「おい、団長! やっぱり納得いかねぇ! どうしてこうなった!?」
「レヴェリア様からのお礼だもの! 受け取っておかなきゃ!」
叫ぶライラに、アリーゼは叫び返した。
ここはダンジョンの18階層。
だが、この安全階層の一角――具体的には
アスフィ達と共にアストレア・ファミリアの面々はレヴェリアと戦っている最中だ。
アリーゼ達がレヴェリアと戦うのは今回が始めてだが、そもそもどうしてこうなったかというと、彼女によるお礼である。
アスフィ達との模擬戦は依頼を手伝った対価としてやってもらうが、それだけでは感謝の気持ちが収まらないとレヴェリアは宣い、そして告げた。
お礼に、私がお前達を鍛えよう――
それって本当にお礼なのか、とアストレア・ファミリアの面々は思ったが、アリーゼは快諾した。
団員達から即座に待ったが掛かるが、彼女は真摯な表情でもって理由を告げた。
ここらでレヴェリア様と戦うことで圧倒的な理不尽と不条理を味わっておきたい。
それはきっと、必要なことだから――
現時点でアストレア・ファミリアは全員がレベル4に至っている。
単独犯による突発的な犯罪は起きるものの闇派閥絡みの大規模犯罪などはなく、ダンジョン探索やダンジョン篭もりに時間を費やすことができた為だ。
告げた理由に団員達は納得したものの、何しろアリーゼである。
締めくくった後に余計なことを言ってバチコーンとウィンクをかまして、団員達をイラッとさせていたのは御愛嬌。
なお、扉の発見報告と対応に関してもレヴェリアは抜かりない。
模擬戦を始める前にアスフィ達とアストレア・ファミリアの面々に扉の監視を任せ、自らはリヴィラに向かった。
四派閥はダンジョンに篭っていたり潜っている団員達が多い為、誰かしらが補給や休息の為に街にいる。
レヴェリアは自派閥や
レヴェリアとしてはランクアップ耐久戦で各派閥にはお世話になったこともあり、お礼はどうしようかと考えていた矢先、降って湧いた
どこまで広がっているか分からないが、もしもダンジョンの上層・中層を介することなく地上とここまで繋がっていたとしたら利用価値は極めて大きい。
たとえそうでなかったとしても、ダンジョンから離れたところで休息が取れて補給ができるというだけで有り難い。
三派閥の主神及び幹部達も、こういった価値には当然気がつく。
故に出し惜しみなく、すぐさまホームに残っていた団員達をかき集めて送り込んでくるだろう。
レヴェリアも含め、四派閥は誰も損をせず利益しかないことは明白だ。
またそれだけではなく、ロイマンがどうにか実現できないかと検討している
そんなわけでレヴェリアからすれば、この発見はまさに値千金。
今の彼女ならば、例えフレイヤに唐揚げをレモン果汁に沈められたとしても笑って済ませた上で、うっかり女神の頬をつついて、からかうくらいにはご機嫌である。
そして、このきっかけとなったアストレア・ファミリア――ひいては依頼を受けてきたアリーゼの為に、何かやってやりたいという思いが、とても強くなっちゃったのである。
そんな彼女と戦い始めたアストレア・ファミリアとアスフィ達であったが、既に何回か再起不能に陥って治癒魔法でもって癒やされていた。
慣れているアスフィ達はともかく、今回初めてのアストレア・ファミリアの面々であったが――彼女達は誰もがその顔に笑みを浮かべていた。
「皆、聞いて! 何だか私、とってもワクワクしているの! 絶望的なんだけど、楽しいわ!」
「甚だ不本意だが、同意するっ……!」
アリーゼの言葉に、真っ先に同意したのは輝夜だ。
彼女の繰り出す『技と駆け引き』は児戯とばかりに、レヴェリアによって軽々とあしらわれていた。
それを目の当たりにした輝夜には、絶望感と高揚感が同居していた。
そして、それは2人だけではなかった。
「ひっじょーに癪だが、それはアタシも感じるぜ。【
「ライラ、不敬だぞ! 私達が強くなれるよう実戦の中で教え、導いてくださっているからに決まっているだろう!」
アストレア・ファミリアの面々が戦いながらああだこうだと言っているところに、口を挟んだのはアスフィだ。
彼女もズタボロだが、慣れたものである。
「初めて戦うからでは? 私も初めて戦った時は、興奮と絶望を覚えましたので」
しかし、とアスフィは言葉を続ける。
「これまでよりも、己の課題や弱点に気づきやすくなっている感覚はあります」
「もしかして……レヴェリア様がご機嫌だからかしら?」
「……機嫌によって効果が変わるスキルが無いとは言い切れんのが、ヤツの怖いところだな」
アリーゼの言葉に、輝夜は同意するかのように告げた。
戦いの手を止めることなく言葉を交わす彼女達を見ながら、レヴェリアは一人、納得していた。
【教導】の効果は、そういうものなのかと。
地味だが重要なものだ、と彼女は確信をしつつも、戦力の集結が済むまでは続ける気満々であった。
レヴェリアによる大発見、その報せを受けた時――三首領はホームにて、書類仕事をしている最中だった。
その報告を聞くや否や3人は動いた。
書類仕事なんてやっている場合じゃない、と。
ロキも同じ反応であり、
扉の発見場所がダンジョン内である為、ゼウス・ヘラ・ロキの3柱は邪神の逃走に備えるべく、ガネーシャやヘルメスといった派閥やギルドの協力を仰ぐべく、動き始めた。
しかし、
レヴェリアや他の子達の活躍を間近で見るチャンスなのでは?
ゼウスもヘラもロキも地上に残るだろうから、突入部隊が邪神と遭遇した時に対抗手段がないとマズくない?
彼女はそう思って、ミアに自分も同行すると伝えた。
当然彼女は駄目出しをしたが、それで言う事を聞くフレイヤではない。
やだやだやだ私も行く、といった感じで駄々を捏ねつつ、邪神を捕まえるには神が必要だと正論でも攻めた。
時間もなかった為、ミアは渋々許可を出した。
そして、フレイヤは神だと気づかれないようにする為、フードを被って外套――過去にレヴェリアがフレイヤに譲ったもの――を羽織り、服装も冒険者らしいものへ。
冒険者フレイヤの爆誕である。
フレイヤが帯同することは団員達に伝えられ、彼女の周囲はミアやオッタルといった面々で固められることとなった。
フレイヤは初めてのダンジョンということで終始興奮しっぱなしで、大変煩かったが大半の団員達にとってはご褒美であるので何も問題ない。
そんなことがありつつも、彼等彼女等が18階層に到着した時、目に飛び込んできたのはレヴェリアがアスフィ達とアストレア・ファミリアの面々に稽古をつけている光景だった。
扉の監視と戦力が集まるまで時間を有効利用しよう、とレヴェリアが考えたことは明らかだ。
そんな彼女を見つけたフレイヤは名を呼ぶ。
「レヴェリアっ!」
すると呼ばれたレヴェリアは動きを止めた。
彼女はフレイヤを見て、目を擦ってもう一度見て、更に目を擦って凝視し――素晴らしい速さで、
「何でこんなところに来ているんだお前っ!」
レヴェリアの叫びと共に、繰り出された神速のデコピン。
威力は程よく抑えられているが、おでこに直撃したフレイヤは激痛に悶絶した。
「ひぃいいいいいん! レヴェリアがイジメたぁああああ!」
「イジメもへったくれもあるか! このたわけが!」
泣き叫ぶフレイヤに対して、流れるようにコブラツイストをキメるレヴェリア。
ちゃんと手加減しているが、それでも痛いものは痛い。
こうなることが分かりきっていたミアは溜息を吐いて肩を竦め、ディース姉妹はけらけら笑う。
「待って待って! ちゃんと理由があるの! 神には神で対抗しないと駄目だから!」
フレイヤの言わんとしていることはレヴェリアだけでなく、掛け合いを見守っている面々にも分かる。
神威に下界の子は抗えず、邪神がひれ伏せとでも命じれば、レベルがどれだけ高かろうともそれに従ってしまう。
だが、レヴェリアはジト目で問いかけた。
「で、実際はどうなんだ?」
「あなたや他の子達の活躍を間近で見るチャンスを逃したくないから……」
面白そうだから、というたわけた理由だったら、容赦なくお仕置きをしてやろうと思ったが、そういう健気な理由だとやるわけにもいかない。
何だかんだでフレイヤに甘いレヴェリアであった。
なお、一連の流れを見ていた周囲の反応は見慣れている者達を除けば様々だ。
話には聞いていたものの、こうした掛け合いを実際に見るのは初めてのアストレア・ファミリアの面々は特に反応が大きい。
主神にあんなことができるレヴェリアにアリーゼは謎に感心して、輝夜とライラがツッコミを入れたり、リューとセルティがレヴェリアの予想外過ぎる行動に固まったりするなどしていた。
そんなことがあったものの、とにもかくにも戦力集結は完了した。
四派閥は団長・副団長こそ揃っていたものの、幹部陣はダンジョンに篭っている等の理由で姿の見えない者もおり、いつもの合同遠征とは違ってフルメンバーではない。
とはいえ、支障はないと考えられた。
闇派閥の根拠地と思しきところが60階層以下と同等の過酷な環境であれば話は別であるが、こんな浅い階層で再現できていたら、それはそれで
そして作戦会議では、レヴェリアを治療師兼魔導士として最大限に活かす為に脆弱なフレイヤと共に中央に配置し、その前後左右を派閥ごとに固める形となった。
レヴェリアの前方にはゼウス・ファミリア、左右にはヘラとフレイヤ、アストレア・ファミリアはレヴェリアの真後ろ、更にその後方にロキ・ファミリアが布陣する。
陣形以外にも諸々のことが決まり、件の扉を誰が開けるかという話になったところで、全員の視線がレヴェリアに集中した。
彼女でなくとも扉を破ることはできるのだが、やはりここは第一発見者である彼女がすべきだろうという考えは共通していた。
その視線を受けて、レヴェリアは大きく頷いてみせる。
こういう時にしかできない、やりたいことがあった為に。
面白そうな気配を察したフレイヤが目を輝かせる中、レヴェリアは澄まし顔で扉の前に立つ。
膂力でぶち破るのか、あるいはスマートなやり方かは不明だが、どちらにせよ扉が開くことは間違いないと誰もが確信した。
全員が注目する中、レヴェリアは一呼吸を置いて――
「フレイヤ・ファミリアや! 早よ開けんかい! ゴラァ!」
そう声を張り上げながら、険しい表情で扉をガンガンと拳で数回叩き、そして蹴り始めた。
全力で殴ったり蹴ったりすると、それでぶち破ってしまう可能性がある為、程よく力を加減して。
まさかの言動・行動に誰もが呆気に取られた。
その間にもレヴェリアの口からは無駄に豊富な語彙力でもって、紡ぎ出される
あまりの迫力に、どっちが悪者か分からない。
唯一、フレイヤは腹を抱えて笑い転げた。
「その口調や言葉はロキか!? ロキに吹き込まれたのか!?」
真っ先に我に返ったリヴェリアは叫んだ。
そして彼女は素晴らしい速さでレヴェリアの背後に回って、羽交い締めにする。
「離せリヴェリア! こういう相手には威圧せねば駄目だろう!?」
「それでも限度というものがある! お前はどうして変なところで思い切りが良いんだ!」
白黒王女による絡み、ゼウスやロキがいたならば色んな意味で目を輝かせるところだったが、あいにくとここにはフレイヤしかいない。
フィンやガレスといったロキ・ファミリアの面々は揃って溜息を吐く。
彼等彼女等の脳内には、主神がダブルピースして笑っている光景が浮かんできていた。
無論、気づいたのはロキ・ファミリアだけではない。
「おのれロキ……レヴェリアにアホなことを教えて……」
アルフィアは激怒した。
必ずやあの狡知の女神をサタナスでヴェーリオンせねばならないと決意した。
その怒気に、ゼウスの眷族達は自分に向けられたものではないにも関わらず震え上がる。
「レヴェリア様がご乱心された!?」
「ど、どうすれば……!?」
これまでにない衝撃的な光景に、オロオロするアウラとフィルヴィス。
そんな2人を尻目に動いたのはヘイズだ。
彼女は大股で歩みを進めていき、扉を怨敵の如くに睨みつけながら思いっきり蹴りを入れた。
「レヴェリア様が開けろと仰られているのだから! 直ちに! 遅滞なく! 開けるのが当然でしょう! 塵芥共がっ!」
叫びながら彼女は蹴り続ける。
加減などまったくしていない為、蹴る度に足に激痛が迸る。
だが、彼女にとっては己の足などよりも、扉が開かないことが許せない。
そして、その横にはヘルンが加わった。
ヘイズと同じように憤怒の形相でありながら、彼女よりも激しく罵りながら扉を加減なく蹴り始める。
「レヴェリアにはあんなに激しい一面が……良いね」
「アイシャ、変なところで感心しないでください」
呟いたアイシャに、アスフィは告げた。
私もやってみたい、と扉に突撃しようとしたアイズを捕まえながら。
他のフレイヤ・ファミリアの面々はミアを含めて我関せずだが、ディース姉妹は楽しそうに笑っている。
そして、アストレア・ファミリアの面々は――
「スゴイ迫力だわ! 私も見習った方がいいかしら!?」
「やめておけ、団長。アストレア様が色んな意味で嘆くぞ」
「【
アリーゼの言葉に輝夜が溜息混じりで答えたところに、ライラは感想を言いながら団員のエルフ2人の状態を報告した。
リューとセルティは信じられない光景に理解が追いつかず、目を見開いて固まっていた。
その時、リヴェリアの拘束をするりと抜け出したレヴェリア。
それを見たヘイズとヘルンが素早く退いて、彼女に進路を譲った。
「早よ開けんかい!」
もう十分だ、と判断したレヴェリアは叫びながら手加減無く全力で扉を蹴った。
すると轟音と共に扉は内側に吹っ飛んでいった。
「おい、レヴェリア。最初からそうすれば良かっただろう……」
「すまない、こういう限定された場面でしかできないことだったから……つい」
ジト目で告げたリヴェリアに対して、レヴェリアはそう答えた。
ちなみに石像の瞳や
石像にしろ
つまるところ、レヴェリアの茶番劇は闇派閥側にはまったく伝わっておらず、扉が内側に吹っ飛んだことで入ってすぐのところにある監視装置が反応した程度だ。
なお、足を傷めたヘルンとヘイズであったが、扉を開けた後にレヴェリアが彼女達も含めた全員を治癒魔法で癒やし尽くし、万全の状態にしていた。
一方、扉が吹っ飛んでくるところを監視装置が捉えたことで、闇派閥側は臨戦態勢となっていた。
ここまで残っていた眷族や信者達は人数こそ少ないものの例外なく極まった連中である為、いざ迎え撃たんと気炎を上げた。
相手が誰だろうが、引き込んで罠に嵌めて分断して、消耗させていけば嬲り殺しにできるという考えだ。
なお、その根拠は明確な理論や理屈などに基づくものではなく、感情と信仰によるものであった。
対して、タナトスはわりと絶望していた。
しかし、現実は残酷だ。
打開策はある。
破られた扉は18階層のものであり、そこからの突入となれば神が帯同していない可能性が高い。
他の神から後ろ指をさされることになったとしても、神威を全開にすれば問題なく切り抜けられる。
だが、それをやったところで捕まるまでの時間が伸びるだけにしか思えない。
ヘラが捜索に乗り出すからだ。
彼女だけでも厄介なのに、神威でレヴェリアをいいようにされたとなればフレイヤも間違いなく出てくる。
ゼウスやロキも出てくるだろうが、この2柱よりはまだマシだ。
ヘラとフレイヤから逃げ切る? はは、御冗談を――
脳内でセルフツッコミをしたところで、
「うわぁ……」
「四派閥の幹部には来ていない子達もいるけど……難易度が
敵主力の誰か1人でも倒せれば、
バケモンだらけである。
「……ん?」
その時、水幕に映し出されているレヴェリアの動きが変わった。
何やら周囲に指示を出して立ち止まらせたと思ったら、彼女は
あ、バレた――
タナトスが直感した瞬間、レヴェリアは口を動かす。
彼女の近くにいる者達の反応から察するに、声は出していないようだ。
口の動きから、タナトスは彼女が何を言っているのかを解読し――思わず吹き出した。
フレイヤ・ファミリアや。早よ出てこんかい、ゴラァ――
レヴェリアはそう言っていた。
「こっちが悪でいいんだよね……?」
思わずタナトスは、問いかけてしまったが返答はあるわけもない。
だが、ここで予想外のことが起きる。
水幕に映るレヴェリアに、後ろから突進してきた見慣れぬ格好をした銀の女神。
彼女を見たタナトスは思わず目を擦り、もう一度見て再び目を擦って凝視した。
幻などではなく、フレイヤ本神がそこにいた。
「ゼウスとかロキだったら、ダンジョンに来ても分からなくはないけどさ……」
そこまで呟いて、タナトスは深い溜息を吐く。
「よりによって、何であなたが来ちゃうの? 一番想像できないんだけど」
フレイヤは【魅了】をやすやすと行使しないとはいえ、その場に突っ立っているだけで何もしなくても人類は骨抜きにされてしまう可能性がある。
フレイヤの送還に成功すれば、レヴェリア含めてフレイヤ・ファミリアは無力化できる。
それが限りなく不可能に近いという問題点を除けば、千載一遇の好機であった。
「レヴェリア様、何をやっているんですか?」
「見てみろ、アスフィ」
アスフィからの問いかけに、レヴェリアは己にしがみつくフレイヤを引き剥がしながら石像の瞳を指差す。
その言葉を受け、アスフィは石像をつぶさに観察して気がついた。
「……いい仕事してますね」
「だろう? 筒抜けだ」
「ええ、監視装置とは恐れ入りました」
「石像の造形的にも、ここの雰囲気にうまく溶け込んでいる。違和感を抱かせない……素晴らしい」
2人の会話を聞き、一同は気を引き締める。
衰えたとはいえ、侮りがたし――闇派閥に対する評価を上方修正した。
「もしかしてフレイヤ様、石像越しの視線に気がついていたのかしら?」
そこへアリーゼが尋ねた。
すると、フレイヤは当然だと言わんばかりに胸を張って、ドヤ顔となる。
「おい団長、お前と神フレイヤが話し出すと話が前に進まなくなる気がする。自重してくれ」
厄介な気配を感じ取った輝夜が釘を刺したところで、【女帝】が口を開く。
「見られていようとも、やることは変わらないわ」
【女帝】の言葉に、一同は頷いた。
彼女の言葉を補足するよう、レヴェリアは念を押す。
「改めて確認するが、今後の利用を考えて通路や床をなるべく崩さないよう、細心の注意を払ってくれ」
そして彼女は一拍の間を置いて告げる。
「では、行くぞ」
四派閥及びアストレア・ファミリアによる
現時点での時間軸は原作7年前のアストレア・レコードあたり。
レヴェリアは仲間を呼んだ!
ゼウス・ファミリアが現れた!
ヘラ・ファミリアが現れた!
ロキ・ファミリアが現れた!
フレイヤ・ファミリアが現れた!
だいたいこんな感じ。