東方歌謡録   作:みかみりん

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前回のあらすじ
・霊夢のスペルコンボで妖夢の暴走解除
・杖から煙を少し出す魔法・・・?
・関係ないけどレンうらやましい。だってリンに体ささえt((殴り


生姜焼き食べたい

「~ン、レン、起きてよー!」

「う、うるさいなあ・・・」

 

レンはリンの声で目を覚ました。

 

「あっ起きた!よかった、三度目の正直で死んだかと思った!」

「勝手に殺すな・・・」

「えへへー。そういえばけがはどう?」

「あーふさがってんな・・・ってふさがってる!?」

「うるさっ」

「いや誰だって驚くだろ!こえーよ!自分の自己再生力が!」

「いやそれミクが直してくれたんだよ」

「ミクここいるの!?」

「うん、ってか最初に話されたでしょ霊夢に」

「そういえばそうだったわ」

「生姜焼き食べたい」

「なんで??」

 

ほんとになんで??

そうこうしていると、不意にドアが開いた

 

ガチャ

「リン、入るね・・・ってレン起きてたんだ!よかった~」

「ほ、ほんとにいた・・・」

「いるよ!ってかその状態でレンが来てびっくりしたんだからね!」

「まあ、すごかったもんね~、いろんな意味で」

「そうだったんのか・・・」

「でも、元気そうでよかったよ!あっそうだ!リン、レン、昼ご飯できたって!」

「・・・もしかしてもう昼?」

「そうだよ?」

「すごい寝坊してるじゃんか・・・」

「確かに!でもレンの寝顔かわいかったよ!」

「なんのフォローにもなってねえよ」

「私も見たかったなー」

「みなくていいわ、そんなもん」

「まーまー、とりあえずいこっか!レン立てる?」

「うん、どこも痛くないし、大丈夫」

「いこいこレッツゴー!」

 

■■■■

 

ミク、リン、レンはホールに向かっていた。

 

「にしてもほんと広いよなー」

「確かに、最初は私も迷子になってたよ」

「まあ、ミクって方向音痴だもんね~」

「そ、そうだけど・・・」

「ん?あ、おーい!ミク達じゃん!」

 

遠くから魔理沙が話しかけられてきた。

 

「あっ魔理沙!」

「よっ!そういえばレン起きたんだな!」

「あっうん、さっき起きたんだ」

「へー、でもよかったよ。もう一日過ぎてるぞ」

「ふぁ!?リンどういうことだよ!」

「あっいうの忘れてた!レン寝てから丸一日と今日のお昼まで寝てたんだよ!」

「ええ・・・」

「でも、リンだって「レン死んだらいやだー!」ってギャン泣きしてたじゃんか」

「ちょっ魔理沙!そういうのはいわなくていいの!」

「あははすまんすまん!とりあえず昼飯食べにいこーぜ!」

「・・・リンってかわいいところあったんだな」

「レン!?違うからね!?あとあったって何!?ひどくない!?」

 

■■■■

 

「ふー、おいしかった!」

「な!運動した後だったのもあるかもな!」

「いやあれは運動の域を超えてると思うけど・・・?」

「ま、多分これからあれが日常になると思うし!」

「なんでそんなポジティブなの・・・?」

 

切り替え速度の神、リンレンである。いやレンに関しては大怪我だったよね?

 

「みんな食べ終わったかしら。それじゃあ一昨日の件について話したいんだけど・・・」

「あーそっか、こいしちゃんの件と妖夢ちゃんの件って同じ日だったね」

「いや一日の内容濃すぎだろ・・・」

「まあ確かにね・・・いろいろ連続して私もびっくりしてたもの」

「霊夢もびっくりするんだね~」

「まあね、私だって人間だし」

「えっ」

「えっ?」

「・・・霊夢あれで人間だったんだ・・・」

「失礼ね!こちとら立派な人間よ!」

「まあ霊夢ってすげー貧乏なのに生きてるし、あながち間違いじゃないかもな!」

「どういう意味よ魔理沙!」

「ま、まあ落ち着いてください・・・」

「・・・取り乱したわね。えっと、さっきも言ったとおりだけど、とりあえず妖夢から話を聞こうかしら」

「まあ、なんで地下世界にいたか気になるしな」

「うん、えっと、その日は幽々子様が朝食に地下にしか生えてないキノコが食べたいと仰って、採りに行ったんだ。それで地下に行ってキノコ探ししたんだけど見つからなくて・・・やっと見つけて一個採って立ち上がったら後ろになんか黒い人がいて・・・それ以降は覚えてない」

「なるほどね。やっぱりフランと同じ感じだし、やっぱそいつが黒幕でしょうね」

「そういえばフランちゃんは?あとこころちゃんも」

「二人はレミリアさんと一緒に帰りましたよ」

「そっか、レミリアさんなら安心だね!」

「そうですね。そういえばこいしも妖夢さんと同じ感じでそうなったんですか?」

「うん、黒い人に切りつけられてそこからは覚えてないや」

「あっそういえばさ!あたしたちもその黒い人?見た気がする!」

「あー、もしかしてあいつのことか?」

「そうそう!」

「え!?よく無事だったね・・・」

「そん時は隠れてたから見つからなかったんだよな。そのあとさとりさんが来たって感じ」

「だからあの時真っ先に「あいつの仲間じゃない?」って言ったんですね」

「「そう!」」

「その時も真っ黒な人が見えたので同一人物だと思います」

「なるほどね。話は変わるけど妖夢のとこにルカって子がいるらしいわよ。そのことについては知ってる?」

「そうなの?幽々子様に後で聞かなくちゃだね」

「えっルカいるの!?」

「うん、あたしたちと一緒だったんだけど、はぐれちゃったんだ」

「そうなんだね、多分幽霊たちが知らない人にびっくりしちゃって襲っちゃったんだろうね・・・」

「あれほんと怖かった・・・」

「後でそこにいってルカを探そうと思うから、各自準備しなさいね。そういえば魔理沙、あのでかすぎるバッグはどうしたの?」

「爆発性のキノコが混ざっててバックごと爆散したのぜ・・・」

「爆発性のキノコ・・・?」

「言わんこっちゃない・・・」

「なんで理解できてるの・・・?」

「ってことでお開きでいいかしら。ここ貸してくれたりご飯とかもありがとね」

「いえ、少しでも力になれたなら嬉しいです」

「優しいわね。とりあえず荷物とかまとめるわよ」

「「はーい!」」

 

■■■■

 

話し合いから30分後、全員がエントランスに集まった。

 

「忘れ物とかないかしらー?」

「まああたしたちは何も持ってないからないけど・・・」

「そういやそうだな」

「私も爆散したからないのぜ・・・」

「そういえば妖夢ちゃんは?」

「ああ、もうすぐ来ると思うけど・・・」

「あ、ごめんちょっと遅れちゃった!」

 

妖夢は大量のお重をもって現れた。

 

「え!?妖夢ちゃん、それ重くない!?」

「大丈夫だよ。重いもの持つのには慣れてるから。というか頑張って少し浮かせてどうにかしてる」

「ド〇えもんかよ!」

「でも、なんでそんなに持ってるの?」

「幽々子様って結構食べる方だから、さとりさんに頼んで余り物を分けてもらったんだ」

「ちょうど賞味期限とかが危ないやつもあったので助かりました」

「え、ええ・・・」

「多分今日で全部なくなると思う」

「ふぁ!?」( ゚Д゚)

「まあ、幽々子なら余裕でしょうね」

「むしろ足りないって言いそうだな」

「「「なぜそうなる」」」

 

びっくりしすぎてミク達ハモっちゃった・・・

 

「じゃ、そろそろ行くわね」

「はい、皆さんお気をつけて」

「バイバーイ!」

「こいしちゃんバイバーイ!」

 

なんやかんやあったが、ルカを探すために花畑に向かうことになった一行。

ルカは無事見つかるのか!?




上のあらすじの一部に不適切な主の考えが入ってしまいました。
でも!誰でも!あこがれるじゃ!ないですか!
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