名前:杉本光一
不治の病でポックリと死んでしまい、気がつくと病院の中で目が覚めてしかも赤ん坊の姿の状態になっており。取り柄と重篤な負傷した場合でも翌日に完治してこれは先祖返りで先祖の佐一もこの例にあり、但しこれだけでもなく不思議な力を持っていて天撃と才牙という異能を持っていた
Z市の郊外のアパートに住む2人男女、女は男の腰に跨ってその表情からは凄まじい程の憤怒の顔つきを取っていた
「ねぇ、光一?前にも言った筈よね?私以外の女を見るなって」
「(怖ぇ、何でタツマキがヤンデレになってんの?可笑しいよね?俺が知っているタツマキはヤンデレじゃ無いし。もっと傲慢?みたいな感じなのに)」
そう光一の腰に跨っていたのはタツマキだった、何故タツマキがヤンデレになっていたのかというと遡る事十数年前の事。当時の光一はヤンチャ坊主だった、転生前は不治の病で外に出られず病院の窓から景色ばかり見ていた。今世は健康な状態で転生して外に出ては泥まみれで帰ってくる事は多かったがこの日だけは違った
『今日は知らない所に行くぞぉ』
光一は知らない町中を歩き回り、するとある両親から姉妹を黒ずくめの人物達に引き渡そうとしている場面に直面して
『(おっ!?如何にも犯罪臭がするぞ、ヨシ!此処はお助けキタちゃんならぬお助け転生者の出番だ!!)』現場猫の真似
この間約2秒、光一の脳内はそう決断して。光一は目にも止まらぬ速さで姉妹を連れて行かれる前にその姉妹を掻っ攫って、黒ずくめ人物の人物達は
『しまった?!研究材料が知らない小僧に連れて行かれた!?追え、見失う前にあの小僧と研究材料をひっ捕えろ』
その姉妹の両親はポカンとしてすぐに我に帰り、黒ずくめの人物達に早く捕まえろとかあのガキを殺せとかも言って。黒ずくめの人物達は光一の後を追うが追いつけるも筈が無く途中で見失う形になって諦めてきた道を戻ったのだ、光一は走るのをやめて
『お前ら、大丈夫か?』
光一は姉妹に安否を尋ねて、姉らしき女の子が光一の問いに
『大丈夫な訳ないでしょ!見れば分かるでしょ!』
姉は怒声上げて、たった今妹と共に先程の人物達に売られると思っていた。だが光一は
『ふ〜ん、知ってるよ?そんな事は。だから助けたに決まってんじゃん、それとも何かさっきの犯罪者予備軍の連中に引き渡せば良いのか?』
『良い訳ないでしょ!もう頼れるとしたら私と妹ぐらいなものよ』
光一は姉に先程の人物達に引き渡そうと言うが姉の方は否定をして、妹の方は姉の服をギュッと掴み
『だったらよ、俺の家に来る気はねぇか?』
光一は姉妹に自分の家に来る気は無いかと申し込み、姉妹は豆鉄砲を食らったかの様な表情をして
『ヨシ、返事がねぇって事は良いって事だな。よし行くぞ』
光一は姉妹の手を取って、自分の家に向かって帰って行った。そして現代に戻り
「さっきから何黙ってるのよ、まさかフブキでも思っている訳?それは許さないわよ。アンタの嫁は私で私の旦那はアンタよ、もし私を裏切ったら」
タツマキは近くあった空き缶を超能力で浮かして、光一は浮かんだ空き缶を見ると空き缶が丸く潰れて
「次はアンタがこうなる番よ」
「…………何処かに人権とか落ちてないかな?」
「………………………玉、潰すわよ?」
「ごめんなさい、許して下さい!」
流石の光一もゴールデンボールだけは失いたくはなかった、その一部始終を見ていたサイタマとジェノスは
「良いか?ジェノス、あれがヤンデレっていうんだぞ」
「あれがヤンデレ、先生。ヤンデレというのはああも恐ろしい物ですか?」
「あぁ恐ろしいぞ、だからジェノス。女性関係には気を付けろよ」
「分かりました」
サイタマは弟子あるジェノスにヤンデレの怖さを教えていた、光一は心の奥では何でタツマキがヤンデレになったのか無限ループにハマったのだった