ジョン・ウィックin推しの子   作:カドラキ

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第75話

 

 

ジョン「この会場は4階建てのアリーナなんだろ?」

 

あかね「うん、そうだよ」

 

ジョン「なら上の階から攻めていく、奴らは時間が来るまで隠れて待機してるはずだ」

 


 

 

 

ジョン「4階についた、次はどうすればいい」

 

あかね「その先の通路を左に曲がった所にある部屋は表記がないから誰も使ってない部屋みたい」

 

ジョン「わかった」

 

あかね「・・本当に大丈夫だよね?」

 

ジョン「ああ、心配はいらない。パリで4000万ドルの懸賞金をかけられた戦いよりマシだ」

 

あかね(凄く気になるけど今聞けるタイミングじゃないよ・・)

 

ジョン「そろそろ部屋の前だ」

 

あかね(・・何て声をかけていいかわからないけど)

 

あかね「がんばっ「終わったぞ」

 

 

 

 

あかね「えっ、もう!?」

 

ジョン「ああ」

 

あかね「早すぎるよね!?」

 

ジョン「ドアを開けて即3人を撃った、足を撃ったから奴らは歩けない。首を締めて気絶させてある」

 

あかね「そ、そっか」

 

ジョン「3人とも武器を手に持っていなかった、相手に準備させる暇を与えてはいけないんだ」

 

 

あかね(色々言いたいことはあるけど・・今は違うよね)

 

 

あかね「次は3階だね」

 

 

・・残り7人か、ただ問題は奴ら3人はサプレッサーではなく違う銃を所持していた。銃声音が聞こえたらこのライブは終わってしまう、弾数も全て使い切ってしまった・・どうする

 

 

 

 

ジョン「3階にいる、怪しい場所は・・」

 

あかね「どうしたの?」

 

 

「3人がやられた!?」「ソイツの見た目は〜」

 

「・・スマホ持ってるアイツじゃないか?見た目が同じだ」

 

 

なぜバレている、3人は気絶させたはずだ。

それとも完全にできてなかったのか、こういう事はしばらくしていない。こんなミスをするとはな・・

 

 

ジョン「あかね、問題が起きた」

 

あかね「えっ?」

 

 

ジョン「こっちには武器がない、今すぐ隠れられる場所を教えてくれ」

 

 

・・奴らがこっちに来ている

 

 

あかね「ちょっと待って・・えっ!?」

 

ジョン「どうしたんだ?」

 

あかね「通知が来て、B小町のYouTubeからライブ直前動画が上がっててね!アイドル衣装すっごく可愛いよかなちゃん!」

 

 

ジョン「今じゃないだろ!?」

 

あかね「・・あっ!?」

 

 

 

もうこれ戦うしかないな・・敵が銃所持してたら詰むが、ナントカナルハズダ・・

 

 


 

 

あかね「・・本当にごめんなさい」

 

ジョン「・・あんなに声出したのは始めてかもしれないな」

 

 

4人が待機部屋に銃を置いてきてたのが救いだった、ナイフ投げ合いなんて二度としないと思ってたがまたやる事になるとはな・・

 

 

あかね「・・えっと、残り3人なんだよね?」

 

ジョン「ああ」

 

あかね「じゃあ次は2階に「いや、1階だ」

 

 

あかね「えっ、どうして?」

 

ジョン「後の3人は1人がリーダーで2人が護衛のはずだ、恐らく犯行を起こすなら近くにいるはず」

 

あかね「そっか、確かにそうだよね・・」

 

 

ジョン「1階でどこか怪しい場所はないか?」

 

時間が少ないな、奴らが動く時間はライブが始まる時間と同じだ・・

 

 

あかね「・・それがわからなくて」

 

ジョン「1人が言っていたが殺人をする気はない、ただパニックを起こすのが目的だと言ってたな。リーダーの目的は何なんだ」

 

 

あかね「・・目的?」

 

ジョン「どうしたんだ?」

 

あかね「あくまで私の考えになっちゃうんだけどね、そのリーダーは逆にファンなんだと思うな」

 

ジョン「・・ファン?」

 

あかね「前の2件もただパニックを起こしただけ、でも歌手はその出来事で心に傷がつく」

 

 

ジョン「・・それはそうだが」

 

 

あかね「つまりリーダーは推しにそういう形で認知してもらいたい、心にずっと覚えていてもらいたいって事だと私は思うよ」

 

 

厄介ファンというかアンチなのか?それは可能性が・・だがあかねは俺の正体にも気づきかけてた

ならあかねを信じるべきか・・

 

 

ジョン「・・わかった、あかねを信じる。なら奴らは1階のどこにいるんだ」

 

 

あかね「一番近くて、パニックを起こしたときに推しが自分の顔を見れる距離なら」

 

・・つまり

 

ジョン「最前列か」

 

 


 

 

 

 

 

あかね「何とかなって本当によかったよ・・」

 

ジョン「・・ああ」

 

 

 

あかねの予想は全て的中していた、最前列にいた

リーダー含めた3人を見つけて倒せた

まさか動機まであかねの予想通りとはな・・

 

 

それ以外の気絶させた連中含めて丸ごと彼らが乗ってきたトラックに詰め込んだ

 

 

あかね「・・あのときのジョンくんすっごく怖かったよ」

 

 

ジョン「おい」

 

運転役「ヒェッ!?」

 

ジョン「さっさと出発しろ、二度とこんな事するな。したら全員殺す」

 

 

運転役「二度としません・・」

 

 

 

あかね「それ以外の全員にもやってたよね、気絶してるはずなのに皆頷いてるの理解できなくて怖かったよ・・」

 

 

ジョン「・・これで奴らも二度とできないはずだ」

 

 

あのまま放置してたら誰かが見つけてライブは中断されてしまう、こうするしかなかった

 

 

 

ジョン「・・あかねがいなかったら出来なかった、ありがとう」

 

 

あかね「力になれてよかったな、ライブも守れたし」

 

 

ジョン「ああ、そうだな」

 

あかね「・・やっぱり私女優より探偵の方が向いてるのかも」

 

ジョン「それは」

 

・・全く否定できないな

 

 

 

 

ジョン「ライブは途中参加になってしまったな」

 

あかね「仕方ないけど悲しいよね・・」

 

 

そろそろ席が近く、あれは

 

あかね「アクアくん本当に8本技を習得したんだね・・」

 

 

・・正直近づきたくないがあかねはどう思うんだ

 

 

あかね「私も負けないよ!かなちゃんを応援しなきゃ!」

 

 

 

「なんだあの2人!?」「凄すぎる」

 

「アレ今ガチの2人じゃね?」

 

 

 

・・俺はあの2人の横で見なきゃいけないのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






マジで探偵の方が向いてるんじゃないですかね
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