四葉真夜と七草弘一の子供(非公式)ってハード過ぎない⁉︎   作:例示

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真昼さんがほぼ初めて研究者っぽいことをするかも?
あと光宣くん、ウブなので動かしてて楽しいです!


研究者は技師ではないはずだけど、往々にして作業者になる

昼食は和風のカフェでそれなりの料理を楽しんだ。

和風だと油抜きを意識してもそれなりに種類があっていいね!

光宣は挙動不審だったけど、まあ緊張しがちだし仕方ないよね。

深夜様はなんか呆れてたけど……なぜ?

帰りにCADを受け取って九島家に戻り、早速調整を始める。

光宣の調整データと術式を合わせて設定を行い、仮で動かしてみる。

こういうときは、深夜様がいると他人の魔法演算領域のエミュレータみたいな使い方ができるから便利だよね。

達也の『精霊の眼』を使った超絶技巧には負けるけど。

 

『この魔法をそんな使い方するのは貴女ぐらいだと思うわ』

 

そうかな?

確かに自爆の危険はあるけど、元々のキャパシティが許せば他人の得意魔法をコピー出来るようなものだし、使い方次第では役立ちそうだけど。

 

『まず貴女自身の魔法力で発動できない魔法がほとんどないでしょう? それにそういう魔法は使う条件が限定されるか、使うにしても本人以上の練度には絶対にならないじゃない。魔法資質の分析も『精霊の眼』があるし、CADのテストは本人にさせればいいでしょう』

 

はい……そうですね…

実際四葉家で大漢襲撃時に失われた術式を再現する時も、最初だけコピーして後は自分自身の魔法演算領域を使ってるしね。

ひたすら基礎性能を上げすぎたせいで、特化させなくても専用魔法が使えちゃうからほとんど必要無くなるってなんか無常…

 

「光宣さん、一旦これで使ってみていただけますか?」

「は、はい!」

 

ごくり、と緊張した様子で魔法を発動する光宣。

問題はなさそうだけど、ちょっと魔法力を制限しすぎ?

『誓約』の性質上、魔法の維持にも魔法力を使うからそれも考慮してリミッターを調整する必要があるのか。

この辺りは本人の体調とかもあるし、調整方法を学んでこまめに変えてもらおう。

 

「魔法力のリミッターの変更方法を教えておきますから、体調や魔法力の増減に合わせて調整してください」

「はい……それにしても、真昼さんは自分でCAD調整ができるんですね。普通の魔工技師と遜色ない仕上がりです」

「自分の盾であり武器ですからね。今回は既製品ですが、時間があれば専用品を研究所で製造したいところです」

「そんなこともできるんですか⁉︎ では、真昼さんのCADも…」

「はい、中身はほとんど研究所で作った専用品です」

 

そう言ってCADを見せると、しげしげと眺めてくる。

外側は一般品だからわかりにくいよね。

 

「今度、こちらの研究所にも来てみますか?」

「いいんですか⁉︎」

「ええ、研究所自体は四葉傘下に入ったとはいえ、直接は関係なかった所ですから。見学可能な場所なら問題ないですよ」

「ぜひ行ってみたいです!」

 

キラキラが周りに出ているような喜び方をしているなぁ…

周りには変な誤解されてるけど、私の研究所が四葉に取り込まれたのは半年前のことだから、見られたところでなにも問題ない。

いや、さすがに重要区画は主に倫理的に問題はあるけど、少なくとも四葉的には問題はない。

そしてこれでもし専用感応石が製造できれば、遺伝子の生サンプルをゲットできる。

まあ保険はあるに越したことはないしね!

 

『……貴女、四葉に染まってきたわね。それともあの研究員の影響かしら?』

 

深夜様の影響もあると思うよ?

とりあえず、魔法の影響を観察するために明日の朝までは居るから、それまで光宣にも魔法を使って確認をしてもらう。

CAD両手持ちだから干渉も心配だしね。

 

「では、いきます」

 

そう言って発動したのは『スパーク』。

やはりというか、すごい早いし干渉力も強い。

そして他の魔法も次々に使っていて、それでも疲れる様子がない。

想子の活性もこの程度なら大丈夫……だと思う。

ただ、いくつかの魔法で光宣が首を傾げていた。

 

「すみません、ちょっとだけ干渉しているみたいです」

「常時発動のタイミングはほんの一瞬ですから、問題ないと思っていましたがこの頻度で起きるなら対策しましょうか。特化型の方には他のCADとリンクして同時発動しないようにする機能がありますから、それを使いましょう」

 

タイムスケジュールで管理している自動発動と、任意の魔法発動が被るってあんまりないんだけど、常駐型の障壁魔法なんかだとそれなりの頻度で発生する。

こういう問題を解決するために、魔法が同時発動しそうになったらCAD同士が通信して、どちらかの起動式読み込みを一瞬後にずらして干渉を防ぐ機能があったりする。

というか、私がその機能が入っているCADを選んだんだけど。

ただこの機能、同系統で干渉しないはずの魔法でも発動を遅らせるせいで微妙にレスポンスが悪くなるって意見もあって、デフォルト機能じゃないんだよね…

今回は多少更新が遅れてもすぐに解除されるわけじゃないし、『誓約』のタイミングをずらして対処しよう。

 

「光宣さん、ちょっとしゃがんでください」

「? はい」

 

私の目の前でしゃがんでくれたので、ネックレスを操作しやすくなる。

側面のスライダーを動かすと、板状の本体が開いて操作画面が見えるようになった。

 

「ここの設定のオプションから同期タイミングの設定ができます。不都合があればここからオフにしてください……大丈夫ですか?」

「は、はい! わかりました! ……あの、真昼さんはあんまり周りに男の人とかいないんでしょうか…?」

 

? 話が唐突に変わったな。

 

「いえ、研究所や学校には普通にいますが」

「……いつもこんな感じなんでしょうか?」

「こんな感じとは?」

「えっと……すみません、真昼さん……この角度からだと、その、上着の襟元が浮いてて中が…」

 

ものすごく言いづらそうにしているけど、別に下にキャミソール着てるから大丈夫だよ?

結構上まであるし、カップ付きのヤツだから浮かないし、鎖骨の辺りまでしか見えないはず。

それにこんなガリガリ見ても特に何も思わないでしょ?

 

「キャミソール着てますし、大丈夫ですよ?」

「いえ、そうではなく……顔も近いですし…」

「ああ、確かにずっとしゃがむのは大変ですよね」

 

すみません、と一言謝ってネックレスを離す。

そういうことじゃない……となんだか疲れている光宣。

そんな私たちを見て、深夜様がまた呆れてため息をついていた。




うーん、これはクソボケ真昼さん…
本人的にはロリ貧相ボディに価値がないと思ってるので、わりと対応が雑です。
あとはそもそも昔の実験が過酷すぎて羞恥心含めた心がが吹っ飛んだので、一般人メンタルを入れてもところどころダメなところがあります…
客観的には、肉付きが良くなってきているので普通に美少女になりつつあります。
それに気づいてふさわしい行動を取れる日は来るのか…
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