それではどうぞ。
その前に前回に関するちょっとした小話を……
大牙「なぁお前ら、一つ聞いていいか?」
ひより&ホタル「どうしたんですか/どうしたの)?」
大牙「あれ、一体誰が提案したんだ?」
ひより「蒼也さんだね」
ホタル「あと陽菜もだよ」
大牙「あいつらか……(あとでなんか褒美でもやるか)」
クリスマスの翌日である12月26日。
ゲーム前、エルドラド城に造られた擬似都市空間に集められた13名の逃走者達。
ピ〜ンポ〜ンパ〜ンポ〜ン♪
蒼也『これより逃走中を開催いたします。ルールは至ってシンプルです、ハンターに捕まらず、最後まで逃げ切ることができたものはどんな願いも叶えることができます。しかし捕まれば恐怖の罰ゲームがありますのでご注意を。それでは只今よりオープニング・ミッションを開始します』
【オープニング・ミッション!おみくじを引け!】
これよりルーレットによって決められた順番で逃走者達に1人ずつおみくじを引いてもらう。
その結果により以下のことが起こる。
大吉:ハンター1体封印+引いた者は特別アイテムが支給される。
中吉:ハンター放出までの時間を2分延長+引いた者は特別アイテムが支給される。
小吉:自首成功時に+100万円
末吉:自首成功時に+10万円
凶:ハンター3体を放出して即ゲーム開始
大凶:SPハンター「黄金の悪魔」を放出して即ゲーム開始
全員がおみくじを引き切るか、凶・大凶が引かれるまでミッションは続く。三名以上が大吉を引けばゲーム開始から3分後にハンターが1体放出される。しかし、凶か大凶のいずれかが引かれた瞬間、即ゲームスタートだ。
ルーレットにより最初におみくじを引くのは……
ひより「あ、ボクですね」
ひよりだ。
拓斗「ひよりちゃん、お願いだから大凶は引かないでね。アレ、何だかとっても嫌な予感がするんだ」
ひより「わかってますよ。と言うよりあのSPハンターボックス、入ってるの間違いなく‘彼’でしょうし」
拓斗と話した後、ひよりはおみくじを引いた。結果は……
ひより「……やった!大吉です!」
大吉だ、これによりハンター1体が封印され、ひよりには特別アイテムが支給された。
ひより「特別アイテム。ああ、確かにこれは有効かもですね」
そして次におみくじを引くのは……
煉「俺か、まぁ。凶か大凶を引かなきゃ別に何でもいいか」
そう言い、煉もおみくじを引いた。結果……
煉「……末吉か、まぁハンター放出よりはマシか」
末吉だ、これにより煉は自首成功時に+10万円を獲得するぞ。
煉「(となると、自首も視野に入れる方針で動いた方がいいな……)」
そう考えながら、戻る煉であった。次におみくじを引くのは……
鍵「あ、俺だ」
戸島鍵だ。
今回のゲスト逃走者の1人であり、ある一件以降、大牙の2人目の超心友となった男だ。
鍵「まあ……俺も嫌な予感がするし、凶か大凶を引かなきゃ別に何でも良いや」
そう言い、おみくじを引いた。結果は……
鍵「中吉か、まぁ無難なところか。そして、これが特別アイテムか(多分SPハンターに対して有効になるアイテムなんだろうな……)」
中吉だ、これにより、通常ハンターの放出まで2分延長され、鍵には特別アイテムが支給されるぞ。
次におみくじを引くのは……
渡「俺か」
紅神渡だ。彼方の世界の仮面ライダーキバであり、人間とファンガイアの混血にしてキングである。
渡「SPハンターってのは何か気になるけど、まぁ出ないことに越したことはないか」
そう言い、おみくじを引いた。結果は……
渡「小吉か」
小吉だ、これにより渡は自首成功時に+100万円を獲得するぞ。
そして次のルーレットにより、選ばれたのは……
零瑠「俺かよ」
零瑠だ。
煉「零瑠かぁ……お前ら、そろそろ逃げる準備しといた方がいいぞ〜」
拓斗「そうだね、零瑠くんなら引いてもおかしくは無いし」
ひより「枢木ですしね」
零瑠「手前らあとで覚えとけよ……」
零瑠がおみくじを引いた。結果……
零瑠「……クソがっ!」
そう言って零瑠は引いたおみくじの紙を地面に叩きつけた、書いてあったのは……大凶だ!
これにより、SPハンターボックスが開放、出てきたのは……
?「ふっふっふ……あれは何だ?イケメンだ!?神域の超天才魔法使いだ!?……」
?→大牙「勿論、この俺だ!」
零瑠「やっぱり手前かあああああああああ!」
その瞬間、零瑠を含めた全逃走者が蜘蛛の子を散らすように一斉に逃げ始めた!
大牙「さぁ!これよりゲームスタートだ!思う存分に逃げ惑うがいい!ふっふっふ、ははは、フハハハハハハハハハ!」
ついに解き放たれたSPハンター「黄金の悪魔」こと天導大牙!
これより、史上最悪にして絶望のゲームが幕を開ける!
鍵「黄金の悪魔なんて名前だから嫌な予感はしてたけど……あのSPハンター、やっぱり大牙かよ!」
煉「クッソ!零瑠の野郎、アイツやっぱりやりやがったな!」
氷華「とりあえず逃げることを最優先で動かないと、師匠が相手とか下手すれば普通に死ねますよこれ!」
大牙は視界に捉えた逃走者を見失うまで追跡。捕まれば即失格、恐怖の罰ゲームが待っている。
……
渡「居ない……か。ふぅ……他の逃走者たちの反応から恐らくあれが噂に聞く全知全能の魔法使い『天導大牙』か」
有翔「まさか父さんがハンターだったとは……ってあれ、これ逃げ切れるか?下手すら全滅まであるぞこれ?」
ひより「ついに始まりましたか。さて、どうなることやら……」
……
大牙「さて、誰を追いかけようかな〜。まぁ、ひよりは最後のお楽しみまで取っておくとして……見つけた奴を片っ端から捕まえるか」
そう考えながら、大牙はゆっくりとエリア内を歩いていた。
大牙「……ここだ!……居ないかぁ……」
大牙はエリア内の総てを隈なく探す。
安息の地など、存在しない!
……
ひより「嫌な予感はしてましたが、やっぱりやってくれましたね。枢木の奴」
そう言いながら建物に身を隠していたのは、ひよりだ。
すると……
?「ん?あ、ママだ!」
そう言い、ひよりに声をかけて抱きついてきたのは……
ひより「わっ!?あ、愛莉!全くもう、びっくりした……」
愛莉「えへへ、ごめんなさ〜い。ママの姿が見えたからつい♪」
天導愛莉。大牙とひよりの間に生まれた娘であり、大牙の子供の中で最強クラスの実力と身体能力を誇る。
その力は大牙が本気の5割を出してようやくまともな戦いができるほどであり、今回の逃走成功者の最有力候補筆頭だ。
ちなみに、愛莉には双子の弟がいるのだが、今回は参加してないようだ。
曰く「俺は愛莉に体力バカじゃねえし、親父から逃げ切れる自身はねぇ……」とのこと。
なお、愛莉の逃走成功した際の願いは「パパやママとお出かけしたい」とのこと。
……それくらい、大牙ならいつでも叶えてくれると思うぞ?
愛莉「あ、そういえば」
ひより「どうしたの?」
愛莉「さっき、色々調べてたら逃走エリアのうち、一部行けない場所があったの。多分エリア拡大ミッションがあると思う」
そう言って愛莉は、スマホの地図で印を付けたところを見せた。
ひより「確かにそうだね。偉いね、愛莉」
愛莉「えへへ♪」
愛莉の頭を撫でるひよりとひよりに撫でられて嬉しそうにする愛莉の近くに……
大牙「ふんふふ〜ん〜♪」
大牙だ……
大牙「ふんふふ──ん?アレは愛莉か?それにひよりもいるな」
ひよりと愛莉が仲良くしてるのを見た大牙は……
大牙「……まぁ、折角の親子の時間を邪魔するのも悪いし、特別に今回は見なかったことにするか」
大牙が優しい笑顔で2人を見つめ、微笑みながらそう言って後ろを振り向いた先に……
?「あ」
大牙「……有里愛、見〜っけ!」
有里愛「ヤバい!」
見つかった。
天導有里愛。天導大牙と鷺澤有里栖、2人の間に生まれた娘であり、兄弟姉妹たちの中でムードメーカー的な存在だ。
ちなみに逃走成功時の願いは「まだ決めていない」らしい。
有里愛「ヤバいヤバいヤバいヤバい!?知っては居たけどお父さん、めっちゃ足速いいいいッ!」
大牙から全速力で逃げる有里愛、しかし……
大牙「ハハハハハ!どこへ行こうというのかね?」
笑いながら追いかけてくる大牙にどんどん迫られる有里愛。
それを遠くから見ていた拓斗は、
拓斗「(ム○カ?)」
と思っていた。
有里愛「このままじゃ捕まる、なら!」
そう言って、有里愛は自身の能力で生み出した暗黒空間に逃げ込んだ。
有里愛「よし、このまま今お父さんがいる位置から遠く離れた場所まで逃げる。これで──」
有里愛がそう言った瞬間、
ピキッ、ピキピキッ……
有里愛「!?」
突如として暗黒空間にひびが入った。
大牙「暗黒空間を使って逃げるのは上手かったね有里愛。でも俺との距離が近すぎたな」
そう言って大牙が暗黒空間へ入ってきた。
有里愛「嘘ッ!?」
天導有里愛、確保。
残り12人。
『♪〜』
メールだ。
夕花「有里愛、確保。残り12人。嘘でしょ!?」
有翔「嘘……だろ?」
愛莉「……(多分パパとの距離が近い状態で暗黒空間に入っちゃったかな……ドンマイ、有里愛)」
run for desire 逃走中 黄金の悪魔と願いの秘宝!
今回の舞台はエルドラド城に造られた擬似都市空間「エルドラ・シティ」。
広さは凡そ東京ドームシティ数十個分。
ただし、現時点では一部のエリアは封鎖されており、使うことはできない。
最後まで逃げ切ることができればどんな願いも叶えることができる。
ただし、捕まれば恐怖の罰ゲームが待っているぞ!
渡「逃げ切った時の願い?手に入れた賞金で、家族と眷属達と共に旅行に行く、だな」
鍵「望み?そうだな······一週間どの世界にもインベイダーが現れないってことで」
煉「願いかぁ……強いて言えば……暫く休みが欲しいな。久しぶりに奏とデートしたいし」
それぞれ叶えたい願いを胸に、逃走者たちは恐怖と絶望の権化へ挑む!
……
大牙「……そろそろ最初のミッションを始めるか」
そう言うと大牙は、スマホを取り出して電話をした。
大牙「蒼也、俺だ。ファースト・ミッションの開始を通達しろ」
蒼也『イエス ユア・マジェスティ』
そう言うと大牙は電話を切り、スマホを直して、逃走者を追い始めた。
……
時を同じくして、エルドラ・シティで最も高い建造物であるエルドラタワーにある司令室にて……
蒼也「御琴様、大牙様より指令です。ファースト・ミッションの開始をお願いします」
蒼也が声をかけた先には、
御琴「お、遂にか。さて、ここからもっと面白くなるぞぉ!」
炬燵で横になり、コーラを飲みながらお菓子を食べている、大牙と同じ黄金の長髪にひよりと同じ青い瞳、そして眼鏡をかけた青年がいた。
天導御琴。大牙とひよりの間に生まれた息子であり、愛莉の双子の弟だ。
大牙に似て傲岸不遜な性格で、必要とあらば仲間すら容赦なく切り捨てる冷酷な人物だが家族や友人思いの優しい人物でもある。
趣味は創作やプログラミング。また、大牙の子供達の中で随一のハッカー兼クラッカーであり、基地や要塞一つを下準備なしで丸々ハッキング(クラッキング)で落として完全掌握できるほどの恐ろしい才能を持つぞ。
御琴「これをこうして……こうじゃ!」
と御琴は手に持っているタブレットPCを操作した。
すると……
エリアのどこかに1つの宝箱が出現した。
『♪〜』
拓斗「ん?メールだ」
そう言って拓斗はスマホを確認した。
拓斗「ファースト・ミッション。エリア内にエリア開放アイテムが出現した」
煉「次話が終わるまでにアイテムを見つけ、指定された場所で使用すれば逃走エリアを開放することができる!……いや、メタいわ!」
【ファースト・ミッション!逃走エリアを開放せよ!】
エリア内にエリア開放アイテムが出現した。
次話が終わるまでにアイテムを見つけ、指定された場所で使用すれば逃走エリアを開放することができる。
また、特別ボーナスとしてクリアした者にはオープニング・ミッションでひよりと鍵に配布された特別アイテムが与えられる。
これは大牙に有効なアイテムであり、持っているとゲームを有利に進めることができる。
失敗しても特にデメリットはない為、参加するかしないかは逃走者の自由だ。
アベンチュリン「失敗してもデメリットはないけど、クリアすれば彼に対して有効なアイテムが手に入るか……これは捕まるリスク覚悟で行くのもありだね」
煉「特別アイテム、多分ひよりが持ってたアレか。なら行く価値はあるかもな」
逃走エリアを解放し特別アイテムを入手するため、一部の逃走者はエリア解放アイテムの探索に向かう。
大牙「♪〜(鼻歌)」
しかし、アイテムを見つけるため、アイテムを見つけて指定された場所へ行くために動けば大牙に捕まるリスクが高まる!
……
零瑠「自首すれば逃げ切った話数に応じた金額か……なんかメタいけどいいぜ上等だ。最終話まで逃げ切って自首して、あの野郎からたんまり巻き上げてやる」
大牙への嫌がらせを目論む零瑠、その近くに……
大牙「ちょっと喉乾いたし、自販機でジュースでも買うか」
大牙だ。
零瑠「ん、ミッション?まぁ行こうとは思ってるぜ?あの野郎から金を巻き上げる為に逃げ場所は大いに越したことはないしな」
大牙「ゴクッ……ゴクッ……プハァ!美味え!」
それぞれ気付かぬ間に近づき、そして……
零瑠「あ」
大牙「お」
曲がり角で見つかった。
零瑠「しまった!?」
そう言って零瑠は全速力で大牙から逃げるが……
大牙「逃がすかぁッ!」
そう言い、大牙は突然近くにあったビルを持ち上げ。
大牙「オルァッ!」
零瑠へ投げた、そして……
ガッシャァァァン!
大牙の投げたビルが零瑠へ直撃した。
零瑠「こんの……ドフカスがぁ……!」
枢木零瑠、確保。
残り11人。
『♪〜』
鍵「ん、メールか?零瑠確保、残り11人……うん?」
シュンガ「なお、重症のため牢屋ではなく病院に確保……一体何があった!?」
もはやこれは逃走中ではない、デスゲームだ!
一方その頃……
夕花「……うん、あれは?」
何かを見つけた夕花、それは……
夕花「もしかして、宝箱ってこれかしら?」
そう言い、宝箱を開けると中には鍵が入っていた。
夕花「多分これね、エリア解放アイテムは」
ついに夕花がエリア開放をアイテムを見つけた。
これを次の話が終わるまでに指定された場所で使えば、封鎖されている逃走エリアを解放することができるぞ!
夕花「……ん?中に紙が入っているわね……ふむふむ、なるほど。現在の逃走エリアの中央にある装置にアイテムを置くとクリアね。よし!」
その夕花の近くに……
有翔「お、夕花か。先を越されたな」
夕花「悪いわね有翔」
有翔が合流した。
有翔「まぁいい。それよりも気づいているか?」
夕花「ええ、近くにお父さんの気配がすることでしょう?」
有翔「ああ。……夕花、もし父さんに見つかったら俺が注意を引く。だからお前はミッションをクリアしろ」
夕花「それはありがたいけど、有翔は良いの?叶えたい願いがあるんじゃ……」
有翔「父さんのことだ、恐らくどこかで復活ミッションが入るはず、それで復活するさ。それに俺の願いはとっくに叶ってるしな」
夕花「そう……なら一緒に行動しましょ」
有翔「ああ」
ミッションクリアの為、有翔と夕花がタッグを組んだ。
その後、ミッションクリアの為に共に行動していた夕花と有翔だったが……
大牙「見〜つけた」
見つかった。
有翔「夕花!手筈通り、俺が父さんを引きつける。その間にお前はミッションをクリアしろ!こっちだ、父さん!」
大牙「ほう、家族を守る為に自ら囮を買って出たか。その心意気に免じて夕花は見逃してやる」
そう言うと大牙は有翔の方を追いかけた。
そして……
有翔「行き止まり、ここまでか……」
大牙「は〜い、有翔確保〜。家族のために自ら囮を買って出るとは、カッコいいじゃあないか。さすが俺と有里咲の息子だな」
そう言って大牙は勇翔の頭を撫でた。
天導有翔、確保。残り10人。
有翔「夕花、あとは頼む……」
『♪〜』
拓斗「有翔くん確保、残り10人」
煉「ついに有翔まで逝ったか」
夕花「ありがとう、有翔。貴方の思い、無駄にはしないわ」
そう言って夕花は指定された場所まで向かっていった。
次回へ続く。
天導愛莉(てんどうあいり)
年齢:17歳
性別:女
身長:170cm
好きなもの:美少年、美少女、修行、強者との戦い、美味い飯、パパ、ママ
嫌いなもの:人の矜持を自分の楽しみのために踏みにじる鬼畜外道、空腹時に襲い掛かってくる輩
一人称:私
二人称:貴方/キミ/呼び捨て(兄弟達)/○○くん(ちゃん)/パパ(大牙)/ママ(ひより)
【挿絵表示】
CV:佐倉綾音
天導大牙と白河ひよりの娘で、「宇宙最強の女」の二つ名を持つ自称【超絶美少女】。
明朗快活、凛としながら瑞々しい少女。
常に得意満々で余裕をもっているが、相手を見下している訳ではなく、ただ単に人生を楽しんでいるだけ。
感情表現がとても大きく、よく笑い、よく驚き、よく泣く。
惚れやすく、頼られるのもほめられるのも大好きでお世辞に弱い。
勝利にも名誉にもさして興味を持たないケンカ好きな番長気質で、丁寧さと横暴さを併せ持つ。
大抵の事は笑って流す大らかな性格だが、大牙の娘なので、命のやりとりに関しては大変ドライ&シビアで滅茶苦茶無慈悲。
しかし、母親であるひよりの影響か、本人なりに人としての良識は持っており、『人の矜持を自分の楽しみのために踏みにじる鬼畜外道』に対しては怒りを顕にする場面も。
言われてんぞパパさんよ〜w。
隠れた(?)趣向として大の美少年&美少女好き。 しかし思わせぶりな態度はしても、積極的に迫られるのは弱く、男女の仲にも不得手で奥手。
そもそも恋愛についてもどうすれば良いか良くわかっておらず、バレンタインデーの贈り物なども自分が貰って嬉しいもの=相手が貰って嬉しいものと考えてしまっている様子。
戦闘能力
大牙の子供達の中で最強の戦闘能力を持ち、基本は徒手空拳の格闘戦を主体としながらも、剣や槍、弓や銃など様々な武器を使いこなす。
その実力は純牙を容易く蹂躙でき、大牙が本気の5割(宇宙が何回か滅んでまた生まれるレベル)を出してようやくまともにやり合えるほど。
天導有里愛(てんどうありあ)
年齢:16歳
性別:女
身長:155cm
好きなもの:鏡の国のアリス、紅茶
嫌いなもの:大きな音(雷とか)、暗い部屋
一人称:私
二人称:貴方/キミ/○○くん(orちゃん)/お父さん(大牙)/お母さん(有里栖)
【挿絵表示】
CV:竹達彩奈
天導大牙と鷺澤有里栖の娘。
物腰の柔らかく飄々としており、どこかぼんやりした性格。
明るくマイペースで母親同様、自らを「食べキャラ」と称するほどの大食いでもある。
多少天然(電波)の気はあるが、天真爛漫であどけない少女。突拍子もない言動を見せては周りに笑いを振りまくムードメーカー。
戦闘能力
ジョジョのスタンド「クリーム」のように暗黒空間を操る能力を持ち、ありとあらゆるものを全てを粉微塵にして何処かへと消し飛ばす。主に手や足から放ち、その際は放つ部分が暗黒のオーラを纏う。
まるでスプーンで抉り取っているかのように物体を飲み込み、飲み込むときに「ガオン!!」という独特の音がする。
また、自身を暗黒空間に入れる事で姿を完全に消す事が可能(ちなみに有里愛自身は暗黒空間の中でも無事でいることができる)。
ちなみにクリームの欠点である、視覚と聴覚、触覚が完全に遮断されるのと、空間を飲み込みながらでないと移動できない点は存在しない。
透明状態(暗黒空間状態)での攻撃は当たった部分が消滅するという防御もヘッタクレもない反則性能を持っており、相手の攻撃を一切受け付けない無敵状態のまま、音も匂いも生命反応も発する事なく、一方的に攻撃できてしまう。
攻撃は能力の性質上、防御不可能な上に、自身が暗黒空間に入っている間は相手の攻撃を受け付けないのに自分は攻撃可能という驚異的な能力から、大牙の子供達の中では上位の強さを持つ。
次回
セカンド・ミッション開幕!
そして、どんどん捕まっていく逃走者達!
果たして、逃げ切れるのか!?
次回:加速してゆく地獄絵図