Go!プリンセスプリキュア&レジェンドオージャー   作:UR-ラーテル

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明日遂にキングオージャーVSドンブラザーズとキングオージャーVSキョウリュウジャーですね!!
私は朝イチに良い席で見に行きます!!


第6話 レッスンスタート!/歩み、止まらず・・・

 ・・・世界中の夢を憎み、絶望に変えることを目的とする「ディスダーク」によって夢と希望の狭間にある国「ホープキングダム」が滅ぼされてしまった

 はるかの努力によってきららはオーディションにうかり、プリキュアになる決意をする天ノ川きらら

 そしてギラオールはついに3体目の力を解放し、敵を討つ!

 されど・・・運命の歯車はこの時から大きく軋み始めていた・・・とさ

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 ここは、ホープキングダム、そこに1人の王子がいた

 王子は過去の景色と現在(いま)の景色と比べ、悲しみと怒りを覚えていた

 その時!彼の持つ杖に光が放たれる!!

 そして杖の中で3つのキーが現れた!

 

「!遂に揃ったか・・・3人の・・・プリンセスプリキュアが!」

 

 そういうと、今度はキーが消え、そして代わりに1つの剣が現れる

 そしてその剣からカブトムシ、ホッパー、スコーピオンが合わさった文様が現れる

 

「!?これは・・・剣?一体・・・」

 

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 ギラオールは目を開ける、するとそこは崩壊したノーブル学園だった・・・

 

「!?これは・・・一体」

 

 すると、どこからともなく轟音が鳴り響く

 

「!向こうか!!」

 

 そう言いながらギラオールは音の鳴る方へ向かう、そしてそこには血まみれで倒れるマーメイドとトゥインクル、アロマとパフ、そして立っているフローラがいた

 

「!フローラ!」

 

「!ギラ君!!」

 

 ギラオールはフローラに近づく、すると

 

 ザシュッ・・・

 

「・・・ギラ君、どうして?仲間じゃなかったの?」

 

「・・・え?」

 

 突如、フローラは斬られ倒れる、そしてギラオールは何が起きたか理解できずに右手を見るとそこには・・・血塗れ錆びたオージャEX(エクス)カリバーがあった

 

「・・・あ、あぁっ・・・違う!僕じゃない!!」

 

 そう叫ぶと、どこからともなく声が聞こえた

 

「違う、お前がやった、俺様が操作したけどなぁ」

 

「!」

 

 その声がする方を向くと、禍々しい光がそこにはあった

 

「そいつ等を殺したのはお前だよ、俺様がそうさせてなぁ!」

 

「・・・これは夢だ、僕は、こんな事をしない!」

 

 そう叫びながら光の方へ向かう、然し、一向に距離は縮まらない

 

「違うよ、これはお前の未来だ!俺様が操作するなァ!」

 

「何故だ!!」

 

「俺様失敗してさぁ、考えたんだよねぇ・・・で!気づいちゃったんだ〜俺様が直接手を下すんじゃなくて、俺様が操作してそいつに手をくださせる方が面白くてもっと最悪になるって!!アハハハハハハハハハハ!!!!!」

 

「なんの為に!」

 

「ふざけて!キレイキレイにする為に!!」

 

「ならば・・・僕の王様道から消えろ!!」

 

 そう叫ぶ!するとどこからともなく3つの光が現れる!そしてギラオールを追い越し禍々しい光を封じ込める!!

 

「ちぃっ!オツブに操られる分際で・・・まぁいい、今はまだ早いからなぁ・・・これからじぃっくりと最悪にしてやるよ・・・こんなふうにな!!」

 

 そう言うと、突如ギラオールの右腕が上がり、そして眼の前には吊るされた3人がいた

 

「!やめろ!やめるんだ!!!」

 

 そう言いながら左手で右手を抑えようとするが、力及ばず・・・

 

「やめろぉぉぉつつつつつつつ!!!!!!!」

 

 そこで、ギラオールは目覚めた、汗はびっしりとついた状態で、息苦しいかったように呼吸は荒れながら・・・ギラオールは立ち上がり、そして窓を開けて今の美しいノーブルの風景を見る

 

「・・・あんな未来、受け入れてたまるか」

 

 そう言いながらギラオールは着替える・・・

 

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 ノーブル学園、廊下を歩く4人

 すると周りから声が上がる

 

「わぁ・・・今日もお美しいわ、みなみ様」

 

「きららちゃんも眩しいぐらいに輝いてる!」

 

「ハスティーさん、とてもかっこいいわぁ・・・」

 

「そして・・・あの・・・大輪の華・・・に囲まれた蕾のようなあの子は・・・一体・・・誰!?」

 

「うぇ・・・つぼみぃ・・・」

 

 はるかは少しショックを受ける

 

 それと同時に、ギラオールは少しの不安を顔に出していた

 

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 これは、とある学園、とある星で紡がれるお話

「強く」「優しく」「美しく」、真のプリンセスを目指し夢に向かい走り抜けるお姫様の物語

 そして、運命に向かって自由に動く「王」の物語!

 

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 ・・・6人は第2生徒会室へやってきていた

 

「ついにこれを使う日がやってきたロマ!!」

 

 そう言いながら1つの物を持ち上げるアロマ

 それは一度はるかとギラオールは見たことがあるものだった

 

「あっ、これって・・・」

 

「それって確か、カナタさんの姿を見せた時に使ったやつだよね、他にも使い道があったの?」

 

「勿論ロマ!これこそは!ポープキングダムに伝わる、その名も!「プリンセスレッスンパット」!プリンセスのみが使うことを許された特別なパットロマ!」

 

「このプリンセスバックにしまって大事にするパフ!」

 

「はるか!みなみ!きらら!今日から3人にはプリンセスレッスンを始めてもらうロマ!そして!グランプリンセスを目指すロマ!」

 

「?グラン・・・プリンセス?」

 

「グランプリンセスって・・・一体何?」

 

「それは!強く!」

 

「強く・・・」

 

「優しく!!」

 

「優しく・・・」

 

「美しい!!」

 

「美しい・・・」

 

「究極のプリンセス!!それが!グランプリンセスロマ!!」

 

「へぇ~・・・究極ねぇ・・・」

 

「3人共頑張ってグランプリンセスになるパフ!」

 

 そういうパフ

 

「究極・・・」

 

「究極ねぇ・・・」

 

 すると、はるかが顔を近づける

 

「私なる!!なりたい!!グランプリンセスになりたい!!プリンセスレッスン!やる!!頑張る!!」

 

「・・・いや、興奮しすぎでしょ」

 

「へ?あっ!?」

 

「ふっ、とにかく私達プリンセスプリキュアはゼツボーグと戦う他に」

 

「グランプリンセスになる事が目標ってことね」

 

「そうロマ!勉強!スポーツ!芸術!料理にマナー!そしておしゃれ!真のプリンセスに必要なあらゆる嗜みを身につける為のレッスン!それがプリンセスレッスンロマ!」

 

 そう言われ、はるかはプリンセスレッスンパットを見て目を輝かせる

 するとその肩にアロマがとまる

 

「では早速、レッスンの先生をお呼びするロマ!」

 

「先生?」

 

「あぁ、前見たくホログラムでやる的な?」

 

「焦らないロマ、まずパットからペンを取り出すロマ」

 

「えっと・・・これかな?」

 

「ハートの周りでペンをクルクルするロマ」

 

「こう?」

 

 はるかがアロマの指示通りにやると、パットが輝き出す!そして光が飛び回る

 

「うおっあぶね!?」

 

 そして、光が天井ギリギリになると、それは猫の姿をして現れた!!

 

「ごきげんよう!エブリワ〜ン!ロイアルティーチャー!ミス・シャムールよ! 」

 

「・・・猫?」

 

「・・・猫?」

 

「・・・猫だね」

 

「かわいい!!」

 

 すると、ミス・シャムールがはるか達に近づく

 

「ユーたちがプリンセスレッスンのstudent(ストゥーデント)ね!!挨拶がないのは何故なのWhy!?」

 

「ごきげんよう!ミス・シャムール!」

 

「ごきげんよう・・・」

 

「ごきげんよう・・・」

 

「ごきげんよう・・・ホープキングダムにも英語あるんだ・・・」

 

「ん〜Good・・・OKマイプリンセス、ではではLesson(レッスン)START!!」

 

 そう言いながらプリンセスレッスンパットに杖を向ける、するとプリンセスレッスンパットから光が放たれ、そしてそれは机につくと、紅茶のセットやお菓子になった

 

「紅茶のセットと・・・」

 

「お菓子パフ!」

 

「これは・・・英国スタイルのアフタヌーンティーですよね」

 

「Yes〜」

 

「アフタヌーンティー?」

 

「確か意味合いは午後のお茶会だったはず、となるとこれが今日はるか達がやるレッスンって事か」

 

「?何を言っているのかしらYOU、貴方もやるのよ」

 

「そうそう、僕も・・・ええ!?!?い、いや俺は別にプリンセスになりたい訳じゃなくて王様になるのが」

 

「ならば本質的にはsame(セーム)、受けたほうが良いわよ〜」

 

「・・・まぁ、やってみますか」

 

「さぁ!始めるわよ!「アフタヌーンティーでお客様をおもてなしレッスン」!!では、最初はお茶の入れ方からLet's try(レッツトライ)!」

 

「はい!」

 

 そう言いながら4人はお茶の入れ方から始める

 

「カップもポットも素敵〜ハァ、プリンセスのお茶会かぁ〜」

 

 そう言いながらお茶会の風景をイメージするはるか

 

「まぁ、いきなり無理せず最初は基礎からやっていこうか」

 

「うん!!」

 

「あら、YOUも悪くはないわね〜」

 

 そうしながら彼女等はギラオールを混ぜてレッスンを続けていく・・・そして夕方となる

 

「では、今日はここまでデース!!次のレッスンでお会いしましょう!Have a good day(ハバグッデイ)!!」

 

 そう言い残しミス・シャムールは消えていった

 

「4人とも、お疲れ様パフ」

 

「はぁ、私ダメダメだなぁ・・・」

 

「まぁ、最初からできる訳が無いし少しづつ歩んでいこうよ」

 

「でも・・・「花のプリンセス」には程遠いよ」

 

「え?」

 

「花のプリンセスってキュアフローラのことじゃないの?」

 

 そう聞く2人、すると

 

「え、えっとそうじゃなくて」

 

「これだよ」

 

 慌てるはるか、すると隣からギラオールがスマホでとある画像を見せる、それはとある絵本であった

 

「これ・・・絵本?」

 

「そ、そう・・・大好きな童話に出てくるプリンセスで・・・小さい頃からずっと憧れてて」

 

「その童話なら私も知っているわ」

 

「そっか、はるはるの夢はそこから始まってるんだ」

 

「う、うん・・・でも、レッスンもうまくできなかったし・・・私、なれるのかな」

 

 そう、不安になるはるか

 

「・・・はる」

 

 その時であった、突如プリンセスレッスンパットが光り輝いた!

 

「!?」

 

 ギラオールはふと剣を抜いてしまう、それは警戒心がやった事なのか、それとも「あの夢が原因」なのかはわからずに・・・

 プリンセスレッスンパットが倒れるとそこに何かが現れた・・・そして声が響く

 

『アロマ、パフ』

 

「!そのお声は!!」

 

「カナタ様パフ!!」

 

「!今の声が・・・」

 

「ん~~!!カナタ様ぁ〜!!」

 

 パフは現れたものに抱きつこうとするが、すっと通り抜けてしまう

 

「立体映像?」

 

「みたいだね・・・」

 

 そう言いながらギラオールは剣を置く

 

『連絡が遅くなってすまない、ディスダークの隙をついて交信できるチャンスは限られているんだ・・・』

 

 そう言いながら、映像は鮮明となりそして・・・ホープキングダムのプリンス、ホープ・グランド・カナタが現れた

 

『長くは話せないが、皆無事だね』

 

「あっ・・・」

 

 はるかはカナタの姿を見て、そこにいるのは間違いなくあの

 

「・・・カナタ・・・」

 

『!・・・はるか・・・』

 

「!・・・(この人が・・・ホープ・グランド・カナタ)」

 

『カナタ・・・本当にカナタなの!?』

 

「あぁ、久しぶりだね、はるか、いや今はプリンセス・はるかだね」

 

「はぁ・・・」

 

 はるかは嬉しそうに頬を赤らめる

 

「カナタ様!こっちがキュアマーメイドのみなみ!キュアトゥインクルのきららロマ!」

 

「ごきげんよう」

 

「ごきげんよう」

 

『はじめまして、僕は』

 

「ホープ・グランド・カナタ、でしょ?」

 

 そう言いながらギラオールは半歩出る

 

『!君は・・・』

 

「ああ、紹介が遅れたロマ、プリキュア達と共に戦ってくれている」

 

「ギラオール・ハスティーです、はるかから貴方の言葉耳にたんこぶが出来るぐらい聞かされましたよ」

 

『・・・ギラオール・ハスティー・・・ゼツボーグ相手にかい?』

 

「ええ、と言っても僕の力じゃなくて僕の中にある光達とこの剣のおかげですが」

 

 そう言いながら剣を見せるギラオール

 

『!・・・その剣・・・なるほど、共に戦っているというのは本当のようだね、ありがとう、ハスティー』

 

「ギラで構いませんよ、それより今、滅多にできない通信をしてきた訳は?」

 

『!そうだった・・・プリンセス・はるか、プリンセス・みなみ、プリンセス・きらら、そしてギラ、君達を巻き込んでしまい申し訳無いと思っている』

 

 そう謝罪を述べるカナタ、しかし4人は首をふる

 

「それはもう仕方無いから」

 

「それに、あの連中をのさばらせているのは僕の王様道にとって不都合だしね」

 

「でも、お聞きしたいことはいくつかございます、私達のやるべきこと、そして・・・彼等について」

 

 ____________________

 

 ここはシュゴッダコーポレーションの社長室、そこでギラオールの父親「ラクレス・ハスティー」は静かに聞いていた、それはギラオールのスマホから通信されている盗聴アプリから送られている音声であった

 

『 ・・・「ディスダーク」、それは絶望の大魔女「ディスピア」が率いる闇の勢力』

 

「ディスダーク・・・(聞いたことのない連中だ、少なくとも宇蟲王との関わり合いはなさそうだが・・・いや、調査する前から決めつけてはいけないな)」

 

 ____________________

 

『我が「ホープキングダム」は彼等の手に落ち、そして・・・王国に住む人々の夢は奪い取られ、絶望の扉の奥に閉ざされてしまったんだ』

 

「ええっ」

 

「夢を奪うって・・・」

 

「何故そんなことを・・・」

 

『ディスピアの心は見えない』

 

「・・・戦力増強とか?ディスダークの」

 

『いや、「ホープキングダムの人々から生まれた」ゼツボーグは外に出ること無く、守りを固めているだけ、その考えないと思う』

 

「そうか・・・(となると、他に考えられるのはなんだ?)」

 

『・・・しかし、誰であっても人の夢を奪う事等決して許されない・・・』

 

 その時、カナタの目には静かなる怒りが生まれていた

 

『僕は・・・それを防ぐことができなかった』

 

「パフぅ・・・」

 

「カナタ様は今でも1人王国に残ってディスピアと戦っているロマ」

 

「!1人で敵陣の中をか・・・」

 

 すると、はるかが決意の目をカナタに向けて言う

 

「カナタ!教えて、私達に何が出来るか!!」

 

「何でも言って!」

 

「お力になります!!」

 

「まぁ、僕はあの連中が気に入らないから、倒すついでに助けるよ」

 

『・・・ふっ、ありがとう・・・プリンセスプリキュア、ギラオール・ハスティー、君達に頼みたい事は2つ、まずは12個のドレスアップキーを全て集めること』

 

「12個だって!?」

 

「!?キーがそんなに!?」

 

『うん、遠い昔、先代のプリンセスプリキュアが用いて闇を打ち払ったと伝えられている秘宝、それが「ドレスアップキー」、12個のキーの力を使えば絶望の扉を打ち破ることが出来る』

 

「念の為に聞くけど、その他の方法で壊してはダメなの?僕のコレの力でとか」

 

『いや、絶望の扉に封じられた夢がちゃんと持ち主に帰れるようになる為の力もドレスアップキーに込められているんだ、やみくもに壊してしまっては夢は戻らず』

 

「そっか・・・まぁ、予想通りではあるか・・・」

 

『ドレスアップキーは元々ホープキングダムに保管されていたんだ、キーは最後の希望、それはディスピアにとっては邪魔な存在ということ・・・彼等はキーを見つけ出し破壊しようとした、その時だった、ドレスアップキーは光と共に飛び去っていった・・・

 君達の住む世界へ、ディスピアに対抗するには、12個のキーとプリキュアの力が無くてはならない、僕は、パフとアロマにキーの力を引き出すパフュームを託し王国から逃がした・・・プリンセスプリキュアが復活することを願って』

 

「そしてアロマ達ははるかに会ったって事か・・・もはや運命だね、これは」

 

『そうだね、そして君達は既にそれぞれ1つずつキーを手にしている、残りは9つ、ディスピアも今、キーの在り処を探している、キーを破壊しこの世を絶望で満たす為に』

 

「(意外と欲張りだな、ディスピア・・・いや?これは欲張り・・・なのか?)」

 

 その時、カナタの映像に乱れが生じ、そして

 

 どごぉおおおん!

 

「何!?」

 

「!もしかして」

 

 ギラオールは外を見ると、そこにゼツボーグが現れていた!!

 

「噂をすれば影がさすとはいうが、そのとおりだな!?」

 

『あぁ、ディスダークが動き出したんだ、そちらにも彼等の手が・・・』

 

 すると、はるかがカナタを呼び止める

 

「待って!!カナタの願い!!まだ1つしか聞いてない!」

 

「はるか!?」

 

「教えて、私達何すれば良い?」

 

 そう聞くはるか、それを見て微笑むカナタ、その時ギラオールの何かが心に、刺さる様な痛みを感じた

 

「ッ!?(今の・・・なんだ!?)」

 

『・・・グランプリンセス、全てのキーが揃った時、その秘められた真の力を解放させる事ができる存在、それがグランプリンセス、皆の夢を救い出す為にも、どうかなってほしい、グランプリンセスに』

 

「私・・・なれるかな」

 

 そう言いながら下を向くはるか、するとギラオールは声をかけようとする・・・が

 

『なれるさ』

 

「!」

 

『あの日、僕はドレスアップキーに導かれ、君と出会った、ディスダークが現れる遥か以前に、何故そのキーだけが世界を超え、君の元へ飛んだのか、それは僕にもわからない、ただこれだけはわかった、ドレスアップキーが君を選んだ』

 

 そう言いながらはるかを見るカナタ

 その光景を見ているギラオール、その時何かが彼の心中で弾け飛びそうになった

 

「・・・先に行ってる!」

 

 そう言いながらギラオールはオージャEX(エクス)カリバーを持って先にゼツボーグの方へと走り始める!

 

「ギラギラ!?」

 

 きららはそれに気づく

 

「・・・(何でだよ!!何であの光景を見て僕は走らずにはいられなかったんだ!!何であそこに・・・クソっ!!何なんだよこれは!!クソっ!!)」

 

 その時、ギラオールの心に渦巻いているものが何なのかを今のギラオールが知る術はない

 されど、その渦巻く何かにギラオールはとてつもない痛みを感じていた

 

「・・・っ!ここか」

 

 そう言いながらつくと、そこには既にゼツボーグと1人の者がいた

 

「ん?お前は」

 

「!お前、三銃士か!?」

 

「確か、キングオージャーの1人だね?」

 

「・・・さぁな、キングオージャーかしらねぇが・・・もしそう思うなら試してみるか?」

 

 そう言いながら角を倒す

 

 《カブト!!》

 

 ギターのような轟轟しい音が鳴り響き、なにかの尻尾のようなものを回す、その時ピアノのような音が美しく奏でられ、そしてなにかの足のようなものを押されるとドラムのような荒々しい音が鳴り響く、そして再びなにかの角を持つとギラオールは言い放つ

 

「王鎧武装・砲火粉砕!!!」

 

 そう叫びながら角を下ろす!!

 

 《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》

 

 その音と共に琥珀状のバリアが展開される!

 そして琥珀状のバリアが展開されると何やら遠くの方からカブトムシのようなエネルギー体が飛んできて、そしてそれがバリアを砕きそして中から金と赤のカブトムシの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!

 

 《カブト!オージャー!!》

 

 しかし、その姿が現れる時何やら不穏な金色のオーラが少しだけ漏れていた

 それをその三銃士は見逃さなかった

 

「ん?今のオーラは・・・興味深いんだね、ゼツボーグ、手を出さないでよ、こいつは僕が倒すんだね」

 

「へー、随分と余裕だね・・・お前、名前は?」

 

 そう言いながら、ギラオールは構えをする

 

「ロック、さぁ、始めるんだね」

 

 そう言いながらロックは突撃してくる!

 

「っ!!」

 

 ロックのパンチにギラオールはオージャEX(エクス)カリバーを盾にして避ける

 

「っ!!クローズ程強くはねぇな!!」

 

 ギラオールはそう言いながらロックの脚を掴み地面へ叩きつけようとするが

 

 バシッ!

 

「!?」

 

 ロックの服がまるでアンカーになったかのように地面に固定された!!

 

「クソっ!!」

 

 そう言いながら今度はオージャEX(エクス)カリバーの尾を回す

 

 《スコーピオン!》

 

「毒姫裂爪!!!」

 

 そう言いながら角を倒す

 

 《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》

 

 その音と共に琥珀状のバリアが展開される!

 そして琥珀状のバリアが展開されると地面からスコーピオンののようなエネルギー体が這い出てきて、そしてそれがバリアを砕きそして中から金と紫水晶(アメジスト)のスコーピオンの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!

 

 《スコーピオン!オージャー!!》

 

 するとまた不穏な金色のオーラが、今度はさっきより強く流れた

 

「このクソ野郎が!!」

 

 バシィっ!!

 

 ギラオールは咆えながら右でパンチをロックに繰り出す!!

 それを受け止めるロック!

 

「ッ!?この力・・・!!」

 

 ロックは服を固定させて、再び殴ろうとした・・・が

 

「させるかよこのオツブがぁっ!!!」

 

 そう言いながら左で殴ろうとする!!

 ロックは止めようとするが止められず、そのまま殴られる!!

 

「っぅ!?」

 

 その時、なにか不思議な感じをギラオールは感じ取った

 

「!今の感覚・・・なるほど、ロック、どうやらその体、仕掛けがあるみたいだな・・・オツブのロックちゃん?」

 

「・・・お前、聞いてた話と随分と性格が違うようだけど、一体なんだね」

 

「てめぇ〜ごときのオツブに話す程、俺様は・・・っ!?」

 

 その時、なにかが起きギラオールは輝き始めた

 

 ____________________

 

「っ!?」

 

 ギラオールは闇の中にいつの間にか降りていた、するといつもは見ているだけの3つの光がギラオールに向けて光を強くしていた

 

「っ!?」

 

 すると、何かがギラオールの体から抜け出たのだ

 

「ちぇー、まぁ少しは楽しめましいいかぁ〜今度は・・・フッハッハッハッハッハッハ」

 

 そう言いながらそれは消えていった・・・

 

「ッ!?今のは・・・僕は何を・・・」

 

 すると、光達はギラオールを深く心配するように見るのを感じ取り、咆哮する

 

「!・・・怒りに飲まれるな?心に隙を見せるな?奴に乗っ取られる?どういう事!?」

 

 しかし、彼の声を聞く事は叶わず彼は現実に戻される

 

 ____________________

 

「っ・・・っぅ・・・」

 

 ギラオールは目覚める、まだ王武解放する程長く気絶していたようではなかった

 

「・・・アイツは!?」

 

 そう言いながらあたりを見渡すと何かの衝撃音が当たりを支配し、そして空を見ると3人が飛んでいた!!

 

「!あれは・・・フローラ!!」

 

 そう言いながら何かの脚を押し角を倒す!!

 

 《ホッパー!》

 

 《YOU ARE THE LORD!》

 

 《ホッパー!オージャー!!》

 

 ギラオールは空に飛び、そしてロックに斬りかかる!!

 

「!チィッ!?」

 

「ギラ君!?」

 

「コイツは任せろ!!」

 

 そう言いながらギラオールはロックは地面に落とす!!すると

 

「ゼェッボーグ!!!」

 

「!しまっ!?」

 

 ゼツボーグが野球ボールを投げ、それをギラオールが受けてしまいギラオールも地面に落とされる

 

「(クッソ!?)」

 

 ギラオールは着地をうまく取れそうにない、すると

 

 バシッ!!

 

「もう、しっかりしてよ!!」

 

「!トゥインクル!すまない!」

 

 そう言いながらトゥインクルがギラオールを抱っこし地面に着地する

 ギラオールはすぐさま降り立つと、フローラがゼツボーグの攻撃を受け止めている所を見つける!!

 

「!フローラ!?」

 

「フローラ!?」

 

「確かに私、まだつぼみかもしれないけど!!カナタが勇気をくれたから!!」

 

「っ!?」

 

「絶対!!夢を咲かせて見せる!!!」

 

 そう言いながらフローラはゼツボーグを投げ込む!!

 

「!行こう!!」

 

「!もぉう!!何を熱くなってるの!!」

 

 そう言いながら飛び、そして

 

「うちのフローラを甘く見ないでよね!」

 

「遅咲きの花程、大輪のものなのよ!!」

 

 そう言いながらゼツボーグを攻撃し、そして縛る!!

 

「そういう事だ!!」

 

 そう言いながらギラオールは脚を押し込む!!

 

 《オージャEX(エクス)チャージ》

 

 そして脚を3回押し込み、そしてトリガーを引く!!

 

 《オージャEX(エクス)フィニッシュ!!!》

 

「はぁっ!!」

 

 バッタの脚のような物でゼツボーグを更に縛り付ける!!

 

「今だ!!フローラ!!」

 

「うん!!」

 

 そう言いながら、フローラはパフュームのモードを切り替える!!

 

「エクスチェンジ!モードエレガント!!!」

 

 そう言いながらキーを差し込む!!

 パフュームに込められた力をフローラは纏う!!

 

「舞え!花よ!!プリキュア!フローラル・トルビヨン!!!」

 

 花吹雪が吹き荒れゼツボーグを包み込む!!

 

「ドリーミーング・・・」

 

 ゼツボーグは浄化され、そしてフローラは静かに言う・・・

 

「ごきげんよう」

 

 すると、後ろにいつの間にか立っていたロックが言い放つ

 

「まぁまぁだね、まぁ本番はこれからなんだよ」

 

「!ロック!!」

 

「ロックって三銃士の一人ロマ!?」

 

 そう言いながらロックは左手に1つ何か輝くものを取り出す

 

「!?それは・・・」

 

「ふふっ、これはねなんとかソウルってヤツなんだね」

 

「なんとかソウル??」

 

 すると、ギラオールの胸から光が出る!そして咆哮が轟く!!

 

「!?どうしたの!?なに!?」

 

「(咆哮)」

 

「!?何この咆哮!?」

 

「ギラの方からするパフ!!」

 

「!?あそこに仲間がいる!?どういう事!?」

 

 そう言いながらギラオールはロックの持つものを見ると、その中身には何か「ヘラクレス」のようなものがあるのがわかる!!

 

「!どうするすもりだ!?」

 

「とある実験をするんだよ、こんなのだよ!!」

 

 そう言いながらソウルを絶望の鍵穴に突っ込む!!するとソウルが黒く濁り、そしてそのソウルを中心に鍵穴から離れると再びゼツボーグが現れる!!それも先程のゼツボーグとは比べ物にならないほど巨大なゼツボーグであった!!

 

「!?なんだこれ!?」

 

「こんな大きいの聞いてないロマ!?」

 

「ふふっ、実験は大成功なんだね」

 

「!?お前!!それをどこで手に入れた!?」

 

「これかい?空から落ちてきた巨大な黒ずんだものの近くに落ちてたんだね、まぁ実験は成功したんだし僕はこのへんでおさらばするんだね」

 

 そう言いながら消えるロック!!

 

「っ!?(くっそ、どうすればいいんだこれ!?)」

 

「ど、どうしよう!?」

 

「なんとかするしか無いわ!?」

 

「でもこんな大きいの私達で・・・」

 

 すると、ギラオール胸の光が点滅し始める

 

「!?ギラギラ胸が!?」

 

「!・・・え?完成した!?何が!?」

 

 すると、オージャEX(エクス)カリバーが再び輝き始めた、何かに送信しているかのように

 

「・・・どういう事だ、これ」

 

「何やってるロマ!?」

 

「・・・呼べ?漆黒の守護神を?一体・・・」

 

「(咆哮)」

 

「・・・あーもー!!やってみるしかないか!!」

 

 そう言いながら、剣を構えて来るように祈る、すると

 

 ・・・ぶううううん!!!

 

 なにかの音が聞こえ、そして蒼空が一瞬暗がりを見せたかと思うと、空に10の影が見える!!そしてそこから巨大なゼツボーグに光線が飛ぶ!!そして影が地面に降り、それが何かを理解する!!それは巨大な昆虫のようなロボットであった!

 

「!これは!?」

 

「ロボット!?」

 

「・・・違う、仲間だって」

 

 そう言いながら、ギラオールはそのロボに触れる、するとギラオールの体の中から再び光が吹き出す!!

 

「!・・・そっか、君の本体は遠い別のところにいるんだね・・・」

 

「(咆哮)」

 

「・・・それが名前、わかったよ、お願い、僕と一緒に戦って!クワゴン!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドクワガタ!ZERO!!》

 

「!トンボックリ!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドトンボ!ZERO!!》

 

「カマリーナ!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドカマキリ!ZERO!!》

 

「パピントン!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドパピオン!ZERO!!》

 

「ハチスケ!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドハチ!ZERO!!》

 

「テテ!トト!!」

 

「(咆哮)」

「(咆哮)」

 

 《ゴッドテントウ!ZERO!!》

 

「クーモ!クモモ!」

 

「(咆哮)」

「(咆哮)」

 

 《ゴッドクモ!ZERO!!》

 

「アーリン!」

 

「(咆哮)」

 

 《ゴッドアント!ZERO!!》

 

「誰と話してるの?」

 

「もしかして!?ロボットとおしゃべりできるの!?」

 

「ウ~ンどうなんだろ・・・でも、命はあるみたい、まぁ本体では無いみたいだけど・・・とにかく、行くよ!」

 

「(咆哮)」

 

 すると、彼等は空を飛ぶ!そしてギラオールは剣を空に掲げる!

 

「降臨せよ!!キングオージャーZERO!!」

 

 すると、彼等はそれぞれ合体する!そしてファンファーレが鳴ると言霊が辺りに響き渡る

 

 《ZERO!ZERO!キングオージャー!ZEROォッ!!》

 

「!ハッ!!」

 

 ギラオールはキングオージャーZEROに乗り込む

 

「ぜぇつぼぉっぐ!!」

 

「いくよ!・・・お前みたいなやつは!俺様が片付けてやる」

 

 そう言いながらキングオージャーZEROを飛ばす!!そして空から昆虫剣シュゴッドソードで斬りつけていく!!

 

 ザキュン!!

 

「ぜぇっぼぉっ!?」

 

 ゼツボーグ吹き飛ばされるが、遠くからはまるまって攻撃してこようとしてくる!!

 

「ゼツボーグ!!」

 

「!ギラギラ!!」

 

「わかってるよ!!」

 

 そう言いながら昆虫剣シュゴッドソードを反対に持ち、そして野球のピッチャーのような格好をする

 

「一番バッターギラオール!!」

 

 そう言いながら構え、そして

 

 カキィッン!!!!

 

「ぜぇっぼおおおおぐ!?」

 

「へっ!ホームランだ!!」

 

 そう言いながら再び昆虫剣シュゴッドソードを正しく持つと、構える

 

「これで終わりだ!!」

 

 そう言いながら、ゴッドクモZERO達とゴッドテントウZERO達を分離させ、そして空に向かって吹き飛ばされているゼツボーグに向けて飛ぶ!!

 

「ギラ君!!これを使って!!」

 

 そういうフローラ、するとフローラは花吹雪を昆虫剣シュゴッドソードにまとわせる!!

 

「ふっ、花と昆虫は切っても切れない縁って奴だね・・・お前みたいな雑魚!!!捻り潰してやる!!!」

 

 そう言いながら剣を振り抜く!!!

 

 しゅざぁっん!!

 

「ドド・・・ドリーミーング・・・」

 

 ゼツボーグは花吹雪に包まれ吹き飛ぶ、そして消え去る

 

 ____________________

 

 ロックはホープキングダムに戻る、するとディスピアがロックに言う

 

「ロック、あれは一体何だ?」

 

「あぁ、あれ?僕のちょっとした実験なんだね、で成功したってわけだね」

 

「・・・何を考えている?」

 

「何も、あれを倒してキーを壊す確率を上げたいってだけだね」

 

「・・・そうか、ならば良い」

 

 そう言いながらディスピアは何も言わなかった・・・

 去る中、ロックはギラオールの事を思い出していた・・・

 

「あいつ・・・本当に人間なのか疑問なんだね」

 

 そう想うのは、中から出た光なのか、それとも他の・・・何かなのか

 

 ____________________

 

「くっ!?」

 

 カナタは次なる策のため翻弄していた、しかしそこへホープキングダムにはびこるゼツボーグとあってしまった!

 

「くっ!!」

 

 カナタは焦りながら持っていたロッドでゼツボーグを浄化させた

 すると後ろからまたゼツボーグが現れる!!

 それを倒そうとするカナタ!しかし足元を掬われてしまいうまく浄化できなかった!このまま終わるのかとカナタは思ってしまった・・・すると

 

「(咆哮)」

 

 1つの大きな咆哮が轟き、ゼツボーグが木の枝にぐるぐる巻きにされる!!

 

「!?今だ」

 

 カナタはすぐさまゼツボーグを浄化させた、そして立ち上がるとそこに1体の巨大なヘラクレスのようなものがいた

 

「(咆哮)」

 

「君は・・・いったい・・・」

 

 ____________________

 

 場面は戻り、地上に降り立つギラオール

 

「ギラ君すっごーい!!」

 

「いや、僕の力じゃないよ・・・クワゴン達のおかげ」

 

「(咆哮:クワゴン)」

 

「クワゴンって・・・この子達の名前?」

 

「そうなんだけど・・・本体じゃなくて中身というか・・・」

 

「?もしかして別のところから操作してるってこと?」

 

「(咆哮:トンボックリ)」

 

「ん~~厳密にはこれは別の体で、本体は別の所にあるみたい、何でもこっちでこの体を作ってくれた人がいて、その人が体を掛け持ちできるようにしてあげたっていってるよ」

 

「す、凄いこといってるロマ」

 

「そうだね・・・にしてもこれどうすれば」

 

 そう悩むギラオール、それもそのはず、シュゴッド達の体は大きく、森ではとても隠しきれないのだ・・・すると

 

「(咆哮:トンボックリ)」

 

「え?叡智の王が解決策を出してくれてる?解決策って何!?」

 

 そう聞くギラオール、すると

 

 ・・・シュンシュンシュン

 

「・・・ちっちゃくなったロマァ!?」

 

「わぁ、可愛いパフ」

 

「(咆哮:カマリーナ)」

 

「・・・へぇ、友達の恐竜のあの子から小さくなる力を叡智の王が解析して、私等にも使えるようにしたっていってる 」

 

「叡智の王?確か前に始めてバッタの仮面をつけた戦士になった時のギラさんが」

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「しかも蒼!!あの叡智の王と同じ色!!更にグッと来るねぇ!!だから手伝ってやるぜぇ!!!」

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「って言ってたわよね?」

 

「え?そうなんですか?」

 

「(咆哮:トト)」

 

「え?バッタ?僕の中にいるこの光を君達知ってるの!?」

 

 そう言うギラオール、ゴットテントウは続け様に言おうとした時クモモに縛り上げられた

 

「ちょっ!?クモモなにやってるの!?」

 

「(咆哮:クワゴン)」

 

「え?本人が話すまで言っちゃダメ?・・・ふ~ん、まぁ良いか・・・わかった、ありがとう、これからよろしく!皆」

 

 そう言いながら手を出すギラオール、するとシュゴッドの皆はそれぞれで反応をする

 

「一気に仲間が増えたパフ〜」

 

「そうだね!それに目標だってちゃんとできたし」

 

「そうね、残り9つのドレスアップキーを」

 

「そしてグランプリンセスになる・・・約束だもんね」

 

「うん!」そう言いながら遠い朝日を見るはるか

 

「!・・・なら俺も・・・手伝うよ」

 

 そう言いながら、少し心を痛めるギラオール

 

 ____________________

 

 その日は終わり、解散する、その時ギラオールはきららに呼び止められた

 

「・・・ねぇ、ギラギラ」

 

「?どうしたの」

 

「・・・ギラギラってはるかのこと好きなの?」

 

「・・・どうだろうね、まぁ友人としては」

 

「嘘つき」

 

「・・・嘘つき?」

 

「・・・あの時走って出ていったの、辛かったんじゃないの?」

 

「・・・さぁね?どうだろう」

 

 そう言いながらギラオールは男子寮へ向かっていく

 

「・・・僕がはるかのこと好きになったとしても・・・はるかにはもう・・・カナタがいるから無理だよ」

 

 そう言葉にした途端、胸が苦しくなった

 されどその苦しみを気の所為だと誤魔化し歩いていく・・・されど頭は冷静であった

 あぁ、自分はいつの間にかはるかの事が好きになっていた、けれど関係が壊れる事、そして負ける事が怖くなっている

 故に誤魔化すのだ、初めはその通りの言葉、ライバル、その関係で落ち着くほうが痛みが少なくて済むと・・・

 

 ____________________

 

 次回!Go!プリンセスプリキュア!&レジェンドオージャー!

 

「球技大会か・・・悪くないな」

 

「ご!き!げ!ん!よ!う!」

 

「久しぶりだな・・・ギラオール」

 

「やめろぉおおおおおっっっ!!」

 

 第7話 テニスで再開!/刻、刻まれば・・・




コメント等があると嬉しいです!!

実は13話ぐらいで春のカーニバルをやろうかと思っているのですが、投稿が少し遅くなるかもしれません、それでもよろしいでしょうか?

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