カンキの弟に転生した男が獣の巨人となって無双してカンキ軍が最強の部隊と言われたい弟の物語 作:ブラックマッハ
そして巨人は座った。ドシドシとハジに行くと
カンキの弟カンキョウ隊の500人隊が姿を現した。それでさらにれんぱの後ろに厚みがかかり、れんぱをおいこむ形となった。そして巨人は姿を消した。
「やりましたぞ巨人が退却しました。殿の考えは正解でしたぞ!!」
「ふぅとりあえず後ろに下がるべきかもしれんのう。だが後ろにはまだ巨人がいる可能性もあるからのう。ここはこのまま突破じゃ。ここを抜けたらかんきの首が待っておるわい」
前々といきながらチラチラと後方を眺めて進む。
「なんじゃこれは!!たった1分後ろをみなかっただけでほぼ後ろは全滅の危機じゃと。」
そう後ろの兵の足が重くなり動きが悪いことに気がついた。その理由は明快だった。ただカンキョウ隊の実力は連覇の予想を超えていただけだったのだが。後ろの心配はなくなることになった。
まだ本陣に輪虎が合流していなかったためやっといまたどり着いたのだった。しかしまだ安心はできないのだ。輪虎は導いてしまったのだ。ひしんたいを。
「待て輪虎、お前は俺が倒す」
「殿が私を待っている。待たせるわけにはいけない」
「カンキョウ隊兵の半分は輪虎兵をマルネェ。残りの半分は私について来なさい」
「ハッハァァッァ」
それで少し後方からの攻めは緩んだかに見えたがさらにしきはあがり気合いがカンキョウ隊に入った。
「パカパカ」
と音がなった。れんぱは思った。この馬の音は巨人に関わる音ではないかと。
「再び本陣にある場所に立て直すぞ」
連覇の判断は早かった。もう少しでかんきの場所に辿り着く筈だったのだが撤退した。その答えは正解だった。かんきの作戦では本陣に戻ることは予想を少し超えていた。
「れんぱ。……まさか撤退するとはな。だが……」
そこから先のことをカンキは言わなかった。
本陣に戻ろうとする。その考えは作戦上対策済みだった人がいた。それはまだいえない。
話を輪虎兵とひしん隊とカンキョウ隊に戻す。
「我が主人カンキョウの友達様ここの手柄はもらってもいいですか?」
「譲ってくれないか。限界を超えた先には何かがある気がするんんだ。いつまでもカンキョウに甘えるわけにはいけないしよ。ここは俺に任せておけ。輪虎の野郎を倒してれんぱを倒して見せるぜ」
「れんぱの首は渡せません。ここは任せましたよ。行きますよ。主人のために闘いますよ」
そして再びれんぱに場面が移る。
左右味方だと思っていた味方がれんぱの首を目掛けて攻めて来た。それこそがカンキョウ軍の力であった。角度と速さどちらも鋭くどちらかを防がないと前にいる敵の動きを止めることはできなかった。
だがそこにカイシボウがいなければそうなっていただろう。そうカイシボウがいればれんぱとカイシボウで防ぐことはできるどころか弾き飛ばせるのも簡単ではないとはいえ可能だった。
弾き飛ばす。だがしかし弾き飛ばされた兵達を回避して重い一撃をれんぱに当たる。そう思った
「殿の首は軽くはないぞぅ」
カイシボウが庇うだが、体制を崩して威力が落ちた状態では弾き返すことは難しく隠し持っていたナイフで刺されて致命傷なダメージを与えたが馬から落ちてしまう。
「カイシボウ。女とはいえ容赦はせぬわ。だが最後言う言葉はあるかのぅ。それだけは聞いてやるわい」
重い一撃が彼女に襲いかかる。前に敵後ろには敵と戦い彼女を守るものはいないそのまま刺されると思った瞬間に言った。
「まだ救いはあるんですね。ありがとうございます……さま」
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