うちトコユルゲンシュミット!   作:望月 小梅

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どうも、望月小梅です。
初心者ですので温かい目でお読みくださると嬉しいです。
英智の女神メスティオノーラ様の加護を得られましたらその祝福をお与えください。
(誤字脱字や言い回しがおかしいことなどにお気づきになりましたら教えていただけますと嬉しいです)



1.始まり?

『あら、ヴェントゥヒーテ、どうしたの?』

『マインとクインタの後綺麗な模様にならなくて.......リー ベスクヒルフェも悪戯していないはずなのに』

『それならわたくしが綺麗な糸を持ってきてあげるわ』

『ありがとう、ドレッファングーア。あら、綺麗な虹色の糸ね。クインタとマインみたい』

『あら、久しぶりにわたくしの書を取る人たちかもしれないわ』

『そうなることを願うわ、メスティオノーラ』

 

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取られた糸は60本

糸を守るは水、火、風の姉弟神と

命と土の夫婦神

 

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〜???side〜

 

目を開けると……ヨーロッパっぽい内装が目に入る。

「どこですか、ここ……?ナーロッパかな……?」

 

なんか自分の手がすごく小さい。おまけに、白くてツルッツルで幼児並みの大きさだ。

今のところ、少なくとも幼児であろうこと、体内に暴れ回るエネルギーがあることはわかっているが、エネルギーがなんなのかはわからない。

ただ、この体は普通の人間のものだ。

長らく「概念」として生きてきた自分たちは、成長もしなければ、老いもしないし死にもしない。

だから、仲間の中には万年小学生や万年高校生も存在する。

(やっと普通の体になった、のかな……?)

そこまで考えたところで視界に人が入ってきたのでひどく驚いた。

髪と目がカラフルだったからである。

(ちょっとどういうことですか神様ぁ?!先に言っといてくださいよ!)

と心の中で文句をいうと、脳内に声が響いてきて、ふざけたことを言って帰っていく。

『ごめんねぇ〜、これが普通だったからうっかりしちゃった〜テヘッ』

(ちょっとぉぉぉぉなんなんですか女神様、吹っ飛ばされたいんですか)

『ごめんってば、おまけつけておいてあげますから』

(おまけってなんなんですかぁ女神様ぁ!)

脳内で神様と会話していると人が話しかけてきた。

「お目覚めですか、坊っちゃま?」

(坊っちゃまって…やっぱり僕は貴族なのかな…?)

「奥様、坊っちゃまがお目覚めです!」

すると、これまたカラフルな母親らしき人間が来て、

「ああ、よかった、目が覚めたわ……!大丈夫ですか?」

(ここでも名前は変わらないんだねってか母親がこれってことは僕もカラフルなの⁉︎)

「はい、母上」

「そう、よかったわ……魔力暴走を起こしかけていたのですよ。体調はどうですか?」

(まさかの魔力があるファンタジー世界だった……!)

「すっかり良くなりました。ありがとうございます、母上。」

とりあえず母親には怪しまれずに済んだ、と思う。ここの世界の服はヨーロッパに似ているが、たまに日本らしいデザインの服もある。わけがわからない。

そのまま朝ごはんを食べたら眠くなったので寝てしまった。

 

 

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