流星街の解体屋ジョネス   作:流浪 猿人

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書けちゃった。

イルミvsサクラです。
闘技場イルミ編ほぼ完結です。



44.ツキ×ヲ×ミテイタ

 

 

 

 流星街東区は世界最大級のこのスラムの中でも殊更環境が悪く、親を無くした少女が生きて行くにはあまりに厳しい、この世の地獄そのものだった。

 

 しかし彼女は生きていた。ゴミ山で独り、普通の少女。

 

 廃棄された飛行船から切り出されたゴミを拾い集めるのは、人件費のかからない奴隷待遇の孤児達の仕事だ。孤児達を引き取る里親達はその持ち主でしかない。

 

 少女自身もただの労働力であって人間ではない。

 

 鋼材の落下で人がぺちゃんこになるのは日常茶飯事だし、解体されて打ち捨てられた石綿や鉛などの有害物質が少女の体を蝕んで行く。

 

 作業が遅れると殴られたりムチで叩かれたりするので、少女は必死になって廃棄物の上を駆けずり回った。ヘマをするとただただ謝罪の言葉を述べて平伏し、その身に打ち付けられる折檻の嵐が過ぎ去るのを待った。

 

 夜になって仕事が終わると、産業廃棄物を踏み付けてボロボロになった足を濁った水で洗ってから、ゴミ山の頂上のお気に入りの場所まで登って、残飯の山で見つけた食べ掛けのハムを齧った。

 

 美味しくて涙が出て来た。楽しみと言えばこれと、母が死ぬ前に教えてくれた一族に伝わる歌と踊りで気を紛らわすことだろうか。

 

 月明かりの下、存在しないはずの舞台で独りだけのお祭りだ。

 

 歌い踊って汗をかいたら、昼にムチで叩かれた傷口に汗の塩気が染みて、背中に激しい痛みを感じて倒れ込んでしまった。

 

 仰向けに寝転がるとそこには美しい満月が浮かんでいた。しかし明る過ぎて星は見えなかった。

 

 何となく母に聞かせてもらった一族のルーツがある地域に伝わる、いくつかの話を思い出して、少女ことサクラは涙を流しながらも笑顔で呟いた。

 

 

 

 

 

「はよ、お月さんから迎えが来んかなあ。お母ちゃんも(そっち)におるんやろ? いっそウチからそっちに()くか……。

 

 ……お母ちゃん、あんた()()()()()()の為に生き続けろって言ったけど、もうウチは人間(ヒト)じゃなくてゴミなんや。ゴミのために天の川の向こうから来る人はおらんで……」

 

 

 

 

 

 少女の呟きが風にさらわれて空に消えて行った。

 

 

 

 

 

 同刻、ゴミ山とは大違いな剃刀達の住む山の立派な屋敷で、そこに住む少年が何となく夜空を見上げた。

 

 美しい月が空に浮かんでいたが、感情の薄い少年はそれを見ても何も感じられずに目を落とした。

 

 

 

 

 

 誰かの影響で何かが変わる前のとある世界線の話である。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 腕を組んでモニターを見ていたウボォーギンが、真剣な表情でジョネスに問い掛けた。

 

「イルミってのは強いのか?」

 

「強い。クロロ達やヒソカと同格だろうな」

 

「そうか」

 

 こちらも真剣な表情で端的に答えたジョネスに対して、ウボォーギンは目をつぶってしばらく押し黙った後、そのまま何も言わず、すぐに目を開いてモニターに目を戻した。

 

「さっきより会場がざわついてやがるな。まあサクラが戦うからなあ」

 

「あいつがやるときはいつでも晴れ舞台ね」

 

 フィンクスが会場を見渡してから言った。

 

 フェイタンはガラじゃないのに、いつも惹かれてしまうサクラの能力を思い出して眉をひそめた。戦い方に華があるとは言っても踊りや歌に夢中になるのは自分のキャラに合っていなくて恥ずかしい。

 

 ジョネスがビールを飲みながらその場を締めるように呟いた。

 

 

 

 

 

「水見式は強化系だってのにアレはなあ。あいつの能力は完全にオカルトだ。オレでも結局解明出来てねえ」

 

 

 

 

 

 ジョネスは呆れたようにため息を吐いた。

 

 本人曰く、条件を満たす事で信仰と御利益を強化しているらしいが、起こっている現象の原理は不明だ。

 

 特質系だと言ってくれたら分かるのだが……。念能力というより世界の不思議ということだろう。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 ゾルディック家にて、ジョネスから連絡を受けたシルバは自室にモニターを設置して、ジョネスから提供された天空闘技場の富裕層向けの配信をモニターに映し出すと、そこに映る息子を見て笑った。

 

「おいおいイルミ、こんな場で手の内を晒すのか?」

 

 シルバの隣でクスッと笑ったキキョウが冗談めかして夫を宥めた。

 

「良いんじゃないですか、あなた? 見ているのは顧客になるかも知れない方々でしょう? きっとあの子の腕を見せる、いい宣伝の場になりますことよ」

 

「そうだけどなあ……」

 

 シルバは笑いながらそう返した。イルミがこの家を出てからまだ半年も経っていない。だがもう既にこの家にいた頃のイルミなら絶対にやらないことをやり始めている。

 

 それが良いことなのか悪いことなのかは分からないが、シルバに責任は無い。どうなろうと全部親父が悪いのだ。

 

 シルバは息子の勇姿をこの目に焼き付ける為にモニターに目を向ける。イルミの対角には彼と同い年くらいの少女が映っていた。

 

 映像越しにでも分かるその激しい闘志にシルバは瞠目した。

 

 

 

 

 

「イルミ……、止めといた方がいいんじゃないか……? そういう子は……。あいつ苦労するぞ……」

 

「?」

 

 シルバのよく分からない発言に、彼に腕を絡めていたキキョウが首を傾げた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 試合開始の合図と共にイルミは対戦相手を視界に収める。

 

 サクラの格好は相変わらずの赤髪のポニーテールに鉢巻、サラシの上に法被、下にショートパンツ。初めて会った時と何も変わらなかった。

 

 違うのは大きな団扇型の刀を手に持っていることだ。

 

 殺されるかも知れないというのに、如何にも戦いが楽しみで仕方ないというようなギラ付いた目で、口元に満面の笑みを浮かべてイルミを見つめている。

 

 

 

 

 

(綺麗だな)

 

 

 

 

 

 生まれて初めてのよく分からない感情を感じて、イルミはまた覚悟が鈍るような感覚に陥った。そもそも仕事でもないただの試合に意味があるのか。

 

 戻りたければ殺せ、変わりたければ殺すな。サクラの言葉に対する結論はまだ何も出ていなかった。

 

 考え込んで動かないイルミを尻目に、サクラが聴き心地の良い声に聴き慣れない節回しで高らかに歌い始めた。

 

 

 

 

 

「千代の始めの 天に照る月は 十五夜が盛りよの あの君さまは いつが盛りよな」

 

 

 

 

 

 サクラが歌いながらステップでリズムを刻んで踊り始める。屋内のリングに何故かそよ風が吹いて、サクラのオーラが徐々に増幅して行くのが分かった。

 

 

 

 

 

天巫女(アマツマ)

 

 

 

 

 

 モニター越しに試合を見るイン・ユーテロの店内が、にわかにざわ付き出した。サクラの歌と動きはそれほど華麗でとにかく人目を引いた。

 

 

 

 

 

(何だこれ、心地いい)

 

 

 

 

 

 サクラから目が離せなくなってボ〜ッとしていたイルミは、恐らく相手が条件付きの強化系だと察すると我に返る。

 

 イルミは早期に決着をつける為に、瞬時に感情を殺して暗殺者モードに入った。

 

 殺すか殺さないかを考えて選ぶより、自分の本能がどちらを選択するのかに任せる事を決めたのだ。自分が変わっていないのなら、無意識で最適解を選び取れるこの状態で、問題なくサクラを殺せるだろう。

 

 殺せなかったときは……、まだどうすればいいのか分からなかった。

 

 イルミがサクラに向かって容赦なく針を投擲する。

 

 

 

 

 

「今宵一夜は どんすの枕 あすは出船の 波枕 」

 

 

 

 

 

 サクラが歌いながらくるりと回って団扇型の刀を仰いだ。

 

 その瞬間、猛烈な突風が吹き荒れて投げられた針を吹き飛ばし、そのままイルミの体まで一回転させて数メートル吹き飛ばした。

 

「……強化系じゃないのか?」

 

 不可解な現象にイルミは眉をひそめて訝しんだ。その間にもサクラは踊り続けてオーラを増幅させている。いつの間にか複雑なステップを刻む音が「ドンドン」と力強い太鼓のような音に変わっている。会場に吹き始めた風を刃で切る音が笛の音のように聞こえた。

 

 好き勝手に強化される訳にはいかない。イルミは条件だと思われる歌と踊りを止める為に高速で接近を試みる。

 

 

 

 

 

「此処は良い国 南をうけて 千剣おろしが猛もうと」

 

 

 

 

 

 会場の一部に暴風雨が吹き荒れて、イルミの視界と動きを鈍らせた。

風が鎌鼬となり、雨粒が弾丸となって、彼の体にダメージを与えた。

 

 だがイルミはそれくらいで止まる生半可な実力ではない。

 

 そのまま踊るサクラに接近して針を突き刺さんとする。サクラはそれを躱して扇型の刀を振った。針と刀で激しく撃ち合い、二人の間に火花が飛んだ。

 

 体術で勝るイルミが押し勝つかと思われたが、戦いながらもステップと踊りを織り交ぜていたサクラが歌って、再び暴風を巻き起こしてイルミの体勢を崩した。

 

 

 

 

 

「踊り踊らば 品よく踊れ 品の良い娘を 嫁にとる」

 

 

 

 

 

 隙を見せたイルミにサクラが切り掛かるも、イルミは風の力を逆に利用してアクロバティックに回避すると、サクラの腕にカウンターで針を突き刺した。

 

 踊りの振り付けですぐに体を引いて針を抜いたので、完全に操作されることはなかったが、それでも一部の筋肉と皮膚が裂けてサクラが腕から激しく出血した。

 

 サクラは笑みを浮かべて回転しながらイルミに切り掛かる。刃が風を切って笛のような音が鳴った。それが踏み込みに合わせて鳴った太鼓のような音と合わさって、二人の周囲に大雨を降らせた。

 

 イルミは雨粒の弾丸で傷つきながらも、それを意に介さず真っ直ぐにサクラの顔を見つめていた。

 

 

 

 

 

(腕がぐちゃぐちゃなのに、サクラはまだそんな目で笑うんだね)

 

 

 

 

 

 イルミはサクラの未だ闘志を衰えさせない爛々と燃え上がる双眸から目が離せなくなってしまった。

 

 イルミにはまだまだ余裕がある。本気で攻撃を仕掛ければすぐに仕留められるだろう。

 

 でも何故かもう少しだけサクラと戦っていたいと感じた。

 

 サクラの斬撃がイルミの針とかち合う。それを数度繰り返すと彼女が笑いながら言った。

 

 

 

 

 

「ウチもう次で最大強化やで。いつまでも殺さへんとボケッとしとってええんか?」

 

 

 

 

 

 そう言った瞬間に激しい竜巻のような風が巻き起こって、二人の距離が離れた。

 

 屋内リングのはずなのに、サクラの上に太陽のような強い光が差し込んで来た。雨で濡れた体と地面が、光をキラキラと反射して煌めいている。

 

 サクラは光の下で最後の舞いを披露した後、美しい声で高らかに歌い上げた。

 

 

 

 

 

「あの君さまは いまが盛りよな あの月さまは いまが盛りよな」

 

 

 

 

 

 サクラが団扇型の刀の先をイルミに向けながらそう歌って締めると、彼女のオーラが更に膨れ上がり、イルミとぴったり同等にまで達した。

 

 イルミはそれを見て、やっと本気を出す決意をしながら珍しく少しだけ笑った。

 

 

 

 

 

(そうか、君自身が"美しくて良い物"だったのか)

 

 

 

 

 

 すっかり晴れ渡ったリングで、体の周りに暴風雨を纏ったサクラがイルミに高速で襲い掛かった。

 

 イルミは無表情になると、幼い頃から培って来たあらゆる暗殺の技術を駆使して、それに対抗する。

 

 今日全ての試合の中で、否、これまでのジョネスゲームの全ての試合を含めても、最大級に激しい攻防が二人の間で繰り広げられた。

 

 イルミの体が切り裂かれると、負けじとサクラの体に針が打ち込まれ、肉体が操作されて骨や筋肉を捻じ曲げる。

 

 サクラの纏う暴風雨がイルミの体に激しいダメージを与えるも、イルミは眉一つ動かさず、サクラの体に的確に針を突き刺す。

 

 思いっきり振られた刀が、特別なオーラが込められた呪いの針とぶつかり合った。刀は欠け、針は砕かれる。

 

 サクラが鎌鼬を飛ばすと、イルミが針を投げ返して、お互いの体を傷つけ合った。

 

 

 

 

 

「な、めん、なやあああぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 サクラは鮮血を撒き散らしながら急接近して、風の力でイルミの周りを飛び回る。

 

 何とか動きの全てを見切ったイルミがサクラの連撃を丁寧に迎撃して、遂に彼女の体に特別な呪いの針を打ち込んだ。

 

 

 

 

 

「かっ!?」

 

 

 

 

 

 針から注入された強力なオーラがサクラの体を掻き回して、彼女の動きが止まった。

 

 イルミはすかさずサクラの頭に針を打ち込んでトドメを刺そうとした。

 

 

 

 

 

(ト……ド……メ……?)

 

 

 

 

 

 イルミの体が金縛りに遭ったように止まった。

 

 

 

 

 

(この戦いは美しくて良い物だ。この瞬間は美しくて良い物だ。

 

 ……何より、彼女は美しくて良い物だ……)

 

 

 

 

 

 イルミはその全てを殺したくないと思ってしまった。何をやっているのか、こんなザマでは仕事に影響が出る。頭ではそう思っていても、どうしてもこれ以上体が動かなかった。

 

 その時、イルミは突然頭を片手で押さえた。激しい痛みと共に何かが強制的に彼の思考に流れ込んで来る。

 

 

 

 

 

(殺せ、暗殺者に友達などいない。殺せ、暗殺者に感情など無い。殺せ、暗殺者に躊躇などない。

 

 ゾルディック家こそが全てだ、全ての命に価値など無い)

 

 

 

 

 

 イルミが滝のように油汗を流しながら何とか目の前を見た。

 

 溜まりに溜まったダメージで一歩も動けず、その場に立ち尽くしているサクラと目が合った。彼女は虚ろな眼差しで未だに口元に笑みを浮かべている。

 

 

 

 

 

 イルミはふらつきながら、狂ったような叫び声を上げて勢いよくサクラの側頭部に針を突き刺した。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 口元を厳しく結び、目を開けたまま涙を流しているウボォーギンの隣で、ジョネスが一言だけ言った。

 

「頑張ったな、サクラ。そしてイルミ」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「……そういうことか……。あの子は昔、訓練が嫌いだった……」

 

 父が目をつぶって自責の念からそう溢した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 サクラの側頭部に刺さった針によって、彼女の三半規管が激しく揺らされた。サクラは意識を失ってその場に倒れ伏す。その直前でイルミが片腕で彼女の体を抱き止めた。

 

 もう片方の手のひらには血塗れの一本の針が乗っていた。

 

 

 

 

 

「あ〜あ、すっかり忘れてた。訓練は大嫌いだけど、父さんみたいな完璧な暗殺者になりたかったんだよね。

 

 でもごめんね、子供の頃のオレ。

 

 今はお前とはちょっと解釈が変わってさ……。でも完璧な暗殺者にはなるから安心してね」

 

 

 

 

 

 頭から血を流しながら、イルミはやはり無表情でそう呟いた。

 

 しばらくサクラの寝顔を見つめてから、そのまま両手で抱き抱えて医務室へ向かう。

 

 二人の身を案じて号泣する弟がこちらに走って来るのが見えた。

 

 兄は笑みを浮かべながら弟に宣言した。

 

 

 

 

 

「お前には絶対負けないよ、もちろんキルにもね。オレは兄弟で一番優秀な暗殺者になるんだから」

 

 

 

 

 

 余談だが、天空闘技場の屋上からは、天の川がよく見える。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「サクラは死んでねえよウボォー、耳に刺して脳を揺らしただけだ。それに最初から報復しない約束だしな」

 

「オレはイルミの兄ちゃんに礼を言いに行くだけだ。あわよくばサクラを餌にして旅団に勧誘する」

 

「やめとけよ。美人局(つつもたせ)みたいじゃねえか」

 

「例えが最悪だな」

 

「無粋なおさん共ね」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「じいちゃん見て見て……!! なんか父さんが泣いてるんだよ……!!」

 

「マジじゃん。年を取ると涙脆くなるとは言うが……、ワシあれくらいの頃は平気じゃったぞ?」

 

「ゼノー、イグアナの真似してー?」

 

「……!? フン!!」

 

「あはははは!!」

 

「また微妙なラインだね。父さんは何のお願いしたんだろ?」

 

「キルア、覗き見とは感心しないな?」

 

「うわっ!! ごめんなさい父さん……」

 

「……親父、何してるんだ? 遂にボケたか?」

 

「ボケとらんわ!! イグアナの真似しとるんじゃ!!」

 

「それする老人はボケてるだろ」

 

「シルバー、まだ目が赤いー」

 

「……」

 

「ナニカって結構鋭いよね」

 

 

 

 

 




サクラはボノと一緒だし具現化では? でも本人は強化だと言い張ってるし、水見式も強化らしいです。
"祭事の強化"が本質でしょうか? オカルトですね。

優しい世界は優しく収まります。
末永くお幸せに。
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