年齢:17歳
性別:男
身長:180cm
好きなもの:創作、プログラミング、ハッキングなど、ピアノ、貝類全般や魚介の塩辛(酒盗)など
嫌いなもの:家族や友人など大切なものを傷つけられること
一人称:俺
二人称:お前/呼び捨て/親父(大牙)/お袋(ひより)
【挿絵表示】
CV:神谷浩史
天導大牙と白河ひよりの息子で愛莉の双子の弟。
性格は大牙に似て傲岸不遜で、必要とあらば仲間すら容赦なく切り捨てる冷酷な人物。
自分の思い通りにならない行動を取った相手には容赦の無い行動を取り、他者を自分の目的達成のための「道具」や「駒」としか見ない冷酷で過激な素顔を持つという何処ぞの神のような性格をしているが詰めの甘さはなく、常に最悪の事態を想定して動き、何らかの保険を幾つも用意していると、大牙の息子であることを思わせるような用意周到さと人智を超えた優れた頭脳と能力を持つ正しく完璧超人。
仮に失敗するような事態が起きてもその後のリカバリー能力と危機対応力は非常に高く、「転んでもただでは起きない」を体現したような存在。
そんな奴でも、家族や友達は大切にする男であり、それを傷つけるものには本当に容赦しない。
能力
双子の片割れである愛莉が戦闘に特化した才能を持ってるのに対し、プログラミングやハッキングやクラッキング、創作などの裏方支援を得意とする。
自身で戦闘ができないわけではなく、天導家お得意の科学と魔法が融合した超技術でハッキングやクラッキングなどのコンピューターやネットワークに関連する技術を魔法に落とし込んだものを得意とし、相手の魔法や能力の術式をクラッキングして改竄や能力の所有権を乗っ取ったり、仲間の魔法や能力のデメリットをハッキングして改善したりすることが可能。
また、大牙の子供達の中で随一のハッカー兼クラッカーであり、基地や要塞一つを下準備なしで丸々ハッキング(クラッキング)で落として完全に掌握でき、大牙からわざとそうしろって言われない限り、一切の痕跡すら残さない。
御琴のタブレットPC
御琴が常に持ち歩いているタブレットPCで画面とキーボードを分割することが可能。
基本的には画面部分のタブレット状態で使用し、USBやコードに接続する際はキーボード部分と合体させて使用する。
素材には天導家のみが加工技術を所有する特殊金属「天津々金」や天星血晶を用いている為、羽より軽く、ダイヤモンドより硬く、画面部分のガラスも天導家お手製の特別なものを使っている為、仮に落としても全く問題ない。
前回のあらすじ。
ついに始まった(始まってしまった)大牙×逃走中。
オープニング・ミッションにて零瑠の手によってSPハンター「黄金の悪魔」こと天導大牙が解き放たれてしまう。
有里愛と零瑠が確保されたが、ファースト・ミッションのクリアに必要なアイテムを夕花が手に入れる!
そこに有翔が合流するが、大牙に見つかり、夕花を逃すために有翔が犠牲となった。
果たして夕花は、ミッションクリアできるのか!?
……
【敗残兵の部屋】にて。
ここはエルドラ・タワーに造られた牢屋、またの名を敗残兵の部屋。
捕まった逃走者達は皆、ここに収容される。
有里愛「暇だなあ〜」
有翔「……そうだな」
これが、捕まった者の末路だ。
御琴「ダァーッハッハッハッハッ!テメェら捕まってやんのw」
そこに、御琴が笑いながら現れた。
有翔「御琴。貴様、一体何しに来た」
有里愛「あれ?なんで御琴がここにいるの?」
御琴「親父に頼まれて今回、俺は運営側でねぇ。親父に捕まった哀れな敗残兵共を見に来たのさw」
有翔「……フッ」
そう言った御琴に対して有翔は不敵な笑みを浮かべた。
御琴「……何がおかしい?」
有翔「御琴、逃走中の醍醐味の一つといえばなんだ?」
御琴「……ああ、復活ミッションか?」
有翔「そうだ、多少なりともエンタメを重視する父さんなら間違いなくやるはずだ。それで復活して逃げ切ってやるとも」
御琴「まぁ確かに、親父ならやるだろうけどさ」
そう言いながら御琴は魔法陣でドーナツの入った箱を取り出し……
御琴「でも?どうせお前らは?復活してもまた親父に捕まる運命だろうけどさw」(ドーナツもきゅもきゅ)
有里愛「うおあああああッ!、ポ○デリング寄越せやゴルァァァァァァッ!」(アイアンクロー)
御琴「ファっ!?」
有翔「死に晒せや腐れメガネェェェェェェェェェッ!」
そう言うと有翔は有里愛と協力して牢屋の鉄棒に御琴の股を押し付け、足を引っ張った。
御琴「ギニャァァァァァァァッ!股が裂けるぅぅぅぅぅ!」
兄弟仲の良い(?)大牙の子供達であった。
一方、病院にいる零瑠は……
零瑠「……俺、このゲーム終わったらあいつ殺すわマジで」
……
夕花「……ようやく着いた」
有翔の犠牲を糧に、夕花はついに指定の場所まで辿り着いた。
夕花「あれにセットすればミッションクリアね」
そう言い夕花は置かれた装置に近づき……
夕花「有翔……もし復活ミッションが私たち逃走者側で選ぶ時、必ず助けるわ。そうでなくてもこの恩は必ず返すから」
そう言ってアイテムをセットした。
ミッションクリア!
『♪〜』
愛莉「夕花の活躍により、ミッションクリア。封鎖されていた逃走エリアが解放された!ナイス、夕花!」
煉「よくやったぞ!これで逃げ場が増える」
……
そして……
夕花のいた場所の封鎖されていたシャッターが開き、新たな逃走エリアが解放された。
さらに……
夕花「これが特別アイテムね」
夕花が特別アイテムを手に入れた。
夕花「さて、みんなには悪いけど、先に行かせてもらうわよ」
そう言い、夕花が解放された新エリアに足を踏み入れ……
一部逃走者たちも新エリアへ向かった……
煉「さて……俺も向かうか」
そう言い、新エリアへ向かう煉の近くに……
大牙「『ひ』はひよりの『ひ』〜」
大牙だ。
煉「あ」
見つかった。
煉「畜生、ここで捕まってたまるか!
そう言い、煉は颶風騎士を展開して空へ飛翔し……
煉「
蒼穹を喰らう者へ合体させた、さらに
煉「
他の天使の力をプラスした、それに加えて
煉「まだまだァッ!
周囲に砲冠の発射状態にした絶滅天使を出現させ、最後の剣状態の鏖殺公を出現させて矢にした。
煉「死に晒せぇぇぇぇッ!
そう言い煉は蒼穹を喰らう者から精霊の力を束ねた超強力な一撃を放ったのに対して……
大牙「ほう、面白い」
そう言った大牙はゾディアックブレイドを出現させた後、
大牙「モード・ゾディアック+サジタリウス」
12星座全てのマークに触れた後、弓の形に変形させた。
大牙『
大牙が詠唱を始めると、地面から漏れ出た魔力が天に昇り、牡羊座から魚座までの十二の星座を形成した。
そして12星座の力の総てを1つに纏めた一本の矢をつがえ、煉に狙いを定めて弓を引き絞り……
大牙『天に輝く星となれ……
12星座の力を1つにした一撃を放ち、煉の蒼穹を喰らう者・精霊絢爛と衝突した。
それによって凄まじい衝撃波や風圧などが、エルドラ・シティを震撼させていた。
……
鍵「まてまてまて!?なんだアレ!?一体何が起こってやがる!?」
愛莉「ママ。多分アレ、パパだよね?」
ひより「そうだね、まさか新技を持ってくるとは……」
と他の逃走者達も大牙と煉の衝突と見ていた。
そして……
煉「なっ!?」
煉の蒼穹を喰らう者・精霊絢爛が天上照らす、十二の綺羅星に押されていき……
煉「クッソがァァァァァァァァッ!」
押し合いに負け、煉は星になった。
十六夜煉、確保。
残り9人。
『♪〜』
メールだ。
拓斗「煉、確保。残り9人。今飛んで行ったの煉君だったのか……」
氷華「……やっぱり師匠に勝つのは無理では?俺、自首しに行こうかな?」
鍵「大牙の奴、相変わらず化け物だな……」
大牙の恐怖に怯える逃走者達。
……
大牙「そろそろセカンド・ミッションをやるか」
そう言うと大牙は魔法陣を展開し、使い魔達を呼び出した。
大牙「皆、この2人以外の逃走者を見つけたら俺に知らせてくれ」
そう言って大牙は写真を見せて、使い魔達はそれに応えるように鳴いたあと、エリア内に散らばった。
大牙『蒼也、俺だ。セカンド・ミッション開始を通達しろ』
蒼也『イエス ユア・マジェスティ』
……
エルドラ・タワー内にて……
蒼也「御琴様〜!御琴様〜!何処にいらっしゃいますか〜!」
御琴を探す蒼也、そして……
蒼也「……おや?」
突如、蒼也の手元に御琴のタブレットPCが現れた。
蒼也「コレは、御琴様の?なぜ……」
蒼也がそう言うと、タブレットPCの画面にメッセージが現れた。
『有里愛と有翔にやられて暫く動けん、代わりに頼む』
と書いてあった。
蒼也「一体何か……とりあえずわかりました」
そう言った蒼也はタブレットPCを操作した。
すると……
エリア内に複数の宝箱が現れた。
……
『♪〜』
メールだ。
拓斗「セカンド・ミッション、エリア内に大牙の使い魔が現れた。見つかると大牙に居場所を知らされてしまう」
氷華「停止するにはエリア内に出現した宝箱の中にある餌を手に入れ、与える必要がある」
シュンガ「ただし、それぞれ好みがあるため注意が必要だ。……マジ?」
【セカンド・ミッション 通報部隊を停止せよ】
エリア内に大牙の使い魔が放たれた。
見つかると鳴き声を上げ、それを聞いた大牙が確保に向かう。
阻止するにはエリア内の宝箱に入っている餌を、使い魔達に与える必要がある。
ただし、それぞれ好みがあるため注意が必要だ。
現れた使い魔は以下の通りだ。
黒猫、狐、犬、兎、羊、シマエナガ。
餌と好み
魚:黒猫
いなり寿司(大牙手作り):狐
ささみ:犬
お団子:兎
野菜スティック:羊
木の実:シマエナガ
え?色々おかしくないかって?
大牙の使い魔達は人化できるし、大牙の使い魔になった時点で通常の生命の規格からは外れてるから心配はないのである。
……
拓斗「ちょっと待って!?大牙の使い魔が通報部隊とか大牙の奴、ここで僕ら全滅させる気!?流石にコレは行かないと!?」
夕花「……これは、マズイことになったわね」
愛莉「とりあえずあの子達の餌を探さないと」
通報部隊を止める為、ミッションに向かう逃走者達。
しかし、動けば通報部隊に見つかり、大牙に捕まるリスクが高まる。
……
ひより「うん?あれは……」
愛莉と別れたひよりが宝箱を見つけた、中に入っていたのは……
ひより「いなり寿司?」
ひよりがいなり寿司を手に入れた。
これを大牙の使い魔の狐に与えれば通報を止めることができるぞ。
……
鍵「とりあえず、あいつの使い魔の餌を見つけないと」
通報部隊を停止させるために宝箱を探す鍵の近くに……
?「……」テクテク
大牙の使い魔の一匹である狐の「楓」だ。
鍵「……」
楓「……!」
鍵「……あ」
楓「こーーーん!」
見つかった。
大牙「この声、楓か」
楓の声を聞いた大牙が鍵の確保に向かう!
鍵「やっべ!逃げねぇと!」
『START UP!』
ファイズアクセルを使い、鍵は逃走を始めた。
その後、鍵のいた場所に大牙が到着した。
大牙「どこ行った?」
楓「こん!」
そう鳴いて鍵の逃げた方向を示した。
大牙「よくやった、引き続き頼むぞ」
そう言って大牙は楓を撫でて、鍵を追いかけた。
……
鍵「畜生!もう追いついてきやがった!」
鍵の気配の方向を直感で探り当てた大牙は鍵に追いつき始めた。
鍵「こうなりゃ、ミラーワールドに逃げてやる!」
そう言って鍵は……
『TIME OUT!』
ファイズアクセルの効果時間が切れると同時に近くにあったガラスを使ってミラーワールドへ逃げた。
大牙「ミラーワールドへ逃げたか……」
少し考えた大牙は……
大牙「……フンッ!」
鍵が入ったガラスに手を突っ込み、そして……
大牙「オルァァッ!」
鍵「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
ミラーワールドから鍵を引き摺り出した。
戸島鍵、確保。
残り8人。
シュンガ「鍵、確保。残り8人……マジか」
アベンチュリン「マズイね、これは全滅の可能性が出てきたよ」
その後、氷華が宝箱の中からお団子を見つけた後、ちょうどよく兎の「真白」に見つかり、お団子をあげて停止、ひよりが楓を見つけていなり寿司をあげて停止させた。
……
愛莉「あ!真夜ちゃんだ!おいで〜」
野菜スティックを持った愛莉が羊の「真夜」を停止。
夕花「ほら、おいで」
木の実を持った夕花がシマエナガの「景虎」を停止させた。
拓斗「みんなのお陰で大牙の使い魔達が止まってくれてるね。僕も早く見つけないと」
そう言った拓斗の近くに……
?「……」
黒猫の「黒音」だ。
拓斗「……」
黒音「……!」
拓斗が路地を通りすぎたと同時に出てきた「黒音」に見つかった!
黒音「にゃーーー!」
拓斗「え!?うそ、マジで!?」
黒音の鳴き声を聞いた拓斗が逃げようとした瞬間!
大牙「ロォォォォォォド・ロォォォォォォラーだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
超巨大なロード・ローラーを持った大牙が落ちてきた。
拓斗「……嘘でしょ」
そう言った後、拓斗はロード・ローラーに潰された。
神宮寺拓斗、確保。
残り7人。
『♪〜』
氷華「拓斗さん確保、残り7人!」
ひより「とうとう神宮寺まで逝きましたか……」
……
大牙「……そろそろヤツを仕留めるか」
その言葉とともに大牙が何かを取り出した。
果たしてそれは一体なんなのか……
次回へ続く!
次回
ついに逃走中にて死者が!?
そして発動する復活ミッション!
果たして復活できるのは誰だ!?……
次回:エルドラ・タワーを脱出せよ!