個性『巨戟龍』を宿す元大日本帝国陸軍の英霊は、英雄が蔓延りし世界で何を求めるのか・・・ 作:天叢雲剣を捧げるスサノヲ
今話にて「プロローグ編」は終わります。そして、次話から「雄英入学編」移行して行きますので、どうぞよろしくお願いします!
また、お気に入り登録や感想、質問もどんどん受け付けていますので、よろしければお気軽にどうぞ。作者側の励みや勉強にもなりますので。それではどうぞ!
ー函館市にあるとある交番ー
交番の警察官1「えー・・・ということは要するに君は、ただ週刊誌をコンビニで夢中になっている最中、例の
戦仁「あーまあ、そんな感じで合っているぜ。つーか少し一服させて貰って良いか?俺の喉はもうサハラ砂漠みてぇにカラカラなんだよ。せっかく高い金払って買ったプレミアムなオレンジジュース飲ませてくれぇー。」
交番の警察官2「君は此処を何処だと思っているんだ!?此処は休憩所じゃない!交番だ!飲むんだったら外で飲みなさい外d「グオン!」イッ!・・・イテテテテ!!なっなんだ!?この生き物は!?」
戦仁「あーミニマジオス、とりあえずお前はいちいち噛むな。大人しくしていやがれ。つーか、俺の背中で寝ながら待ってろ。」
ミニマジオス「グオングオン」(ハイハイ)
交番の警察官2「イテテ・・・痛かった・・・」
バサッ!バサバサ!
戦仁がミニマジオスを躾ると、ミニマジオスは交番の警察官2に噛むのをやめ、すぐ戦仁の背中へと飛んでくっ付き。そのまままた睡眠を取り始めた。これで少しは事情聴取に集中できるようにはなった。
戦仁「よし、これで俺のペット(嘘)が大人しくなったから問題なく事情聴取できるだろ?警官さんよォ。」
交番の警察官1「あ、ああ・・・わかった。どうも助かる。それで、話が脱線してしまったが、動機はさておき君は例の
交番の警察官1は戦仁に対し、正直かつ少しだけ厳しめなことを言う。それもそうだろう。何せ、“個性”はヒーローの資格を持たなければ行使することを許されないものだ。
昔よりも正当防衛に限度が出てきているのだ。
だが、戦仁はそれでも平然としていた。
戦仁「えー、んないちいち細かいこと別にいいだろ。少しは目を瞑ってくれよー?そもそももし俺があの場にいなかったら、人質になっていた奴ら全員お陀仏だったぞ〜?何?平和を守る者な癖に人が死ぬ場面を見たいんですかー?コノヤロー。」
交番の警察官1「いや、私たち警察はルールを守るために人の死をわざと見過ごそうとは一切思っていないさ。安心してくれ。ただ、法というルールから見るとどうしてもあの時、凶悪
戦仁「ッ!」
戦仁の事情聴取をしている警察官は、今、戦仁に対してとても罪悪感に襲われそうな感覚に陥っていた。何故なら、同じく日本の平和を守る者なのに、人助けした者を自ら排斥してしまうのと同じようなものだったからだ。その心情をなんとなく感じ取った戦仁は、少し動揺してしまった。だがその時、戦仁の事情聴取をしている警察官は、戦仁にある案を出した。
交番の警察官1「だからだ、戦仁君。大人の不都合な事情のせいで君の功績は全て無駄になってしまうが、君が犯罪疑惑を掛けられないために、ここは今回の事件における功労者を、大人であるプロヒーローに全て譲ってくれないか?無論、図々しく物を言っているのは百も承知だ。だが頼む!未来ある若者の目を自ら潰したくはない!」
戦仁「・・・」
なんと戦仁の事情聴取をしている警察官が出した案は、戦仁が成し遂げた功績を、例の事件に関わっていたプロヒーローに全て譲ることで、戦仁に犯罪疑惑が掛けられることを防ぐことができる。というか案であった。その案を戦仁に説明しながらも、何とか懇願していた。
その光景を見た戦仁は、少し考え、決意が決まったのか、答えを出した。
戦仁「・・・そうかよ、だったら丁度良い。乗ってやるよ、その案。ただし、俺の功績を他に譲るだけで俺への犯罪疑惑が消えるなら、俺にも頼みがある。俺の代わりの新たな功労者にする
プロヒーローについてだ。約3人いる。」
交番の警察官1「約3人?一体どんな名前のプロヒーローだい?」
戦仁の事情聴取をしている警察官がそう問い返す。そして・・・
戦仁「ああ、そいつはーー
ーー「リューキュウ」、「イレイザーヘッド」、「ミッドナイト」の3人だ。」
・戦仁視点・
その後、(俺が買ったプレミアムなオレンジジュースを飲みながら)事情聴取は問題なくスムーズに進み、事情聴取が全て終わった後、俺は無事警察から解放。ミニマジオスと共に交番の外に出ると、わざわざ交番の外で俺を待ってくれていた神威道さん、白岩、そして3人のプロヒーロー、「リューキュウ」、「イレイザーヘッド」、「ミッドナイト」が出迎えてくれた。
戦仁「お待たせー神威道さん。遅くなっちゃった?」
神威道「いや、それぐらい待てる。それよりも城戟、お前また
ゴゴゴゴゴ!
戦仁「うっ、ご、ごめんって・・・。ただ、結果的に良い方向に行ったんだから別に良いだろぉ?要するに結果論だ結果論!」
俺はやけに堅物な神威道さんへそう説得した。その結果、幸福なことに神威道さんはとりあえず静かな怒りは収まった。
神威道「ハァ・・・もういい、わかった。今回は良い方向に行ったから情状酌量の余地ありとして許してやる。だがまた懲りずに危険過ぎる行動をした時、次はないからな。わかったな?」
戦仁「へ、へい!ボス!わかりやした!次から気をつけやす!」ビシッ!(敬礼)
こうして俺は神威道さんの厳重注意だけで何とか済んだ。と、同時に俺と神威道さんの間に1人のプロヒーローが話の輪に入る。
相澤「城戟、お前のその親友との話は済んだか?」
戦仁「ん?あ!そういやプロヒーローの3人もわざわざ俺を待っててくれたんすか?どうもありがとうっス。それと、もう1人の坊主頭の親友の白岩の奴は一体何処にいるんすか?」
相澤「ああ、坊主頭なお前の親友だったら今向こうで何故かミッドナイトさんにナンパし始めているぞ。」
リューキュウ「ええ、貴方の親友、異能の方も個性的だけじゃなく中身までも個性的よ。フフッ。」
戦仁「は?・・・」
俺は咄嗟に白岩の声がする方向へと振り向く。そこには・・・
白岩「初めましてミッドナイトさん!俺は白岩 吉獄。15歳、今現在彼女ナシの非モテ学生です!ですが!結局全てフラれましたけど、コミュ力や語彙力はかなり高い方なので、ミッドナイトさんがよろしければ、今度何処かでお茶にしませんか!!?どうかよろしくお願いしやす!!」
ただの女に飢えた阿保がいやがった。つーかそんな下心丸出しの誘い方じゃミッドナイトさん絶対引くだろ。全く、相変わらず女に目がねぇ奴だぜ、白岩は・・・って、ん?
俺は何かに気づく。それもミッドナイトの仕草に。
ミッドナイト「・・・白岩君、私に対しての貴方のその伝え方ーー
なんか変な予感がすると感じた俺だが、その予感はバッチリと当たる。
ミッドナイト「実に青臭くていいわッ!!!アリよ白岩君!いかにも青春っぽくって素敵じゃない!」
白岩「ッ!ほ、本当ですか!?ミッドナイトさん!」
ミッドナイト「ええ、本当よ。何なら恋愛の知識について豊富な私が、若い女性とかにもモテるように女ぬモテるための秘訣やテクを骨の髄までしっかりと叩き込んであげるわ!!ただ、白岩君はまだ学生かつ未成年だからまだ私と
白岩「し、親密な関係ッ!」(ってことは!俺、歳が大人になったらミッドナイトさんともあんなことやこんなことができるのか・・・!?うむ、コイツはコイツでアリだぜ!年上のお姉さんみたいな女性と付き合うのも悪くはねぇ!ムフフフフ・・・だったら答えは一つ!)
そして、女に飢えた阿保はミッドナイトに対して答えを出す。
白岩「わかりましたミッドナイトさん!!是非、いや、是非ともそのモテるための基礎知識、教えて下さい!!俺、いつか女にモテるようになりたいんです!」
そして、ミッドナイトもその気は変わらず・・・
ミッドナイト「白岩君・・・うん、わかったわ!貴方は私と馬が合う特別な子だから今度実行しましょう!私も30代の独身だからね!」
白岩「えぇ!!?ミッドナイトさんその美しい美貌で30代の独身なんですか!?最近の男は選び方が悪いっすねぇー、全く・・・!」
ミッドナイトさん「フフッ、ありがとう白岩君。でも良いのよ?こんなアラサー女じゃなくても。若い子がたくさんいるじゃない?」
どうやら白岩の阿保坊主とミッドナイトはもう考え方に馬が合い、初対面なのにいきなり意気投合したらしい。その光景を見ていた俺と神威道さんとイレイザーヘッドとリューキュウはというと・・・
戦仁「全く、あのタコ坊主は!いきなりところ構わずナンパしに行くんじゃねぇよ。」
神威道「ハァ・・・、白岩の奴は・・・。後で説教だな。」
イレイザーヘッド「全くだ、神威道。ハァ・・・、ミッドナイトさんは・・・」
リューキュウ「フフッ、まあ此処は大目に見て上げましょう?「仲良いことは嬉しきかな」、ですよ。イレイザーヘッド。」
リューキュウが苦笑しながらそう言うと、イレイザーヘッドは「そうですかリューキュウ・・・」と答えた。その後気持ちを切り替え、真剣な眼差しと表情に変わり、俺に対しある話をする。
イレイザーヘッド「さて、前置きが大分長くなったな。今回の事件についてだが、おそらくその事件がきっかけでマスコミなどの報道陣がスクープを撮ることに躍起になるだろう。特に最近は此処、北海道では目立った事件も無かったしな。まぁ城戟と神威道と・・・彼処でミッドナイトさんと戯れている白岩の3人はまだ未成年だし、今回の事件は可能な限り伏せられるだろう。」
リューキュウ「けどイレイザーヘッド、3人共普通の子供とはまた違った、個性的な雰囲気をしていますよ?将来、どうなるか少し見てみたいぐらいにね。」
リューキュウは笑みを溢しながらそう言葉を返す。リューキュウからすると、俺を含めたこの3人は何故か親近感がありそうな気がして止まず、初対面なのについ心配しちまう辺り、リューキュウの面倒見の良さが伺えた。
神威道「そういえばお二人は
神威道さんがイレイザーヘッドとリューキュウに質問を投げかけると、イレイザーヘッドが首を横に振る。
相澤「いや、俺たち2人はプロヒーローだが、俺は事務所を構えていない。
高校教師。それを聞くと俺は反応した。
戦仁「高校かー・・・この近くだと一体何処の高校だ・・・?」
リューキュウ「いいえ、雄英高校よ、戦仁君。本来ならイレイザーヘッドは其処で雄英高校の教師をやっているの。けど、今回は北海道の警察から応援要請を受けてヒーローの仕事として急遽、北海道にきたらしいのよ。最も、私は一応、上位のプロヒーローで、既に個人事務所を立ち上げて活動しているわ。もしかしたらだけど、戦仁君と戦仁君の親友2人は、志望校がイレイザーヘッドが勤務する雄英高校だったりする?」
艶やかで綺麗なショートヘアーの金髪をたくし上げつつ、俺の顔をじっと見つめてくるリューキュウに、俺は「いやぁ(笑)」、とつい乾いた笑いを出してしまった。
戦仁「ま、確かに中学校からの進路はとりあえずヒーローっていう職を目指したいんでヒーロー養成学校でトップクラスらしい雄英高校にしようと思ってはいるんすけど、俺、座学や勉強は元から大嫌いなんで難しいところっスねー・・・。それに、色々調べて見た限り、場所はどうやら静岡にあるらしくて、俺ろ3人の出身地である北海道からは果てしなく遠いのも大きな悩みっス。ハハハ・・・。」
リューキュウ「あら、今からでも死に物狂いで勉強すれば行けるかもしれないわよ?それに、交通の行き帰りについては雄英高校の近くにあるアパートや寮を探して見たら?」
戦仁「そうっスか。ま、場所の問題はとりあえずさて置き、『死に物狂い』かぁ……」
リューキュウの言葉で、小学校6年間の間で親父とやった・・・というか親父に無理矢理やらされた地獄かと叫びたくなるような苦痛の修行を思い出した。
でかい重りを四肢の手足首に無理矢理つけられ、巨大な丸太を一本一本担いで山を降りて行く修行。しかも俺1人だけでだ。他にも俺のでかい肩幅と同等の漬物石を両肩に乗せ、そのまま体幹を崩さずに巨大な滝の元へと移動させられ、あの糞親父がOKというまで、冬はさらに鬼畜な滝行をしていないと行けなかったり、さらに一番酷く、人権も糞もなかった修行は、親父と一緒にグライダーに掴まって高度が2000m以上から山の麓辺りまで向かうという、一見すると本当の修行ていうより娯楽みたいな修行に感じるが、あの塵屑親父はそんな生優しくなんかねぇ。何せ、親父は普通の掴まり方で滅茶苦茶楽なのに、何故か俺だけが両足をぶらつかせたまま両手の握力だけを頼りに天空から真っ逆さまに落ちねぇように降下するっていうそういう修行だった。あの時は命綱もなしで行ったから、親父に対しては、コイツ自分の子を大切にできる資格あんのか?と問い返したいぐらいに安全性のあの字もなかった。
だが、その安全性のあの字もねぇ滅茶苦茶な修行のおかげで、俺は前世の時の身体能力と戦闘能力・・・いや、それ以上の身体能力と戦闘能力を取り戻し、手にすることができた。もしあの修行らがなけりゃあ俺は今頃ヒーロー以外の道を歩んで平穏に暮らしていっただろうなぁ。兎に角、俺の新しい親父には大変感謝だぜ。ま、塵屑の糞親父だけど。
そんなこんなで修行などについては全然着いて来れるものの、座学などの勉強に対してはつい意気消沈してしまうほどやりたくなかった。
戦仁「やはり俺は座学などの勉学だけはどうしても苦手でめんどくせぇー・・・。」
相澤「トップヒーローになりたいなら、確かに
神威道「むぅ・・・、その辺の高校のヒーロー科か・・・。確かにそれはそれで合理的だが、やはり・・・」
目薬を差しながら俺とリューキュウとの話に入ってきたイレイザーヘッドと神威道さん。すると、それを聞いたリューキュウは、「そうかしら?イレイザーヘッド。」と言って真剣な表情をしながら疑問に思った。
リューキュウ「確かに、場所を重視すれば、自分の出身地にある高校のヒーロー科は合っているとは思いますけど、だからってこの子たちの意思を無視したりするのは駄目でしょ?結局はこの子たちが何処の高校に行きたいかを決めるんだから、しっかりと尊重してあげないとね。」
神威道「ッ!」
相澤「まあリューキュウの言っていることの道理はしっかりと通っています。兎に角、自分の意志で決めないと、いつかきっと後悔します。それに──」
言いながら腕時計を見た。
「例の事件後、まだプロヒーローの仕事はある。こっちの事情で、この子たち3人を引き止めたら流石に悪いだろう。」
リューキュウ「わかったわ、イレイザーヘッド。貴方たち、ごめんなさい。悪いんだけど、私はまだプロヒーローの仕事が残ってるからその仕事を片付けないといけないのよ。」
戦仁「いや、俺らにそんな気をつかわなくてもいいんすよ?なあ?神威道さん。」
神威道「ああ、逆にこっちの都合に合わせてくれただけでも充分感謝だからな。」
相澤「そうか、理解が早くてこっちも助かる。それと、城戟と神威道は
相澤は半分睨んだような表情をしながら、ミッドナイトを呼ぶ。それを聞いたミッドナイトは、白岩に「じゃあ機会があったらまた今度話しましょ?白岩君。」と言ってイレイザーヘッドとリューキュウの元へ向かって行った。
ミッドナイト「そうだ!そこの2人も雄英高校を目指すんでしょ?晴れて合格できたら待っているわ!じゃあまたね!」ビシッ!
戦仁、神威道「「あ、どうも」」
俺と神威道さんにそう伝えた後、スタスタと一番先にその場を離れてしまった。
さらに、ミッドナイトの後を追うようにイレイザーヘッドも、「じゃあお前ら3人も気をつけて帰れよ」、と俺たちに言い残してその場を離れて行く。そして・・・
リューキュウ「じゃあ私もそろそろ仕事に戻るわ。機会があればまた貴方たちと会うかもしれないと思うけど、まあその時があったら私も楽しみにしてるわ。それに、下手したら雄英高校に入学できた後、そのまま雄英高校の職場体験の行事とかで私から指名を貰えるかもしれないしね。」
リューキュウは、「じゃあまた何処かで会いましょう。」と言い残してミッドナイトとイレイザーヘッドがいる方角へと向かって行ってしまった。
だが、その時!
リューキュウ「凶悪
戦仁「ッ!!」
ささやくような女性の美声と柔らかい感触が、俺の身体に伝った。
離れたリューキュウは、俺の方へと振り返り、言った。
リューキュウ「本当なら大手柄だったあなたへの大感謝の気持ちよ。」
ミニマジオス「ZZZ・・・ッ!グオォーン・・・」
相澤「……ミッドナイトさん、さっきのあの行動、ちょっと、いやすごくキツかったです」
ミッドナイト「は? 何がよ」
相澤「ハァ……なんでもありません」
ミッドナイトの威圧感でイレイザーヘッドが口を噤んだ。
リューキュウ「フフッ、相変わらず仲が良いことで何よりですね。イレイザーヘッドにミッドナイト先輩。」
複数人の人質が取られたにも拘わらず、一人の犠牲者を出すことなく解決したこの事件。
主犯である《エゾグリズリー》含め、凶悪
貢献者は、“18禁ヒーロー”《ミッドナイト》と"ドラグーンヒーロー"《リューキュウ》、他一名のプロヒーロー。
そして、一人の屈強な体格を持った勇敢な男子中学生であった。
この一件は、後に『北海道函館市ロー○ン立て篭り事件』として世に出回ることとなる。
その後、プロヒーロー3人と別れた俺たち3人と一匹は、そのままゲームセンター、和服屋、洋服屋、ホビーショップなどを周り、買い物しながら全て周ったあと、そろそろ日暮れが近くなってきたため、函館駅から下りの列車へと乗り、俺たち3人の地元の北神町に着いたところで俺たち3人と一匹は解散し、それぞれの帰路に向かって行った。もちろん、一番の目的については、俺が行けなかった代わりに神威道さんと白岩が達成してくれたため、俺も2人から例の収穫品、「雄英高校の過去問題集」を3つほど貰い、手に入れることができた。ほんと、2人には感謝だぜ。ま、神威道さんには少し注意されちまったけど・・・。
まあそんなこんなで翌日、俺、神威道さん、白岩は、ヒーロー養成学校の頂点に君臨する、「雄英高校」の入試(入学試験)に向けて早速、筆記試験で使われる勉学と、実技試験で使われる個性の鍛練を雄英高校の入試当日までに準備を始めた。
やっぱり目指すはヒーロー養成学校として一番評判が良くて、頂点の「雄英高校」だな。けど、これからは筆記試験対策の勉強が特に滅茶苦茶鬼畜でめんどくさくなるぜ・・・。
プロローグ編最後の話の第七章、如何でしたでしょうか?
今話も戦仁とリューキュウとの絡みが多い話でしたが、これはおそらく、後々の展開に効果が現れてくるかもしれませんねぇ・・・。
また、前書きでも伝えましたが、次話から「雄英入学編」へと進行して参りますので、何卒よろしくお願いします!
よろしければお気に入り登録や感想、質問等どうかよろしくお願いします!自身のやる気向上と小説の勉強にも繋がりますのでこちらも頂ければ嬉しい限りです!では、なるべく早く投稿するよう心がけますが、第八章で。