秘術少女の遊戯王GX!   作:Kと名乗る者

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十代戦です!!!!!
十代の使用カード調べましたがまだまだOCG化してないものも多いですねぇ...効果的に許されなさそうなのもあるけど()
あと今回からオリカやアニメカードがわかりやすくなるようにしてみました
オリカは《カード名》(オリジナル)
アニメカードは《カード名》(アニメオリジナル)
という風に記載しております

3/23 21時35分追記
《フレイム・ウィングマン》の『融合召喚でしか特殊召喚できない』というテキストを忘れたことによるミスがあったのでデュエルの流れを大幅に修正しました
オリカの効果によるモンスターの情報の変化を追記しました
感想でのご指摘、本当にありがとうございます


turn3「月一試験!VS十代!!」

「これよーり、シニョール十代とシニョーラ悠秘の試験デュエルを始めるノーネ!」

 

どうも、神里悠秘です。今私はアカデミアの月一試験で十代とデュエルしようとしています。

うぉいうぉい、原作だと4話のところにしていきなり流れ変わってるんだが?

 

「あの〜...なんで私の相手が十代くんなんですか?しかもさっきまで万丈目くんとデュエルしてましたよね?」

 

そう、さっきまで原作通りに十代と万丈目のデュエルが行われていたのだ。

VWXYZの大合体とハネクリボーLV10での大逆転にはめっちゃ興奮しましたとも。

 

「そんなことどうだっていいだろ!早くやろうぜ、悠秘!」

 

「ドロップアウトボーイは、実技はそれなりですが筆記がダメダメなノーネ!!そこで特別にオベリスクブルーでも優秀な成績を収める二人とのデュエルである程度の成績を見ることにしたノーネ!!」

 

いや滅茶苦茶だなぁ...原作以上にめちゃくちゃじゃん...

これはもう余計な詮索はせずデュエルしちゃった方が良さそうだね、何より...

 

「ようやく十代とデュエルできるんだ...細かいことは後回し!今は楽しもう!」

 

「行くぜ!悠秘!」

 

「「デュエル!!」」

 

LP:4000

手札:5枚

先行:遊城十代

後攻:神里悠秘

 

「俺のターン、ドロー!」

 

十代

手札5→6

 

「俺は《E・HERO スパークマン》を召喚!カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

《E・HERO スパークマン》

レベル4 戦士族 光属性 ATK1600

 

十代

LP:4000

手札:5→4

モンスター:《E・HERO スパークマン》

魔法・罠:伏せカード1枚

 

悠秘

LP:4000

手札:5

モンスター:なし

魔法・罠:なし

 

「私のターン、ドロー!」

 

悠秘

手札5→6

 

さて、十代の場には《スパークマン》と伏せカードが1枚か...確か十代《ミラフォ》とか《神宣》も使ってたよね...そもそも受けのカード多いし。

都合よく伏せてるとかありませんように。

 

「私は《カードガンナー》を召喚して効果を発動。デッキの上から3枚までを墓地へ送って、1枚につき500ポイント攻撃力がアップする。私は3枚墓地へ送るわ」

 

《カードガンナー》

レベル3 機械族 地属性 ATK400→1900

 

墓地へ送られたカード

《ガード・ブロック》

《秘術師-ジェスティ》

《エア・サーキュレーター》

 

場に現れたのは小さな人型の戦車モンスター。

デッキ上からカードを墓地へ送ることでの攻撃力上昇と破壊時のドロー効果を併せ持ち、私のデッキとも相性のいいモンスターだ。

 

「バトル!《カードガンナー》で《スパークマン》を攻撃!」

 

《カードガンナー》ATK1900 VS《E・HERO スパークマン》ATK1600

 

両腕の砲塔から弾丸が発射され、稲妻の戦士に着弾し爆発。

攻撃力の差がダメージとして十代のライフから引かれた。

 

「うわっ!」

 

十代

LP4000→3700

 

「くっ...でも、悲鳴はシグナルとなってヒーローを呼び覚ますぜ!罠発動!《ヒーローシグナル》!」

 

十代の場の伏せカードが表になり、それから光が放たれる。

リングの天井に当たったその光には『H』の文字が記されていた。

 

「俺のモンスターが破壊された時、デッキから新たなヒーローが駆けつけるぜ!こい、《フェザーマン》!」

 

《E・HERO フェザーマン》

レベル3 戦士族 風属性 ATK1000

 

シグナルを受けて駆けつけたのは、翼の生えた緑のヒーロー。

これは次のターン、あのモンスターが来るか...!

 

「バトルを終了。カードを2枚伏せてターンエンド。この瞬間、《カードガンナー》の攻撃力は元に戻るよ」

 

《カードガンナー》

攻撃力1900→400

 

十代

LP:4000

手札:4

モンスター:《E・HERO フェザーマン》

魔法・罠:なし

 

悠秘

LP:4000

手札:5→3

モンスター:《カードガンナー》

魔法・罠:伏せカード2枚

 

「俺のターン、ドロー!」

 

十代

手札4→5

 

「行くぜ、悠秘!魔法カード《融合》を発動!場の《フェザーマン》と手札の《バーストレディ》を融合!現れろ!マイフェイバリット、《E・HERO フレイム・ウィングマン》!!」

 

『オオオオッ、タアッ!』

 

《E・HERO フレイム・ウィングマン》

レベル6 風属性 戦士族 融合 ATK2100

 

融合の渦に二人のヒーローが飛び込み、新たなヒーローが現れる。

大きな翼に龍の頭が生えた右腕、知らない人はいないであろう十代のフェイバリットヒーロー!!

 

「まさかもうフェイバリットを出すなんて...流石ね、十代」

 

「へへっ、でもまだこんなものじゃないぜ!《融合回収》と《闇の量産工場》を発動!これで《融合》、《フェザーマン》、《バーストレディ》、《スパークマン》の4枚を墓地から手札に戻すぜ!」

 

「はぁ!?」

 

いやいやいやいや!!いくらなんでもおかしいでしょ!?

墓地のカードほぼ全部回収されたんですけど!?手札消費なくなったんですけど!?

 

「まだ俺はこのターンモンスターを召喚していない!《スパークマン》を召喚!」

 

《スパークマン》が帰ってくるのは完全に予想外...!

遊城十代、恐るべし...!

 

「バトルだ!《フレイム・ウィングマン》で《カードガンナー》を攻撃!フレイム・シュート!」

 

《E・HERO フレイムウィングマン》ATK2100 VS《カードガンナー》ATK400

 

「リバースカード、オープン!《ホーリーライフバリアー》!手札1枚を捨てて、このターン相手から受けるダメージを0にする!」

 

私の前に光のバリアーが展開されるが、守れるのは私自身のみ。

バリアーの外の《カードガンナー》は《フレイム・ウィングマン》の放った炎で焼き尽くされてしまった。

 

「破壊された《カードガンナー》の効果でドロー!そして《ホーリーライフバリアー》の効果で戦闘ダメージと《フレイム・ウィングマン》の効果ダメージは0になる!」

 

〜観客席〜

 

「破壊された時にドローする効果を持つモンスターと合わせることで《ホーリーライフバリアー》を実質手札消費なしで使ったか...上手いな」

 

「そうね。そして十代はこれ以上攻撃してもダメージを与えられない...それでも、まさか《融合》と素材にしたモンスター、前のターンに破壊されたモンスターを全て手札に戻すなんて...相変わらずすごいデュエルをするわね」

 

「アニキも悠秘さんもすごすぎるっす...!」

 

観客席でデュエルを見ている三人。

三沢と明日香は冷静に二人のプレイングを分析し、翔は目の前の攻防に驚いていた。

 

〜デュエルリング〜

 

「1枚で《フレイム・ウィングマン》の効果と《スパークマン》の攻撃を封じるなんて...やるなぁ悠秘!俺はこれでターン...」

 

「待った!このエンドフェイズに伏せていた《手札断殺》を発動!互いに手札を2枚墓地へ送って、2枚ドローする!私は《アサルト・ディーラー》と《ロスト》を捨ててドロー!」

 

「俺は...《フェザーマン》と《バーストレディ》を捨ててドローだ」

 

私の場の最後の伏せが表になり、その効果で互いに手札を入れ替える。

正直十代の手札ほぼ全部わかっていたし、十代にドローさせるということはかなりの危険性を伴う行為だが、次のターンのことを考えれば背に腹はかえられない。

 

「今度こそターンエンドだ。さぁ、お前のターンだぜ!」

 

十代

LP:4000

手札:4→4

モンスター:《E・HERO フレイム・ウィングマン》

      《E・HERO スパークマン》

魔法・罠:なし

 

悠秘

LP:4000

手札:3→3

モンスター:なし

魔法・罠:なし

 

「私のターン、ドロー!」

 

悠秘

手札3→4

 

「なにオシリス・レッドに押されているんだ新入生!!」

 

「それでもオベリスク・ブルーか!!」

 

盤面と手札、どちらも十代が有利なこの状態を見てか、観戦しているオベブルの生徒から罵声やヤジが飛んでくる。

 

「はぁ...うるさいなぁ...」

 

「大丈夫か?あんな奴ら、気にすることないぜ」

 

おっと、思わず本音が漏れ出てた。

 

「ありがとね十代、でも安心して。今から全員....黙らせるから」

 

ここまでの手札交換、そして今のドロー...必要なピースは揃いつつある。

このターンから一気に攻める!

 

「スタンバイフェイズに《アサルト・ディーラー》の効果が発動。手札から墓地へ送られた次のターンのスタンバイフェイズ、800ライフを払って特殊召喚。召喚成功時に1枚ドロー」

 

悠秘

LP4000→3200

 

《アサルト・ディーラー》(オリジナル)

レベル3 炎属性 機械族 ATK800

 

「メインフェイズ、手札から魔法カード《秘術師参上!》を発動。私の場か手札からモンスター1体を墓地へ送ってそれよりレベルが1つ高いか低い《秘術師》モンスターを墓地か手札から特殊召喚する。ただし、このカードを発動した後私は《秘術》モンスターしか召喚・特殊召喚できない。レベル3の《アサルト・ディーラー》を墓地に送って、レベル4の《秘術師-ジェスティ》を特殊召喚!」

 

《秘術師参上!》(オリジナル)

通常魔法

 

《秘術師-ジェスティ》

レベル4 光属性 魔法使い族 ATK1500

 

「《秘術師》キター!ってことは...”アレ”も来るよな!」

 

「その通り!《ジェスティ》の効果で《手札断殺》を除外し《魔秘術-召獣の門-》を手札に!行くわよ!儀式魔法《魔秘術-召獣の門-》を発動!レベル4の《ジェスティ》と《秘術素-デーモン・ソウル-》を生贄に!」

 

《ジェスティ》を中心に魔法陣が展開され、フィールドで煌々と輝く悪魔の魂に紅い魔力が注がれていく。

溢れる魔力は術師をも呑み込み、大きな火柱となる。

 

「未知を覚ませよ魔術の門!大地を砕け紅蓮の悪鬼!おいで!《魔術召獣 バーニング・オーガ》!」

 

『グオオオオオオッッ!!!』

 

中央の影が火柱を消しとばし、その姿が露わになる。

筋骨隆々、巨大な体躯を持つのは紅蓮に燃える炎を纏う悪鬼だ。

 

《魔術召獣 バーニング・オーガ》(オリジナル)

レベル8 炎属性 悪魔族 ATK2600 

 

「炎属性の儀式モンスター!?こんなのまで持ってたのかよ!!」

 

「炎だけじゃないよ。私のデッキには6属性全ての異界の獣が眠っている...この子はその中の1体、紅蓮の炎を操る破壊の悪鬼さ!」

 

『6属性全ての獣が眠っている』

そう宣言した途端、大きなざわめきが会場に広がった。

特に三沢はかなり驚いているように見える。

6属性一つ一つのデッキを持っている彼からしたら、一つのデッキに全ての属性のエースがいるというのは驚くべきことなんだろうな。

私からすればそれぞれの属性のモンスターの特性を活かしたデッキを全て組んでいる三沢も物凄いんだけどね。

 

「6属性全て...!すげぇなお前のデッキ!!残りのモンスター達も早く見たいぜ〜!!」

 

「他のことに気を取られてると、すぐにこの子に焼き尽くされるよ!《バーニング・オーガ》の効果!儀式召喚に成功した時、墓地のモンスターを任意の数除外して1体につき攻撃力を200アップする!更に炎属性を除外した場合500のダメージを与える!バーニング・グロウ!」

 

「何っ!?うわあっ!!」

 

除外されたカード

《カードガンナー》

《エア・サーキュレーター》

《マテリアコレクター》

《アサルト・ディーラー》

《秘術師-ジェスティ》

《秘術素-デーモン・ソウル-》

 

《魔術召獣 バーニング・オーガ》

ATK2600→3800

 

十代

LP4000→3500

 

《バーニング・オーガ》が雄叫びを上げるとその身に纏う炎が更に激しく燃え上がり、その熱気が十代のライフを襲った。

 

「バトル行くよ!《バーニング・オーガ》で《フレイム・ウィングマン》を攻撃!紅蓮怒壊拳!!」

 

《魔術召獣 バーニング・オーガ》ATK3800 VS 《E・HERO フレイム・ウィングマン》ATK2100

 

《フレイム・ウィングマン》が天高く舞い上がり、地上の悪鬼に火球を放つ。

《バーニング・オーガ》はそれを紅蓮の炎を纏った拳で迎撃。

凄まじい爆発が起きるがその煙から悪鬼が突進、ヒーローを殴り飛ばした。

 

「うわああああっ!!」

 

十代

LP3500→1800

 

「まだまだ!《バーニング・オーガ》が戦闘で相手モンスターを破壊したことで1枚ドロー!更に速攻魔法《グレイト・ストライク》を発動!相手のレベル5以上のモンスターを戦闘で破壊した時、そのモンスターのレベル×200のダメージを与える!」

 

《グレイト・ストライク》(オリジナル)

速攻魔法

 

「ぐあああああっっ!!」

 

十代

LP1800→600

 

「バトルを終了、2枚伏せてターンエンド」

 

仕留めきれなかった...!こうなった十代は一切の油断ができない!

 

 

十代

LP:4000→600

手札:4

モンスター:《E・HERO スパークマン》

魔法・罠:なし

 

悠秘

LP:4000→3200

手札:0

モンスター:《魔術召獣 バーニング・オーガ》

魔法・罠:伏せカード2枚

 

 

「へへっ...最高に楽しいぜ、このデュエル!!俺のターン、ドロー!!」

 

十代

手札

4→5

 

「《天使の施し》を発動!3枚引いて2枚捨てる!《貪欲な壺》を発動!墓地からモンスター5枚をデッキに戻して2枚ドロー!!」

 

捨てたカード

《E・HERO エッジマン》

《E・HERO バブルマン》

 

戻したカード

《E・HERO エッジマン》

《E・HERO バブルマン》

《E・HERO フレイム・ウィングマン》

《E・HERO フェザーマン》

《E・HERO バーストレディ》

 

早速《フレイム・ウィングマン》を戻した...!

っていうか《天使の施し》で《貪欲な壺》と発動に必要なモンスターを引いて使ったってこと!?マジでどうなってるの十代のドロー力!?

 

「《融合》発動!もう一度《フェザーマン》と《バーストレディ》を融合!来てくれ!《フレイム・ウィングマン》!!更にフィールド魔法《スカイスクレイパー》を発動!!」

 

「嘘でしょ...?」

 

リングの風景が闇夜に変わり、それを照らすようにビル群が現れる。

その中でも一際大きな存在感を放つ建物の頂上にいるのは....《フレイム・ウィングマン》!!

まさか...《フェザーマン》と《バーストレディ》まで引き戻すなんて...

もうデッキが《フレイム・ウィングマン》を出すために動いているとしか思えない...!

 

「《スカイスクレイパー》か....でもそれだけじゃ《バーニング・オーガ》は倒せない!」

 

「あぁ、だからこうするのさ!《受け継がれし力》を発動!《スパークマン》を生贄に、その攻撃力を《フレイム・ウィングマン》に加える!」

 

《スパークマン》が光の粒子となり、《フレイム・ウィングマン》に力を与えていく。

 

《E・HERO フレイム・ウィングマン》

ATK2100→3700

 

「バトルだ!!《フレイム・ウィングマン》で《バーニング・オーガ》を攻撃!!スカイスクレイパー・スパーク・シュート!!」

 

「迎え撃って、《バーニング・オーガ》!!紅蓮怒壊拳!!」

 

『ウオオオオオオオオッッ!!!』

 

『グオオオアアアアアッッ!!!』

 

摩天楼から飛び立った《フレイム・ウィングマン》の放つ稲妻を纏った火炎の一撃と《バーニング・オーガ》の紅蓮の拳がぶつかり合い、激しい衝撃波と熱波が広がる。

 

「《スカイスクレイパー》での攻撃が通用すると思わないで!罠カード《フュージョン・パーティカル》を発動!私の場の融合以外のモンスターが相手の融合モンスターと戦闘を行う時、私のモンスターはこのターン融合モンスターとして扱われ、その攻撃力を元々の攻撃力分アップする!!」

 

《フュージョン・パーティカル》(オリジナル)

通常罠

 

《魔術召獣 バーニング・オーガ》

ターン終了時まで融合モンスター扱い

ATK3800→6400

 

〜観客席〜

 

「攻撃力...6400!?」

 

「か...神のカードを超えただと!?」

 

〜デュエルリング〜

 

「すげぇ...すげぇよ、悠秘...!でも!俺だってまだ終わらない!速攻魔法《バトル×2》!戦闘する相手モンスターの攻撃力が自分の攻撃モンスターの2倍以上の時、自分の攻撃モンスターの元々の攻撃力を2倍にする!!」

 

《バトル×2》(アニメオリジナル)

速攻魔法

 

《E・HERO フレイム・ウィングマン》

ATK3700→5800

 

〜観客席〜

 

「攻撃力5800!」

 

「《スカイスクレイパー》と合わせれば6800!《バーニング・オーガ》を倒せる!」

 

「いっけー!アニキー!!」

 

〜デュエルリング〜

 

「これで決める!いっけぇ!!《フレイム・ウィングマン》!!」

 

(すごいな...十代。まさかここまでなんて...)

 

《フレイム・ウィングマン》の攻撃が迫り来る中、最後の伏せカードに目を落とす。

 

(これは使いたくなかったけど...今の私じゃ、ここまでってことか)

「次は...必ず勝つ。罠カード!《決戦融合ーファイナル・フュージョン》!!」

 

「《ファイナル・フュージョン》だって!?」

 

「私の融合モンスターが相手の融合モンスターと戦闘を行う時、その攻撃を無効にしてお互いに攻撃力の合計分のダメージを受ける!!」

 

〜観客席〜

 

「融合モンスターが戦闘をする時って...悠秘さんの場には儀式モンスターしか...!」

 

「いや...!さっき発動した《フュージョン・パーティカル》の効果によって、《バーニング・オーガ》はこのターン融合モンスターとなっている...!」

 

「つまり...《ファイナル・フュージョン》が発動できる!」

 

〜デュエルリング〜

 

「そんな...ってことは!?」

 

「《バーニング・オーガ》と《フレイム・ウィングマン》の攻撃力の合計...12200のダメージを受ける。大爆発さ。《ファイナル・フュージョン》、発動!!」

 

1枚のカードから起きたとは思えない、文字通りの大爆発。

激しい閃光と爆音がモンスターとデュエリスト、その全てを包み込む。

それが晴れた後にはモンスターもライフも、何も残っていなかった。

 

十代

LP600→0

 

悠秘

LP3200→0

 

DRAW

 

 

 

 

「引き分けなんて...初めて見たっす...!」

 

「あぁ...だが、熱くならずにはいられない素晴らしいデュエルだった!!」

 

「えぇ。二人とも、本当にすごかったわ...!」

 

翔、三沢、明日香の三人の賞賛が、リングに広がっていく

 

「十代ー!ブルー二人相手にすごかったぜー!!」

 

「お前はオシリス・レッドの希望だー!!」

 

「悠秘さんも素晴らしいデュエルでしたわー!!」

 

そんな中、デュエル中に罵声を飛ばしていたオベブル生は居心地が悪そうだった。

あそこまで言ってた相手がこれだけやればそりゃそうだわな、ガハハ。

 

「くっそ〜、引き分けか〜!!次は絶対勝つからな!」

 

「私こそ!...ってどしたの、十代?私の顔じっと見て?なんか付いてる?」

 

そんなに見つめられたら色んな意味で困るんだけど?

 

「いや...すっげぇ楽しそうな顔してたからさ!」

 

そう言われて初めて気づいた。私、すっごく楽しかったんだ。

こっちに来てからは向こうみたいに理不尽なことはなくて、楽しいことばっかりだった。

だけどそんな中でも、今日この瞬間を超えるほどの楽しさを感じたことはない!!

私も、十代も、見ているみんなも楽しんでいる。

 

「うん...そうだね、最高に楽しかった。十代、次はこれ以上に楽しいデュエルにしよう!」

 

「もちろんだぜ!ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ、悠秘!」

 

 




めちゃくちゃ悩みに悩んだ結果の引き分けです
シャイニングフレアまで出すかどうかで3日くらい悩みました
話は変わるのですがGXの一番くじを偶然見つけて2回引いたところ、おジャマ・イエローのミニフィギュアと古代の機械巨人のメタリック色紙が当たりました
メタリック色紙めちゃくちゃかっこいい

3/23 21時35分
デュエルのミスを修正し編集しました
今後はミスの無いよう見直しを徹底します...!
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