金持ちの嫌いな男が超大金持ちのお嬢様にモテる話 作:ブラックマッハ
「お金がない。お小銭は少なくてやり取りするのが大変だぜ。三百三十円しかないんだぜ。お前に金を貰うしかないだろうゆうじ」
「借りるって選択肢がないところがお前らしいよなハム」
「ハムハム言うな!!」
「なんでハムっていうのだめなんだっけハム?」
それは、それは俺の欲望が湧いてしまうのだから仕方がない事なんだからな。だってハムだぜハム。
「ハムが食べたくなるだろう。バカヤロウ。ハム買うのに350円もするんだぞ。俺の小遣い全部なくなるわバカヤロウ」
「あらあらハム?ハムを買って来たわこっちに来なさい?」
「……喜んで。悪いなゆうじ。栞ちゃんに甘えてくるわ」
「行ってら。無理しなくていいのだが。良かったぜ俺のお金を使う目当てじゃなくて」
って事甘えて爆食いすることを決めた。俺の爆食いは止まる事はない。この街の早食いチャンピオンなんだからな。
「じゃあセンキューな。部活あるから又な栞ちゃん!!」
「……もう少しお話ししたいなぁなんて思っているんだけど」
なんか小さな声で言っていたが満足した俺には耳が届くことはない。聞こえなかった事してささっとゆうじのところに行き
「部活だァァッ。いくぞ青春だぁぁ!!ゆうじ俺についてこい!!」
「スゲェ元気。ヤバいなこれはストップが止まらない。ハァ少しは落ち着け。もう少しだな栞さんに話してあげなよ」
「はぁそういえばなんか話しかけてモジモジしていた気がするけどまぁ気にしない気にしない」
そう俺は金持ちが嫌いである。恵んで欲しいが恵まれて悔しいと思う。矛盾が生じるほど嫌な気持ちになるのだが食べ物の欲望には勝てない。
俺のプライドより食べ物を食べれる方が大事なのだから。
「はぁくだらねぇ価値観を捨てられないのかよ?」
「捨てられないよ。俺は、俺は失ってしまったのだから。プライドと何もかもを!!俺が唯一持っている大切なのは部活とお前と妹だけだ。」
「本当ホモでシスコンだな?はっはなんか嬉しいなぁ」
「俺がホモでシスコンだと何が嬉しいンダ。俺は妹が好きだけどシスコンではない」
「ホモは認めるんか?やっぱりなホモだっぁl」
「おい待て。俺は女が好きだぁぁl。だが好きな子はいないだけだ!!」
叫んでいてむなしい。金持ちじゃなくて丁度いい優しさを持ったそんな美人な女子がいい。でもみんな金持ちの生徒しかいないんだよな。
「さて部活。将棋を指すぞワクワク。絶対買ってやる。7連勝を目指してやる」
「させるかハム阻止してやる」
「ハム言うな。腹減っているんだから」