IS ~インフィニット・催眠種付けおじさん~   作:シシカバブP

63 / 93
勢いで書くとこうなりました。後悔はしていな……うん。(悟り


第63話 来いよ運営! R18タグなんか捨てて、掛かってこい!

 地雷というか、ISの闇を垣間見てから数日。あっという間に修学旅行当日になっていた。

 

『気を付けていってらっしゃいね~』

『私も行きたかったなぁ……仕方ないので、お土産! 期待してますからね!』

 

 留守番となった五反田母娘に見送られ、まずは東京駅まで移動、今は新幹線に乗り換えてる最中だ。

 IS学園の生徒達が新幹線にぞろぞろと乗り込む光景って結構シュールだな。そのシュールな中に、俺も含まれるんだが。

 

「さて、クラスごとに車両分けされてるんだったよな」

「確かそうだよ。それにしても、新幹線1便丸々学園で貸し切りなんて贅沢だよねぇ」

「わたくし達はIS学園の生徒なのですから、防犯上貸し切りにして当然ですわ」

「セシリアの戯言はさて置いて、そもそも1学年だけで120人近くいるんだから、それが全生徒となったらどうしてもそうなっちゃうよ」

「あのぉ静寐さん? 最近貴女も清香さんみたいに辛辣じゃありません?」

 

 残念セシリアはさて置いて、車内に乗り込んだ俺達は1年1組に割り振られた車両に――と思ったら、千冬さんに止められた。

 

「吾妻達は別車両だ」

「はい?」

「寮同様、車内でもお前達は隔離だ」

「ちょっと織斑先生!? 今明確に隔離って言いましたよねぇ!?」

「気のせいだ。むしろ当然だろう」

 

 そこで千冬さんが声のトーンを落として

 

「(束が乱入してきた時に、事情を知らない(ハーレム外の)連中が近くにいると対処が面倒だ)」

「そ、それを言われると……」

「ほら、こっちの車両だ」

 

 千冬さんに案内され、俺達は最後尾の車両に。うわっ、全学年全クラスの車両を通ったんじゃねぇかこれ。

 

「あっ、やっと来たわね」

「遅いわよ~」

「お疲れ様です」

「鈴さんに乱さん、それにヴィシュヌさんも」

「かんちゃんもいる~」

「ん、織斑先生に誘導された」

 

 1組以外の面々も、すでに集まって……っておい。

 

「それはいいんだけど……ねぇ怜二」

「なんだシャル……」

「日本の新幹線って、こんな作りになってるの?」

「んなわけあるか」

 

 まかり間違っても、ベッドがある新幹線なんて聞いたことねぇよ!

 百歩譲って寝台列車風ってのがあったとしても、あんなデカいのが最後列に1つドンッとあるわけねぇ!

 で、そこに寝転んでいたのが……

 

「れっきゅ~ん、こっちだよ~♪」

「束ぇ……」

 

 こんな乱入の仕方とは、読めなかったぞ……。

 

「うわっ、これはすごいねぇ」

「あらあら、こんな大きなベッドまで……っていやいやおかしいから」

「いいじゃねぇか、何時間も座ってばっかだと逆に疲れるだろ」

「そうっスね」

「ですが、それにしても大きなベッドですね」

 

 俺達1年1組の面々が固まってる間に、グリフィンを筆頭に他学年のメンバーも後ろからゾロゾロ車両内に入ってきた。そんで刀奈さん以外誰もツッコまないっていうな。

 さらにその後ろからは、千冬さんと真耶さんが、って

 

「二人ともこっちに来たらダメでしょ。1年1組はどうするんです?」

「知らん」

「それよりも、怜二君と一緒の車両にいる方が重要です」

「ええ~……」

「あはは~! やっぱりそうだよね~☆」

 

 いや束、笑い事じゃないから。周りを見てみろ、他の連中もドン引き……してねぇだと!?

 

「京都まで2時間でしたか? それまでは怜二さんとイチャラブせねば、わたくし達の身が持ちませんもの」

 

 えっ、いや、セシリアさん? そしてお前らも何『そうだそうだ』って感じで頷いてるの!?

 

「も~、れっきゅんも分かってるくせにぃ♪ 皆、れっきゅんとエチチなことがしたいんだよ。もちろん、束さんも❤」

「お前らどんだけ必死なんだよ!? せめて旅館に着くまで我慢しろよ!」

「「「「「「無理!」」」」」」

「ほわぁぁ!?」

 

 どうしちまったんだよ!? まるで全員、盛りの付いたみたい、に……

 

「おい、束……」

「ん?」

「お前、清香達にクッキーを差し入れしてたよな。あれはいつだった?」

「今朝だね」

「お前が怪しい薬品を持って部屋の中をウロチョロしてたのは?」

「……今朝だね」

 

 しかも『これ? れっきゅん用の精力剤を弄って作った新薬だよ☆』とかほざいたから、絶対俺に使うなと厳命した代物だ。

 

「最後の質問だ。……お前、あの薬を清香達に使ってないよな?」

 

 

「れっきゅんのような勘のいい男の子は大好きだよ❤」

「お前ぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 もはや鉄板化してるが、言わずには居られねぇ!

 

「何をしている怜二」

「ちょっ、千冬さん!? なんで俺を拘束しようと!? セシリアも本音も腕を掴むな……って力強っ!」

「怜二さぁん……❤」

「れっきゅ~ん、なんだか、体が熱いんだよ~……❤」

「私もだ……だからお前に、この火照りを冷ましてもらわんとな……❤」

「なんか色々やべぇ!」

 

 3人に拘束されて身動き出来ない状態で、何とか視線だけを動かすが――

 

「怜二ぃ、僕も熱いよぉ……❤」

「セシリアも本音も、怜二にくっ付きすぎぃ、あたしもぉ❤」

「お姉ちゃんずるい~」

「お姉さんも構って欲しいな~❤ 簪ちゃんも」

「うん……吾妻君と触りっこしたい……❤」

「ダーリン、いつもと違うシチュエーションで、楽しみましょう❤」

 

 ぜ、全員薬にやられてやがる……! しかもきっちり(自分で言うのも嫌だけど)隔離車両に乗ったタイミングで効果が出てくるなんて……謀った(計った)な、束ぇ!

 そして俺は碌な抵抗も出来ず、例のベッドに押し倒された。目の前には、薬の影響かほんのり赤い千冬さんの顔が……馬鹿野郎マイサン! これでハッスルするとかどんだけ節操無いんだよ!

 

「さあれっきゅん、京都に着くまで楽しもうぜい☆」

「お、お前なぁ……」

「あっ、安心してください。この車両の窓はマジックミラーみたいになっていて、外から中は見えませんから」

「いや真耶さん、そんな心配をしてるわけでは……」

「ええっ! ダダ、ダメですよ! 私達の裸を怜二君以外に見せるわけには……!」

「そういう意味じゃないですからぁ!」

 

 しかも『で、でも、見られながらというのも……』とか呟きながら頬に手を当ててクネクネしてるとかアカンやろ! 真耶さん、まさか露出の気とかないよな……?

 

「怜二、時間は有限なんだ。四の五の言わず、私達と楽しもうではないか❤ デュフッ」

「ぎゃぁぁぁ!」

 

 最後のデュフッてなんだよぉ! おいコラ神様! この世界って俺が逆レされるルートとかもあったのか!?

 舌なめずりする千冬さんの顔が近付いてきた――

 

 

 

その時、大して不思議でもない事が起こった

 

 

 

俺の中の可能性の獣(淫獣)

『ねーねー、ここ開けてよー(檻ガシャンガシャン)』

 

 開けるわけねぇだろ。

 

『ここまで来たら、(性的に)食べられるより食べる方がいいじゃん』

 

 いや、それは……

 

 

『……ISスーツから零れ出たお尻、好きじゃない?』

 

 大好きですぅぅぅぅ!(檻の鍵部分を壊す音)

 

『わーい』

 

 

 

――パチンッ

 

 使い慣れた催眠の動作で、千冬さんを含めハーレム全員が固まる。

 いいだろう……そこまで盛ってるなら、俺も覚悟を決めてやんよぉ……

 

掛かってこいハーメルン運営!

本作をR18送りに出来るか、チキンレースと行こうじゃねぇか!

 

――パチンッ

 

「ん? なんだ、一瞬……えっ、れ、怜二?」

「あえ? れっきゅん、まさか束さんにも催眠……」

 

「お前ら全員、今すぐISスーツに着替えろ」

 

「ええ? ってちょっと、体が勝手に!?」

「オ、オレ達もかよ!?」

「とうとう怜二がキレたっスよぉ……」

 

 同級生は当然、2,3学年も教員も、束も。全員がピチピチスーツを着て、俺の前に整列する。

 

「わ、私はISスーツを持ってないから……」

「束、出してやれ」

「ほいさっさ~♪」

「ひっ! み、見るなぁ……」

 

 束が拡張領域からISスーツを取り出して千冬さんに手渡す。か細い声をあげながら、それでも体は俺の命令通り黒のスーツを脱ぎ、胸と股間部を強調するエロスーツに生着替え。

 

「た、束、他のスーツは無いのか……」

「ん~、無いよ?」

「うう……食い込むぅ……」

 

 普段の威厳が全く無くなった千冬さんが並んだところで、さらに命令を追加。

 

「全員、ベッドの上で四つん這いな」

「ちょっとぉ!?」

「わ~、れっきゅんエロ~い☆」

「……束は最後でいいか」

「わ、わ~! ごめんってぇ!」

 

 束が謝ってきたがもう遅い! まずはセシリアから可愛がるので諦めてください(なろう風)

 

「相変わらず、セシリアの尻は安産型だよな」

「ひゃっ! い、いつもより感じてしまってますわぁ……❤」

 

 俺に尻を撫ぜられ、ビクンと震えるセシリアが可愛らしい。やっぱりセシリアは尻だよな。(イミフ

 

「さて、鈴は……こっちだな」

「え……あひぃっ!❤ い、いきなり触……ンほぉ❤」

 

 股のプニプニ部分の感触が気持ちいい。鈴も気持ちいいのか、いい声で啼くし。

 

「シャルはこっちだな」

「あっ、ああっ! れ、怜二ぃ……❤」

 

 シャルの尻もセシリアに負けず劣らず素晴らしい。特にハリがあるんだよなぁ。

 

「ラウラは……これだな」

「え?」

 

 自分だけ俺に抱えられたことに疑問の声を上げたラウラだったが、次の瞬間

 

――パシンッ

 

「んひぃ!?」

 

 

 

「ほ~ら、思い出すよなぁ。お前が初めて俺の部屋に来た時の」

「ちょ、ちょっと待て! それは……!」

「あの時みたいに、いっぱい叩いてやるからな~。だから」

 

――パシンッ

 

「も・ら・せ」

 

「ダメ、だぁ……怜二以外にも見られちゃうぅぅぅ……!」

 

――チョロロッ

 

「あ、ああ……」

 

――ジョォォォォォォォッ!!

 

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁ!❤」

 

 なんだよなんだよ、やっぱり気持ちいいんじゃないか。舌突き出して目ん玉グルンとさせて。

 

「こ、これが怜二君の……(ごくりっ)」

「あ、あはは……私達、壊れちゃわないかなぁ……」

「怜二さん……❤ やはり殿方はこれぐらいでないと❤」

「ヴィ、ヴィシュヌ?」

「わぁお……あれが吾妻の本性かよ……」

「ダリル、次はお前にするか」

「ちょっ、そこは順番通りひぃぃぃ! やぁぁんっ!」

 

 お前の制服、太ももにフィットしたミニスカートにガーターベルトとか、エロ過ぎなんだよぉ。今更太もも揉まれてぐらいで、何生娘みたいな声上げてんだぁ?

 

 ここまでで6人ほど弄ったが、新幹線はさっき出発したばかり、まだまだお楽しみはこれからだ。

 

「くはははははっ! 次は虚と本音のデカパイ姉妹を楽しもうかぁ!」

 

 あ~楽し~! 色々抑えていたものを解放するのが、こんなに気持ちいいなんて、最高だぜぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『まもなく京都、京都です。We will soon make a brief stop at Kyoto』

 

 

「死にたい……」

 

 車内アナウンスで我に返った俺は、俺の欲望100%を叩きつけられてノびた面々を見てorzっていた。

 

『え~、気持ちよかったからいいじゃ~ん』

 

 ちっとは加減しろよぉ! 俺が理性の檻開けちまったのが主原因だけどさぁ!

 というかこれ、京都に着く前に全員をどうにかしなきゃならないのかよ!?

 

 

――――――

―――

 

 

――1年1組モブside――

 

 私達は一体、何を見せられてるんだろう。

 

「一夏ぁ……❤」

「ちょっ、箒ぃ!?」

 

 おかしいなぁ、目の疲れかな? なんか篠ノ之さんが、座席に座ってる織斑君の上に跨ってるように見えるんだけど……。

 

「一夏ぁ、お前の子種、私にいっぱい注いでくれぇ❤」

「「「「「「アウトォォォォォォォォ!」」」」」」

 

「どうしちまったんだよ箒ぃ! だ、誰か助け――」

 

――ゴキッ

 

「一夏ぁ、お前は私だけを見ればいいのだぁ」

「おごっ!く、首が……」

 

 うわぁ……篠ノ之さん、織斑君に正面向かせようとして、思い切り顔を押さえて捻ったよ……。

 

「ちょっと谷本さん、篠ノ之さんに何したのよ?」

「なんで私!? 何もしてないわよ!」

「いやだって、さっき篠ノ之さんに何か上げてたじゃないの。もしかして変なものじゃ……」

「いやいや! ただのチョコレートだから!」

「チョコレート?」

「そうだよ!」

 

 疑われた谷本さんが慌てて私達に見せたのは、確かにチョコレートの入った箱……

 

「谷本さん……これ、ウィスキーボンボンよね……?」

「へ? うん、そうだけど……あっ」

 

(((篠ノ之さん、もしかしてこれで酔ったぁ!? そしてまさかの酒乱!?)))

 

「ほ、箒っ、降りろって!」

「んふふっ、一夏の硬いのが、私の○○○○に当たってるぞ❤」

「箒ぃぃぃぃぃぃ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからしばらくして、酔いが抜けた篠ノ之さんは

 

「死にたい……」

 

 車両の隅っこで体育座り。

 

「もうお婿に行けない……」

 

 織斑君も、さめざめと泣いていた。

 

 修学旅行とは一体……。

 

――1年1組モブside end――




え~っと……


皆さん、もしBANされたら来世で会いましょう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。