個性『巨戟龍』を宿す元大日本帝国陸軍の英霊は、英雄が蔓延りし世界で何を求めるのか・・・ 作:天叢雲剣を捧げるスサノヲ
・基本情報・
名前:
CV:白石晴香
性別:女性
身長:165cm
体重:52kg
誕生日:12月24日
血液型:A
出身地:北海道
出身中学校:北神中学校
好きなもの:カジカやヤマメ、アユ、サケなどの小型から大型までの川魚、動物の脳みそ(リスや鹿など)、蟹の味噌汁、クリームシチュー、海鮮のフライ(特に海老や帆立、牡蠣)、地魚を使った刺身、ヨーグルト、緑茶、天然水、牛乳
嫌いなもの:下品なものや下品なことをする奴、敬語(*使い慣れていないだけ。)、約束を守らない奴、卑劣で狡猾な奴、自分の食事を邪魔する奴、蛇、蜂
趣味:美味いもの巡り、城戟とゲームをすること(主にモ○ハンやマ○オカート、ス○ブラなど)、弓などでの狩猟術磨き、狩猟道具の手入れ、動物の剥製を集めて鑑賞すること、料理(城戟と違い、レシピさえ記憶してあれば大抵の料理は作れる。その上、料理の腕は城戟より圧倒的に上手い。)、買い物
性格:現実的かつ合理的で柔軟な思考を持ちあわせた、屈強な男たちに対しても動じない武人のような性格で、アイヌの伝統的なサバイバル知識と狩猟技術に長けており、様々な面で戦仁を助け、サポートしている。自身を「アイヌと日本の新たな神風となる新たなる時代のアイヌの女」と語るように、アイヌの伝統を重んじつつも古い因習に囚われることはなく、実際に祖母をはじめとした親世代以上のアイヌの女性たちが施している口周りの入れ墨を「古い」と言っている。
立ち位置的にはメインヒロインなのだが、劇中ではバトルやギャグ描写(変顔含む)も意外と多く、実質的にはヒロインと準主人公の枠を担当している。
前世の行い:神威道 飛鳥の前世の頃の名前は、「カムイレラ(*名前の由来は、神の風を吹き起こす神の子)」で、北海道アイヌの民族だった。前世の幼い頃から男のように野山を駆けて狩りに勤しんでいたため、前世の頃から野営や料理が得意。反面、アイヌの女がやる裁縫などの仕事は嫌いで、余りやらない。前世の時、戦争によって父親が戦死した上、結核によって母親が早くに亡くなり、それに加えて結核の感染の件による町八分の迫害を受けるようになってしまったことで、故郷の町から一人で離れて祖父母(母親の両親)や親戚がいる別の町で祖父母と共に暮らすことをすぐ余儀なくされた少年期の頃の「
だが、数十年後、二十歳を過ぎて成人した二人に対し、その純粋に楽しかった時間はいとも簡単に崩れ去る。大日本帝国から、徴兵令による軍の兵士の収集が、与壱の元に来たからだ。それを知ったカムイレラは、一目散に自分が暮らすコタンを飛び出し、急いで与壱が暮らす町にある与壱が今暮らしている家へ向かった。そして、与壱が暮らしている家には着いたが、そこには大日本帝国陸軍に入隊させるために、迎えにきた大日本帝国陸軍の軍人と共に生まれ故郷である北海道を出て東京へ向かおうとしていた。それを見て、いても立ってもいられなかったカムイレラは、「戦争なんて行くな!鉄火まで無理に行かなくていい!」と、与壱に説得を必死に試みたが、与壱はあえてその説得を拒否し、「カムイレラさん、別に俺はこの日本という国全体を守る為にちょっとだけ戦いのお仕事に行ってくるだけだ、どうか心配しないでくれるかい?それでも心配だったらこうしよう・・・俺が戦争で無事に帰ってきたら、今まで通りの友人の関係じゃなく、今度からは恋人の関係になると俺は約束する・・・。それと、このマフラーもカムイレラさんに預ける。だから、俺が生まれ故郷に帰ってきたら、俺を迎えに行くついでにそのマフラーを返しにきてくれ。逆に、もし俺が戦争で戦死したら、そのマフラーはカムイレラさんのものでいい俺の形見として大事にしてくれ。じゃあ・・・カムイレラさん、最後にお互い抱き合うぐらいしておくか。」とカムイレラを抱きしめ、笑いながら言った。その信念の眼差しと志を持った与壱をしかと見たカムイレラは、これ以上引き止めることはせず、「わかった、絶対・・・絶対帰ってくるんだぞ?与壱。私を置いて戦死するだなんて、そんなこと許さないからな?」と最後に言い、与壱を迎えにきた大日本帝国陸軍の軍人と共に実家を後にして東京に向かう与壱を、姿形が見えなくなるまで見送った。しかし、その数年後、現実は非情なことに、「天下無双の鉄火」と呼ばれた英霊、鉄火 与壱は、1904年に開戦した日露戦争が日本の勝利で終結した後、戦死した。そのことを知ったカムイレラは、三日三晩も泣き叫び、唯一の日本人の親友であった与壱を失ったことにより、半ば自暴自棄になったり、与壱を殺した世界と戦争に対して恨みを持つようにもなってしまいそうな状況に陥っていた。そんな感じで、家に引き篭もりながら孤独にも悩まされていたカムイレラを慰め、救ったのは、カムイレラが産まれて数ヶ月頃に妻を亡くしたカムイレラの父親だった。カムイレラの父親は、カムイレラは「カムイレラ、彼が亡くなったのは非常に残念な知らせだが、いつまでも引き篭もっていないで出てきなさい。彼、鉄火 与壱は肉体は滅んだとしても、彼の魂は今ももしかしたらカムイレラの心の中でずっと生き続けている。少なくとも私はそう思う。それに、彼が今のカムイレラを見たらきっと幻滅してしまうぞ?それでもいいのか?」と言ってきた。その瞬間、カムイレラの孤独と自暴自棄が全て吹き飛んだように感じた。そして、カムイレラは与壱の死に敬意を表するように決意し、「確かに、こんな心情では父上の言う通り、国のためや私のために戦争で死んだ鉄火に失礼だ。だからもう決めた、鉄火の死に私も誠心誠意、敬意を表することにする、父上。」と言った。それからは、鉄火 与壱の遺族との交流も親しくなり、鉄火 与壱の遺族である鉄火 与壱の祖父母や親戚から、猟銃や釣り具、日記などの遺品や鉄火 与壱が兵役時に実際に愛用していた大日本帝国陸軍のドイツ式日本軍帽、三十年式歩兵銃と三十年式銃剣などの形見を手渡された。そして最後に、「鉄火 与壱の遺骨」を鉄火 与壱の遺族ならびに祖父母や親戚一同が、今まで結核の感染を危惧して町八分の迫害を受け続けていたせいかほぼ天涯孤独だった鉄火 与壱の、唯一の大親友となってくれたカムイレラに託してくれた。それ以降は、鉄火 与壱が祖父母や親戚と暮らしていた町から少し離れた、カムイレラが暮らすコタンのすぐ近くの高地に聳え立つ一本の大樹の前に、鉄火 与壱の遺骨を埋葬して鉄火 与壱の墓を立てた。鉄火 与壱の墓参りには、夫になったアイヌ民族の人と共にカムイレラは毎日いつもきているらしく、鉄火 与壱を支えた同期の戦友や恩師も、時々その墓参りに来て、さらにカムイレラと仲良くなったりした。さらにカムイレラは、自身でアイヌ文化保存活動家を始め、アイヌ文化を後世に残すための活動をしていた。そんな平和な日々を過ごして行ったその七十年後、カムイレラは、自分の子や孫たち、鉄火 与壱を支えた同期の戦友、そして自分の心の中にいつまでもいるこの場にはいない大親友、鉄火 与壱に見送られながら、老衰により静かに息を引き取っていき、永眠した。そして、カムイレラは、「神威道 飛鳥」として、城戟 戦仁の名前を持って転生した鉄火 与壱と同時に未来の時代(原作の時系列のヒロアカ世界)へと転生し、地方の幼稚園の幼稚園児だった頃に、転生した鉄火 与壱こと「城戟 戦仁」と、この時代で初めてかつ再び出会った。
容姿:肌は白色がかった雪のように透き通った綺麗な美しさのある肌色で、艶のある瑠璃色がかった黒髪と少し細めの凛々しい眉毛、父親譲りの深い瑠璃色の美しい瞳を持つ美少女である。因みに、アイヌ文化保存活動家を職とする北海道アイヌと日本人のハーフの母親と、北海道の歴史研究家と猟師を職とする樺太アイヌと日本人のハーフの父親を両親として持っている。どちらかといったら母親似が強く出ている。
服装(
口癖:「ヒンナヒンナ(*アイヌ語で感謝の意味)」
・個性設定・
個性は、『
『
『
・武器設定・
使用する武器は、主に弓と麻痺毒を塗った矢、個性『光造形』で作り出した光の矢だが、他にも「タシロ」という山刀、滅茶苦茶耐久性のある神聖な白金色の樹木の枝を使った特殊な山杖、接近戦を迫られた時の対策として「メノコマキリ」という名前の短刀、矢に塗るために使う麻痺性の毒素を持つ麻痺毒の塗り薬もある。
・戦闘能力・
攻撃力:A
守備力:B
素早さ:SS
器用さ:SSS
賢さ:SSS
持続力:S
総評:戦闘に置いてはどんな局面でも冷静さを失わず、彼女の機転で潜り抜けられる場面も多く、年齢にそぐわない度胸と強さを持ち合わせている。山育ちなため、幼い頃から視覚と嗅覚が異常に発達しており、視力は天体望遠鏡並に眼が良いため最大2kmの範囲まで肉眼で見え、嗅覚は気配察知はもちろん人の基本的な性格や今思っていることまでもがすぐにわかる。
武器は、主に弓矢を使う。その命中率はほぼ100%と、完璧なほどにものすごく高いためか様々な個性を持つプロヒーローも、彼女の遠隔攻撃の技術にはプロ顔負けらしく、戦闘などへの援護攻撃に使われる事が多い。また矢に塗る麻痺毒の調合やその解毒方法、仕掛け罠などに関する知識も豊富であり、それらを用いての活躍を見せることも。回復面も、調合してできた様々な回復薬による治療法を会得しているため、そちらも申し分ない。
さらに、城戟 戦仁が持つ特異体質と同じく、産まれながらの特異体質も備えており、「違う国の言葉を喋る生物や、言葉を喋らないあらゆる生物の心情を瞬時に頭の中で言葉に変換し、翻訳することができる能力が人よりも数百倍優れている」という個性とは全く別の特異体質がある。なので、その特異体質を駆使して正確に相手の心情を理解し、それをまた別の相手に言葉として通訳することも容易に可能である。
・ヒーローとなる目的・
戦仁と似たような目的で、戦争や暴動、いじめ、差別、迫害が二度と起こらない永遠の平和の世界を作ることはもちろん、アイヌ民族の血を引く者が初めてヒーローになるという歴史的快挙を生み出すことで最近の人たちにアイヌ民族について知って貰うことや、自分の家族に楽をさせてやることも含まれている。尚、家族に楽をさせるということだけは、麗日お茶子とヒーローになる目的が一緒である。
前世の行いの枠、滅茶苦茶長く書き過ぎた・・・。読むの面倒だったらとりあえず抜かしても大丈夫です。何か質問や感想などがありましたらお気軽に感想欄に書いてください!自分自身への勉強と励みになりますんで!これからもこの小説をよろしくお願いします!