猫の役よ?脚本読んだらにゃーんって書いてあるし」

 

ジョン「・・・」

 

かな「オファー理由も今までの作品を見た人が逆にこういう人がやったら面白いんじゃないかって理由とか面白すぎるわよ。」

 

 

かな「ジョン、一回にゃーんって言ってくれない?」

 

ジョン「断る」

 

かな「ここには私しかいないわよ、誰にも言わないから」

 

ジョン「・・本当か?」

 

かな「ええ!私を信じて!」

 

ジョン「・・にゃーん」

 

かな「や、やばい!笑いすぎてお腹痛い!」

 

 

地獄か・・かなしかいないしまだギリギリ「ジョンたん?」

 

 

ジョン「なっ」

 

MEM「ジョンたん今、にゃーんって言ったよね?」

 

ジョン「・・言ってないぞ」

 

MEM「残念、最初から会話聞いてたんだ。猫ジョンたん」

 

ジョン「・・かな?」

 

かな「私は本当に知らないわよ!?」

 

MEM「かなちゃんは何も知らないよ、それよりさもう一回」

 

ジョン「・・断る」

 

MEM「じゃあみんなにこの声送っちゃおうかな?」

 

ジョン「やらせてくれ」 

 

MEM「じゃあ10回言ってみようか!」

 

ジョン「・・ああ、終わりなのか」

 

 

 

 

 

MEM「ホントに言うとはね・・」

 

かな「・・少しやりすぎたかしら」

 

MEM「うん、謝りに行こう」

 

かな「ジョン、さっきはごめ「銃はどこだ・・」

 

MEM「ジョンたん!?」

 

ジョン「・・銃、ナイフ、いや最悪鉛筆でもいけるか」

 

かな「ちょっ!?死のうとしてないかしら!?」

 

ジョン「大丈夫だ、俺は自分でもヘッドショットを決めてみせる」

 

MEM「お、落ち着いて!ごめんね!?撮った動画消すからさ!」

 

かな「私も笑わないわ!」

 

ジョン「・・本当か?」

 

MEM「うん!」

 

かな「本当よ!」  

 

 

ジョン「・・わかった」

 

かな(セーフね・・)

 

ジョン「MEM、今すぐ消してくれ」

 

MEM「う、うん・・あっ、ヤバ」

 

かな「ど、どうしたの?」

 

MEM「アクたんやルビーちゃんもいる全体グループに送っちゃった・・」

 

かな「何してるの!?」

 

MEM「ルビーちゃんから返信来てる、どうしたの!?罰ゲーム!?・・だって」

 

 

ジョン「鉛筆をくれ」

 

かな「ダメよ!?」

 

MEM「ジョンたん!」

 

 

 

ジョン「・・殺してくれ」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。