東方歌謡録   作:みかみりん

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前回(???)
・3人と1匹が来てくれた!
・なんかレンくん予想以上にチート化してないか?
・爆発羊さん

前回珍しくあとがきがない!?

あと今回長めです


あたしなら

「ってかさっきの爆発食らってるのに、ひるむ様子もダメージ受けてる感じもないな。どういうことなんだよ・・・」

『・・・あの、さっき気が付いたんですが、レンさんの黒い部分がなんか多くなってません?』

「えっ・・・って言われてみれば確かに!?よくわかんねーけどやばいじゃねーかこれ!」

「何か嫌な予感もするわね・・・」

「早めにぶっ飛ばすぞ!スペルカード発動!彗星『ブレイジングスター』!」

 

魔理沙がそう叫ぶと空から彗星が降ってきた。

 

「へっへー!これは痛いだろ!」

 

だがレンの近くに落ちた彗星は当たる前に砕け散った。

 

「マジかよ・・・スターダストレヴァリエもそうだったけど、やっぱ何かおかしいよな・・・」

 

「・・・リン、どうしたの?」

「やっぱりそうだ・・・レンの周りに黒いもやがあるじゃん、それが攻撃をすべて壊してるように見えるんだ・・・」

「なんのこと・・・?私には見えないけど・・・」

「え!?ほら、もっとよく見てみてよ!」

「うーん、あるっちゃあるような・・・?気のせいかな・・・?」

「めっちゃはっきり見えるじゃん!」

「えー・・・?」

「それに、さっきから濃くなってるし・・・」

「色々大丈夫・・・?」

 

「やっぱり何しても当たらねえ・・・!当たる前にすべて壊されてやがる!」

「でも、いくら受けていないように見えても蓄積はされているはず・・・何かつかめればいいのだけれど・・・」

「もう魔力あんまり残ってねー・・・それに、雨で体温も奪われる・・・思ったよりも厳しいな」

 

ほうきの上で魔理沙が呟いた。

それが聞こえたのかはわからないが、レンが魔理沙に狙いを定めた。

そしてレンはジャンプのみで魔理沙のほうきの近くまで飛び上がった。

 

「は・・・!?」

「魔理ちゃん!」

 

ルカは弾幕を出そうとしたが、しびれて思うように出せなかった。

 

(まずい・・・!防御魔法は・・・だめだ、間に合わない・・・!)

 

■■■■

 

キンッ!

「うっ・・・ってリン!?」

 

リンは空中でレンの刃を自分の矢で受け止めていた。

 

「リン!?まだ回復しきってないよ!」

「大丈夫!あたしなら、レンを止められる!・・・あんま自信ないけど!」

「だめじゃん!」

「・・・いや、あながち間違ってないかもな。お前らあっちで仲良かったんだろ?それならまだ可能性はある!」

「魔理沙まで・・・わかったよ、リン、絶対止めてよ!」

「もちろん!」

 

リンとレンは互いに地上に降り立ち、攻撃を始めた。

魔理沙たちからは黄色い光が高速で動いてるぐらいにしか見えなかった。

 

「は・・・?こいつら早すぎだろ・・・助太刀しようかと思ったが、どこに打てばいいのかわかんねえ・・・」

「羊さん・・・見えるかしら・・・」

『い、いえ・・・』

「まだ回復しきってないのにこんなに動けるの・・・?」

 

実はリン自身も驚いていた。

さっきの戦いでは自分の速さについていけなかったが、今は違う。

視界も動きまくっているのになぜか鮮明に「見える」のだ。

どこに攻撃されるか、どこに動くか。それがすべて見えた。

 

(何この感じ・・・?あたしこんなに視力よかったっけ・・・)

 

やがてレンの動きが鈍っていく。魔理沙たちにはそんなのは分からないのだが。

 

「今だ!」

 

リンは上に向かって矢を放つ。

そしてその下に雷が落ちた。

レンは雷などものともせず攻撃する。だがレンが攻撃する前にリンの矢が腹部に当たった。

 

「・・・!」

「あ、当たった!」

 

初めてレンが顔色を変えた。

そしてレンが足を止める。

 

「今、当たった・・・のか?」

「うん!やっぱり攻撃した後に黒いもやが一瞬なくなるんだよ!その時に攻撃すればいいんだよ!」

「黒いもや・・・?なんだそりゃ、そんなのないぞ」

「あるってば!」

「まあ、私も少しは感じたけどな!魔力の揺らぎ?みたいなのは!それを狙えばいいってことだろ!」

 

魔理沙はそういうと弾幕を発射した。

 

「もうめちゃくちゃだよ・・・話はよくわかんないし・・・」

「・・・でも、きっとリンちゃんが言ってるのは正しいんでしょうね。私たちに出来ることもあるんじゃないかしら」

「それはそうだけど・・・まあそっか、黙って立ってるよりはましだよね!」

「そうね、私も手伝うわ~」

 

ルカは小さな月からビームをたくさん出し、ミクはマイクを握りしめ、ツタをレンの近くに出した。

レンはよけているが明らかにさっきよりもスピードが落ちていた。

 

(いい加減決着をつけないと・・・!)

 

すると突然、リンは空に向かって矢を放った。

しかもそれはリンの意思ではない。本人が一番驚いていた。

 

「えっ!?なんで今空に・・・」

 

驚きで足を止めてしまったリンにレンは刃を向けて走ってくる。

レンがいたところはちょうどリンの背後にいたため、リンは気づかなかった。

しかし、リンはレンの攻撃に当たる前にリンは後ろを向いて矢を放っていた。

これもリンの意思ではなかった。

 

「まただ・・・なんでこうなるんだろ」

 

そしてリンの攻撃で足を止めたレンの上から雷が落ちた。さっき放った矢からだろう。

 

「リン、さっきからなんか言ってるけどどうしたの?」

「なんかさ、さっきから勝手に体が動くっていうか・・・なんか変なんだよ」

「回復しきってないからじゃん絶対!」

「いや違う気が・・・」

 

ふと、リンはレンの顔を見た。

一見無表情に見えたが、リンには苦しそうに見えた。

そしてさっきよりも黒い面積が多くなっていた。

 

(ほんとにまずい・・・!このまま黒いのに蝕まれたらレンが・・・どうしよう、早く終わらせないと・・・)

「おい!攻撃来てるぞ!」

「えっ!?」

 

リンは考え込んでいたのでレンが来ていることに気づかなかった。

そして思いっきり切られた。その反動でリンは後ろに吹き飛び、木に頭を打ち付けてしまった。

 

(いたた・・・しびれが来る前に立ち上がらないと・・・)

 

立ち上がろうとしたとき、急に目の前がぼやけ始めた。

それと同時に頭の中に声が響いた。

 

『・・・ごめん、ちょっと出る』

「な、なんのこと・・・?ってか誰・・・?」

『今は言えない・・・』

「ええ・・・?」

「リン!?えっと、誰と喋ってんの!?頭打ったから!?しっかりして~!」

 

ミクがリンの肩を揺らす。

状況がうまく呑み込めないまま、リンの意識は途絶えた。




私プロセカもやってるんですけど、それに出てくるミクちゃんたちを見るとなんか申し訳なくなります・・・セカイのみんなは平和だなって・・・
幻想郷に飛ばしちゃってごめんね・・・
まあこれからも頑張ってもらうけど!!(好感度だだ下がり)

追記 リンちゃんの矢でどうやって防いだか問題
   矢の上と下をつかんで刃を受け止めた的な感じです!矢を刀のさやに置き換えるとわかりやすいかも?まあわかんない人はわかんなくていいです!作者もあんまわからん!(おい)
因みにリンちゃんの矢って電気だから受け止められるの?って思った人!
・・・なんか電気同士だからうまくできた的な感じでお願いします。(がばがば)
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