天導物語・怒りの日   作:天魔 無骸

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宴の始まりを告げるのはある1人の男の狂気である……


コラボ編『粛清戦 全知全能の覇王』
狂宴の序曲


とある場所にて……

 

無骸「大牙、お待ちください!明日まで明日までお待ちください!」

 

そう言いながら逃げる無骸を、

 

大牙「I☆YA!」

 

と言って追いかけていた。

 

無骸「つか何で私がキミに追いかけられているんだ!?」

 

大牙「え?暇だから殺そうと思ってw」

 

無骸「ふざけんな!そんな理由で殺されてたまるか!」

 

そう言いながら無骸は無数の魔力弾を生み出して大牙に放った、だが……

 

大牙「無駄無駄、その程度のパワーで俺に勝てると思っていたのか?」

 

大牙は何一つ動じず、迫っていた。

 

無骸「クソ……こうなったら!」

 

そう言い、無骸は全力で走り、曲がり角で一時的に大牙の視界から逃れた後、どこかの部屋に隠れ、それから少しして、大牙も無骸と同じ部屋に入った。

 

大牙「あの野郎、どこへ行った……」

 

そう言い、大牙は部屋を散策し始めた。

 

頑張れ無骸、大牙に居場所がバレないように、頑張って切り抜けるんだ(勝てるわげがないYO!)

 

ほら、足音が聞こえてきたぞ……

 

大牙「……ここか?」

 

?「ま、まさか……う、あ……ああああああああああッ!」

 

部屋に居た誰かが大牙によって葬られた。

 

無骸「(こ、怖え……)」

 

大牙「違うか……」

 

そう言い、いくつか確認すると、大牙は部屋を出て行った。

 

無骸「(ふぅ……助かった……)」

 

そう言い、無骸がロッカーから出た瞬間……

 

無骸「あっ……」

 

大牙「クズがぁ……」

 

再び大牙が部屋に入ってきて見つかった。

 

無骸「逃げろ!」

 

そう言い、無骸は逃げようとしたが叶わず大牙に捕まった。

 

無骸「は、放せ!」

 

大牙「死ぬ気になったか?」

 

無骸「プレゼントだぁ!受け取れェ!」

 

大牙「何だァ?」

 

そう言い、無骸は何かの紙を大牙に渡した。

 

『D.C.4 Plus Harmony × スイートホームメイド』

2025/3/17 14:00からコラボ開始!

登場キャラ:美嶋未羽、鷺澤有里咲、白河ひより

 

大牙「……」

 

登場キャラ……

 

無骸「……」

 

【白河ひより】

 

大牙「……」

 

【白河ひより】

 

無骸「……」

 

しばらく無言の空間が続き、そして……

 

大牙「……(ニヤリ)」

 

大牙「フハハハハハハ!」

 

無骸「ハハハハハハハ!」

 

⭐︎この始末⭐︎ はてさて、この先どうなりますことやらw

 

大牙「イエイ!」

 

無骸「ハハハハハハハ!」

 

大牙「褒めてやりたいところダァ!」

 

無骸「早速お迎えに出かける、後に続け!」

 

大牙「はい」

 

2人「フハハハハハハ!」

 

2人は肩を組んで高笑いしながら一緒に向かった。

 

大牙「迎えれるといいなァ……」

 

無骸「良いなァ!」

 

2人「フハハハハハハ!」

 

……

 

その後、エルドラド城の大牙の部屋にて……

 

大牙「いいぞぉ…その調子だ……どんどん気を高めろ……ムスコ♂よ。ふーっふっふwふわぁあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww」

 

無骸から手に入れた物を見て大牙は歓喜に満ち溢れながらナニカを楽しんでいた(意味深)。

 

……が。

 

大牙「……シュワット!?」

 

突如、大牙の股間から黄金の輝きが放ち始めた。

 

大牙「まさか、俺のムスコ♂の本能がひより達の可愛さとエチエチパワーで目覚めさせられ、魔力のコントロールの壁を乗り越え始めたというのか?もしそうだとしたら俺のこれまでの苦労が……」

 

そして光が徐々に激しく点滅し始め……

 

大牙「やめろムスコ♂!それ以上気を高めるな!落ち着けぇ!落ち着けぇ!落ち着けぇ!ヤメロォ!」

 

大牙の制止も利かず、大牙を中心に城内で爆発が起きた。

 

大牙「ふ〜ぁっはっ〜はっ〜はっ〜はぁ〜っww」

 

……

 

そしてそれは城内だけに留まらず……

 

零瑠「っ!?」

 

月夜「どうした、零瑠?」

 

零瑠「いや……今、天導の野郎の魔力が爆発的に高まったのを感じt──」

 

次の瞬間、爆発に巻き込まれ、スフィア天界が跡形も無く消し飛んだ。

他にも、ロア天界や他の世界も消し飛び、そして全宇宙が滅び去った。

 

……

 

大牙「ケホッ、ケホッ……俺のコントロールが効かなくなるとは、つか一体何が起き、て──」

 

爆発の衝撃で気絶していた大牙が目覚めると、そこには……

 

大牙「……なぁにこれぇ?」

 

何もない更地が広がっていた。

 

大牙「とりあえず元に戻せるか試してみるか、逆転する再構築世界(リバース・ワールド・リクリエイト)」

 

そう言って大牙が指を鳴らすと、辺りが光に包まれ、それが晴れると大牙の城を中心に宇宙が元の形に再構築された。

 

大牙「とりあえずはこれでいいはずだ……良し!俺もう、し〜らない!」

 

そう言い、再構築された城の部屋から出ていく大牙を……

 

?「……」

 

見つめる一人の少女がいたのを大牙は気づかなかった。

 

……

 

数日後……

 

大牙「さーて、今日はどうすっかな〜。暇だし零瑠に悪戯でもするかな〜」

 

そう思いながら城内を歩いていた時だった。

 

大牙「うん、あれは?」

 

と俺が目を凝らした先に、一枚の皿と人1人が余裕で入るサイズの籠と棒で作られた古典的な罠があった。

 

大牙「プッ、だっははははは!誰だあんな所に古典的な罠仕掛けた奴!アホだろ!あんなのに引っかかる奴なんかいないってw」

 

そう言って俺が無視しようとした時……

 

大牙「……!」ピキーン!!

 

大牙「(なんだ……この感覚は、いや、まさか!)」

 

そう言い、俺が罠に方に視線を向けると、

 

大牙「あ、あれは!?」

 

そう、皿の上に置いておったのは……

 

大牙「ひ、ひよりの下着だとぉッ!?」

 

天の声(無骸)「キッショ、なんでわかるんだよ……」

 

大牙「愛の力だ。それにしてもなんでこんな所に……?」

 

そう言い、俺が近づこうとした時……

 

フェンリル『……!待て大牙、これ確実に罠だぞ!』

 

大牙「……なんだと?」

 

フェンリルからの警告する声が聞こえた。

 

大牙「……フェンリル」

 

フェンリル『……なんだ、大牙』

 

大牙「男にはな、罠だと分かっていても行かなきゃいけない時もあるんだ!」

 

フェンリル『おい!』

 

琥珀『それ、絶対に今じゃ無いと思う……』

 

そう言い、さらに歩幅を進めた時……

 

?『やめろォッ!』

 

大牙「あ?……お?」

 

と別の声が聞こえ、その方へ視線を向けると……

 

大牙(天使)『そんなことをしたらなぁ、彼氏の風上にもおけねぇぞォッ!』

 

天使のような格好をした小さな俺がいた。

 

大牙「で、でも……目の前にあるのに堪能しないのは据え膳なんとやらと同じで無作法じゃないか……?」

 

すると……

 

?『そうだそうだ!』

 

大牙「あ?」

 

とまた別の声が聞こえた先には……

 

大牙(悪魔)『ひよりんはな、いつも頑張ってる俺のために、あえてここに置いてくれてんだ!フッハッハッハッハ!』

 

悪魔の姿をした小さな俺がいた。

 

大牙「うんうんうんうん……」

 

それに激しく頷いた俺は天使の俺を……

 

大牙「フンッ!」

 

大牙(天使)『ウァァァァァァァアッ!』

 

遥か彼方へ飛ばした。

 

大牙「では、ここは、心火を燃やして遠慮なく……スゥー」

 

と、下着の1枚であるパンティーの匂いを嗅いだ。

 

大牙「(……!この素晴らしき香りと微かな温もり……これはまさか!)」

 

NU・GI・TA・TE!

 

その瞬間、俺はガッツポーズして

 

大牙「勝ったッ!第3部完ッ!」

 

俺が高らかにそう言った瞬間……

 

ガシャン!

 

大牙「……え?」

 

突如、上から牢屋が落ちてきた。

 

フェンリル『だから言ったじゃねぇか!』

 

琥珀『あ〜あ……』

 

そして……

 

ひより「……まさか、こんな方法で捕まえられるなんて……」

 

煉「な、言ったろ?男ってのはな、恋人が絡むと思いの外、単純な生き物なんだぜ?」

 

ひより達が現れた。

 

大牙「ひより!?それに煉達も!?貴様ら一体どう言うつもりだ!」

 

拓斗「流石に今回の君のやらかしは僕らも目に余ると思ってね、捕まえさせてもらったよ」

 

大牙「……待て、なんでお前らがそれを知ってる?しっかり魔法で記憶操作もしていたはずなのに……」

 

?「私がひより達に伝えたからよ」

 

そう言うと一人の少女が現れた、それは

 

大牙「夜空!貴様裏切ったな!」

 

天星夜空。俺の愛用の魔法剣であるゾディアックブレイドが人化した存在である。

 

ひより「夜空ちゃんが教えてくれましてね。まぁ……そう言うことですよ」

 

夜空「ってことだから、しばらくそこで大人しく反省してなさい」

 

大牙「……貴様ら、こんな事をしてタダで済むと思ってんのか!?俺は元帥で皇帝陛下だぞ!貴様らのリーダーだぞ!?」

 

そう言い俺が牢屋の鉄格子に触れた瞬間……

 

大牙「アババババババババ!アグゥッ!?」

 

突然電流が流れ、痺れた俺は吹き飛ばされた。

 

煉「その牢屋、ジェイル達に作らせた特別性でな、お前を封じ込めることに特化した代物だ。しかも素材には秀真の力で作った新金属が使われてるからお前でも苦労するだろうなァ」

 

大牙「ふっざけんな!あのロリコン風情の金属で出来た牢屋程度、すぐに壊して──アババババババババ!」

 

煉「じゃあなw」

 

そして置き去りにされた俺は……

 

大牙「ふっざけんなアァァァァァァァァァァッ!」

 

怒りの叫びをあげたのだった。

 

その後……

 

Another view

 

大牙「……暇だな〜」

 

胡座をかいてあくびをしている大牙の元へ……

 

?「やっほ〜大牙くん♪」

 

大牙「……!メイズ!?助けに来てくれたのか!?」

 

メイズ。覇王軍の医療部門に所属しており、誰にも等しく接する優しい愛の人でもある。 幼い容姿だが、覇王軍中の皆から「ママ」と呼ばれており、彼女に母性を感じる者は多い。

 

メイズ「ごめんね、違うんだ」

 

大牙「……それなら何でここに?」

 

メイズ「実は煉くんから君を実験対象にして良いって言われてね」

 

大牙「……は?」

 

その瞬間、大牙は一瞬放心状態になった後……

 

大牙「あの野郎!俺を売ったな!」

 

そう言い、キレた大牙へ、

 

メイズ「大丈夫、ママに任せてね〜」

 

そう言い、メイズが近づいてきた。

 

大牙「ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!シニタクナーーーーーーイ!」

 

そして……

 

大牙「俺のそばに近寄るなああああああああああ!」

 

城中に大牙の絶叫が響き渡った。

 

大牙「あの野郎、後で覚えてろ……ガクッ」




天星夜空(あめほしよぞら)
性別:女
身長・体重:157cm・47kg
一人称:私
二人称:あなた/名前

【挿絵表示】

CV:阿澄佳奈

天導大牙の愛用武器である「光導星神剣 ゾディアックブレイド」が人化した存在である種の付喪神的な存在。

真面目でクールな性格で、大牙が単独で行動している際は主にツッコミ役として振る舞うが、大牙やフェンリル、琥珀など自由奔放なメンバーに振り回されている苦労人。

大牙の魔力そのものである琥珀ほどではないものの、人化能力を獲得する前から大牙と悠久にも等しい、とても長い時間を共に生き、メンテナンスや手入れなど、とても大事にされてきたことから、なんだかんだ彼女も大牙のことが大好きであり、大牙の頼みなら大抵のことはなんでも聞く。

要はクールだけど本当は滅茶苦茶ピュアであり、ちょっと素直じゃないだけである。

また、エルドラド城内限定でゾディアックブレイドと分離できるようで城の中では分離して行動している。
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