ジョン・ウィックin推しの子   作:カドラキ

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第78話

 

ジョン「最近B小町は好調だな」

 

かな「・・ライブも成功したし人気も更に上がってきてるし好調と言えるわね」

 

それにしては浮かない顔だな 

 

ジョン「どうしたんだ?」

 

かな「アイドル活動は勢いのまま入ったにしては自分でも努力してると思えるわ、アクアも応援してくれてるし

 

ジョン「なら何が不満なんだ?」

 

かな「・・役者の方の仕事も入ってほしいと思うのはワガママかしらね」

 

ジョン「いや、ワガママじゃないぞ」

 

・・かなには何度も助けられたからな、自身の実力だって最近の舞台を聞く限り全く衰えてないだろう

 

 

かな「そう?」

 

ジョン「ああ」

 

かな「そう思ってくれるのは嬉しいわね、まあ考えても仕方ないし私は本でも読んでネタを蓄えるわ」

 

 

ジョン「ネタか?」

 

 

かな「トークネタや雑学は芸能界で生きていくなら必須よ?女優やってようがバラエティには出演する必要があるわ」

 

 

そうなのか、何か手助けはできれば・・

 

 

ジョン「かな、今度の休み空いてないか?」

 

かな「空いてるわよ」

 

ジョン「一緒に行きたい場所がある」

 

かな「?」

 

 


 

 

 

 

かな「・・ジョン、これ説明してくれないかしら」

 

 

ジョン「先月から開催されてる殺し屋の歴史を掘り下げる展覧会だが?」

 

かな「どういう事なの!?」

 

 

・・開催されてるのは知っていたが、行ける機会がなかった。ようやくこれたな

 

 

かな「・・私を連れて来る意味を教えてほしいわ」

 

ジョン「トークネタや雑学が必要だと言っていただろ?色々面白い話が沢山あるはずだ」

 

かな「あってもTVで殺し屋雑学とか絶対言えないわよね!?放送事故確定よ!?」

 

ジョン「・・そうなのか?」

 

 

かな(・・頭痛くなってきた)

 

 

かな「もうここまで来たから入りましょ、仕方ないわ」

 

ジョン「きっと楽しいはずだ」

 

かな(・・そう思いたいわ)

 

 

 

 

 

ジョン「殺し屋の歴史は奥深いな、これはイギリスの有名な殺し屋らしい」

 

かな「ソウナノネー」

 

ジョン「こっちは日本の有名な殺し屋だ、刀三刀流とは凄腕だな」

 

かな「スゴイワー」

 

ジョン「これは北極の殺し屋か」

 

かな「北極の殺し屋って何!?」

 

 

 

 

ジョン「・・これで一通り見終わったな」

 

かな(一応話の内容は聞いてたけどほぼ訳わからなかったわよ・・)

 

ジョン「何か使えそうなネタはあったか?」

 

かな(あるはずないと大声で否定したいけど、何か嬉しそうな顔してるから否定しにくいのが辛いわ)

 

 

かな「・・まあ、少しはあったわね」

 

ジョン「そうか、ならよかった」

 

 

 

 

 

かな(・・忘れ物したわ)

 

かな「取りに行くから帰る場所は同じね」

 

ジョン「そうか」

 

 

 

かな(本当に活かせるネタなんて全くないわね、何か考えれば1つぐらいある・・ないわね)

 

 

ミヤコ「映画のオファーが来たのよ!殺し屋の役なんだけどね」

 

ジョン「・・俺か」

 

かな「いつか来ると思ってたわ」

 

 

 

ミヤコ「ジョンさんじゃないわよ?」

 

かな「えっ?」

 

 

ミヤコ「殺し屋少女の話でね、主演オファーが来たのはかなよ」

 

 

 

かな「私!?」







殺し屋展覧会ってどういう意味なんですかね・・(作者)
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