アリウスの王   作:大嶽丸

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今気付いた、アヤネの霊圧ゼロじゃん。ま、まあサオリにやられた怪我でまだ療養中ってことで……申し訳ありません(ムツキに殺される…)


豹と禿鷲

 

 

 指名手配されていた。

 

 銀行強盗をしたのだから当たり前であるし、覚悟していたことだったが、Empty skyに依頼として出されているのならば腕利きの傭兵達が相手になるということであり、面倒なことになるのは明白だった。

 

 そういう訳で逃走した。シロコ達の傭兵登録も終え、もう得られる情報も無さそうだったので潮時だろう。

 

 しかし、事務所を出るなり襲撃を受ける。

 

「あちゃー待ち伏せされちゃってたかー」

 

「こほっこほっ……さっさと逃げてた方が良かったんじゃないっ!?」

 

「ん、仕方無い」

 

 挨拶代わりの榴弾が爆ぜる。

 

 寸前でホシノが気付き、呼び掛けたためどうにか全員が回避または防御に動いたことで服こそ汚れたものの負傷者はゼロだった。

 

「あらら、一人や二人は仕留めたかったんだけど……なかなかの手練れみたいだね、バルチャー」

 

「ふん……ブラックマーケットの銀行を襲うような命知らずなんだ。当然だろうパンサー」

 

 敵は二名。舞う砂塵の中から堂々と姿を現す。

 

 パンサーと呼ばれた大型のグレネードランチャーを装備した湾曲した角の生えた少女は奇襲を凌がれたことに驚く。対してバルチャーと呼ばれたアサルトライフルを握る煤けた黒翼の少女は冷静な様子でそう言い放つ。

 

 角付きと羽付き。犬猿の仲であるゲヘナ生とトリニティ生の特徴を持ち、尚且つ雰囲気も真逆という異色な組み合わせ。不意討ちをかましてきたとはいえ多勢に無勢であるにも拘わらず真正面から立ち塞がる辺り腕には相当自信があるようだ。

 

「あのー! 私達、銀行強盗なんかじゃありませーん! 人違いじゃないですかー!」

 

「え、そうなの?」

 

「馬鹿が! そっちの大人は知らねぇが、人数も服装まで一致しているし、何より限定品のペロロのリュック背負ってるトリニティ生なんてそう居ないだろ。──なぁ、“ペロロ様LOVE”さんよぉ?」

 

 駄目元で叫んでみるノノミに、あっさりと騙されかけるパンサーにバルチャーは呆れた様子で肘で小突くと、ヒフミへと視線を向ける。

 

「へ? い、いやぁ……誰のことでしょうか?」

 

「そうです! この方は覆面水着団のリーダー、“ファウスト”さんですよ!」

 

「いや、それも違……」

 

「堂々とエンプティの事務所に入っておいて惚けるなよ。モモフレグッズ欲しさに護衛雇ってまでブラックマーケットに乗り込む奴なんざ忘れるはずもねぇ。私も元はトリニティだが……私の代だとお前みたいなファンキーな奴は居なかったぞ」

 

「実はバルチャーもそのキャラクター好きなんだ。同じ鳥類だからシンパシー感じるのかな?」

 

「黙ってろ、パンサー」

 

「ううっ……こんな状況じゃなきゃ同じペロロ様のファンとして語り合いたいのに……」

 

「……別にファンってほどじゃ……ってか状況分かってんのか? 暢気な奴らだな」

 

 緊張感の無い会話を繰り広げてしまい、バルチャーは思わず突っ込みを入れる。

 

 既に銃を構え、いつでも戦闘可能な様子を見るにこちらを舐めている訳では無いようだが……。

 

「“この二人もEmpty skyの傭兵? ”」

 

「うん。よくは知らないけどロビーでちらほら見たことがあるね……恐らくコンビの傭兵。数的にはこちらが圧倒的に有利だけど、便利屋みたいに連携されたら厄介かもね」

 

「どうするの? 先生」

 

「“一先ず迎撃しながら、隙を見て逃げよう。増援が来る前にブラックマーケットから脱出するよ”」

 

「ん、了解」

 

 先手必勝とばかりにシロコが発砲する。が、放たれた銃撃をバルチャーは翼を広げて自身とパンサーを覆うようにして防ぐ。

 

「うわ、撃ってきた。──んじゃ、もうぶっ殺して良いんだよねぇ? 駄目でも殺るけどさァ!!」

 

 これが開戦の合図となり、パンサーはのんびりとした雰囲気から一変して獰猛な笑みを浮かべ、目の前の翼を跳び越えてグレネードランチャーを乱射しながら前進する。

 

「突っ込んできたっ!?」

 

「うへ~ なかなかストロングなスタイルだね~」

 

 そう言うつつホシノはポンポン飛んでくる榴弾を盾で防ぎ、応戦する。

 

「おい。存分にやって構わねぇが、あの大人は巻き込むなよ。ほんとに殺しちまう」

 

「っしゃあ賞金500万! 皆殺しにしちゃうぞ~!」

 

「聞いているのか? まあいいか……」

 

 バルチャーもまた銃撃を翼で防ぎながら羽と羽の隙間から小銃の銃口を出して宛ら防盾のようにして発砲する。こちらは適切な距離を保ちつつパンサーへの援護射撃を行っており、また猛禽類の如く相手の隙を窺っていた。

 

 一見すると無秩序なように見えて、息の合った行動。やはりコンビで戦い慣れているようだ。

 

(この動き……全員を捕まえるつもりは無さそうだね。人数差があり過ぎるしそりゃそうか。──ってことは一番狩りやすそうな奴を狙うはず)

 

「“ヒフミはシロコと、セリカはノノミと固まって! 分断されないように注意! ”」

 

 相手の動きからホシノが察するとほぼ同時に、同じく察した先生が指示を送る。

 

 流石だと感心しながら唯一単独行動としても問題無いとお墨付きを受けたホシノは守りから攻めへと転じ、こちらへ突貫するパンサーを無力化する為に大地を蹴り──。

 

「何ッ──!?」

 

 ではなく、バルチャーへと向かっていた。

 

「近付かれたくないって気持ちが見え見えだよ」

 

 予想外のスピードにバルチャーは目を剥く。銃撃を悉く避け切り、一気に距離を詰めたホシノは防盾となっている翼へと銃口を押し当てた。

 

 当たり前だが、翼は体の一部。ここまで密着すればダメージを受けぬ道理は無い。

 

「はっ! 見せてたんだよタコ!」

 

 その時である。

 

 振り払うように翼をはためかせ、構わず引き金を引こうとしたホシノだったが、羽音に混じったバチバチという電流が走る音に咄嗟に飛び退いた。

 

「おっと──」

 

 掠った毛髪が焼ける臭いがする。いつの間にか左手に握られていた高電圧のスタンロッド。1m以上はあり、バルチャーはこれを棍のように回転させながら振り回す。

 

(チッ……不意を突いたってのに、あっさりと避けやがった。何者だ、このチビ)

 

 キヴォトスではあまり警戒されない近接武器。バルチャーにとっては十八番の戦術であり、今までこれで仕留められなかった獲物はまず居なかった。

 

 故に、これを容易く回避してみせたホシノに顔をしかめ、最大級の警戒心を抱く。

 

「バルチャー! なに仕留め損なってんの!」

 

「相手が悪い。あのチビ……恐らく“剣先ツルギ”と同じようなバケモンだ。真っ向から相手にするのは時間の無駄だな」

 

 ホシノの行く手を阻むように榴弾が着弾し、爆発が起こる。これに乗じてバルチャーは距離を取り、こちらを責めるパンサーに忌々しげに告げた。

 

「嘘ォ? あーあ、楽な仕事じゃなかったかー」

 

「それは元から分かり切ったことだろ。とりあえずアイツを警戒しつつ他を潰すぞ」

 

「おっけー。撃って撃って撃ちまくるよー」

 

 相手の実力を知っても尚、退く素振りは一切見せない。先程のようにグレネードランチャーを乱れ撃つ。闇雲に撃っているようで着実にアビドス側を妨害しており、退路も破壊して移動が不自由になる。

 

「きゃっ!? 何なのよ! バカスカ撃ちまくって!」

 

「リロード中に仕留める。ホシノ先輩がもう一人の気を引いている内に」

 

 榴弾の威力と爆発の範囲攻撃は厄介だが、その弾は大きく再装填には時間が掛かるデメリットがあることを理解していたシロコはその隙を窺う。

 

「ん、今!」

 

 そして、その時が来た。乱射が止まったその瞬間にシロコは身を乗り出してパンサーへと銃弾を叩き込む。

 

「ぐっ──まあ、そう来るよねぇ……!」

 

 しかし、パンサーは弾切れとなったグレネードランチャーで頭部を防御し、急所への銃撃を避ける。そして腰に背負っていたサブマシンガンを片手で連射した。

 

「ッ──」

 

 カウンター気味に放たれた銃撃にシロコは怯む。その隙にパンサーは物陰へと隠れ、グレネードランチャーの弾を装填していく。

 

「“逃げるよ、皆! ホシノも! ”」

 

 猛攻が止んだ。今がチャンスだと先生は号令を出す。

 

「あ、待って500万!」

 

「逃がすかよ──」

 

 後退していくアビドス一行を追いかける傭兵二名。無論、先生もこの段階で逃げ切れるとは思っておらず、しかし着実にブラックマーケット外への距離を縮めていた。

 

 傭兵達の実力はかなり高い。故に、いつ増援が来るか警戒しながら長期戦になることも覚悟していたが──。

 

「そこまでよ!」

 

 その時だった。

 

 横切った一発の銃弾により、傭兵達は足を止める。

 

「あんた達は……便利屋68っ!? まさか増援? もう勘弁してよ!」

 

 視線を向けた先に居た見知った四人の姿。陸八魔アル率いる便利屋68だった。

 

 数的有利が逆転するだけでなく、よりにもよって高い戦闘力を誇る彼女達までもが参戦してきたという事実に、セリカが悲鳴に近い声をあげた。

 

「あら……? アビドス? 何でここに……というか、覆面水着団は?」

 

「おお、まだ気付かないよ、カヨコっち」

 

「……社長」

 

 一方、アルは首を傾げる。その背後でムツキは笑い堪えながらカヨコへと耳打ちする。

 

「便利屋68か……お前達も懸賞金狙いか? なら、加勢しろ。なかなかに厄介な連中だ」

 

 その登場に顔をしかめながらもバルチャーが問う。分け前が減るのは嫌だが、ここ最近名を売っている何でも屋集団のことは彼女も認知しており、手を組めばあのホシノというピンク髪の少女はともかく他の銀行強盗を一網打尽に出来る可能性も出てくるので、致し方無しと判断した。

 

「違うわ!」

 

「……あ?」

 

 しかし、アルから出たのは否定の言葉。

 

「私達は、覆面水着団を助けに来たのよ!」

 

 は? と便利屋を除くこの場に居た全員がその言葉に耳を疑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 時は遡り、先刻のこと。

 

「ねぇねぇアルちゃんニトちゃん! アビ……じゃなくてあの覆面水着団の人達が賞金稼ぎとバトッてるってさ!」

 

「な、何ですってっ!?」

 

「……何だと?」

 

 棚からぼた餅で1億円近くの大金をゲットした便利屋68はニトと共に近場のファミレスで次のアビドス襲撃へ向けての作戦会議という名の前祝いをしていた。

 

 ニトとしては別に付き合う義理は別段無いのだが、シャーレの先生の存在を黙っていたことをカヨコらに追及された手前すぐに別れるのは忍びなく丁度昼食前だったこともあって参加している。

 

 そこでブラックマーケット限定メニューの超ブラック★漆黒ノワールシュバルツカレーなるものを物珍しさから注文して食していたのだが、スマホを弄っていたムツキが唐突に伝えてきた言葉に、アルと共に驚きの声をあげてしまう。因みにカレーの味はそこそこだった。

 

「え、まだブラックマーケットにいんの? どういうこっちゃ?」

 

「ニトさん……驚き過ぎてキャラがおかしくなってるよ……」

 

「……おっと、失礼。で、どういうことだ?」

 

 口調の乱れるニトの妙な愛嬌に若干自分達の社長と同じ空気を感じるカヨコ。しかし、彼女もまた同様にムツキの話を聞いて理解不能だと困惑する。

 

 銀行強盗をしてからもう随分と経つ。てっきりとうの昔にブラックマーケットから脱出しているとばかり思っていたのだが……。

 

「さあ? なんか指名手配されてて闇銀行があちこちに捕縛依頼を出してるみたい。うわ、懸賞金500万だって、大お尋ね者じゃん」

 

「1億盗んだのだから妥当だね……にしても、指名手配はまだしも依頼まで出すなんて珍しいね。基本的にマーケットガードが担当するのに」

 

「そうそう。マーケットガードの実働部隊が壊滅しちゃったんだってさ。くふふ、凄いねあの子たち~」

 

「……そうか。まあ、連中は見てくれだけで大したことないからな」

 

 露払い程度のつもりだったが、かなりの損害を与えていたらしい。マーケットガードを壊滅させた張本人であるニトはすっとぼけた様子で言う。

 

「しかも戦ってる賞金稼ぎはエンプティの傭兵だって! アルちゃん、私達も負けられないんじゃない?」

 

「へ? どういうこと?」

 

 アルは首を傾げる。

 

「だから私達も覆面水着団を捕まえようよ!」

 

「えぇ!? そ、それは駄目よ!」

 

「えー? なんでー? 懸賞金500万だよ?」

 

「だって、ただでさえ大金を貰っちゃってるし……さ、流石に……」

 

「チッチッッチッ……あのお金は()()()んだよ? それに、1億円も懸賞金も両方ともいただいちゃうのがアウトローってヤツなんじゃない?」

 

「わ、私はいつでも殺れますよアル様……!」

 

 動揺しまくるアルに対し、ムツキは人差し指を交互に振りながらそう言う。ハルカもやる気満々だった。全く以て血も涙も無い話であるが、無法者(アウトロー)を目指すのであればむしろ道理であるのかもしれない。

 

「うぅっ……それはそうだけど……い、いや! いくら何でも仁義に反するわよ! アウトローにもアウトローなりの“線引き”ってものがあるの! 何よりカッコ良くない!」

 

「そうなの? ま、アルちゃんが嫌なら仕方無いかー」

 

 あっさりと身を引くムツキ。元より彼女はアルがそのような反応をすることを察しており、からかってみたに過ぎなかった。

 

「えっと、流石ですアル様……!」

 

 そして、良く分かっていないが、とりあえず思考停止で称賛するイエスマン伊草。アルが白と言えば白、黒と言えば黒なのが彼女にとっての道理なのである。

 

(ふむ……後で葦原に状況を聞くか。そんじょそこらの傭兵にアビドスが捕まるとは思えんが……)

 

 一方、流石にアビドスがマーケットガードに引き渡されるのは想定外が過ぎるので避けたいニトはどうしたものかと考える。

 

 恐らくCEOら駐留部隊はアビドスの動向を把握しているはず……彼女達が根回ししてくれていると助かるのだが、それにも多少の時間は要するだろう。

 

「とにかく! こうしちゃ居られないわ! 準備して行きましょう!」

 

「え? どこに?」

 

 するとアルが唐突に言い出す。

 

「覆面水着団を助けに行くわよ!」

 

 バンッと椅子から立ち上がり、テーブルに両手を叩き付けながら言い放った一言に、皆が驚かされる。

 

「……やはり面白いな、陸八魔は」

 

「くふふ、だよねー!」

 

「ハァ……同意はするけど……」

 

 いつも予想の斜め上を行く。

 

 思わず笑ってしまうニトとムツキを尻目に、カヨコは溜め息を吐く。

 

 そうして、便利屋68は現場に駆け付け、アビドス一行と対面していた。

 

「それで覆面水着団は? あなた達も彼女達を狙っているのかしら?」

 

 茫然とする一同に気付いているのかいないのか、何も可笑しくないと言わんばかりに平然とアルは問いかける。

 

「えっと……」

 

「“覆面水着団なら逃げている最中だよ。それで、あっちの傭兵二人が彼女達を狙っている”」

 

 困惑する中、先生が機転を利かしてそう告げる。

 

「“私達は覆面水着団と協力しているんだ。だから彼女達を助けに来たのならここは協力してくれると助かる”」

 

「な、何ですって!? そ、そういえば服装が似ているような気がするわ。もろ一緒ってくらい本当にそっくり! まさか覆面水着団とアビドスに繋がりがあったなんて……! 強盗したのも学校復興のため? 何てカッコいいアウトローなの!」

 

 驚きの声をあげ、しかし感動した様子でキラキラと目を輝かせる。アウトローなのかそれはと思いつつも好都合なので黙っておく。

 

「正気か?」

 

 一方、バルチャーは理解し難い物を見るかのような眼をしながら吐き捨てる。

 

 言動だけ見れば意味不明であった。

 

「ふん! 悪いけどここから先へは進ませないわ!」

 

「えー? どういう状況これ? とりあえずコイツら潰せば良いの?」

 

「説明不要で助かる。新参者が調子に乗りやがって……先輩の怖さってヤツを叩き込んでやらねぇとな」

 

 そう言われ、アルは銃口を向ける。それに続くように便利屋メンバーも構えた。

 

 当然、バルチャーとパンサーは目の前の邪魔者を排除する為に攻撃を開始し、どういう訳かEmpty sky所属の傭兵同士の抗争が勃発してしまった。

 

 とはいえ、傭兵の世界では別段珍しいことではなかったりする。

 

「“今のうちに逃げよう!”」

 

「うへ。なんかよく分かんないけどラッキー」

 

 そして、その隙にアビドス一行は逃走する。

 

 その後も他の傭兵や賞金目的のチンピラが追ってきたりもしたが、どうにか撃退して彼女達はブラックマーケットを無事脱出するだった。





バルチャー&パンサー
 Empty sky所属の傭兵。比較的古参であり、コンビの傭兵としてそこそこ名が売れている。
 バルチャーは元トリニティ、パンサーは元ゲヘナで両方とも中退しており、ブラックマーケットに流れ着いてからコンビを組んだ。凹凸コンビだが、仲は良好。
 当たり前だが、コードネーム。鳥類とネコ科動物の名前な理由に他意は無い。もしかしたら鴉や山猫の名前をコードネームにしている傭兵も居るかもしれない。
 因みにもしも原作時間軸に居た場合、本編開始時点では既に矯正局送りになっていることだろう。

そろそろ本格的にオリキャラが沢山出てきそう…
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