ルビー「ジョンくん」
ジョン「何だ?」
ルビー「お願いがあってね、私と一緒に来て欲しいんだ」
ルビー「お願い聞いてくれてありがとね」
いつになく真剣なルビーの表情で断れなかったがどこに向かってるんだ・・?
ジョン「歩きながら話すと言ってただろう、どこに行くんだ?」
ルビー「・・墓参りかな、ママのね」
アクアから軽く聞いた事がある
ジョン「・・星野アイか?」
ルビー「知ってたんだね、そうだよ」
ジョン「墓参りならどうして俺を誘ったんだ?関係はないのに」
ルビー「私達には前世の記憶がある事を知ってるからかな」
ジョン「・・それは確かにそうだが」
ルビー「ちょっと思ってた事があってね、それはお墓に着いたら話してもいいかな?」
ジョン「・・わかった」
俺は別の世界から来たから星野アイという人物について何も知らないな・・
ジョン「星野アイはどういう人だったんだ?」
ルビー「聞いちゃう?長くなるよ〜?」
ジョン「・・ああ、構わない」
ルビー「ママはね、本当に輝かしい一番星なんだ!どこ探してもあんな存在はいないね!」
ジョン「・・そこまでか?」
ルビー「うん!私がさりなだった頃からずっと大好きで救われてきた、希望の存在だね」
本当に嬉しそうに語ってるな、前世からの希望か
ルビー「ジョンくんにも布教しちゃうよ、一度聞いたらどハマリ間違いなしだと思うな!」
ジョン「・・ああ、今度聞かせてもらう」
ルビー「着いたね」
ジョン「・・ここか」
ルビー「うん、ママのお墓」
ジョン「・・さっき聞いただろ、どうして関係のない俺を誘ったんだ?」
ルビー「・・前から思ってたんだ、私とせんせはママの赤ちゃんに転生という形で魂が入ったでしょ?」
ジョン「ああ」
ルビー「後悔はしてないよ、でもね・・普通の赤ちゃんが欲しかったんじゃないかなって思っちゃうんだ」
ジョン「・・・」
ルビー「・・ごめんね、こんな話して」
ジョン「・・俺は2人とは違って別世界からこの身体のままきた、正直に言えば大して悔いもなくこのまま死んでもいいと思ってたんだ」
ルビー「・・そっか」
ジョン「だが色々な出会いがあって楽しいと思えた、妻との記憶だけじゃなく新しい人間関係で」
ルビー「・・・」
ジョン「ルビーもそうだろ?二度目の人生で憧れの存在が母親で、アイドルをして大好きな人とも再会できた」
ルビー「・・うん」
ジョン「きっとアイも前世がある人間だと知っても後悔しないはずだ、ルビーもアクアも大ファンで大好きな存在なんだろ?」
ルビー「・・うん!」
ジョン「・・俺が言いたいのはそれだけだ、関係はないのにすまない」
ルビー「ううん、今日一緒に来てよかったって思えたよ」
ジョン「・・そうか?」
ルビー「そうだよ」
・・それならよかったな
ルビー「私はね、アイドルとしてもっと大きくなる!ママを超える存在に!そしてせんせを振り向かせる!」
ジョン「ああ、応援してる」
ルビー「ジョンくんも私が夢を叶える姿を見ててね、前に転生、転移3人組を結成したでしょ?」
ジョン「・・結成は知らないが、応援する」
ルビー「うん!」