タグなどよくわからないので、誰か教えてください(露骨なコメ稼ぎ)(真面目にわからない)
魔法少女らしき存在が初めて、確実に確認されたのは十字軍による侵略をはねのけたもの。
魔女という名で記録が残っているが、おそらく魔法少女であったといわれている。
ほかにも、クレオパトラ、ジャンヌダルク、
日本では元寇のころ。神風を起こしたのは多数の魔法少女による共同作戦であったといわれている。
今後、魔法少女は強力な兵器として使われていくこととなった。
魔法少女一人で一千もの兵と同等。当然、魔法少女は戦の中心となった。
しかし、魔法少女は万能ではない。それを証明したのがかの織田信長だ。
長篠の戦にて、武田率いる騎馬隊と総勢300もの魔法少女隊。
それを、数は有利であった。三段撃ちがあった。地形、陣に圧倒的有利があった。それがあったとはいえ、当時一騎当千の魔法少女300名をたった6人の魔法少女で撃破したのだ。
織田信長は魔法少女たちを兵器ではなく、1人の少女として見ていたという。
燃える火の中、1人の少女が空から降り下りる。
少女は勢いよく火の中に突っ込んだ。
「信長様!!!」
少女は自らの主の名を呼ぶ。その声に。1人の男が答えた。
その男は全身がボロボロであり、手に持つ刀も所々が欠けており、その激戦を物語っていた。
「うむ・・・珠・・・か」
かすれかすれの声で少女の名を呼んだ男、織田信長は今にも死にそうな身体であった。
だが、少女を見るなり、そのボロボロの身体を無理矢理立ち上がり、少女を突き飛ばした。
「お主!死ぬつもりか!・・・生きろ!」
「なっ!なんで、なんでぇ・・・」
少女は信長の思考通り、死ぬつもりであった。
彼女の魔法があれば、織田信長は救える。しかし、己は・・・
「ゲホッ、ガハッ、珠ぁ!最後に命を与える。」
突き飛ばされた少女は泣きながら、首を振りながらも、その言葉に耳を傾ける。
最後の最後までその声を耳に収めるために。
「生きろぉ!この刀をおぬしに渡す。そして生きろ!」
そう言って、1本の刀を投げ渡してくる。
普段、刀をこよなく愛する人が最後の必至に、少女のために刀を投げた。
薬研藤四郎。他人は斬れるが、自害できない逸話が残る短刀。
少女はそれを受け取ると、炎の中を突き進む信長に向かって叫んだ。
「信長様ァ!お慕いしております!」
少女は涙をずっと流しながら炎に包まれる本能寺をずっと眺めていた・・・
-西暦20xx年-
『人類の敵である、[魔物]が現れてから20年。魔法少女の魔力でのみ攻撃が通ることから、魔法庁を国は置き・・・』
1人の少女は刀を拭いている。
その顔はどこか達観しているようで、刀の反射した鏡面には少女にしか見えないものが写っていた。
「魔物警報、魔物・・・って、マッチ!?」
マッチと呼ばれた少女は、魔物の死骸の上に座って、刀を拭いていた。魔物による返り血を入念に拭いている。自らに付着した血などどうでもいいというように。
「と、特別要注意魔法少女、マッチ!両手を挙げて!」
しかし、マッチ、と呼ばれた少女はその声が聞こえないとでもいうよう、それを無視した。
故に、声をかけた魔法少女は、持っていた箒から魔法弾を放ち、
己が吹き飛んだ。
「がハッ!?!?」
頭上を見て、信じられないものを見てしまった。
たまたま通りかかってい渡り鳥の群れに大きな穴が開いている。周囲の渡り鳥も何羽も落ちてきている。中には身体を半分以上なくしている個体もいた。
そして、雲を貫通している。
それが放たれたのは、マッチの手に握られていた火縄銃からだった。
(うそ・・・でしょ?魔法の力は自分の魔力量と、いかに自分の思いを込めているかによるもの。でも・・・でも雲を貫くほどの一撃を威嚇のためだけに・・・?)
マッチと呼ばれた少女は興味なさげに、どこからか取り出したわからない火縄銃を消し、魔法少女のことを興味なさげに見た。
「邪魔」
そう言って、地面に倒れている少女を2度と見ることはなく、その場を離れていった。
(信長様、珠、今日はいい会話ができました!)
マッチ・・・そう呼ばれることとなった魔法少女、珠はそうあの世にいる主に報告した。
-???-
「違うが!?あれを会話とは言わんが!?」
「信長様、あきらめましょう。彼女はそういう人間なんです。」
どこかわかぬ土地。だが、見る人が見れば、そこは地獄であるのだろう。
鬼があふれ、炎に包まれ、人の叫び声が止まることはない。
そんな場所で信長は鬼たちを従え、地獄の門番を倒し、地獄の一角に城を立てていた。
そこにあるモニターで信長の心残りであった珠の行動を見ていたのだが・・・
「猿ゥゥゥ!何を教えたぁ!」
「いえ、私はただ、敵意を向けられたら1度威嚇するべきと教えたまでです。」
「絶対そこに儂がするだろうと注釈加えただろう!」
さらに猿と呼ばれた・・・何気に信長より豪華な衣装に身を包んだ男は言った。
「何せ彼女は信長様愛好会の創立者の1人ですから。」
「なにそれ知らん怖」
「ちなみにあとは私と柴田です」
何やってんの猿ゥゥゥ!!!
人々の叫び声の中、そんな1人の絶叫が聞こえたとかなんとか。