東方歌謡録   作:みかみりん

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ここに何も書かなくてもわかるよね!あらすじだよ!(言ってるじゃん)
・おうフィブって誰や
・レンくん、怖かったんだね・・・
・キノコは火を通して食べましょう


迷いの竹林!
襲撃


ここは人里近くの「迷いの竹林」。

入った人は迷ってしまって二度と出れないという・・・

そんなところに迷い込んだ一人の妖精がいた。

 

「うーん、あいついないかな・・・」

「・・・なんだチルノ、また来たのか」

「あっいたいた!探したんだからね、妹紅!」

 

氷の妖精、チルノと竹林に住む藤原妹紅。

どうやらチルノは頻繁に竹林に通っているようだ。

 

「何回来るんだよ・・・これでもう217回目だぞ」

「そんなの数えれるの!?さすが妹紅、あたいほどではないけど頭がいい!」

「・・・1+1は?」

「9!」

「2だよ」

「そういう説もあるかもしれない」

「ねーよ」

「多様性を認めろ!」

「意味が違うぞ」

「妹紅、肩車しろ!」

「急だな・・・ほら、乗れ」

 

妹紅はチルノの前にかがむ。

そして乗ったのを確認して立ち上がった。

 

「おー高い高ーい!そーだ、今日は輝夜と殺し合いしないの?」

「さっきしたよ、負けたがな」

「雑魚~」

「ぶっ飛ばすぞ」

「あたいは飛べるから関係ないもんね~」

「その羽で飛べたのか・・・」

「飾りだと思ってたの!?」

 

チルノはよくこの竹林に来て妹紅と話している。

今日もいつも通り出口に妹紅が運んで終わる・・・はずだった。

 

「なーんか面白い事でも起きないかなー」

「面白いことねえ・・・誰かが襲撃しに来たとか?」

「それは妹紅だけが楽しいだけでしょ・・・まああたいはさいきょーだから怖くないけどね!襲撃しに来てもけちょんけちょんにしてやる!」

「調子乗って博麗の巫女に挑んでフルボッコになってたのによく言うな」

「て、手加減してあげただけ!」

 

その時、急に妹紅は殺気を感じた。

 

(なんだこの殺気は・・・?輝夜・・・ではないな)

「・・・すまん、ちょっと降ろすぞ」

「え?まだついてないよー」

 

文句を言うチルノにかまわず降ろした。

 

(どこだ・・・どこから狙ってきてるんだ・・・後ろか!)

シャッ!

「わっ!?」

 

妹紅は攻撃が出る前にチルノを抱えてよけた。

後ろからは針が出てきていた。

 

「・・・急に攻撃するなんて芸がないじゃないか」

「そうか?不意打ちで気づかない間に殺すのもいいと思うが」

 

そう声が聞こえたかと思うと、目の前に魔法陣が現れ、そこからあの「黒い人」が出てきた。

 

(妖精と・・・人間か)

「お前らはここに住んでるのか?」

「私はね。チルノはまた別のところだよ」

「そうか・・・」

「さっき殺る気まんまんだったのに、仕掛けないんだな」

「まあな、弱い奴にこれを使ってもあまり意味がない」

 

そういって黒い人は刀を前に出した。

 

「ね、ねえ妹紅、こいつは・・・」

「・・・どうやら本当に襲撃が来るとはね。さて、あんたは輝夜より強いのか弱いのか・・・」

「やけに余裕だな」

「そうかい?まあこっちはただの人間だ。少し好戦的な・・・ね」

「お、お前!あたいを忘れないでよ!あたいはここ幻想郷でさいきょーの妖精、チルノなんだからね!」

「自称最強と好戦的な人間か・・・面白い」

 

そういって黒い人は刀を構える。

 

「そうこなくっちゃ、久しぶりに輝夜以外と戦える」

 

「今宵の弾は、お兄ちゃんのトラウマになるよ。・・・覚悟しな」 




ここはどこ~私はみりん~
ってことでなんか始まったねうん!
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