バンギラスが地面から爪を引き抜き、身を起こす。
その爪先は土で汚れていたが、赤い血に濡れてはいなかった。
何かを探すように血走った双眸を周囲に走らせ、バンギラスは左に身を返した。
そこに、漆黒と純白の毛並みをした二匹のポケモンを従え、頭にゴーグルを乗せたアッシュブロンドの少年が、揺るぎない意志を宿した琥珀色の瞳でバンギラスを鋭く見据えて立っていた。
レオンは目の前にバンギラスが出現した瞬間、考えるよりも先に地を蹴っていた。
そのまま横っ飛びに地に転がり、寸での処でその攻撃を避けていたのである。
それはメタグロスの時と同じ、弱肉強食のはみ出し者の社会の中で独り生き抜く為に、どんな状況でも瞬時に危険に反応し、回避できるようレオンが身に付けた身体能力によるものだった。
間一髪で危機を脱したレオンの左手には、見た事も無いカラーリングのボールが握られていた。ボールはさっきのタイマーボールで最後だった筈なのに。
それは地に転がった拍子に、コートの内ポケットから転がり出てきたものだった。
紫色に塗られた上半分の脇部分にある二つの丸い赤紫の膨らみ部分の間、ボールの開閉ボタンの上に「M」の文字が刻まれているそれは、以前ルナの祖父ローガンがレオンに譲ってくれたものだ。
どんな種類のどんなポケモンであろうとも必ずゲットできる、世界でただ一つしかないと言われている「マスターボール」である。
レオンはそれを使うつもりがなかったので、転がり出てくるまで他のボールとは別に、コートの内ポケットに入れておいたのをすっかり忘れていたのだ。
一撃で仕留め損ね、怒り狂ったバンギラスが咆哮を上げ、再び襲い掛かる。
「エーフィ、『サイコキネシス』でバンギラスを牽制っ。ブラッキーは隙を見て『かみつく』だっ!」
確実にスナッチする為には、相手の意識を投げたボールから逸らし、一瞬でも動きを止める必要がある。
指示を出すと同時に後ろに跳び退いて距離を取ったレオンの左肩のマシンが低く唸り、腕に巻き付いた赤いチューブの中を手甲に向かって光が走る。
そして、握ったマスターボールが赤い輝きに包まれた。
その間二匹は闇雲に腕を振り回すバンギラスの攻撃を紙一重ですり抜け、隙を見てエーフィが『サイコキネシス』で飛ばした岩の破片で注意を引き付ける。
「バンギラスっ、もっと相手の動きを見て狙えっ」
業を煮やしてワルダックが叫ぶが、ハイパー状態になっているバンギラスの耳には届かない。
もはや技を出す頭などなく、自分の隙を窺い周りをうろつき回る目障りな敵を、自らの鋭い爪で引き裂こうと躍起になって腕を振り回す。
岩の破片が顔面に飛んで来た。
煩わしげにバンギラスが腕を振るってそれらを叩き落とす。
その隙に一気に距離を詰めたブラッキーが、エーフィが浮かべた岩の破片を足場に跳躍し、バンギラスの
悲痛な咆哮を上げ、バンギラスは仰け反った。
その顔面を蹴り、ブラッキーがスタリと地に降り立つ。
「これで、終わりだっ」
同時に、レオンはスナッチボールへと造り変えたマスターボールを、鼻を押さえて呻くバンギラスに投げ付ける。
割れたボールの中から鮮烈な光が
バンギラスを呑み込んだボールは大きく左右に揺れると、何事もなかったようにレオンの目の前でピタリと止まった。
固く閉じられたマスターボールから、もはや二度と出て来る事は無い。
ゆっくりとそれに近づき、レオンはボールを手に取った。
「ぬおおおお~っ! 最強のダークポケモンまでがーっ!」
目を剥き、悪の帝王ワルダックは逆立った髪をかきむしる。
組織自慢の最強のダークポケモンがあんな小僧に負けるなど、信じられなかった。
それは、シャドーの真のボスの勝利を確信して観戦していたスタンドの大観衆も同じだった。
みんな茫然と声もなく、バンギラスをスナッチしたボールをパソコンに転送する少年を見下ろしていた。
——そこへ、
「さあ、観念しろっ! もう逃げられんぞっ!!」
何時の間に
その後に続き、筋骨逞しいギンザルと変装を解いたシルバが姿を現わし、最強のダークポケモンをスナッチされて、茫然とするワルダックとジャキラに駆け寄る。
「ダークポケモン計画もここまでだっ」
シャドーのボス二人を取り囲み、ヘッジが昂然と言い放つ。
スタンドでも出入り口や要所要所を押さえた警官がバラバラと雪崩込み、逃げるに逃げられないゴロツキや悪の組織の関係者達を次々と拘束していく。
これでシャドーも終わりだ。
そんな中、レオンはブラッキーとエーフィを連れ、心配そうにするピカチュウ達を抱えたまま
「大丈夫か?」
「あ……」
声を掛けられ、のろりと
だが、そこに立つ彼は血塗れどころか、体に傷一つ負っているようには見えない。
実際やられていないのだから当たり前なのだが、そう頭から信じ込んで茫然自失になっていたルナの目には、その後ブラッキーとエーフィと共にバンギラスと戦っていたレオンの姿など、全く映っていなかったのである。
「レ……オン……?」
どうしても彼の無事な姿が信じられず、ルナは夢でも見ているかのような
「ああ、立てるか?」
自分をぼんやりと見返したままの少女に、レオンは手を差し出した。
その手と少年の顔を交互に見やり、ルナは恐る恐るその手を取る。
——暖かい……。この手、夢でも幻でもない……
「ホントに、ホントにレオンなの?」
「ああ」
ルナを立ち上がらせながら、レオンは変な事を訊く少女を怪訝そうに見返した。
「どうかしたのか?」
「よかったァ。無事だったんだァ」
目を潤ませ、ルナはピカチュウ達を放り出してパッとレオンに抱きついた。
「お、おい……」
「絶対護るって言ったのに、また間に合わなくて。あたし、レオンがバンギラスに、やられちゃった、かと、思って……」
いきなり抱きつかれて
そんなルナの頭を優しく撫で、レオンは安心させるように言った。
「言っただろ。俺は簡単にやられはしないと」
「そうよね……って、それじゃ、バンギラスは?」
ハッとして、ルナがレオンに訊く。
「さっきパソコンに転送した」
「ってことは、スナッチ出来たのね」
「ああ」
「よかった。本当に、よかった……」
これでダークポケモン達を全部元に戻してあげられる。
そして、もう二度とポケモン達が可哀想な目に合わずに済む。
目に滲む涙を拭い、ルナはヘッジ達に手錠を掛けられるシャドーのボス達を見た。
そこへ、疲れ切ったような息絶え絶えの老人の声が聞こえてきた。
「……ルナや、大丈夫か!?」
聞き覚えのある声に二人揃って振り向くと、そこには相棒のピカチュウを連れたローガンが、ゼイゼイと肩で息をしながらやって来るのが見えた。
孫の事が心配でヘッジ達について来たものの、やはりここまでの道中はご老体には相当応えたようだ。
「お祖父ちゃん!? 大丈夫?」
驚いたルナは、レオンと共に祖父の許へ駆け寄った。
「う、うむ……。お、おまえが心配で、来たのに、逆に、心配されるとは。わしも、もう歳じゃのう」
「そうよ、お祖父ちゃん。レオンがいるから大丈夫だって言ったじゃない」
乱れた息が中々整わず、つい声が途切れがちになる祖父を気遣いながらも、ルナはちょっと窘めるような口調で言葉を継ぐ。
「心配してくれるのは嬉しいけど、それで無理なんかされたら、あたしの方が心配になっちゃうよ」
「いや、すまんのう。じゃが、無事終わってなりより——」
「おのれ、おのれーっ!!」
孫にやり込まれて頭をかいて謝るローガンの言葉を、突如湧き起った怒声が遮った。
振り返って見ると、手錠を掛けられたものの若い警官の不意を
「憶えていろ、小僧っ! 次はこうはいかん。今度は絶対におまえ達の鼻を明かしてやるからなっ!」
「何を言っている。逃げられると思っているのかっ」
「そうだぞっ。無駄な抵抗は止めるッス!」
署長と共に、痛そうに腰をさすりながらも警棒を構え、ユイトもワルダック達を再び取り囲む。
そこへ、バラバラと耳が痛くなるほどの爆音がコロシアム一杯に鳴り響いた。
その出所を探して上を見ると、誰も乗っていない小型ヘリコプターが、自動操縦でゆっくりと旋回しながら降りてくる。
「いけない! あのヘリコプターで逃げるつもりよっ!」
ルナの焦った声に、そうはさせまいとヘッジ達が二人を取り押さえようとする。
そこへジャキラが鋭く声を上げた。
「出て来い、バシャーモ!」
途端に、署長に取られたジャキラのモンスターボールから、閃光が
そして既に回復して体力満タンのバシャーモが、ヘッジ達を一歩も近づけまいと立ちはだかった。
「わーっはっはっ! 諸君、また会おうっ! ダークポケモンによる我らの世界征服は、まだ終わったわけではないっ!」
悪の帝王の威厳を漂わせ、ワルダックが尊大にそう言った時だった。
何処からともなく聞こえてきた甲高いポケモンの鳴き声と共に、上空から飛んできた一筋の火の玉が、着陸体勢に移った小型ヘリコプターを直撃する。
それをモロに喰らったヘリコプターはバランスを崩し、炎と黒煙を噴き上げながらコロシアムの脇にそびえ立つ建物の一角に激突した。
何が起こったのか
ヘリコプターが墜落して黒煙を上げる建物に目を向けたまま、茫然と立ち尽くす。
その隙を逃さず、レオンが指示を出す。
「エーフィ、バシャーモに『サイコキネシス』だ」
足許にいたエーフィが伸び上がるように大きく頭を振り、額の紅玉に収斂したサイコパワーを一気にバシャーモに叩き付ける。
不意を
「さあ、観念しろっ」
すかさずヘッジがワルダックを取り押さえ、ギンザルがユイトの代わりにジャキラを掴まえる。
「これで、計画は本当に終わったみたいね……」
ホッと息をついてぽつりと漏らしたルナは、何気なく空を見上げて思わず目を
「あ、あれはっ!?」
その声につられ、そこにいた一同も空を見上げる。
そこには頭に金色に輝く
「あれは、伝説のポケモン、ホウオウだっ!」
ギンザルが驚きに満ちた声を上げる。
ホウオウは炎と飛行タイプを併せ持ったポケモンと
七色の見事な翼で世界中の空を飛び続け、ホウオウが飛んだ後には虹が出来ると云い伝えられていた。
滅多に人前には姿を現わさない神話上のポケモンだ。
さっき小型ヘリコプターを撃墜した火の玉は、おそらくホウオウの放った『聖なる炎』だろう。
「あれがホウオウなの!? すっごく綺麗っ!」
「きっと、おまえ達の活躍を空から見ていて応援してくれたのじゃろう。
ダークポケモンなどという、とんでもないモノを生み出した悪人どもが、許せんかったのじゃろうな」
目を細めて優美な姿で飛ぶ伝説のポケモンを見上げながら、ローガンは神話のポケモンを初めて見て興奮する孫に、自分の長い顎鬚を撫でながら呟いた。
「そっかぁ、ホウオウはちゃんと見ていてくれたんだね」
嬉しそうにそう言うと、ルナは傍らに立つアッシュブロンドの少年に向き直る。
「レオン、これでやっと終わったね。色んな事があったけど、レオンのお陰でみ~んな解決したわ」
「いや、俺だけの力じゃない」
レオンが
「おまえが力を貸してくれたから出来たんだ」
「そんな事ないよ。あたしなんて、一緒にいてもあんまり役にたたなかったし……」
「いいや、おまえが居てくれたから、俺は頑張れたんだ」
もう一度、実感を込めてレオンは言った。
ルナがいたからこそ様々な人の協力を得られ、どんな時でも挫けずに最後までやり遂げられたのだ。自分独りだったら、とてもここまで来られなかっただろう。
それに伝説のポケモンを始め、数多くのダークポケモン達を全てスナッチ出来たのも、彼女のポケモンを想う気持ちが自分に力を与えてくれたからだ。
「あ、あたしもよ」
レオンに感謝の籠った柔らかな
「レオンが一緒だったから、あたしも頑張れたんだもの。レオンは何時だって頼もしくて強くって……、なんたってみんなのヒーローだもんね」
「何がヒーローだっ」
ヘッジ達に連行されようとしていたワルダックが、レオンの言葉に照れて言った少女の言葉を聞きつけて吐き捨てた。
「その小僧だとて、元はと言えばスナッチ団員だぞ。おまえらもあの速報を見ただろう」
先頃世間を騒がせていた速報の事を出し、表情を硬くするアッシュブロンドの少年を
「仲間を裏切ってスナッチマシンを独り占めし、それで相変わらず人のポケモンを奪っていながら、スナッチしているのがわしらのダークポケモンというだけでヒーロー扱いとはお笑い
「レオンはスナッチ団員なんかじゃないわ、手を貸していただけよ」
「だからなんだ。ダークポケモンだけでなく、今までも散々人のポケモンを奪ってきたからこそ、ああも完璧にスナッチマシンを扱えたんだろう。
わしらを逮捕するなら、その小僧も逮捕したらどうだ」
自分の言葉に反駁する少女を嘲笑い、ワルダックは若い警官を催促する。
「え、えぇっ……と……」
速報では人を襲う悪いポケモンを奪っていたし、署長から逮捕するように言われてはいなかった。
でもそう言われてみれば確かにそうだし、ユイトはどうしたらいいか分からずヘッジに救いを求める様に目を向ける。
「どうした、早くしろ。逃げられてしまうかもしれんぞ」
誰もが口を開かずにいる中、ワルダックの嘲る声が響き渡る。
「じゃ、じゃぁ、署長。この少年も逮捕するんスか?」
「待って、レオンは——」
「いいんだ」
途惑いながらヘッジに伺いを立てるユイトに、「好きでスナッチャーになった訳じゃないのよ」と弁護しようとしたルナを、レオンは静かに制した。
ワルダックの指摘に、今までその事を考えない様にしていたギンザル達は、どういう態度を取ればいいか決めかね、気まずげに視線を逸らしている。
そんな一同を見やって、レオンは何の感情も浮かべずに淡々と呟いた。
「本当の事だからな」
こうなる事は最初から判っていた。
たとえ今まで協力していても、都合が悪くなれば掌返して素知らぬ顔をするだろうと。
レオンはそれに失望する事も恨む気もなかった。幼い頃から何度も身をもって経験した事だ。今更である。
それに事情はどうあれ、事実は事実だ。どうせ目的を最後まで果たして無事でいられたら、出頭するつもりだったのだ。ここで捕まえてくれるというなら、かえって手間が省けて丁度いい。
「レオン……」
やっと最近人に対して距離を取る様なことも少なくなり、時折笑みも見せてくれるようになったのに、出会った頃と同じ冷めた表情に戻ってしまった彼を見て、ルナは何と声を掛けたらいいのか分からず、言葉を失った。
「さあ、とっとと捕まえたらどうだ」
「その必要はないじゃろう」
皆の様子を窺っていたローガンがつと前に進み出、邪悪な笑みを浮かべてヘッジ達を促すワルダックを見据える。
「仮にそうだとしても、その罪はお主達の野望を阻止した事で、十分過ぎる程に
「——そうだな」
肩の力を抜いて大きく息を吐いたギンザルが重々しく頷く。
「レオン君のお陰で、パイラもバトル山も救われた。そして、プラスルもな」
と、足許でぴょんぴょん跳ねる、久しぶりに会ったプラスルを抱き上げる。
「ええ、そうですよ。ボクだって何度も危ない処を助けて貰ったし、昔の様にアンダーへ行き来が出来るようになったのだって、彼のお陰です」
シルバが力強く頷いてギンザルに相槌を打つ。
そして、一同の視線が判断を委ねて署長に注がれる。
小さく息を吐き、ヘッジがゆっくりと口を開いた。
「ユイト、連行するのはその二人だけでいい」
「なんだとっ、極悪非道のスナッチャーを見逃すと言うのかっ!?」
「一度償われた罪は、二度と問われる事は無い」
目を剥いて喚くワルダックをジロリと見やり、ヘッジはきっぱりと言う。
「それにレオン君は、今まで警察が掴む事のできなかったスナッチ団アジト、ダークポケモン研究所、そして、アンダーやこのラルガタワーがシャドーの巣窟となっているのを突き止めて教えてくれた。
本部の方から感謝状を出す事はあっても、逮捕令状が出る事は無い。まだ全然罪を償っておらん貴様等と違ってな」
と、自分の答えにどす黒く顔色を変えた悪の帝王の背を警棒で押した。
部下のユイトが引き連れるジャキラと共に引っ立て、出口のカプセル型エレベーターに押し込む。
「レオンっ、良かったねっ!」
やっぱり、みんな解ってくれた……
呆然と署長達を見送るレオンに、ルナは目を潤ませて喜び一杯に笑い掛ける。
「あ、ああ……」
だが、本当にそれでいいのか——?
スナッチ団のアジトを壊滅させたのも、パイラやバトル山、その他にしても結果的にそうなっただけで、全ては自分の目的の為にやった事だ。今までの罪を償う為にした訳ではないのに。
逮捕されるのを覚悟していたレオンは、困惑気味に視線を漂わせ、ふとローガンと目が合う。
それにローガンは、いいんじゃよと優しく微笑み返す。
「見たまえ、ホウオウがあんなに近くに!」
不意にギンザルが、上空を指差して声を上げた。
その声につられて空を見上げると、ホウオウがさっきよりも高度を下げ、コロシアムぎりぎりの上空をゆっくりと旋回している。
「本当じゃ! わしもこんなに近くで見るのは初めてじゃよ。
ルナ、そして、レオン君。もしかしてホウオウは、おまえ達を祝福してくれておるのかもしれんのう!」
ローガンは目を細めて七色に輝く伝説のポケモンの雄姿を目で追いながら、興奮気味に二人に言う。
まるでそれに応える様にホウオウは一声高らかに鳴くと、ゆっくりとコロシアムの上空を一回りして、太陽の輝く遥か上空へとその姿を消して行った。
ゲームのストーリーはここで終わっています。
エンディング後にゲームだと「スナッチ団アジト」と「偽主人公」の話があるのですが、小説では主人公の過去がらみで既に書いています。
ところで、このゲームの最後で驚いたのが、いきなり出て来たホウオウです。
今まで影も形もなかったのに、ワルダック達の逃亡を阻止する為とはいえ、余りにも唐突過ぎるだろうと。
でも、三匹の伝説のポケモンも同じジョウト地方のポケモンだから、出て来ても不思議じゃない——のか?
さて、ゲームのストーリーは終わりましたが、この話はまだ続きます。と言ってもエピローグだけですが、その後の主人公の事が書かれてあります。