Go!プリンセスプリキュア&レジェンドオージャー   作:UR-ラーテル

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第3話 もうさよなら?/決意、固まれば

・・・世界中の夢を憎み、絶望に変えることを目的とする「ディスダーク」によって夢と希望の狭間にある国「ホープキングダム」が滅ぼされてしまった

はるかがプリンセスになるため努力する中、クローズによって、はるかは危機に陥るが、それを救い出し、2人目のプリンセスプリキュア「キュアマーメイド」になった海藤みなみと「ホッパーオージャ」に変身したギラオール・ハスティーの活躍によりクローズを退いた

だが、しかし、3人目用のプリンセスパフュームが消えてしまうのであった!!!

____________________

 

寮に戻り天井を見るギラオール

 

「くっそぉ・・・結局見つかんなかったなぁ・・・」

 

夜更けまで探したギラオール

しかし、プリンセスパフュームは見つかることも無く、門限となって戻っていった

 

「ここまで見つからんとなるとあのクローズって人に盗られたかもなぁ・・・となると、ディスピアのところに行ったりはぁ・・・・ウ~ン」

悩むギラオール、その時、先輩の消灯の掛け声が聞こえてきた

 

「あ~もう時間か・・・まぁしょうがない、明日探すとするか」

 

そう言うギラオール、だが彼は悩みを持っていてなかなか寝付けずにいた

 

「(・・・あの光、あれにいつまでも頼っていて良いんだろうか・・・自分の手で戦うって決めたのに、ずっと他人に任せているみたいだ・・・あれを自分で使えるようにならないと・・・でもどうしたら・・・)」

 

そう悩みながら眠りにつくギラオール・・・

 

____________________

 

ギラオールは夢を見ていた、その夢の中でギラオールは、一つの光景を見ていた

それは6人がとある所にて赤ん坊を囲んでいた所であった

「このままじゃあ、彼は死ぬわ」

 

「ラクレスで試した人造臓器でも、コイツは無理だ・・・」

 

「御二人が無理というとなると、救うのは絶望的ですな」

 

「・・・人はどれほど死力を尽くそうと、救えないものもある」

 

「でも!!・・・でも諦めちゃダメだよ!!だって・・・カブタンやサソリーヌ、バッタに頼まれたんだから・・・」

 

「ギラの言うとおりだ、ここで諦めるなんて、俺達らしくないだろ?」

 

「んじゃあどうするよ狭間の王様、そっちに救う方法があるのかぁ?」

 

そう聞かれる白い者、何も思いつかず頭を振る

その時、1つの咆哮が轟き響いた

1人の赤き者が振り向くと、そこには輝く何かが3ついた

 

「!どうしたの?」

 

赤き者は、その何かの咆哮(こえ)を静かに聞いていた

 

「・・・そうか、確かにそれなら・・・」

 

「?何を聞きやがった 」

 

「・・・僕達に考えがある」

 

「ほぉ、その考え、お聞かせ願いましょうか・・・」

 

「・・・・・・・・・・」

 

赤き者は口を開く、しかしその声をギラオールは聞くこと願わず・・・

 

彼は目を覚ましてしまった

 

「今の・・・夢は・・・」

 

彼は静かにそっと、自分の服を脱いで自分を見る

その時、1つ不思議な事が起きていたことに気づく

 

「なんだ・・・これは」

 

それは、傷口であった

ギラオールはかつて2回、大きな攻撃を食らっていた

その時にできた傷口である事は理解している

問題はその傷口が輝きながら治癒されている(・・・・・・・・・・・・)ということである

 

「・・・なんだよ・・・これは」

 

戸惑いを見せるギラオール・・・

 

_____________________

 

これは、とある学園、とある星で紡がれるお話

「強く」「優しく」「美しく」、真のプリンセスを目指し夢に向かい走り抜けるお姫様の物語

そして、運命に向かって自由に動く「王」の物語!

 

_____________________

 

翌朝、5人は中庭に集まっていた

 

「ごめんなさい!!当番の仕事が終わるまでパフューム探し手伝えないんだよ・・・」

 

「僕も、ごめんね本当に・・・」

 

「仕事なら仕方ないロマ」

 

「パフ達に任せるパフ!」

 

すると、みなみがはるかの肩に手を置く

それに振り向くはるか

 

「はるかさんやギラさんも寮生の一員ね、学園には色々な人がいるわ、先輩や同級生と寮の仕事をする事は良い経験になるはずよ」

 

「は、はい!プリンセスの修行だと思ってがんばります!!」

 

「・・・あ、やばっ!はるか時間やばいよ!!」

 

「え!?あっわ、わかった!!それじゃあごきげんよう!!」

 

そういいながら走って向かうはるか

 

「さてと、それじゃあ僕も行きます」

 

「あ、ギラさん・・・ギラさん?」

 

「・・・え?あっはい、わかってます、男子寮にパフュームが持ち込まれてないかの確認ですよね?」

 

「え、えぇ・・・もしかしたら落とし物として拾われた可能性もなくはないから、お願いしますね?」

 

「わかりました、それじゃあ」

 

そういいながらギラはゆっくりと向かう

 

「?なんか今日のギラ、変に上の空パフ」

 

「そうね・・・」

 

「にしてもあいつの体はどうなっているロマ」

 

「え?」

 

「昨日やこの前、2回も生身でゼツボーグの攻撃食らっているのに苦しい顔をしてなかったロマ」

 

「!そういえば」

 

「明らかに不自然ロマ!」

 

「それにあの感じ、何かに乗り移られているような感じだったパフ」

 

「か、なにかって・・・幽霊じゃないんだし・・・」

 

「でも明らかに変ロマ!それともこっちじゃ当たり前ロマ?」

 

「いえ、そんなことは無いと・・・思うわ・・・」

 

そう思い、離れていくギラオールの背中を見る3人

 

____________________

 

少し時間が立ち、ギラオールは寮の廊下の掃除をしていた

すると先輩に声をかけられる

 

「お~いギラ!」

 

「!はーい」

 

ギラオールはその声の方へ向かうとそこには海藤みなみがいた

 

「会長がお前と話したいって」

 

「え?・・・あぁ!あれの件ですね!大丈夫です、こっちでもやってますから」

 

「そう・・・ごめんなさい飛鳥さん、彼と二人で話をしたいのだけれど」

 

「あ、わかりました」

 

そういい、先輩の1人「飛鳥」は持ち場に戻っていく

 

「春野さんにも言ったけれど砂浜には無かったわ」

 

「となると考えられるのは2つですね・・・誰かに拾われた、そもそも別の所の」

 

「とりあえず女子寮の方でも私と春野さんで探してみるわ」

 

「わかりました、男子寮は僕に任せてください」

 

「お願いね」

 

そういいながらみなみは男子寮をでていき、ギラオールは振り分けられた場所に戻ろうとすると

 

「おいお前!!」

 

「へ?」

 

とある男子グループに声をかけられた

 

「随分と会長と仲良さげじゃないかアァ?」

 

「お前春野というやつがいながら貴様はァァあああああ」

 

「・・・え?え?」

 

「貴様ぁ!!会長を誑かしておるのだろうが!」

 

「ハァ!?いや僕はそんなことしてないよ!?」

 

「嘘つけぇ!?なら何でわざわざ男子寮に来るんだてめぇ!!」

 

「アァ・・・え~とどうしたら」

 

「ほぉーら!何か良からぬことを」

 

「滅殺・・・滅殺・・・」

 

「怖いよ!?別に変なことじゃないって、生徒会に落とし物の届けが来て、それを探してるってだけ」

 

「・・・は?」

 

「いやほんとよ?で会長さんと俺がたまたまいた時にそれが来たからんじゃあ見つけましょうかって話になっていて、それでの話だったってわけ」

 

「そ、そういうことか・・・いや、すまない」

 

「謝罪・・・」

 

「良いですよ別に・・・それよりも、会長さんの事慕っているんですね」

 

そういうギラオール

 

「むろんだ!あの人こそ!この学園のプリンセスだ!!絶対あの日に一緒に踊ってもらうんだ・・・」

 

「あの日?」

 

「あぁ、知らないのも当然か

数カ月後に行われるノーブル学園のパーティー、その時にダンスの相手をする事があるんだが、俺は!会長と踊りたいのだ!!」

 

「な、なるほど・・・いいですね、応援しますよ!」

 

「ほ、ほんとうか!?」

 

「えぇ、さてと仕事はまだ残ってますしそれらを片付けましょうか!」

 

「応!」

 

そうしながら彼等と共に片付けをしていく・・・

 

____________________

 

寮での仕事が終わり、そしてとある原っぱに集まる、しかし何やら重い雰囲気を感じるギラオール

 

「?何か起きたんですか?」

 

「実は・・・」

 

「パフがみつかっちゃったんだロマ!」

 

「ヴェッ!?あれ確かノーブル学園の寮の規則でペットは禁止なんじゃ・・・」

 

「それについて問題になったのだけれど、皆の賛成意見を出せたら寮で飼うようにしたのよ、期日は一週間にしてね」

 

「ありがとうございました」

 

「流石ですね」

 

「でも大変なのはここからよ?」

 

「困ったことになったロマ!」

 

そういいながら頭を悩ますアロマ

 

「はるかたちを真のプリンセスにする為には僕等が側にいなきゃいけないロマ!」

 

「は〜・・・はるかと離れたくないパフ」

 

「・・・会長、票は今どんな感じなんです?」

 

「賛成反対、どちらも同数って状態ね・・・」

 

すると、はるかが明るく声を出す

 

「大丈夫!だって!私はパフがだーいすきなんだもん!だから!パフの良いところを皆に伝えれば良いんだよ!」

 

「はるか・・・」

 

はるかの言葉にうるうるとしているアロマ

それに微笑むギラオールとみなみ

 

「でも、良いところばかり伝えた所で票が全部賛成になるとは限らないと思うよ」

 

「え?どういう事?」

 

ギラオールの言った意味をはるかは理解しなかった

するとギラオールは問を始めた

 

「さーてと、問題だよ、たとえ好きな物でも距離を置かなければならない人達がいます、彼等は何故距離を置かなければならないでしょうか?」

 

「へ?ウ~ン・・・みなみさんわかります?」

 

「そうねぇ・・・」

 

「ヒント1、体にはウイルスに対して抗体があったりするよね?」

 

「・・・あ!そういう事!」

 

「え!?わかったんですか!?」

 

「みなみさん、わかってもシーで」

 

「・・・そうね、でもヒントぐらいは良いんじゃない?」

 

「まぁそれぐらいならば」

 

「じゃあ私からヒント2、春夏秋には良く聞くけど冬にはあんまり聞かない事じゃないかしら」

 

「春夏秋・・・良く聞く・・・ん〜?」

 

「ヒント3、花には厄介者花粉がある、では何故花粉が厄介者?」

 

「・・・ぁぁああああ!わかった!アレルギーだ!!」

 

「正解、多分否定の中には犬に対してのアレルギー持ちがいるんじゃないかな?まぁロイヤルフェアリーにも同じようになるのかどうかは気になるけど」

 

「じゃあどうしよう・・・ウ~ンいっその事アレルギーの人達と会えないようにできたりしないかなぁ?」

 

「お、はるか答え言ったじゃん」

 

「え?」

 

「そもそも寮は広いからね、広いのであれば区切ることもできる、つまり?」

 

「・・・そっか!パフが出歩くスペースを制限すれば良いんだ!」

 

「そう、例えば一定の廊下から先や、共用スペースには入らずとかね」

 

「そっか・・・ありがとう!!」

 

「後はパフにできることを考えていき、そしてその中から問題が無いものを全面にプッシュしていけば票は全部賛成になるとも思うよ」

 

「そうね、確かにそれならばいけるかもね」

 

「ありがとうギラくん!!よーしそれじゃあパフのアピール作戦!開始だよ!」

 

そう言いながらみなみとはるか、パフは急いで女子寮へ向かう、ギラオールはその後ろからボソッという

 

「思いついたのははるかだよ、俺はただ問題に対してのヒントを与えただけさ・・・」

 

すると、まだはるか達の方へ向かってなかったアロマが疑問を口にした

 

「ギラ思いついたなら素直に口に出せば良いロマ、何で回りくどいことをしているロマ・・・」

 

「・・・お父さんが言っていたんだ、学ぶ事って自らやらなければ意味がない、最初から答えを出していてはそれは学びではなくただ知ると言う事だけってね」

 

「ギラオールのお父さんって何者ロマ?」

 

「ん?ただの社長だよ、シュゴッダコーポレーションって言う会社をやっていて、主に医療とか機械技術とかの開発が主かな」

 

「シュゴッダコーポレーションって変な名前ロマ」

 

「僕もそう思う、でもお父さんのことだから多分意味はあると思う」

 

「アロマ〜?ギラくーん?」

 

「今行く〜!さてと、行くか」

 

「・・・それにしてもシュゴッダ・・・な~んか聞き覚えがあるような・・・」

 

アロマは頭を悩ませながら合流する

この時、ギラオールは1つの思いを胸に秘めていた

 

「(そう、自らやらなければ意味がない・・・ずっとあの光に頼ってはいけない・・・)」

 

・・・

 

____________________

 

あの日から5日経ち、授業が終わり昼休みに入ろうとしているギラオールは悩んでいた

最後の1人如月れいこが犬を苦手としていたことである

 

「(本人が苦手克服してようとしてるなら話は別だけど・・・してないしなぁ・・・)」

 

そう悩んでいる時だった

 

「ねぇ、アンタ」

 

「・・・あ~、どうしようかなぁ・・・」

 

「・・・アンタ」

 

「いっその事・・・いやぁ流石に」

 

「アンタァァァっ!!」

 

「うわぁっ!?」

 

頭を悩ませていたギラオールは隣から聞こえてきた声にやっと気づき驚きを見せる

呼んでいたのは天ノ川きららだった

 

「ねぇ!さっきから呼んでいるのに無視ってどういう事!?」

 

「あ、ごめん・・・でも僕の名前はギラオール・ハスティーだから、アナタって名前じゃ」

 

「そこはどうでもいいわよ、それよりも今日の日直の当番、さっさと終わらせたいの、手伝って」

 

「あ、そういえば今日は僕と天ノ川さんでしたね」

 

そう言いながら立つギラオール、ギラオールと天ノ川きららはプリントを持って歩いていく

 

「ん〜・・・どうしようか」

 

「・・・さっきから何悩んでるの?」

 

「ん?あぁ、友達の女子からどうすれば最後の1人を賛成にできるかな?って相談されていて」

 

「?賛成?・・・あぁ、あの犬の事?」

 

「そそ、そういえば天ノ川さんは最初否定だったよね?どうして?」

 

「ん?仕事のことで悩んでいる時に邪魔されたりるんじゃないかなぁって思っただけ」

 

「あぁ・・・じゃあ何で賛成に?」

 

「お利口な子って聞いたからね、なに?悪いの?」

 

「いや、そういうわけじゃないよ」

 

そうして、プリントを届ける2人

されど、ギラオールの悩みは晴れないままであった・・・

 

____________________

 

ちょうどその時、とある屋上でクローズは憤っていた

 

「クソっ!!プリンセスプリキュアめ!!3人目を見つけられる「」前にどうにか・・・ついでにあのクソ野郎!治ったはいいがあの時の腕のうらみぃ・・・」

 

すると、後ろから声が聞こえてきた

 

「ほぉ?やはり困っているようだな」

 

「てめぇ!シャット!!」

 

そこには中世貴族風の男「シャット」が黒薔薇の匂いを嗅いでいた

 

「ディスピア様からの言伝だ「あの戦士が関わってくるとなる貴様1人には荷が重い、シャットに任せて貴様は引け」とのことだ」

 

「ハァ!?そりゃあどういう事だ!俺様の力を」

 

「ディスピア様はあのものが何なのかを知っている、その上での判断をしたのみ」

 

「何だと!?」

 

「あの者は、「王様戦隊キングオージャー」の者との事だ」

 

「なんだそりゃ」

 

「・・・わかりやすく言えば、神殺しを行った者達」

 

「神殺しだと!?」

 

「だからクローズ、貴様には荷が重いのだ、ここは引くのみ・・・」

 

「クソっ・・・」

 

すると、シャットは中庭のとある1人を見ていた

 

「ホぉ?これはなかなかの夢の持ち主、これは閉じ込めるのみ!」

 

____________________

 

プリントを配り終えた2人、すると

 

ドゴォォォぉっん!!

 

突如轟音が鳴り響く!そして

 

「ゼツボーグ!!」

 

「!これって」

 

ギラオールはすぐにゼツボーグが現れたと察する

 

「なに、今の」

 

「天ノ川!今すぐ反対方向へ走って!」

 

「は!?というか呼び捨て!?」

 

「良いから早く!俺は生徒会員として何が起きたか見に行く!」

 

そう言いながらギラオールは轟音のする方へ走っていく

 

「・・・なんなの、あいつ」

 

____________________

 

ギラオールが轟音のした方へたどり着くと、そこには既にフローラとマーメイドが戦闘を開始していた!

 

「フローラ!マーメイド!」

 

「!ギラくん!」

 

あたりを見渡すと傷だらけのパフと如月れいこがいた

 

「如月さん!今のうちにその子と一緒に隠れてください!」

「ハスティーさん!?・・・わかったわ」

 

そう言いながら如月れいこはパフを抱えて逃げる

如月れいことパフが逃げれたことを確認しゼツボーグの方へ向くギラオール、すると

 

「ほぉ?貴様が例の王様戦隊の一人ですか」

 

そう言いながら一人の男が降りてくる

 

「!?誰だっ!!」

 

そう言いながら裏拳を決めようとするが受け止められる

 

「三銃士の1人!シャットだロマ!!」

 

「再び御紹介感謝する、我が主「ディスピア」様の為に消えてもらうのみ!」

 

「なら消してみろ!!」

 

そう言いながらシャットの右足を刈り取りながら受け止められた右手で直ぐ様袖を掴み、背負投げをかける!しかし

 

「ふんっ!」

 

「ちっ!?」

 

空中で止められ、投げられないとわかったギラオールは直ぐ様離れる!そこに

 

「貴様を仕留めるのは俺だぜぇ!!!!」

 

クローズが空中からキックを仕掛けてきた!

 

「っ!?」

 

ギラオールすぐさま近くに落ちていた木の枝を取るとクローズの蹴りをギリギリで交わしながら木の枝でクローズの右眼を狙うがシャットが黒薔薇を投げ木の枝は砕け散り、再びギラオールは後ろへ下がる!

 

「ギラ君!?」

 

「フローラ!!」

 

「ゼツボーグ!!」

 

「っ!」

 

バシッ!

 

フローラは助けに向かおうとするがそれぞれのゼツボーグが阻止してくる!すると、シャットが言ってくる

 

「貴様・・・変身はどうした?」

 

「あれは僕の力じゃない、だから使わない!」

 

「え!?」

 

「そもそもあれはどっかの誰かに体を貸していた、でももうそれは嫌なんだ、パフは自らの意志と心でゼツボーグに立ち向かったんだろ?なのに僕は体を誰かに預けたまま自分で実行しない!!そんなの僕の王様になる道じゃない!!」

 

そう叫ぶギラオール

 

「あぁ?頭パンクしたのかぁ!?」

 

「ならば貴様の夢も閉じ込めるのみ!」

 

「!まずいロマ!?」

 

「さぁ!あなたの夢を見せなさい!!」

 

そう言いながらシャットはギラオールの夢を見ようとする、すると

 

・・・ティィイイイイイイイッッッッ!!!!バァリィっん!!

 

「ぐわぁっ!?目がぁ!?眼がァァああああっ!?!?」

 

突如ギラオールの体が光だし、そしてシャットはその光に眼を潰され絶望の錠前は砕け散る!!

 

____________________

 

ギラオールはいつもの暗闇の中で目を開ける、そして3つの巨大な光がギラオールの前に現れる、すると真ん中の光がギラオールに入ろうとする

だが

 

「ちょっと待って!!」

 

ギラオールが叫ぶと光は動きを止めた

 

「お願い、僕に戦わせてくれ!」

 

「!?」

 

3つの巨大な光はギラオール自身が戦いに行く事に驚きを隠せないようで咆哮を上げる

 

「頼む、僕は僕の力で戦いたい!ずっとあなた達に頼ってばっかは嫌なんだ!!」

 

そういうギラオール・・・すると、1つの光が2つの光に対して咆哮をあげる、そして真ん中の光はギラオールに向かって咆哮をあげる

 

「・・・え?貸した力なんだから僕の力?自分でもう使える事にした?でも」

 

「!!!!!!!」

 

「・・・そっか、わかった・・・ごめん、酷い事を言った、そして頼む!一緒に戦ってくれ!!」

 

そういうと、3つの巨大な光がギラオールの中に入っていく!!

 

____________________

 

光が収まり、ギラオールゆっくりと目を開けていく

 

「!?もしかしてまたロマ!?」

 

「ほぉ?ならば変身してみせるのみ!!!!」

 

そう言いながらシャットはギラオールに攻撃を与えようとする、が

 

「っ!!」

 

ギラオールは回避をしながら右手にオージャEX(エクス)カリバーを出現させる!そしてそれを使ってシャットをきりつけようとする!

が避けられる

 

「!?ギラ・・・くん」

 

そういうフローラ、すると

 

「大丈夫・・・僕は、僕だよ」

 

「!?ギラ君!」

 

「あれ!?性格がそのままロマ!?」

 

「あの光達と話し合ったんだ、で僕のままでも力を使えるようになった!」

 

「何をわけのわからねぇこと抜かしやがる!!」

 

そう言いながらクローズはこちらに再び攻撃を仕掛けに来る!!が

 

「悪いけど、僕は僕の為に貴方を倒す!!」

 

そう言いながら真ん中のなにかの角のようなものをおろした!

 

《カブト!!!》

 

そうした後、ギターのような轟轟しい音が鳴り響き、なにかの尻尾のようなものを回す、その時ピアノのような音が美しく奏でられ、そしてなにかの足のようなものを押されるとドラムのような荒々しい音が鳴り響く、そして再びなにかの角を持つとギラオールは言い放つ

 

「王鎧武装・砲火粉砕!!!」

 

そう叫びながら角を下ろす!!

 

《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》

 

その音と共に琥珀状のバリアが展開される!

そして琥珀状のバリアが展開されると何やら遠くの方からカブトムシのようなエネルギー体が飛んできて、そしてそれがバリアを砕きそして中から金と赤のカブトムシの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!

 

《カブト!オージャ!!!》

 

「ほぉ?これがキングオージャーの力か!ならばその力、打ち砕くのみ!」

 

「クソがああああっ!!」

 

そう言いながらクローズとシャットは共にカブトオージャへ攻撃を開始する!

 

「こっちは僕がやる!!ゼツボーグの方を集中して!」

 

「!わかった!」

 

「行くわよ!フローラ!」

 

「はい!」

 

「よそ見とは!余裕のつもりかぁ!?」

 

クローズはパンチ、クローズは蹴りをしてくる!

 

「いや、決意さ!」

 

そう言いながらクローズのパンチをオージャEX(エクス)カリバーで受け止めるカブトオージャ、その間に続けてくるシャット!

するとカブトオージャはオージャEX(エクス)カリバーを手放しクローズの腕を掴む!

そしてクローズをシャットの方へ投げる!!

 

「ぐわぁっ!?」

 

「っ!?邪魔だ!!」

 

シャットはクローズを蹴り飛ばし、再び蹴ろうとカブトオージャの方を見る!すると再び持ったオージャEX(エクス)カリバーを構えると、なにかの脚のようなものを押す!

 

《ホッパー!!》

 

そして、ギターのような轟轟しい音が鳴り響きなにかの角を持つとギラオールは言い放つ

 

「豪脚超越!!!!」

 

そう言いながら角を下ろすとどこからともなく、バッタのようなエネルギーが飛んでくると

 

《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》

 

その音と共に琥珀状のバリアが展開されその中からカブトムシのようなエネルギーが出ていくと今度はバッタのようなエネルギー体がバリヤを砕く!!金とマゼンタ色のバッタのような仮面を被った戦士へ換装した!!

 

《ホッパーオージャ!!》

 

「姿が!?」

 

「ハァっ!!」

 

するとホッパーオージャはダッシュでシャットととの距離を詰めていくと顎を蹴り上げる!!

 

「ぐぼぁっ!?」

 

「ハァっ!!」

「ちぃっ!?」

 

シャットは続け様にくるオージャEX(エクス)カリバーの斬撃を躱しならが回し蹴りをホッパーオージャへ放とうとするが

 

「あまい!!」

 

どがぁっ!!

 

「なにっ!?」

 

「この状態の僕に、蹴り技は分が悪いんじゃないかなッ!!」

 

シャットの回し蹴りをホッパーオージャの左足で受け流しながら地面に向けさせ蹴り刺すと、オージャEX(エクス)カリバーで刺突する!

 

「(これは!?避けられないっ!?)」

 

シャットはそのまま刺突を食らい、吹き飛ばされる!!

 

「ぐはぁっ!?・・・この、私のメイクが・・・貴様ァっ!!!」

 

「自業自得でしょ」

 

そう言いながら再び角を倒し、カブトオージャに換装する

 

「ゼツボーグ!?」

 

ゼツボーグもまとめて倒れている!

 

「マーメイド!ギラ君!」

 

「決めましょう!」

 

「技を重ねるよ!」

 

そう言いながらカブトのような角を倒す

 

《オージャEX(エクス)チャージ》

 

「エクスチェンジ!モードエレガント!」

 

「エクスチェンジ!モードエレガント!」

 

ギラはオージャEX(エクス)カリバーの角を3回倒し、フローラとマーメイドはモードエレガントにエクスチェンジする

 

「いっけぇえええ!!」

 

《オージャEX(エクス)フィニッシュ》

 

ドゴォォォぉっん!!

 

カブトオージャの刺突はまさしく砲撃!!ゼツボーグとクローズ、シャットは二人まとめて直撃を食らう!!そしてその刺突をするカブトオージャの後ろから2人が技を放つ

 

「舞え!花よ!!プリキュア!フローラル・トルビヨン!!!」

 

「高鳴れ!海よ!!プリキュア!!マーメイドリップ!!」

 

花と水の渦がクローズ達に迫る!!

 

「っぅ!?クソがぁっ!!」

 

「ここは引くのみ!! 」

 

クローズとシャットは黒い錠前の鍵穴のようなもので逃げ果せ、ゼツボーグは浄化されていく

 

「ドリーミーング・・・」

 

「ドリーミーング・・・」

 

そして、花と水玉が舞う中、2人のプリンセスは言い放つ・・・

 

「ごきげんよう」

 

「ごきげんよう」

 

____________________

 

戦闘が終わり、ゼツボーグにされた夢は還り、そして2人を寝かせると如月れいこが寄ってきた

 

「あの、あなた達は・・・いったい」

 

そう聞くれいこ、フローラとマーメイドは静かに微笑み、カブトオージャはマントを翻し、後ろを向く

 

「あの、ありがとう・・・」

 

その言葉を聞いた後、フローラとマーメイド、カブトオージャはその場を去っていく・・・

如月れいこはその後姿を静かに見ていた

そして如月れいこはパフの方を見る、パフも見られていることに気づくと笑う

 

____________________

 

あの日からまた少し経ち、そして期日の日・・・

 

「・・・はるか達、うまくいってるといいけど・・・それにしてもパフューム見つからないな」

 

そう言いながらギラオールは森の中を探していた、するとその時であった

 

「・・・?この音は・・・」

 

ギラオールはその音のなる方へ向かっていくと、海辺の原っぱにたどり着き、そこには銀髪の女性が悲しい曲をバイオリンで弾いていた

 

「・・・なんだ?このメロディー」

 

すると、銀髪の女性はギラオールに気づいた

 

「あら?どうしたのかしら」

 

「・・・アナタ、誰です?少なくともノーブル学園の生徒でも先生でもないですよね?ここは立入禁止のはずですよ」

 

「ふふっ、ごめんなさいね、少し迷ってしまって・・・でも、眺めの良い景色だったから弾いていたのよ」

 

「(?迷ってしまって?あそこは一本道のはずだ、流石に迷う事はできないはずだが・・・)」

 

「それじゃあ、ごきげんよう」

 

「え?」

 

そう言うと突如突風が吹き荒れ、彼女は姿を消していた

 

「・・・今のは、一体・・・」

 

ギラオールはその場で立ち尽くしていた・・・

 

____________________

 

絶望に囚われたホープキングダム、その屋上で1人の銀髪の女性は彼の事を思い出していた

 

「ギラオール・ハスティー・・・ふふっ、あの人ならば、私の隣に立つのにふさわしいわ・・・」

 

そう言いながら彼女は、黒いキーを・・・静かに眺めていた

実は13話ぐらいで春のカーニバルをやろうかと思っているのですが、投稿が少し遅くなるかもしれません、それでもよろしいでしょうか?

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