・妖夢過去色々あったんだね・・・
・メイコ、やばいことなったで
・くたばれ魔理沙ぁー!
夢の力
ギイイ・・・
「ただいま、レミリアー」
「急に来ないでよ。せめて連絡とかしてから・・・って急に色々増えたわね」
「あー、リンとレンとルカよ。みんな幻想入りした子」
「「こんにちはー!」」
「こんにちは~」
「今ので何となく性格は分かったわ。これで後二人かしら」
「よく覚えてるわね、まあそういうこと」
「でもすごいことになったわね。フランから聞いたんだけど、こいしも暴走したなんて・・・」
「ええ、妖夢と幽々子もね。あと例の黒い人にもあったわ」
「よく生きてたわね・・・」
「・・・ねえ霊夢、なんか、その黒い人についてなんだけど、すっごい違和感?を感じたんだよね」
「えっそうなの?」
「そういや俺もそうかも・・・」
「あたしも!」
「なんかすごいことになってる・・・」
「もしかしてミク達と黒幕には何か関係が・・・?」
「ミクに恨みがあるとかじゃないのか?」
「さあね・・・今度会ったらしばいて問い詰めましょ」
「物騒・・・」
「とりま私たちは部屋借りるのぜー!」
「あっもう・・・まあいいわ、休んでいきなさい」
霊夢たちは2階に上がっていった。
「・・・私も部屋に戻ろうかしら」
「あっお嬢様!」
「あら、どうし・・・ってその子は?」
「近所の森で意識を失っていたようで・・・とりあえず連れてきました」
「そうなの・・・わかったわ。パチェ呼んでくるから、部屋に入れてちょうだい」
「はい、わかりました。というかこの人って・・・」
「・・・まあ、そうでしょうね」
■■■■
「暇だな~」
ミクは部屋から出てうろついていた。
「そうだ、フランちゃんのとこ行こうかな!あでもどこかわからない・・・」
「あら、ミクちゃん?」
「あっルカ!珍しいね、起きてるなんて!」
「お散歩したかったの~」
「へー!私はフランちゃんのとこ行こうかなって!」
「そうなのね~」
ミクとルカが廊下を歩いていると、咲夜が廊下にいるのが見えた。
「あっ咲夜さんだ!」
「あら、ミクとルカじゃない」
「咲夜さんも散歩するの?」
「あー、いえ、今ちょっと待ってて・・・」
「咲夜ー。今終わったわ」
「あ、ありがとうございます」
「ん?何かあったの?」
「・・・まあね、ミク達も中に入る?」
「うん!暇だし!」
「理由が雑ね・・・」
咲夜がドアを開けると、そこには診察していたと思われるパチュリーと寝ているメイコがいた。
「えっメイコ!?」
「やっぱりそうだったのね・・・」
「えっ?」
「さっきそこの赤い森で見つけたのよ。意識がないみたいだから連れてきたの」
「そ、そうだったんだ・・・」
「で、どうでしたか?」
「えっと、まず体調に異変はないわね。ちょっと微熱があるぐらい」
「あっいや、メイコはもともと平均体温高いから、平熱だと思う」
「へ、へえ・・・まあいいわ、それで肝心ななぜ意識がないかなんだけど、どうやら体に何かが侵入してるみたい」
「どゆこと?」
「まず人間には魂が体に1つあるの。当たり前なんだけどね。ちなみに2つあるといわゆる二重人格になるわ」
「ふむふむ・・・」
「で、この子には魂1つと、魂っぽいのが1つあるのよね・・・」
「ぽい?魂ではないの?」
「ええ、どうやらこの子の魂が抵抗しているらしいけど、負けてしまったら体の主導権がそれに移動してしまうの」
「どうにかできないの?」
「精神分離とかいろいろやってみたんだけど、どれも効果がなかったわ」
「うそ・・・」
「私が分かるのはこれだけよ。力になれなくてごめんなさい。でもまだ試してないのがあるからそれをしてみるわ。ただちょっと器具が必要だから、とりに行ってくるわね」
「私も手伝います」
「ありがとう咲夜。二人は見守りを頼むわ」
「わ、わかった・・・」
咲夜とパチュリーは出て行った。
「・・・メイコ、大丈夫かな・・・」
「・・・」
「・・・ルカ?」
(ルカが真剣な表情してる・・・そっか、ルカはメイコにいつも助けられてるから・・・)
「めーちゃん・・・」
『・・・ルカさんは、メイコさんを助けたいですか?』
「えっ・・・」
『もし助けたいのなら、私にいい案があります!』
「そうなの?」
『はい!』
「・・・教えてくれないかしら」
『もちろんですよ!簡単に言うと、メイコさんの夢に入り込んでその魂っぽいやつを倒すって感じですね!』
「なるほど・・・」
「今のでわかったの・・・?」
『私は夢とかので色々できるのでルカさんの意識を夢に飛ばすこともできます!ただ・・・」
「ただ?」
『・・・その夢の中で死んでしまったり、閉じ込められたりすると、もう外の世界には戻れません。そいつはおそらく結構強いやつだと思われますので、万が一負けてしまうと・・・』
「・・・」
「でも、いくら何でも、そんな負けるかもしれないことに・・・もしかしたらパチュリーさんが治してくれるかも・・・」
「・・・行くわ」
「えっ!?」
「ミクちゃん、私はどうしてもめーちゃんを助けたいの。手遅れになる前に助けたいの!」
「ルカ・・・」
「・・・大丈夫よ。羊さんもいるし、めーちゃんを助けるためにはなんだってできるから!」
「・・・そっか、ルカがそんなに言うなら私は反対しないよ。でも、絶対にメイコと帰ってきてね!」
「ええ!」
『じゃあ、さっそく行きましょうか!ルカさん私に触っててください!』
ルカは決意とともに羊をさわった。
『行きますよ!おりゃー!』
掛け声と同時に、意識が薄れていく。
「ルカ、がんばってー!」
ミクの声が聞こえた。自分を応援してくれる存在がいて、少し安心した。
(めーちゃん、待っててね。今行くから・・・!)
すっげー展開。ルカ、頑張って!