東方歌謡録   作:みかみりん

52 / 156
前回のデュエルスタンバイッ!(なぁにこれぇ)
・メイコ、みすちーに呼ばれる
・お前誰だよ☆
・大ちゃーん!?


私のせいで

大妖精は目をつむった。心の中で必死に助けてと祈っていた。

すると、急に大妖精は落下した。

 

「うわっ!?」

ぼふっ

 

大妖精は何か柔らかいものに着地した。

さっき二人は吹き飛ばされたはずだから、下には何もなかったはずだ。

 

「チ・・・チルノ!?」

 

ルーミアの声に驚き、目を開けた。

そして下を見た。そこには・・・チルノがいた。

 

「・・・え、チルノちゃん?どういう・・・」

「大妖精離れろ!早く!」

「え、なんで・・・」

 

大妖精はなんで焦っているのかがいまいちよくわからなかったが、多分自分が乗ってると重いだろうし下りた。

 

「ね、ねえ何があったの?あの禍々しいのもなくなってるし・・・ってもしかして・・・」

シャッ!

 

大妖精の背中に冷たい何かが刺さった。

 

「きゃっ!?・・・ってチルノちゃん・・・?な、なんで・・・」

「・・・さっきお前が宙に浮いていた時、あのやばいやつが当たる寸前にチルノがかばったのだ」

「そ、それって・・・」

「ああ。あいつもいつの間にかいなくなってるし、めんどくせーことになったのだ・・・」

「チルノちゃん!しっかりして!」

 

大妖精は必死に呼びかけた。だが、その声が届くことはなかった。

 

「嘘・・・私のせいで、チルノちゃんが・・・!」

「そういうのは後!まずはチルノを助けるのだ!」

 

そういうとルーミアはチルノに弾幕を放った。

 

「すばしっこいのだ・・・スペルカード発動!闇符『ディマーケイション』!」

 

そういうとルーミアは手を前に突き出した。

すると、そこからビームが発射された。

 

(追尾するし、流石に当たるだろ・・・)

ヒュンッ!

「えっ!?チルノってこんなに強かったのだ・・・?さっきのやつ、厄介なことをしていきやがったのだ・・・」

 

ルーミアはビームとともに弾幕も展開した。

 

「おい、チルノ!聞こえてるか!?聞こえてるなら返事しろなのだ!」

「・・・」

「・・・まあ、そうだろうな・・・とりあえず次のスペルを・・・」

ザシュッ!

「・・・!?」

 

突然鋭い痛みが走った。それと同時にビームを放っていた方の腕が宙を舞った。

そのことに気づいた瞬間、激痛がルーミアを襲った。

ルーミアはとっさに腕を抑えた。

 

「はあっ・・・!?なんで腕が・・・とにかく再生を・・・」

 

ルーミアは切断された腕を見た。

そにには氷が切断面にこびりつき、再生できなくなっていた。

 

「なんだこれ!?無理やり何とかでき・・・いややめた方がいいのだ」

(とりあえずチルノの動きを封じないと・・・)

「そうだ闇!手荒にはなるが、我慢しろなのだ!」

 

そういうとルーミアはまだある方の手で闇を投げた。

 

ヒュンッ!

「・・・駄目だ当たらん!利き手じゃないから難しいのだ・・・。というか大妖精大丈夫なのか!?」

 

大妖精は座り込んで呆然としていた。今のチルノの状態に相当ショックを受けていたのだろう。

ルーミアは大妖精に近づいた。

 

「おい、しっかりしろ!そうなってる場合じゃないのだ!」

「わ、私があの時身代わりになってれば・・・なんで・・・チルノちゃんが・・・」

(この状況で大妖精も守りながら戦えってことか!?頼むからメイコ早く来てくれ・・・!)

「・・・とりあえず次の作戦を・・・」

ヒュンヒュンヒュンッ!

 

突然後ろから氷の花びらが飛んできた。

 

「これ・・・クールサンフラワー!?なんでスペル読んでないのに・・・?」

 

ルーミアは走ってよけながらできる限りの弾幕を飛ばした。

 

「密度がすごい・・・やっぱりチルノ強くなってるのだ・・・というかマジでなんでスペル読んでないのに・・・いやもしかしてこれはスペルじゃない?でもこんな高火力で出せるものなのか・・・?ってうわっ!」

(・・・あ、そういえば大妖精が・・・!)

「大妖精、大丈夫か・・・」

ザシュッ!

「・・・!?」

 

ルーミアは何が起こったのかわからないまま倒れた。

その時、自分の腹から血が出ているのが見えた。

 

(・・・びっくりしただけか。これくらいなら・・・)

「・・・!ルーミアちゃん!」

「え、何か・・・」

 

「・・・スペルカード発動。氷符『アイシクルフォール』」




近況報告(ここに書くことじゃないだろ)
東方アルカディアレコード入れました!
ストーリーの難易度が高い・・・!(ただいま5-1で沼り中)
そしてパルスィとリグルがつおい(個人的に)
そのせいで投稿が遅れてます☆(は?)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。