ガンバライジングD×D   作:ビシャデスマーチ

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レッツ冥界!

前回のあらすじ

オーマジオウに完膚なきまでにボコボコにされた翔也君

 

 

夏休みの前日、クラスでは夏休みに何をするかの話題で持ち切りだった。

 

 

部室にて…

 

 

「全員揃ったかしら?実は…」

 

 

リアスが話した後、イッセーが驚愕する。

 

 

「冥界に帰る!?」

 

 

「えぇ。夏休みは毎年帰省するのよ。…どうしたのイッセー?」

 

 

「うぅ。俺を置いて行っちゃうんですか?」

 

 

「全く、置いてなんて行かないわ。あなたとは百…いや千年単位で付き合っていくんだもの…と、いうことで冥界へ行くので長期旅行の準備をしておいてちょうだいね。」

 

 

「俺はオーディン様と一緒に行くことになっておりますので…」

 

 

「分かったわ。」

 

 

家に帰ると、手紙が届いていた。

 

 

「女神様やん…今度はなんだろ?」

 

 

翔也が手紙を開けると

 

 

『冥界へ行くそうですね。あなたのことについてそろそろ話そうと思います。なので私も冥界に行きます。

                                            女神より。』

 

 

「…は?…ひ?…ふ?…へ?…ほぉ!?」

 

 

翔也は冥界に女神も行くということに驚いた。

 

 

「じゃあ、オカ研や生徒会のみんなに集まるよう伝えておくか…」

 

 

翔也はスタッグフォンを取り出し、アザゼルに電話をした。

 

 

「ヘイ!アザゼル?実は冥界にね、とあるオーディン様とは別に神様が来るんだよ。」

 

 

『北の田舎のクソジジイとは別の?』

 

 

「そう。その神様は俺に仮面ライダーの力を与えてくれたんだよ。」

 

 

『何ぃ!?』

 

 

「で、神様が話したいことがあるからサーゼクスさんやセラフォルーさんに話を通しておいてほしいからさお前に連絡したってわけ。」

 

 

『あぁ。分かったよ。あいつらにゃ俺が伝えておく。』

 

 

「サンクス。」

 

 

アザゼルに連絡した後翔也は家にいるロスヴァイセ達にも話をした。

 

 

「そうですか…分かりました。オーディン様には私が伝えておきます。」

 

 

「ありがとう。ロスヴァイセさん。」

 

 

 

夏休み

翔也はロスヴァイセとオーディンと一緒にいた。

 

 

「ほっほっほ。とうとう翔也にこの力を授けた神と会えるとは…」

 

 

「そういえば翔也君のご両親は?」

 

 

「そうですね…女神様が来る前に俺の出生を話しておきましょうか。」

 

 

「ゴクッ…」

 

 

翔也は話した。

自分が死んで、転生したことを。

転生させてくれた女神に仮面ライダーの力をもらったこと。

それを聞いて

 

 

「ほっほっほ…翔也の力はこの世界のものではないと思っておったが、その通りじゃったな…」

 

 

「翔也君を転生させたってことは実質翔也君のお母様⁉」

 

 

北欧に行ってから…

 

 

「ワシは悪ガキ堕天使が使いをよこすらしいからそれまで待機じゃな。」

 

 

「だったらしばらく修行してもいいですか?」

 

 

「ウム。今の強さに自惚れず更なる力の向上を目指すその意気やよし。行ってこい。」

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

「僕も行くよ。我が魔王。」

 

 

「あぁ。」

 

 

修行の場

 

 

今回の相手は仮面ライダーオーズ、仮面ライダーアクセル、仮面ライダーネクロムだ。

翔也は飛電ゼロワンドライバーを腰にセットし、ライジングホッパープログライズキ―を取り出した。

 

 

JUMP!

 

 

そして、翔也はライジングホッパープログライズキ―をオーソライザーでスキャンする。

 

 

オーソライズ!

 

 

すると、翔也の後ろに巨大なバッタのライダモデルが現れ、翔也の後ろを何度も飛び回る。

翔也はライジングホッパープログライズキ―をキーモードにしてライズスロットにセットした。

 

 

「変身!」

 

 

プログライズ!

飛び上がライズ!ライジングホッパー!

AjumptoTheskytumstoariderkick!

 

 

翔也に黒いアンダースーツが装着されると、バッタのライダモデルが分解されアーマーとなり、翔也に装着された。

ウォズも仮面ライダーウォズに変身した。

ゼロワンはカードを投げ、そこから仮面ライダーWが現れた。

 

 

「じゃあ行きますか!」

 

 

「あ、そうだ我が魔王。」

 

 

「どうした?ウォズ。」

 

 

「この戦いを北欧の神々全員が見ているそうだよ?」

 

 

「ファ!?」

 

 

「だから頑張ってくれたまえ♪」

 

 

「マジか~」

 

 

ゼロワンはゲンナリしながらオーズと向き合った。

Wはアクセルとマキシマムドライブ対決をしており

ウォズはネクロムと鍔迫り合いになっていた。

 

 

オーズはトラクローやバッタレッグによる多彩な攻撃を披露したが、ゼロワンは超スピードでそれを躱す。

そして、ゼロワンがある程度距離を取ったところで超スピードによる速攻キックでオーズを吹っ飛ばした。

 

 

Wはファングジョーカーになり、アクセルに猛攻をしかけていた。

アクセルは防戦一方で攻撃を仕掛ける暇などなかった。

 

 

ウォズはフューチャリングキカイに変身しており、ジカンデスピアヤリモードでネクロムに鋭い連撃を仕掛けていた。

ネクロムもガンガンキャッチャーでいなすなり、防ぐなりして直撃を防いではいるが、時間の問題だろう。

 

 

ゼロワンはフリージングベアープログライズキ―を取り出し、ライジングホッパーと入れ替えた。

 

 

プログライズ!Attentionfreeze!フリージングベアー!

Fiercebreachascoldasarcticewinds

 

 

そして、両手の平ポーラーフリーザーから凍結剤を噴射し、オーズを凍らせた。

凍って動けなくなったオーズを手刀でバキバキに砕いた。

 

 

インパクト!

 

 

バキィン!

 

 

Wもセイバーをブーメランのように投げるショルダーセイバーでアクセルの動きを封じてから、足にセイバーをセットして、必殺のファングストライザーで倒した。

ウォズもジカンデスピアによる一突きでネクロムを倒した。

そして、戦いが終わり翔也の手にアクセルのカードが出現した。

 

 

「アクセル…ってことはタービュラ―やガンナーと合体できるのか。」

 

 

修行が終わった。

 

 

「ふぃ~今週の分終了~」

 

 

時は立って会合の日

翔也達は堕天使であり、姫島朱乃の父であるバラキエルの護衛の元、冥界へ向かっていた。

 

 

「それにしても、朱乃先輩が堕天使の娘だとは聞いていいましたけど、バラキエルさんが父親だったなんて…」

 

 

「君の事はアザゼルから聞いているよ。朱乃が世話になってるみたいだね。」

 

 

「まぁ今の朱乃さんは赤龍帝にお熱ですけどね…」

 

 

「え?」

 

 

バラキエルはポカンとしていた。

そして、会場に着くと…

 

 

「お、おいでなすったぜ。北の田舎のクソジジイ。そして、神直属の憲兵真紅翔也が。」

 

 

「久しいのぉ~悪ガキ堕天使。」

 

 

「お久しぶりです。北の主神オーディン様。」

 

 

「おうサーゼクスか。招きに応じて来てやったぞ。」

 

 

「ようこそいらっしゃいました。オーディン様。」

 

 

「ウム。いかんのぉ~セラフォルー。折角の宴に若い娘がそんな地味な格好で。」

 

 

「では☆ミルルンミルミルスパイラル~。」

 

 

と、セラフォルーはいつもの魔法少女姿に変身した。

ソーナはいつもの恥ずかしさで、顔を下げた。

 

 

「うむ、それは?」

 

 

「ご存じないのですか☆?魔法少女ですよ☆」

 

 

「フム。なかなかいいのぉ~。」

 

 

「オーディン様、ご自重ください。ヴァルハラの名が泣きますよ。」

 

 

「そうですよ、オーディン様。本能解放はプライベートだけにしてください。」

 

 

「翔也に言われてしまっては仕方ないのぉ~」

 

 

「遅くなって申し訳ありません。オーディン様、相変わらずですね。」

 

 

ミカエルもやってきて、同盟を結ぶ話が進んできたころだった。

 

 

「異議あり!」

 

 

魔方陣が現れ、そこから男が出てきた。

 

 

「我こそは北欧の神ロキ。」

 

 

「これは珍客ですな。」

 

 

アザゼルが前に出てきて、翔也がオーディンを庇うように前に出た。

 

 

「北欧神ロキ殿、たとえ、貴方といえどこの場を荒らす権利はない。」

 

 

「権利?フフフ、主神殿が他の神話体系と手を結ぶなどという愚かな選択を止めに来ただけだ。」

 

 

「ロキよ、今すぐヴァルハラへ戻るなら、許そう。」

 

 

「許す?黙れ老いぼれ。」

 

 

「主神に向かってなんという口を‼」

 

 

「他の神話体系と手を結んでしまえばラグナロクが成就できないではないか。」

 

 

「どっかで聞いたことがあるな…テメェ!渦の団と繋がってやがるな!」

 

 

「協力はしてるが、今回は私の意思だ!出でよ!我が愛しき息子よ!」

 

 

ロキが叫ぶと、魔方陣からフェンリルが出てきた。

 

 

「え⁉ロキってフェンリルの父親だったんですか!?」

 

 

翔也が驚いた。

 

 

「ロキが勝手に言ってるだけだと思いますよ?」

 

 

ロスヴァイセが補足する。

翔也はダブルドライバーをセットして、サイクロンメモリ、ジョーカーメモリ、そしてエクストリームメモリを装填した。

 

 

エクストリーム!

 

 

翔也は仮面ライダーWサイクロンジョーカーエクストリームに変身した。

そしてWは指をパチンと鳴らすと、ロキに向かって指をさし

 

 

「北欧神ロキ、お前の罪を数えろ!」

 

 

「貴様の戦いは見ていたぞ。神直属の憲兵。貴様から始末してやる!」

 

 

ロキはそう言ってフェンリルをWに向かわせた。

Wはプリズムビッカーにサイクロンメモリ、ジョーカーメモリ、ヒートメモリ、ルナメモリを装填し、マキシマムドライブを発動した。

それによりフェンリルを一網打尽にした。

 

 

「その程度か?」

 

 

「ぐぬぬ…」

 

 

ロキが悔しがっていると、魔方陣が展開され、ロキとフェンリルは消滅した。

Wは一誠とリアスと小猫がいないことに気づく。

 

 

「ちょっとイッセーたちを見てくる!」

 

 

Wはハードボイルダ―に乗りながらクリスタルサーバーで、小猫の過去について調べていた。

 

 

「この事件は…ふむふむこの黒歌というのが…なるほど。」

 

 

そんなこんなで結界が張られている場所へ到着した。

 

 

「オラァ!」

 

 

Wは結界をこじ開けて中に入った。

 

 

「イッセー!部長!小猫ちゃん!大丈夫か!」

 

 

見てみると一誠と胸をさらけ出したリアスが向き合っており、小猫は苦しそうにしている。

 

 

「え…どういう状況!?って、あそこにいるのは美猴と猫耳お姉さん?」

 

 

「彼女は黒歌、小猫の姉よ。」

 

 

「あぁ。彼女が…」

 

 

「で、あのお姉さんが小猫ちゃんを無理矢理連れて行こうとしてるんだ!」

 

 

「ほーん…実はさ、俺、ここに来る途中小猫とその黒歌さんの過去?の事件について調べていたんだよね~」

 

 

「⁉」

 

 

その言葉に美猿以外の全員が驚いた。

 

 

「なんかこの状況小猫ちゃんを無理矢理連れて行こうとしている黒歌さんだけが悪者扱いされてるけど…黒歌さんは、小猫ちゃんを守ろうとしたんでしょ?」

 

 

「どういう…ことですか?」

 

 

小猫がWに聞く。

 

 

「黒歌さんの主は黒歌さんが仲間の治療を仙術で行っている最中に気づいてしまったんだ。」

 

 

「何に?」

 

 

リアスが聞く。

 

 

「仙術の汎用性の高さに。」

 

 

「⁉」

 

 

黒歌が慌てた表情になる。

 

 

「そして、その主は小猫ちゃんが、黒歌さん以上の才能を持っていることにも気づいてしまったんだ。」

 

 

「…れ。」

 

 

「だから黒歌さんは小猫ちゃんの力を無理矢理引き出そうとした主を殺したんだ。」

 

 

黙れ!

 

 

黒歌がWに攻撃を放つが、Wはプリズムビッカーで防いだ。

 

 

「その慌てようが、何よりの証拠さ♪」

 

 

「姉様が…私を守るために…」

 

 

「行くわよ。美猴。」

 

 

「あぁ。分かったぜぃ。」

 

 

黒歌は美猴と共に筋斗雲で去っていった。

 

 

「翔也先輩。」

 

 

「どうした?小猫ちゃん。」

 

 

「先輩が言ってたことって…」

 

 

「あぁ。あれは事実だよ。君の姉は、力に溺れたんじゃない。君を守るために主を殺したんだ。」

 

 

「…」

 

 

「小猫ちゃんを無理矢理連れて行こうとしたのにか?」

 

 

「あぁ。無理矢理連れて行こうとしたのはいただけないが、彼女だけが悪者ではないってことさ。」

 

 

これをきっかけに一誠、リアス、小猫はちゃんとした事実を知ろうとすようになった。

 

 

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