IS ~インフィニット・催眠種付けおじさん~   作:シシカバブP

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皆さまのご愛顧により、お気に入り登録数が1000を突破しました。お礼申し上げます。
チキンレースな内容ですが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。

と言いながら、今回危ないシーンはほぼ無しです。(当社比)


クラス対抗戦
第9話 衝撃の事実3連発


 一夏とセシリアの模擬戦があった翌日。食堂で昼飯を食ってる俺の目の前には

 

「あ゛~……」

 

 一夏が力尽きていた。隣では箒が我関せずで飯を食っている。少しは心配してやれよ……。

 ん? 冒頭の挨拶はどうしたんだって? 『導入がくどい』とか『変なノリで白ける』っていうお気持ちを食らって気持ちが萎えたから、すまんが今回からは割愛させてもらう。

 で、本題に入るんだが、どうして一夏が力尽きてるかと言うと、話は今朝のSHRに遡る。

 

 

 

 

「では、1年1組のクラス代表は織斑君に決定です」

 

 真耶さんの宣言に、クラス中から拍手が巻き起こった。そうかぁ、一夏が代表かぁ。

 

「山田先生、質問です」

「はい織斑君、なんですか?」

「俺、昨日の試合に負けたはずなんですが……」

「はい、惜しかったですね」

「ならどうして、俺がクラス代表に……?」

「わたくしが辞退したからですわ」

 

 がたんとセシリアが立ち上がる。いやいや、わざわざ立たんでもいいんだぞ?

 変な思想は無くなったが、そういう目立つ行動をするのは素なのな。

 

「その前に、まずは貴方に謝罪しますわ」

「え? 謝罪?」

「はい。先週の決闘が決まった日、貴方や織斑先生を侮辱したことを謝罪いたします」

 

 そう言ってぺこりと頭を下げるセシリアに、一夏はもちろんクラス全員が、信じられないものを見たと言わんばかりに目を見開いた。

 先週、むしろ先日まで、ガッチガチの女尊男卑思想だったからなぁ。それがいきなり男の一夏に謝ったら驚きもするって。

 

「そして"一夏さん"、貴方は専用機持ちとして、もっと経験を積むべきですわ。そのためにもクラス代表になって、実戦の機会を得るべきだとわたくしは考えました」

「なるほどな。オルコット、それがお前がクラス代表を辞退した理由か?」

「はい」

 

 織斑先生に対して頷くと、言うべきことを全て言ったセシリアは着席した。

 

「さすがセシリア、わかってるぅ!」

「せっかく希少な男性操縦者が同じクラスになった以上持ち上げないとねー」

「織斑君は貴重な経験を積める。私達は他のクラスに対して優越感に浸れる。一石二鳥だね!」

 

 な、なかなか酷い言われようだな……。一夏、強く生きろよ……。

 セシリアが一夏のことを下の名前で呼んでるが、それはセシリア曰く

 

『媚びることの無い、強い意志を持ってわたくしに挑んできた、一夏さんに対する敬意の現れですわ』

 

 とのこと。

 別に俺としても、他の男の名前を呼んだからって気にはしない。それがクラスメイトなら尚更だ。そうは思いつつ、直後に

 

『で、ですが! 怜二さんは特別ですからね!?///

 

 と言われたのは正直嬉しかった。

 

「クラス代表は織斑一夏、異存はないな?」

 

「「「「「「はーい!」」」」」」

 

「マジかよ……」

 

 織斑先生の採決にクラス全員(一夏を除く)が同意したことで、一夏は今年1年間、クラス代表になることが決定したのだった。

 

「それと吾妻」

「はい?」

 

 あれ? 俺織斑先生に呼ばれるようなことあったっけ?

 

「織斑に続き、お前にも機体が回されることになった」

「え」

 

「「「「ええ~~~~!?」」」」

 

「あ、吾妻君にも専用機!?」

「すっごいよ! これでウチのクラス、3人も専用機持ちじゃん!」

「とうとう吾妻君にもか~、うらやまし~」

 

 ま、マジですか? てっきり俺ってば、ネームバリュー的に一夏のスペア程度に思われてると考えてたんだが……。

 

「今日受け渡しをするとのことだ。放課後、山田先生と一緒に整備室へ行け」

「ずいぶんと急ですね。ちなみに俺の機体も一夏と同じ、倉持技研が?」

「いや、どうやら新興メーカーらしい」

 

 それを聞いて、わいわい騒いでいた教室が静かになる。

 

「日本のISって、倉持技研くらいしか知らないよね……」

「打鉄が有名過ぎるからねぇ」

「吾妻君、大丈夫かなぁ……?」

 

 さっきとは打って変わって、俺のことを心配する声が多数。どうしてこうなった。

 

 ちなみにさっき話に出てきた『打鉄』とは、倉持技研が開発した第2世代ISのことだ。この学園にも訓練機として使われている、らしい。まだISを使った実習はやってないから、写真でしか見たことない。

 教科書の内容曰く、『ISの完成を目指した第1世代。後付武装(イコライザ)によって、用途の多様化を主眼に置いた第2世代。そして現在、操縦者のイメージ・インターフェイスを用いた、特殊兵器の搭載した第3世代の開発が各国で行われている』らしい。

 一夏の白式、セシリアのブルー・ティアーズは第3世代になるそうだ。言い方は悪いが、実験機や試作機という立ち位置なんだろう。

 

 で、俺にもその第3世代機が回って来るらしいんだが、よく考えて欲しい。『新興の企業に、ISなんていうブラックボックスの塊を開発できるのか?』と。

 

「吾妻君、短い間だったけど、楽しかったよ……」

「お葬式、ちゃんと挙げるからね……」

「縁起でもないこと言うな!」

 

 なんかみんなの頭の中じゃ、俺が専用機の不備で事故死するのが確定みたいじゃねぇか! ふざけんなよちくしょうめぇ!

 

 

 

 

 ということがあった。あれ? これ俺も力尽きていいんじゃね?

 

「一夏、決まったことだ、諦めてシャキッとしろ。そうやっていても、昼食を食べる時間が無くなるだけだぞ」

「はぁ……確かに箒の言う通りだな」

 

 テーブルに突っ伏してた一夏は起き上がると、遅れた分やや急いで定食を食べ始めた。そうそう、どうせ悩んでも解決しないというか決まっちまったんだし、箒の言う通り諦めも肝心だぞ。

 

「というか怜二……」

「ん? どうかしたか?」

 

 

「お前、その両手に花はどうしたんだ?」

「これはなぁ……」

「私達がここにいて」

「何か問題でもありまして?」

「いや、なんでも……」

「どうしてそんなに吾妻とべったりくっ付いているんだ……私も一夏とあんな風にぃ……羨ましい……!

 

 ……聞きたくもなるだろうな。どうして俺の右隣にセシリアが、左隣に清香がいるんだって。そして箒、本音が漏れかけてるぞ。

 

「私、怜二君の恋人だから♪」

「わたくしも、怜二さんの伴侶でしてよ♪」

「怜二、お前って女誑しだったんだな……」

「お前に言われたくはねぇぞ」

 

 一夏にだけは、この朴念仁にだけは言われたくねぇ。隣で箒も『お前が言うな』って顔してるし。

 と、ちょっくら突いてみるか。

 

「お前は彼女とかいないのか?」

「彼女? いないいない! 俺って、今までモテたことないんだよ」

 

――ゴンッ!

 

 俺達だけでなく、食堂にいた全員がテーブルに頭をぶつけた。な、何を言ってるんだこいつは……

 

「嘘つけ。お前なら告白の一つや二つされてるだろ」

「いやいや嘘じゃないって。確かに女の子から声を掛けられることはあったけど、全部『買い物に"付き合って"』とか、そんなのばっかだよ」

「……」

「あ、あははは……」

「箒さん、これは泣いていいですわ……」

「大丈夫だ、もう慣れた。むしろ昔と変わって無くて逆に安心したぞ。はぁ……」

 

 俺絶句、清香苦笑い、セシリアは箒に同情、そして箒達観。どこにも救いがねぇ……。

 

「なら、一夏の理想の彼女ってどんな子だ?」

「理想の彼女? そんなこと急に言われてもなぁ……」

 

 そんなに悩んで出て来ないんかよ……適当に何か挙げたら『それ○○な篠ノ之じゃん』とか言って、箒を意識させる方に持っていけると思ってたのに。面倒くさい奴めぇ……。

 そこでふと、俺は思いついてしまった。

 

 

 いっそ、一夏に催眠術を掛けて箒に惚れさせるか?

 

 

 女子に掛けるのは躊躇していたくせに、あまりに一夏が朴念仁過ぎて躊躇いが全く無くなっていた。よし、そうと決まれば……!

 

「一夏」

「おう」

 

 理想の彼女を考えていた一夏がこっちを向く。そこから束すら掛かった、視線を合わせる催眠を――

 

「なんだよ怜二、じっとこっち見て。気持ち悪いなぁ」

「あ、あれ?」

「あれ、じゃねぇよ」

「わ、悪い。何言おうとしてたかド忘れしちまった」

「おいおい、相川さんとセシリアさんに囲まれて、色ボケしたか?」

「だからお前には言われたくないって……」

 

 くそぉ一夏め、言いたいだけ言いやがってぇ……。

 

「皆さん、そろそろ予鈴が鳴ってしまいますわ」

「マジで!? 俺まだ食べ終わって無いんだけど!」

 

 そう言って焦る一夏の前には、鯖の味噌煮定食が6割方残っていた。普通のペースで食ってたら遅刻確定だな。

 

「一夏、どうやらここまでのようだな」

「待ってくれよ怜二! 置いてくつもりか!?」

「し、心配するな! 私が一緒に――」

「次の授業、織斑先生だぞ」

「……すまん、一夏」

「箒の薄情者ぉぉぉぉ!」

 

 俺とセシリアと清香は粛々と、箒は申し訳なさそうに席を立つと、一夏を残して教室へ引き上げて行った。

 

「ほう、私の授業で遅刻とはいい度胸だ」

 

――スパァァァンッ!

 

「ぎゃあぁぁぁぁ!!」

 

 午後1の授業、織斑先生の出席簿アタックはいつもよりスナップが効いていた。

 

 

――――――

―――

 

 

 午後の授業が終わり放課後、朝通達されていた通り、俺は真耶さんの後を付いて整備室に来ていた。

 

「これは圧巻ですね」

「はい! 学園の訓練機が置いてありますから!」

 

 真耶さんの言う通り、目の前にはISがずらっと並んでいた。

 えーっと、あっちのが打鉄で、向こうのは確か、フランス・デュノア社の第2世代機『ラファール』だったか。なんというか、両方とも写真で見るより存在感があるな。

 それで……俺の機体とやらは? どこを見渡しても、打鉄とラファールしかないんですが。

 

「何を言ってるんですか。吾妻君はすでに受領してるじゃないですか」

「へ?」

 

 すると真耶さんは人差し指で、左手首をチョンチョンと指さした。えっと……ああっ!

 

「そっか。俺の専用機!」

 

 すっかり忘れてた。俺専用機持ってんじゃん、入学日に束から渡されてたやつが。

 

「吾妻君の専用機はたば……新興メーカーの『R&Tカンパニー』から貸与されたものになります」

 

 束と言いそうになったところを言い換えたのは、誰に聞かれてるか分からないからか。

 俺は周りに人がいないことを確認して、真耶さんと内緒話が出来る距離まで近づく。

 

「(R&Tって、もしかしてペーパーカンパニーってやつですか?)」

「(いいえ、ちゃんと実在する会社ですよ。なんでも、束さんが昔隠れ蓑として興した会社だそうですが、結局今まで放置してたそうです)」

「(ダメじゃん)」

「(一応、倉持技研の下請けみたいなこともしていたそうなので、実績自体はあるそうです)」

 

 実績はあるのか。むしろそうじゃなきゃ、専用機を貸与するって言っても怪しまれるだけか。主に学園や日本政府から。

 

「それでは細かいお話も終わりましたし、吾妻君、ISを展開してみましょう!」

「えーっと……どうやるんです?」

「最適化は終わっていると聞いてますから、ISが展開されるイメージをするだけでいいですよ」

「ISを展開……」

 

 よく分からなかったから、昨日一夏の白式が一次移行した時のように、光の粒子が集まって機体を形成する様子を頭の中でイメージする。

 

「うおっ?」

 

 ふわりと体が軽くなったような感覚に、思わず声が出た。それと同時に俺の腕時計(待機状態のIS)から光の粒子が溢れ出し、俺の周りに集まって形になっていく。そう、昨日の一夏と同じように。

 そして最後に光が消えると、俺はISに乗った状態で地面から10cmほど浮遊していた。最初に体が軽くなったのは、このためだったのか。

 

「はい、展開出来ましたね!」

「これが、俺の専用機……」

 

 形状は白式にそっくり、というか、カラーリングを紫にしただけって言うぐらいそっくりだ。 違いとしては、腕部の装甲が白式より薄いように見えるのと、カスタム・ウィングと呼ばれる翼型のスラスターの側面に、小さいハッチみたいなのがいくつも付いてるんだが。

 

「武装は近接用ブレードが、2本? 二刀流でもしろってか。あとはアサルトライフルと、マイクロミサイル12基……ミサイルぅ!?」

「カスタム・ウィングの側面に付いてるのが発射機(VLS)みたいですね」

「ん? 説明データが入ってる。『このミサイルはマルチロックオン・システムを搭載していて、12発全てを独立で稼動させることが出来まーす! ブイブイ☆』……誰が作ったかすぐ分かる」

「あははは……」

 

 これ、絶対他の人に見られないようにしないとな。というか束、足が付きそうなデータなんか入れておくなよ……。

 

「とにかくこれで、吾妻君も専用機持ちになりましたね」

「ですね。専用機を持つと、なんか色々大変なんですよね?」

 

 一夏やセシリアに聞いた話じゃ、定期的に稼働データやレポートを提出しないといけないらしい。

 しかも学園内での専用機運用の規則があるらしく、一夏曰く『アナタの街の電話帳』ぐらいのボリュームだったとか。それ、規則を守らせる気あるのか? 絶対最初の数ページしか読まない奴が出て来るだろ。一夏とか俺とか。

 

「吾妻君は特に大変なことはありませんよ」

「え、そうなんですか?」

「データやレポートの提出は不要ですし、運用規則も当たり前のことしか書いてありません」

「というと?」

「『緊急時を除き、アリーナ以外でISを展開しない』とかですね」

「うわっ、普通!」

 

 え、何、そんなレベルの規則なの? むしろそれ守れない奴いるの? どんだけ治安悪いんだよIS学園。

 

「放課後はアリーナで専用機の訓練をすることが出来ます。予約の仕方は後で教えますね」

「はい、お願いします」

「それとですね」

「はい?」

 

「時間に余裕がある時は、私が先生として、手取り足取り指導してあげます❤」

 

 ……この後周りに人がいないことを再確認して、めちゃくちゃ真耶さんとキスした。

 

 

――――――

―――

 

 

「重大な事実が発覚した」

 

 寮の部屋でそう言った俺に、4人の視線が集中する。

 

「それよりも、どうして束さんが怜二さんの膝の上に座っておりますの!? 代わってください!」

「むふふ~、これが正妻の特権なのさ♪」

「私は怜二君の隣で十分です」

「あー! まーやんずるーい!」

 

 『女三人寄れば(かしま)しい』というが、4人集まったら収拾がつかなくなった。

 ちなみに現在ベッドの上で、俺の膝の上に束、右隣に真耶さん、左隣にセシリア、背中に清香が抱き着いている。

 

「それでれっきゅん、重大な事実って何?」

「その前に、3人は俺と束の取引については覚えてるか?」

 

 俺の問いに、束以外が頷く。

 清香とセシリアを抱いた時、真耶さんも含めた3人に俺の秘密を話したのだ。俺が催眠術を使える事とか、束との取引とか、転生者であること以外の全てを。

 

「実は今日の昼、一夏に箒への好意を持たせようと、暗示を掛けようとしたんだが……」

「したんだが?」

 

「一夏に、催眠術が効かなかった」

 

「ええ!?」

「もしかして、食堂でのあれは……」

「ああ、暗示を掛けようとして失敗したんだよ。おかげで一夏から変な奴扱いされて悲しかった」

「大丈夫だよ怜二君、私達はそんなこと思わないからね~」

「あの、清香」

「当ててるんだよ❤」

 

 背中に当たる柔らかな感触に、心が軽くなった気がする。だって男の子だもん。

 すると顎に手を当てた束が

 

「束さん、理由が分かった気がするな」

「理由とは、一夏さんに催眠術が効かなかった理由ですか?」

「うん。よくよく考えれば当たり前のことだったんだよ」

「当たり前?」

「だってれっきゅんの力って、『催眠種付けおじさん』だもん」

「えっと……束さん、それは」

「だーかーらー、催眠種付けおじさんなんだって」

 

 

「『種付けできない同性』には効果が無いんだよ」

 

 

「「「「な、なんだってー!?」」」」

 

 衝撃の事実である。まさか、俺の催眠術にそんな制約があったなんて……。

 

「織斑君に暗示を掛けられないとなると、正攻法しかありませんね」

「一夏をどうにか出来ない以上、これまで通り一夏に近付く女子を遠ざけつつ、箒が一夏好みになるように頑張ってもらうしかないか」

「ですわね」

「でも、織斑君の好みかぁ。お昼でも思いつかなかったみたいだし……」

「いっくんの好みかぁ……」

 

 束? もしかして、一夏の好みを知ってるのか?

 すると束は苦笑いをして

 

「ちーちゃん、だよ」

「……」

 

 

 

 あんのシスコンがぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

 

 

<今日の一夏>

 

「寮に住んでるって聞いて心配してたけど、やっぱり散らかってたか」

「うぅ……」

「千冬姉、せめて着たものぐらい洗濯籠に入れておきなよ」

「うるさいぃ……あっ、それは捨てるな!」

「いやこの麦茶、賞味期限が……」

「ウソだウソだ! まだ飲める!」

「まったく……このままじゃ千冬姉、お嫁にいけない――」

 

――ゴンッ!

 

「いってぇ!」

「ふんっ!」




衝撃の事実
①オリ主にも専用機
②一夏に催眠術効かない
③一夏がシスコン(原作準拠という、嘘のようなホントの話)

次回こそ、鈴を登場させたいです。

※アンケート実施中です。(実施期間はクラス対抗戦が終わるまでを予定)

ちーちゃん、どう思う?

  • ハーレムINするべき
  • ハーレムINするべきじゃない
  • ぽんぽんペイン担当でしょ?
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