東方歌謡録   作:みかみりん

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前回のあんぱん(おいしいよね)
・そういえば花荒れたままだったな・・・
・ままままままmkskwまいsなおjckysw(もちつけ)
・やっぱ金髪魔法使い組っていいよね!(今言うそれ?)


吊るされた人形

「スペルカード発動、注力『トリップワイヤー』」

 

チルノとメディスンに向かって、糸が伸びていく。

 

「メディスン!多分、あれに当たったらやばい事になる!」

「ありがとう!・・・でも、見えづらいね、この糸・・・」

「とりあえず避けよう!」

 

2人はうまく糸を避けていく。

 

「スペルカード発動!毒符『ポイズンブレス』!」

 

メディスンは毒霧がまとわりついた弾幕をアリスに放つ。

しかし、アリスはしっかり避け、当たらない。

 

「そう簡単には行かないか・・・」

「まあアリスって結構強いしね・・・でも、あたいがいるから大丈夫!」

「そ。・・・まあ、頼りにしてるよ」

「仲良しね。じゃあ、こっちも仲良く行きましょう」

 

その声と同時に、魔理沙が動き出す。

魔理沙は星形の弾幕を放つと同時に、チルノに向かっていく。

 

「来たな!あたいがぼこぼこにしてやる!スペルカード発動!氷符『フェアリースピン』!」

 

チルノは大きく一回転する。

そしてチルノを中心に風とつららが発生し、魔理沙に向かっていく。

 

「ほらほら~!近づけないだろ!」

 

チルノは何回も回転する。

 

「きゃあっ!ちょっ、加減してよ痛いってば!」

「え?何?聞こえない!」

 

どうやらメディスンも巻き添えになってるようだ。

しかし、風の音のせいで当たらない。

 

(メディスンが何か言ってるけど・・・でも、これなら追い返せるはず!)

「さっ、どんどんまわr」

ドンッ!

「わっ!?」

 

突然頭に強い衝撃が走り、チルノの回転は止まる。

 

「いったた・・・な、何が起こったの、メディスン・・・」

「うう・・・ちょ、ちょっと待って・・・」

「・・・なんで疲れてんの?」

「うるさい・・・。チルノのせいだから・・・」

「えっ?」

「・・・確か、普通にそれを突っ切ってほうきで殴ってたよ」

「突っ切って・・・わっ!話してるのに攻撃しないで!」

(あれを突っ切って・・・?普通ならあれに突っ込むなんて思わないだろうし、突っ込んだとしても痛くて退散するよね・・・?)

 

チルノは魔理沙のほうき攻撃を避ける。

魔理沙にはいくつか切り傷があった。

 

(・・・間違いなく攻撃は受けてる。でも、声も出さないし、痛がる様子もない・・・)

「ちょっと落ち着いた・・・よし、スペルカード発動!毒符『ポイズンブレス』!」

 

気を取り直したメディスンが、魔理沙にスペルを放つ。

そして、それは魔理沙に命中した。

 

「やったか!?」

「メディスンそれ言っちゃ駄目な気がする!」

「えっ、どういうこと?・・・ってか、そんな事より・・・」

 

間違いなくスペルは魔理沙に当たった。

しかし、魔理沙は痛がる様子もなく、チルノに攻撃していた。

 

「やっぱり・・・人形化を受けて、痛覚が無くなったのかも・・・」

「え、つまりどういうこと?」

「痛みを感じなくなったってこと!だから、チルノがいくら攻撃しても怯まないの!」

「うっそぉ!?じゃあどうすれば・・・あ、いいこと思いついた!」

 

そう言った瞬間、チルノは空高く飛び上がる。

 

(・・・やっぱりだ!糸は、この人形から伸びていたんだ!この人形をぶっ壊せば・・・!)

「スペルカード発動!氷符『アイシクルマシンガン』!」

 

チルノはその人形に向かってスペルを放つ。

しかし、人形はびくともしない。

 

「効いてない・・・?いや、まだまだ!」

 

今度は氷のナイフを作り、人形に切りかかる。

 

「行けーっ!」

パリンッ!

「ふぇっ!?」

 

ナイフは人形に当たった瞬間、砕け散った。

 

「な、なんで・・・?もしかして、バリアとかそう言うやつが・・・」

「チルノっ危ない!」

「えっ!?」

 

下を見ると、星形の弾幕が飛んできていた。

気づいたときにはもう遅く、チルノは当たってしまった。

そして、チルノは落下し、地面に落ちた。

 

「いったぁ・・・ってわっ!?」

ひゅんっ!

「あっぶなぁ・・・」

「チルノ、大丈夫!?すごい勢いで落下してきたけど・・・」

「あたいは大丈夫!ってか、メディスンこそ!」

「ああ・・・腕にマスパがかすっちゃって」

「そうだったの!?気づかなくてごめん・・・」

「いいよ。・・・で、あの人形どうにかできそう?」

「無理そう・・・なんかバリアみたいなのがあるんじゃないかな」

「なるほどね・・・」

 

魔理沙の攻撃を避けながら、2人は話し合う。

 

「やっぱり、アリスをどうにかしないと駄目なのかも」

「そ、そう・・・なの?」

「うん。こういうのは元を絶てばどうにかなる」

「そうなんだ。・・・あれ、アリスあそこにいたよね?いなくなってる・・・」

「・・・ほんとだ。あれ、どこいったんだろ・・・」

 

「メディスン、後ろ!」

「えっ?」

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