Go!プリンセスプリキュア&レジェンドオージャー 作:UR-ラーテル
・・・世界中の夢を憎み、絶望に変えることを目的とする「ディスダーク」によって夢と希望の狭間にある国「ホープキングダム」が滅ぼされてしまった
球技大会が開催されはるかはまた一歩プリンセスへ歩みを進めた
その裏で、一人の男は・・・
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シュゴッダコーポレーション社長室、そこで会議が行われていた、相手は重鎮相手ではなく
王達とであった
見ている映像は、数日前におきた巨大ゼツボーグとキングオージャーZEROとの戦いであった
そこにはギラオールが使ったと思われる「かつて宇蟲王が使った力場発生を応用したバリア」を出した瞬間が映し出されていた
「この状態、どうやらこっちが想定していたよりも早く、アレは進んでしまっているようだな」
「このままだと、例の「ファミリーデー」とやらに間に合わないのでは?」
「今「天上天下唯我独尊」で解析しているが、正直五分五分だな・・・今の内に見に行ったほうが良いぞ」
「うん、僕も賛成・・・ラクレス、前に決めた事に唾を付けるような行為だけどごめん」
「いや、致し方ない事だ・・・」
「私も今土産を用いてそちらへ向かっているところでございます」
「おいおい、ヤンマが作ってくれたアレは使わないのかい?」
「アレは荷物を少量しか持ち運べませんからなぁ・・・何、御心配なく、ファミリーデー数日前にはつきます」
「何悠長なことを言っている」
「おやおや、土産を捨てて歩みを進めることなど、豊穣の王殿様としてはやれませんなぁ」
「ヴァァァアアアアアアアア!!!!!!」
「ちょっとリタうるさい」
「・・・ラクレス、後は任せた、私はこの後モッフンがあるのでな」
そう言いながら不動の王は一足先に通話を切った
「はぁ・・・じゃあ私も」
そう言い、絢爛の女王も切る
「全く、どいつもこいつも好き勝手やってんな」
「それを君が言うかね」
「うるせぇ!とりあえずこっちはキングコーカサスの変形機構を再構築させる、もしもの時に軍隊送れるようにな、ギラ、シュゴッダム全戦力をぶっこめる用意しとけ」
「え!?そこまでの事をしなくても」
「念の為だ、ギラオールの中にあるアレが早いのはあの時、ギラが宇蟲王になったのも関係しているかもしれねぇからな、もしそうなら出会っている頃にはってのもありえなくはねぇ」
「そうだねぇ、もしそうなってはまた僕達は宇蟲王と戦うことになる、それも今度は「アレ」のおまけ付きでね」
「・・・そうだね、わかった」
「バグナラクからも最大の支援をする」
「ありがとう、ジェラミー」
「・・・では先に私は彼を見てくる」
そう言いながら、ラクレスは通信を切る
「・・・(戦いは激化を増している・・・いざという時は)」
そう思いながらラクレスは部屋を出る、その腰にはオージャカリバーZEROをつけて・・・
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これは、とある学園、とある星で紡がれるお話
「強く」「優しく」「美しく」、真のプリンセスを目指し夢に向かい走り抜けるお姫様の物語
そして、運命に向かって自由に動く「王」の物語!
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ギラオールはいつものように第2生徒会室に向かう
そして部屋に入ると、そこにはアフタヌーンティーを練習しているはるかがいた
「あ、ギラ君!」
「頑張ってるね、はるか」
「うん!そう言えばみなみさんは?」
「会長ならば今はいないよ、何かパーティーの撮影だってさ」
「パーティー!?」
「うん、詳しくは自分の寮に」
そう聞くと、急いでアフタヌーンティーの片付けをしてはるかは自分の寮に戻っていった
「・・・相変わらずの行動力だなぁ、はるかは・・・」
そう言いながら机の上を見ると、そこにはプリンセスレッスンパットが置かれていた
「・・・はるか忘れてる・・・全く・・・」
そう言いながらレッスンパットを持とうとすると
あの時の光景が頭をよぎった
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「はるか・・・」
「カナタ・・・」
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「っ!?」
ギラオールはふとレッスンパットを落としそうになる
「・・・(馬鹿だな、あんな光景なんだっていうんだ・・・はるかが彼を慕うのは当然じゃないか・・・彼がはるかにとって最初の・・・人なんだから)」
そう思うギラオール、しかし胸は一向に痛みを増していく
その時であった
「!着信?」
ギラオールのスマホに父親から電話を受けた
「はいはい?」
「 ギラか?」
「お父さん、どうしたの?」
「 いや、スズメが今度パーティーのための服を渡しそびれていたと言っていてな、私も近くに用が出来たからついでに持っていこうと」
「お父さん耳が早いね・・・うん、ありがとういつ受け取りに行ったら良い?」
「私の方は明日、いつでも構わない」
「そっか、じゃあ明日授業が終わってからだから・・・夕方くらいにいくよ」
「あぁ、それとギラ」
「?どうしたの?」
「・・・いくら誤魔化して内に溜め込んでいても必ずいつかは出るものだぞ」
「・・・なにそれ、僕は誤魔化しも溜め込みもしないよ、それじゃあね」
そう言いながら電話を切るギラオール
「(・・・そう、誤魔化してなんてない・・・はずだ)」
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翌日、ギラオールは学園の外へ足を運んだ、すると外に青いスーツを纏ったラクレスがいた
「!お父さん!!」
「!ギラ、元気にしていたか?」
そう満面の笑みを浮かべながら言う
「勿論、学校生活も楽しいしね」
「ならばよかった、そうだ、用事を忘れない内にこれ」
そう言いながら2つの紙袋を受け取った
1つは赤い紙袋、もう一つはピンク色の紙袋であった
「?これ何で2つ?」
「はるかの分だ、彼女の母親にパーティーがあると言ったらはるかがドレスを持って行ってないと言ってな、いつもギラオールと仲良くしてくれているお礼にせめてこれをな」
「へー・・・でもそれもしかしたらいらないかもよ?」
「何?」
「今日会長、生徒会長の海藤さんに聞いたんだけど昨日、みなみさんがドレスの話をして、それを聞いてはるかがドレスを1から作るって言い始めて今作ってるんだって」
「あのはるかがドレス作りかぁ・・・大丈夫なのか?」
「・・・ま、まぁ大丈夫なんじゃない?今会長や天ノ川さん、それにミス・シャムールもいるし」
「?ミス・シャムール?」
「え!?あっその先生!!先生の一人の愛称!!えへへ」
「そうか、恵まれているようだな」
「そ、そうなの(あっぶない、プリキュアとかの事言っちゃうところだった・・・)」
「ならば、念の為とスズメが持たせたこれが役に立つはずだろう」
そう言いながらギラオールに渡したのは服作りの本であった
それも付箋をつけていてわかりやすい解説付きで
「この字って・・・これもしかしてお母さんの!?」
「あぁ、そうだ」
「へぇ・・・お母さんに後でお礼言っておく」
「あぁ、そうしてくれ
それとギラオール、最近変わったことはないか?」
「またそれ聞く?・・・大丈夫、変わったことは無いよ、夢に向かって歩みを一歩一歩前進しているだけ」
そう言いながらピースサインするギラオール
「・・・そうか、ならば良い、それじゃあ私はそろそろ行こう」
「うん、あそう言えば、ファミリーデー、これる?」
「いかないわけがないだろう、では、またな」
「うん」
そういいながら、ラクレスはその場を後にする、残ったギラオールはマーブルドーナッツの店舗へ行き、そしてはるかや皆のお土産を買おうとしていた・・・すると
「ザァッジィ・・・ジィイィクッ!!!」
「!?きゃああああああ!?」
「!なんだ!?」
突如その場に悲鳴が轟く、ギラオールは悲鳴の聞こえた方へ走り向かう、そこには紫色のボディに黒い手足、そして銀の頭をした者達が人々を襲っていた
「!?誰だお前ら!?」
そう叫ぶが
「・・・ざあっじいっ!!」
「っ!?」
その者達はギラオールを見ると、容赦なく襲いかかってくる!!
「ッ!?なんなんだお前ら!?」
そう言いながらギラオールは戦い始める、その者達の顔を殴ったり、体を蹴ったりする
するとギラオールは感触に違和感を覚える
「こいつ等、人間じゃない!?」
そう言いながら頭を殴ると、突如電気を放電し、そして爆発する
「!?機械かよこいつら、ならばッ」
そう言いながら、ギラオールはオージャ
「王鎧武装・豪脚超越!!」
《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》
その音と共に琥珀状のバリアが展開される!
そして琥珀状のバリアが展開されると何やら遠くの方からバッタのようなエネルギー体が飛んできて、そしてそれがバリアを砕きそして中からマゼンタと赤のバッタの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!
《ホッパー!!オージャー!!》
「ハァッ!!」
「ジィック!?」
ガギッン!ガキッん!
その者達がハンドガンと2枚の刃が付いたクローみたいなもので斬り掛かってくる所を止め、そして切り返す!!
ザギっんザシュッ!!
「ザッジィッ!?」
「っ!コイツラ数が多いな・・・早めに終わらさせてもらう!!」
そう言いながら、ギラオールは脚を3回押す
《オージャ
そしてトリガーを引きながら回転する!!
《オージャ
「はぁっ!!たぁっ!!せいはぁっ!!」
右、左、右と回りながら斬撃をする!
その瞬間に集合したバッタのエネルギー体が当たりのその者達を消し去る!!
「・・・今の、一体何だったんだ・・・」
そう言いながら王武解放するギラオール
そう言いながら再びマーブルドーナッツの所へ、向かう、その影で2人の男が話し始めていた
「あれは・・・まさか戦隊か?」
「あり得るな、まさかここにもいたとは・・・」
「どうする、諦めるか?」
「冗談、我々の目的はザンギャック復興、今更諦めきれるものでもない、さっさと探すぞ」
「はいはい、全く、新皇帝様は何を考えているんだか、カーニバル好きの竜を探せなんてさぁ」
そう言いながらその男達は消えていく・・・
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ギラオールが第2生徒会室に向かうと、中には誰にもおらずあるのはパットのみであった
「ん?あれ・・・あぁ、パットの中か」
そう言いながらパットを触ると、ギラオールはレッスンステージに入り込む
「おっとっと・・・ふぅ」
「あ、ギラギラおそーい」
「ごめんごめん」
中に入るとはるかがミシンに苦戦している所であった
「あ、ギラ君〜!」
「少し休憩にしません?はいこれ」
そう言いながらマーブルドーナッツ20個入り箱を見せる
「あ~!マーブルドーナッツ!?」
「そうね、少し休憩にしましょうか」
「そうね、根を詰め過ぎてはNO GOOD、少し早いけどBreakTimeにいたしましょう」
そう言いながら場所が切り替えられ、そして机に紅茶が置かれていた
「ふぅ~・・・落ち着く〜」
「あ、そうだこれ」
そう言いながら、ギラオールははるかに例の本を渡した
「ん?なにこれ?」
「お母さんからはるかに、お母さん予想してたよ、はるかが自分で作り出すって」
「えっ!?スズメさんが!?」
「凄いわねこれ、付箋の解説とかがよく書かれているわ」
「えぇ、僕もここに来るまでに軽く見ましたけど、今のはるかに必要といっても過言ではないかもしれませんね」
「へー・・・ギラギラのお母さんってデザイナー?」
「いや、お父さんの秘書だよ」
「えっ!?・・・嘘でしょ、ここまで事細かく書かれてるのに!?」
「きららから見てもその反応なんだ・・・」
「正直言って驚きだよ・・・それに所々伝統技能ぽい感じのことも言ってるし」
「え?・・・あら、ほんとだわ・・・」
そう言いながらきららも本を見つめる
「まぁお母さん、色々と凄い人だからなぁ・・・時には忍者か!?ってツッコみたくなる時もあるし」
「え?」
「お母さんの部屋、刀や掛け軸はあるんですけどその他にも苦無や手裏剣、後竹筒とかあったりしてるんですよ」
「えっそうなの!?」
「えぇ、まぁそれを使うところとか見たこと無いですけど」
「ギラギラの家族ってなんか・・・普通じゃなさそうだね」
「ん〜、まぁ会社の社長と秘書だから普通ではないんじゃないかな・・・まぁ、どこを起点とした普通、なんだろうって話だけどね」
「アハハ・・・ん?ギラギラ、その袋は?」
「ん?あぁ、僕の服」
そう言いながら紙袋を叩く
「へー、どうせなら着てみたら?」
「いやぁ、良いよ、それにこういうのはお楽しみにしときたいからね」
「ふ~ん・・・ざ〜んねん、もし着てくれるならモデルのあたしが採点してあげたのになぁ〜」
「いいってそんなのしなくて」
「ハイハイ」
そう言いながらきららはギラオールが好きそうなドーナツを一つパクる
「あっ!!俺のドーナツ!!」
「ふふっ、早いものがちだよ〜」
「ムー!こうなったら!!」
そう言いながらギラオールもきららの好きそうなドーナツを一つパクる
「あ~!!」
「ふふっ、仲いいなぁ」
「仲良くないよ」
「仲良くないって!」
同時に言った為ギラオールときららは互いの顔を合わせる
「ほら、なかいいじゃん」
「仲いいパフ」
「ムゥ〜・・・」
「はぁ・・・」
そう言いながらギラオールは再び座る、その時きららはギラオールの左手に切り傷がある事に気づいた
「!それどうしたのギラギラ」
「へ?・・・あっこれ?別に大丈夫、少し紙でやっちゃっただけだから」
「そ、そう・・・」
そう言いながら、その後はるかのドレス作りを再開するのであった
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ギラオールは男子寮へ戻り、そして夕飯を食べていると
「あ、ギラオール」
「!ゆうき」
ゆうきがご飯とおかずを山盛りにしてギラオールの隣に座ってきた
「なぁ、お前知ってるか?」
「?何を?」
「最近全身スーツ姿ととドレス姿の人達が怪物退治してるって話」
「・・・ホへぇ?知らないよ?」
「・・・そっか、ならばいいけど」
そう言いながら飯を食うゆうき
「でもどうしたの、突然こんなことを聞き出して」
「ん・・・いや、実は前にその人に助けられたような気がするんだ、だからその」
「お礼を言いたいって事?」
「ちげぇよ、もっと・・・うん」
「・・・?まぁ、いつか会えるんじゃない?(もう会ってるけど)」
「・・・そうだな、ワリぃ、変なこと聞いたな」
「いいって、それじゃ」
そう言いながらギラオールは自分の部屋へ戻る、部屋の中ではシュゴッドZERO達が仲良くタワーになっていた
「・・・昼間の彼奴等、一体何だったんだろう・・・もしかして、彼奴等も・・・いや、違うだろうな・・・」
そう思いながら悩むギラオール・・・
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日にちは経ち、そしてギラオールは授業を普通に終わらす、するときららに呼ばれた
「ギラギラ〜!」
「!天ノ川さん、どうしたの?」
「いやね、実ははるはるがさっき、みなみんに怒られて・・・で、それではるか落ち込んじゃってさ」
「はるかが?」
「うん、それでさ」
「・・・何かダメだ~とか弱音を言ったりした?」
「へ?いや・・・言ってたりはなかったけど」
「ならば大丈夫だよ、はるかなら」
「・・・ギラギラ時々冷たくない?」
「まさか、信頼してるんだよ、僕は、
「・・・ふ~ん、ならギラギラも着るスーツを作ったりしたらぁ?」
「いやぁ・・・それは流石にやめておくよ」
「何ぃ?自信ないって?」
「あ、いやそうじゃなくて・・・既に過去に一回やった事があるんだよ、それで大丈夫ってなったんだよ」
「・・・え?もう作ってたことあるの?」
「ま、まぁ・・・うん・・・アハハ」
そう言いながら後ろ髪を触るギラオールであった
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あの後、はるかは自ら答えを得て、そして勉学とドレス作りを同時に進め、そして・・・
「フッ!ハッ!!」
ギラオールは外でシュゴッドZERO達と共に鍛錬をしていた
「・・・(相手は僕の戦い方に対応してきている、新しい戦い方を身に着けないと)」
そう思いながらバッタの姿でパンチ主体で戦ったりしている
すると
「(咆哮:クワゴン)」
「・・・わかってるよ、持ち味で戦ったほうが良いってのは、でもさ・・・今のままやったとしても・・・」
そう思いながらオージャ
「ゼツボーグ!!」
「!」
突如、ゼツボーグの鳴き声が鳴り響いた
「!いくよ!!」
そう言いながら、角を倒す
《カブト!!》
ギターのような轟轟しい音が鳴り響き、なにかの尻尾のようなものを回す、その時ピアノのような音が美しく奏でられ、そしてなにかの足のようなものを押されるとドラムのような荒々しい音が鳴り響く、そして再びなにかの角を持つとギラオールは言い放つ
「王鎧武装・砲火粉砕!!!」
そう叫びながら角を下ろす!!
《YOU ARE THE LORD! YOU ARE THE, YOU ARE THE LORD!》
その音と共に琥珀状のバリアが展開される!
そして琥珀状のバリアが展開されると何やら遠くの方からカブトムシのようなエネルギー体が飛んできて、そしてそれがバリアを砕きそして中から金と赤のカブトムシの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!
《カブト!オージャー!!!》
ギラオールはゼツボーグの方へ向かう、そしてそこには既にきららとみなみがいた
「!天ノ川さん!会長!!」
「!ギラギラ」
すると、ギラオールときらら達の間にロックが降り立つ
「!ロック」
「へー、覚えていたんだ、それじゃあいつもの、始めるんだね!」
そう言いながらギラオールへ攻撃を仕掛けるロック!
「っ!?」
ギラオールはロックの攻撃を剣で受け止めながら蹴りを入れようとする、しかしうまく決まらず吹き飛ばされる
「ぐわぁっ!?」
「アレ?お前こんなに弱かった?」
「ッ!うるさい!!」
そう言いながらギラオールは今度はオージャ
「ぐはぁっ!?」
「ギラギラ!?」
プリキュアに変身したトゥインクルがギラオールの方へ駆け寄ろうとするが、ゼツボーグが阻止する
「全く、弱いんだね、こんなのに手こずってたとか自分が恥ずかしいんだね」
「っ!?・・・(クソ、どうして・・・)」
そう思いながら地面を見るギラオール
「もうお前、死ぬんだね!」
そう言いながら手刀を向けるロック
その時であった
《ロードフィニッシュ!!》
「っ!?」
突如、クワガタ状のエネルギー体が飛んでくる!!そして飛んできた方を見ると、そこには
「!?はるはる!?」
「・・・誰だ」
そこには、寝癖やらがついているはるかと、特殊な仮面をつけた男がいた
「やはりこうなっていたか・・・」
「この人に戦いが起きているって聞いて、駆けつけたんだ!」
そう言いながらはるかはパフュームにキーをセットし、変身する
「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」
そして、パフュームに込められたエネルギーを身に纏い、そしてフローラへ変身する!!
「咲き誇る、花のプリンセス!!キュアフローラ!!」
しかし、フローラは寝不足のせいか力が入らずにいた
「遅刻なんだね、キュアフローラ、やるんだね!」
「ゼツボーグ!!」
ゼツボーグはキュアフローラに攻撃を仕掛けようとする・・・が!
がぎぃっん!!
「ぜぇっぼぉっ!?」
隣の仮面をつけた男に斬り飛ばされる!!
「悪いが、貴様らの好きにさせるのはあまり良い気がしないのでな」
「っ、あんた、誰なんだね」
「・・・我が名はシュゴ仮面、大義の為と、知を尽くし、絢爛を操り、力で持って支配し、富と平和という偽装を掲げ、民を苦しめ暴虐の限りを尽くした、なればこそ私は贖罪する、そのために私は再びこの仮面を取り、そして貴様等を斬り捨てる
暴虐の王、である・・・」
「暴虐の王・・・」
「へっ、唐突に現れたやつが何をいってるんだね」
そう言いながらロックはシュゴ仮面に攻撃加えようとする
しかし
ガキぃっん!!
シュゴ仮面は仮面でパンチを受け止める、しかし仮面は割れず代わりにロックが吹き飛ばされる!!
「ッ!?なんだね!?」
「私を倒したくば、知を尽くすことだ・・・まぁ、所詮宿主を食いつぶす寄生虫のような貴様には無駄だろうがな」
「・・・今、僕の事を寄生虫と言ったんだね・・・ふざけるんじゃないんだね!」
そう言いながら再びロックは殴ろうとする・・・が、今度は避けられ、その瞬間剣で斬られる!
「ぐわぁっ!?」
「貴様が私に勝つなど、2,000年早い、その意味を理解するが良い」
そう言いながら男は剣の角を倒す
《オオクワガタ》
すると、轟々しい音楽が鳴り響く、それはまるで行進曲かのように
「王鎧武装」
そして再び角を倒す
《Lord of the, Lord of the, Lord of the Shugod》
すると、ゴッドクワガタZEROからクワガタ状のエネルギーが飛ばされ、琥珀状のバリアが展開されるとクワガタ状のエネルギー体がバリアを砕きそして中から金と赤のカブトムシの仮面のようなものを被った戦士が現れる!!
《オオクワガタ!!オージャー!!!》
「!?こいつ、クローズが言ってたやつなんだね!」
「もう一人の・・・戦士!?」
「いくぞ、フローラよ!!」
「はい!!」
そう言いながら、フローラはゼツボーグへ向けて走っていく
「っ!?ゼツボーグ!!」
「!させるか!!」
ゼツボーグは銀の板の様なものをフローラへ飛ばす、それをギラオールははじき飛ばす!すると、ロックがギラオールを再び攻撃しようとするが
バシィっ!
「!?」
「はぁっ!!」
銀の戦士が彼の拳を受け止めると、その手を握り逃げられないようにしてその剣でぶっ斬った!!
「ぐわぁっ!?」
「っ!?ごめんなさい!」
「ギラオール、確かに敵は君の戦い方に慣れてきたのだろう、だからといってその姿その特異な状態のアドバンテージをかなぐり捨てて戦っても単なる自殺行為だ」
「!」
「もし敵が慣れてきて対応してきたとしても、その上を越えて行けば良い、それだけの技量を既にお前は持っている」
「・・・はい!!」
そう言いながら、ギラオールは剣を強く握りしめる
「今更無駄なんだね!!」
「そんなわけねぇよ!!」
そう言いながら向かってくるロックをギラオールはすれすれで避けながら胴に向かってオージャ
「ぐわぁっ!?」
「フローラ!そっちは大丈夫!?」
「うん!!」
「ならゼツボーグは任せた!!」
「これは、私達が対処しよう」
「っ・・・まったく、ごちゃごちゃしたり、いきなり増えた所で、僕が負けるわけがないんだね!ゼツボーグ!!」
そう言いながらロックはゼツボーグへ指示を出す、ゼツボーグは銀板をたくさん形成し、飛ばしまくる!!
「!トゥインクル!ハミングを!!マーメイド!ハミングと同時に!」
「!わかった!」
「いくよ!マーメイド!!」
そう言いながらトゥインクルはパフュームのモードを切り替え、再びキーを差し込む!
「エクスチェンジ!モードエレガント!!!」
そう言いながらキーを回すとパフュームに力が宿り、トゥインクルはその力を身に纏いドレスが変わる!!
そして
「きらきら星よ!プリキュア!トゥインクル・ハミング!!!」
トゥインクルは板に向けて星を投げる!
板は宙を舞う!
「何!?」
飛ばされた板に驚く、すると
・・・ザシュッん!!!
「っ!?」
突如板ごと斬られるロック!
斬られた板の奥にはいつの間にか接近していたギラオールがいた!!
ギラオールは弾き飛ばされた板を影にしロックへ急接近したのだ!
「マーメイド!」
「マーメイド!」
「任せて!!」
マーメイドは2人に応え、ゼツボーグへ近づき片足を弾き飛ばす!!
「フローラ!ギラさん!!シュゴ仮面さん!!」
「ギラオール!今ならシュゴッド達の力を借りても問題はないはずだ!!」
「はい!クワゴン!力を貸してくれ!!」
「いくよ!!」
そう叫ぶとゴッドクワガタZEROことクワゴンがギラオールの左手に降り立つ、するとギラオールはクワゴンをオージャ
《ゴッド!クワガタ!!チャージ!!》
その音が鳴り響くと、ギラオールの背後に巨大なゴッドクワガタZEROの幻影が出る!
その瞬間にシュゴ仮面は剣の角を、ギラオールはオージャ
《ロード・チャージ!!》
《オーバーオージャ
すると、2人の前にクワガタの鋏の形状をしたエネルギー体が形成される!
それと同時にキーの力を再び纏ったフローラが技を繰り出す!!
「舞え!花よ!!プリキュア!フローラル・トルビオン!!!」
《オージャークワガタフィニッシュ!!》
《ロード・フィニッシュ!!》
「いっけええええええ!!!」
「ハァッ!!」
ゼツボーグが花吹雪に包まれていく!
その裏でロックに対して4つのクワガタの鋏を模したエネルギー体による攻撃を食らいそうになるが、ギリギリのところで逃げ去る
「・・・逃がしたか 」
「・・・」
____________________
ホープキングダム、そこでロックが倒れ込む
「っ・・・あいつ、いったいなんなんだよ・・・」
そう言いながら気絶するロック・・・
その裏で一人、カナタが隠れながら探していた
「・・・(恐らく戦いは激化しているだろう・・・あれを見つけ届けなくては!)」
____________________
戦いは終わり夢を開放し変身を解くはるか、すると倒れそうになる!!
「!はるか」
ギラオールは即座にはるかに駆け寄り、そして抱きかかえる
「はるはる!?」
きららとみなみも近づいてくる
「・・・やれやれ、頑張るのもいいが、休憩は必要だぞ」
「はい・・・すみません」
そう、シュゴ仮面に叱られるはるか
するとギラオールはシュゴ仮面を見て言う
「貴方は一体誰なんです?この力の事や、クワゴンや皆のことを知っているんですか?」
「あぁ、知っている、しかし今君に伝えるつもりはない」
「!?なんで」
「いずれわかる」
そう言いながら彼は消え去っていく・・・
「・・・クワゴン、シュゴ仮面ってあの人の事、話せないの?」
「(咆哮:クワゴン)」
「そっか・・・」
「にしてもはるか、どうしてあの人といっしょに行こうと思ったロマ?」
「そうパフ、どうしてパフ?」
「うん、ドレスを作ってたら突如現れてゼツボーグが暴れてるって言って、何故か一緒に行ったほうが良いと思ったんだ・・・それに、私あの人のことなんとなく知ってるような気がするし」
「え?はるかも?」
「?ギラくんも?」
「あぁ・・・一体、誰なんだ?」
そう言いながらギラオールはシュゴ仮面が消えたほうを見る
____________________
森の中、シュゴ仮面の仮面を外すラクレス
ラクレスは先程の戦いのことを思い出していた
「(今回は宇蟲王の力が出たり、その性格が出たりしていなかったが・・・たまたまか?まだ様子見が必要だな)」
そう思いながら彼は人目を避けて夢ヶ浜へ向かうのであった
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その昼、第2生徒会ではるかはドレスを完成させていた
「へへ、助けてくれてありがとう、きららちゃん」
「へ?私は何もしてないよ」
「そんなことはないよ、天ノ川さんは心配したり応援したりしたじゃん」
「ちょっ、ギラギラ?」
「そうね、きららはとても優しいわ」
「ちょっと!?何よみなみんまで、私は」
「きらら、お顔真っ赤パフ」
「うっ・・・ううっ!何よもぉ!!皆してぇ!!」
笑い声に包まれながら夕日は落ちていく、その日に照らされドレスは輝いている様にしていた・・・
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次回!Go!プリンセスプリキュア&レジェンドオージャー
「これがノーブルパーティー!」
「一曲、踊りませんか?」
「ひゃっ!?」
「こうなったら!!」
第9話 幕よ上がれ!/暗闇、疑惑と共に・・・
実は13話ぐらいで春のカーニバルをやろうかと思っているのですが、投稿が少し遅くなるかもしれません、それでもよろしいでしょうか?
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いいよ!
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だめだ!
-
本編後ならば