天導物語・怒りの日   作:天魔 無骸

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大牙「さて、無骸……懺悔の用意はできているか?」

無骸「待て!確かに二月も放置していたことは謝る!だからその手に持った聖槍を納めろ!」

大牙「なぁ、無骸」

無骸「な、何かな?」

大牙「今回のコラボのきっかけになったスイートホームメイドとD.C.4のコラボっていつだっけ?」

無骸「確か、3月17日だね」

大牙「今日は何月何日だ?」

無骸「5月の31日だね」

大牙「どうやら死にたいみたいだなぁ」

無骸「心配せずども只今一生懸命、優先的に手を尽くしてコラボの話を制作しております、もう暫くのお時間を!」

大牙「さすがと褒めてやりたいところd」

無骸「などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜw」

大牙「……」シンゴウアックス!ヒッサツ!マッテローヨ!

無骸「ま、待て!待つのだ、大牙!偉大な私の才能を…この世から消してはならない…!」

『イッテイーヨ!』

無骸「た、大牙……」

大牙「……逝っていい…クク、てさ」

無骸「待ってくれ……大牙!……待て!待つんだ!……落ち着け!」

大牙「嫌だね」

無骸「やめろ!……やめろ……大牙!……う、うあ、うわぁぁぁぁぁぁ……」

大牙「テメェを裁くのは……俺のスタンドだァぁぁぁぁぁ!」フルスロットル!

無骸「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


集う戦士たち

煉たちが大牙を捕らえてから暫くしたある日のこと……

 

Taiga‘s view

 

蒼也達の手引きで牢屋から脱出できた俺は遠い辺境の惑星に身を隠していた、そして。

 

俺は、科学者(ジェイル)に総ての世界を『俺』にできるウイルスを作らせた。

 

大牙「ふふ、ついに出来たか」

 

そう言い俺は手に持っている装置を弄んでいた。

 

大牙「ついに、この時が来た。煉、零瑠、梨衣、貴様らの時代はまもなく終わる。次の時代を作るのはこの俺。天導大牙だ」

 

そう言い高笑いを上げた後……

 

大牙「スイッチ・オン!」

 

俺は装置を起動させた。

 

……

 

刃「今〜わ〜たしの〜ねが〜いごとが〜(俺はなんでここで歌っているんだろう……)」

 

光刃「アイツ歌うの上手いな」

 

嶺賀「それにしても、独特の歌い方だな」

 

スフィア天界では花見をしていた。

 

戦兎「こんな平和な日がいつまでも続いてほしいものだ……」

 

?「などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜw」

 

上空から声が聞こえ、戦兎を含む花見をしていた者たちが上を向くと……

 

刃「あれは、MS!?」

 

一機のMSが現れ、それが地面に降りるとコックピットが開き、中から出てきたのは……

 

煉「よっ、お前ら。随分と久しぶりだな〜」

 

戦兎「煉!?」

 

煉であった。

 

零瑠「手前、今ままでどこに行ってたんだ?」

 

戦兎「ああ、ブラックサタンの一件が終わった後、行方不明になったって聞いていたんだが」

 

煉「ちょいと色々あってな、1から鍛え直すために武者修行の旅に出てた。それよりお前ら、ヤベェことになったぞ」

 

嶺賀「どうしたんですか?」

 

煉「このままでは、総ての世界が何もかもおしまいだぁ……」

 

零瑠「マジで何があった!?」

 

煉「実は、かくかくしかじか四角いしかのこのこのここしたんたん……ということがあってな」

 

零瑠「はぁ!?天導の○○○が核爆発を起こして一度総ての世界が滅んで、お前らが捕らえたはいいけど脱獄されて今度はアイツのウイルスで総ての世界が天導になるだと!?」

 

戦兎「待て!一体どういうことだ!?まるで意味がわからんぞ!」

 

煉「そのまんまの意味だよ、このままじゃアイツによって総ての世界が滅ぶ」

 

零瑠「……で、なんでお前はそんなこと知ってやがんだ?」

 

煉「大牙の仲間に、今回のことは流石にどうかって思う奴がいてな、情報提供してもらったんだ」

 

零瑠「(白河、或いはアイツの妹か?いや、神宮寺という線もあるか……)」

 

煉に情報提供した人物について、零瑠は考えを巡らせていた。

 

煉「とりあえず、戦力を集めるぞ、アイツが脱走できたってことは少なくとも蒼也と翼辺りは間違いなく味方してるだろうし」

 

戦兎「そうだな」

 

そして……

 

克「石動克だ。よろしく頼む」

 

士「立花士だ、よろしく」

 

ソウゴ「小日向ソウゴ、よろしく!」

 

零瑠「……なぁ、十六夜」

 

煉「どうした?」

 

零瑠「こいつら含めて、ここにいる奴らでアイツに勝てると思うか?」

 

煉「……正直キツイと思う」

 

嶺賀「それじゃあ、どうするんですか!?」

 

零瑠「はぁ……不知火の奴呼んでくる、アイツ居れば多少はマシになるだろ」

 

戦兎「不知火?」

 

零瑠「ああ、不知火梨衣。またの名をアバルナティア=フォルナトーリ。ミーチェル天界の長で、天導の幼馴染で親友だ」

 

戦兎「ヘェ〜……ってはぁ!?」

 

零瑠の発言にその場にいた全員が驚いた。

 

嶺賀「大牙さんの幼馴染で親友!?」

 

零瑠「ああ。ちなみに昔の話だが、不知火の奴、アイツに勝ったことあるぞ」

 

全員「マジで!?」

 

零瑠の更なる発言に再び全員が驚いた。

 

刃「そんな凄い人かいるなら、なんとかなるかもしれねぇな!」

 

煉「よし!なら俺は真我を連れて来る。大牙絡みなら喜んでくるだろ」

 

そうして着々と大牙と戦うための戦力が集っていった。

 

……

 

大牙「へぇ〜梨衣の他に真我も来るか、これは面白いことになりそうだな」

 

煉たちの動向を大牙はパソコンで動画を見てポテチを食べながら天帝の書で読んでいた。

 

大牙「さぁ、この俺を楽しませてくれよ?」




次回:急襲
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