・メイコはやっぱりなんかやばかった
・開け、夢の扉あ!(どこのク〇ミだよ)
・紅魔館は家に入りますか?
『~さん、ルカさん、起きてくださいー!』
ルカは真っ黒な空間で目を覚ました。
「・・・もしかしてついたの?」
『はい!無事成功しました!』
「良かったわ。それでここは・・・」
『夢の中・・・だとは思うんですけど、いかんせん真っ暗ですね・・・』
「夢ってもっとにぎやかじゃないの?」
『はい、ほんとはそうなんですけど・・・』
「夢を見ていないとか?」
『いや、そしたら追い出されるんです。入れてるのでそれはないですね。あるとしたら、意識がまだあるのかも・・・?』
「・・・つまり現実の方では意識がないけど、夢の中では意識があるってこと?」
『まあそうなるのでしょうね。とにかくここにメイコさんがいるのは確実なので探しましょう!』
■■■■
数分経っただろうか。メイコは見つからない。
「前にいってるのかすらわからないわね・・・」
『ですね・・・』
ごつっ!
「うわっ!」
ルカは壁にぶつかってしまった。
『ルカさん大丈夫ですか!?』
「え、ええ・・・」
『どうやら黒い壁があるらしいですね。周りも黒なので気づきませんしたが・・・』
「でも、ここから向こうに行けそうよ」
『そうですね、慎重に行きましょう』
ルカと羊は壁際から向こうをのぞくことにした。
向こう側には檻に閉じ込められているメイコと謎の女性がいた。
「めーちゃん!?」
『しっ!静かにしないと見つかりますよ!』
「そうだったわ、ごめんなさいね」
『まあ気づいてないのでいいですけど・・・。それよりあの人がパチュリーさんが言ってた魂っぽいのでしょうか?』
「多分そうね・・・にしても、めーちゃんにすごい似てるわね・・・」
『双子って言われても違和感ないレベルですね・・・』
「さて、どうしましょうか・・・」
『やはり奇襲がいいかと。今相手は後ろを向いていますから、有効ですよ!』
「じゃあ、それで行きましょう」
ルカと羊はタイミングをうかがう。
「ってか、なんで私閉じ込められてんの!?」
「いや、君の抵抗力やばすぎだからさ。なんか閉じ込めたらよくなるかなーって」
「どういう理論よ・・・」
「でも、やっぱり回りくどいことしないで殺した方がいいのかも」
『・・・なかなか物騒な会話ですね・・・』
「そうね・・・」
「まあいいや、それよりなんでさっきからこそこそ見てるのか教えてほしいんだけど」
「えっ・・・」
『どうやら、ばれていたようですね・・・』
「だって、何となく気配がしたもん」
「あなたは誰なの?」
「えー、いわないといけない?まあいいや。私はフォア。まあてきとーに呼んでいいよ」
「あと、なんでこんなことをしたの?」
「それは秘密!言っちゃいけない約束だからね~」
「めーちゃんをどうする気?」
「体乗っ取って暴れまわる予定」
「あなた、そんなことしていいと思ってるの!?」
「えー別に。ってか君とメイコの関係って何なの?友達?」
「私とめーちゃんは親友よ」
「へえ、親友ね・・・
『ルカさん、相手はやる気満々です!気を付けて!』
「分かってるわ。待っててめーちゃん、絶対助けるから!」
夢の扉の先は、やばかった。
みんなはむやみに開かないでね!(は?)