鈍く、そして鋭い音がした。そして伝わってくる衝撃、、、、何故か痛みは無い。不思議に思ったがもうそんなことどうでもいい。倒れるように座り込み自分の体に目をやる。心臓部から斜め一直線に大胆に切られた痕からは血が滲み出している。もうジョークを言う余裕もない。目をあげればそこには今さっきまで戦っていた敵が不気味な笑顔を浮かべてこちらを見下ろしている。その笑顔を見る度にまた自分は失敗したのだと思い知らされる。ジョークを言い合った顔も知らないおばさんはニンゲンを庇いニンゲンに殺され、最愛の弟はニンゲンを改心させようと必死に励んだが結局そのニンゲンの手によって死んだ。アンダインやメタトンは仲間のために戦って殺された。何回この展開を繰り返した?何度俺は弟を見捨てた?
「はぁ、、、、で、お前さんはこれで満足か?」
ニンゲンが驚いた表情でこちらを見ている。
「お前の表情を見るにこれは初めてのことなんだろ?応えろよ?」
「、、、、、」
「へへ、だんまりかよ、、、、まあいい」
そう言って自分の体を見ると足元が少し霞んでいた。そう、塵化が始まっていのだ。Sansは静かに、そして怒りと憎しみを込めて呟いた。
「あばよ、クソガキ」
そしてSansは完全に塵となり消えた。
同時刻 ウォーターフェルの謎の扉の中にて、怪しい影がひとつ、、、
「⬧︎□︎❒︎□︎⬧︎□︎❒︎□︎⬥︎♋︎⧫︎♋︎⬧︎♓︎❍︎□︎◆︎♑︎□︎ ◆︎⧫︎□︎⬧︎♓︎⍓︎□︎◆︎」
そう言って彼は動き出した。行き先は「最後の回廊」であった。
最後の回廊には誰の影もなかった。割れた窓ガラス、壁に突き刺さる骨、倒れて砕けた石柱、かつて家族だったものの服とマフラー、そしてそばに広がる塵。「彼」はその塵を丁寧に拾いあげると大事そうにマフラーに包み「真実のラボ」へと足を運んだ。
ラボに入るや否や人影が目に入る 。アルフィーだ。彼女はこの世界で生き残った数少ないモンスターの1人だ。そしてこれから「彼」が協力を求めるモンスターでもある。彼女は虚ろな目に涙を浮かべて壊れた機械を見つめていた。そっと声をかける。
「✌︎●︎◻︎♒︎⍓︎⬧︎」
「何?なんの用?それにあなた誰?なんて言ったの?」
淡々と冷たい態度で質問を投げかけて来る彼女は以前とだいぶ違う印象が見受けられる。
「ふむ、誰なのか、それは君が1番よく知っているのではないかね?」
「、、、、、Gaster?」
懐疑と驚きの表情で彼女は返答した。
まず初めに、読んでくださった方ホントにありがとうございます!
あらすじからして駄作感が否めませんが初投稿なので許してくれ!
誤字脱字なんかも気軽にいってくれい それとのんびりマイペースに書いていこうと思っているので結構間隔開くzoy.
小説執筆初心者だから暖かい目で見守っていだけると幸いです!