前回の前回(つまり2個後ろの回・・・ってコト!?(違うけど))
・訳アリ?なフォアとサード
・無事、メイコ復活です!
・カイトはよ!(じゃあはよだせや)
ここは紅魔館。ミク達が居候している。
「~♪」
「おっリン、めっちゃ機嫌いいじゃん」
「え~?何あったか聞きたい~?」
「いやいい」
「実は、咲夜さんにみかんアイス作ってもらったんだ!」
「いいって言っただろ・・・ってえ!?」
「驚いたかレンよ!いいでしょいいでしょ!昨日の夜言ったら作ってくれるって!」
「いいなー!今度俺のも作ってもらおうかな!」
シュンッ「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない」
「「咲夜さん!?急にきてびっくりした!」」
「ハモりすぎじゃない・・・?まあいいわ、今度レンのも作るわね。何味がいい?」
「バナナ!」
「分かったわ。楽しみにしててね」
「やったー!」
喜ぶレンを遠くで霊夢とレミリアが見ていた。
「さすが咲夜、私のメイドなだけあるわね」
「私もこうしてほしいんだけどなー」
「いやあんたは自分で頑張りなさいよ」
「頑張ってるわよ!」
「じゃあ咲夜に頼めば?」
「どーせ同じこと言っても冷たくあしらわれるだけでしょ!あのくそメイドが・・・」
「今咲夜のこと悪く言ったわね?」
「事実だからいいでしょ」
「事実でも言わないでほしいんだけど」
「「・・・」」
「「よろしいならば戦争だ」」
そしてちょうどメイコとルカとミクが下りてきた。
「ここ広いわねーって何あれ・・・?」
「え・・・ほんとに何あれ・・・?」
「霊夢ちゃんレミさん元気ね~」
「いや元気とかのレベルじゃないでしょ・・・」
「あはは・・・」
「うわあああ!?」
突然向こうからリンの叫び声が聞こえた。
「えっ!?」
「何かあったのかしら!?」
「と、とりあえず行こう!」
「あっちょっと待って~」
■■■■
「あわわ・・・」
「リン!どうしたの!?」
「あっミク、えっと・・・」
リンは冷蔵庫の前で座り込んでいた。
「そもそもなんでここに冷蔵庫が・・・?」
「厨房にしかないの不便だからじゃない?」
「だからと言って廊下に置く・・・?」
「そんなことはどうでもいいの!ほら見てよ!」
「・・・何もないけど」
「そう!何もないの!あたしのみかんアイスがないの!!」
「えっ?」
「せっかく咲夜さんに作ってもらったのにー!でも、大体犯人は分かる!」
「えっ誰?」
「こういうのはレンに決まってる!そもそもアイスのことを言ったのはレン以外にいないもん!」
「でも、さっきまで一緒にいたから無理なんじゃ・・・」
「確かに・・・でも多分レンだ!」
「あーこれは駄目だ」
「レン、いつも濡れ衣着せられてるわよね・・・」
■■■■
「レンー!アイス食べないでよー!」
「は!?俺食べてないって!」
リンはエントランスで霊夢とレミリアの戦いを見ていたレンに詰め寄っていた。
「だってアイスのことを話したのはレンしかいないもん!」
「いやお前が咲夜さんにアイスほしいって頼んだの昨日の夜だろ!で、今日は朝からずっと一緒だっただろ!じゃあ俺いつ食べるんだよ!無理なんだよ俺が食べるのは!」
「それは・・・うまい具合に食べたんでしょ!」
「今のでそういうのかよ!ってか毎回俺に言うけどな、大体そういう時は違うやつがやってんじゃん!」
「でもレンがやってた時だってあったじゃん!」
「そうだけどさあ!」
「ねえ、これいつになったら終わるの・・・?」
「ほっといたら勝手に仲直りしてるわよ」
「そっか・・・そうだ、ルカ全然しゃべってないけど大丈夫?」
「ルカなら歩きながら寝てるから大丈夫」
「カオスすぎる・・・」
ただいまの状況はと言いますとミクとメイコと寝ながら歩いてるルカの前でリンとレンが喧嘩していてその前で霊夢とレミリアがばちぼこしてるって状況ですね。
は???
「もういい!俺外行くから!」
「ちょっと!まだ話終わってないでしょ!」
「俺は食べてないから関係ないだろ!勝手にしてろ!」
そういうとレンは紅魔館を飛び出した。
「なんかすっごいデジャヴ・・・」
「もう!あいつなんかしーらない!」
「あっリン・・・」
リンも自分の部屋に戻ってしまった。
「ああ・・・」
「まあ、多分大丈夫でしょ」
「そうだね。それより霊夢たちなんとかしなきゃ・・・」
■■■■
一方、レンは一人で外に出ていた。
「はあ・・・なんで毎回俺が疑われるんだよ。そんなに俺を犯人にしたいのかよ・・・」
レンはこういう時ずっと犯人だといわれてきた。
(でも・・・リンも楽しみにしていたのはそうだよな。さすが言い過ぎたかな・・・)
「・・・あーもうっ!なんかイライラしてきた!・・・でも、やっぱ飛び出したのは良くないよな・・・はあ、一回戻るか・・・」
レンが道を引き返そうと後ろを向いた瞬間、ものすごく嫌な予感がした。
「えっ・・・」
(なんだろう、引き返したら駄目な気がする・・・でも戻るにはここを通るしか・・・)
レンは木の裏からそこを見ることにした。
そこには、黒い人がいた。
「!?」
(は!?なんでよりにもよってそこにいるんだよ!いや落ち着け・・・俺は前こいつにばれなかった・・・息をひそめれば大丈夫・・・)
「・・・」
「・・・」
(もしかして気づかれてない!?よ、よかった・・・)
「はあ・・・まったく、死んだかと思った・・・」
かさっ
「えっ?」
ふと足元を見ると、小さめの蛇がいた。
レンは見かけによらず爬虫類(特に蛇)が苦手なのだ!
「うわっ!?」
レンは思わず足で蛇を追い返した。
特にかまれもせず、蛇は逃げてった。
「は、はあ・・・踏んだり蹴ったりだな。そうだ、あいつは・・・」
レンは黒い人がいたところを見た。もう黒い人はいなくなっていた。
「いなくなってる・・・よかったあ・・・」
レンは安心し、歩きだした。
黒い人が、後ろにいたと知らずに。
平和なんてねえんだよ!(残酷)
レンくん、終了のお知らせ。
背後不意打ちは気づかんて・・・
あと、「よろしいならば戦争だ」の戦争は「クラーク」って読むみたいですね。
次回、まあバトルだよね!デュ〇ルスタンバイ!城〇内死す!(勝手に殺すな)