カノープスの終生   作:紅絹の木

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美術館

 

 

 晴れた朝だった。

 雲は時々、青空は透き通るようで、太陽は輝いている。

 そんな日の朝に、郵便局長のモサさんが城までやってきた。

 ちょうど城の橋を掃除していた私とリーノは、モサさんを出迎えた。

 

「モサさん、おはようございます。急ぎの手紙でもありましたか?」

「そうなんじゃよ。リーノ、あんたにじゃ」

「わたくしに?」

「ほれ」

 

 モサさんがバッグから取り出したのは葉書だった。

 その葉書を、リーノは受け取る。表には城の住所と、相手側の住所らしき場所が書かれている。

 

「それじゃ、確かに渡したからの」

「はい。受け取りました。ありがとうございます」

 

 モサさんはまた村へと帰っていった。

 リーノは改めて葉書に視線を落とす。

 

「この住所……お祖母様とお祖父様の屋敷のものだわ」

 

 リーノの祖父母といえば、隣り町に住んでいる人たちだ。

 以前、リーノはメタナイト卿と共に、リーノの両親の遺品を整理するために、隣り町に住む祖父母の屋敷へ向かったのだ。

 そこからの手紙か……一体どうしたのかな。

 リーノは葉書を裏返す。そのままジッと文字を追った。

 

「――リーノ?」

「すぐに会いたいって……」

「それだけか?」

「ええ。どうしたのかしら」

 

 リーノは不安そうだ。考えたくないことが頭をよぎり、混乱しているみたい。

 私は彼女の肩に手を置いた。

 

「すぐに会いに行った方がいい。メタナイト卿に一緒に行ってもらえないか、頼んでみよう。無理なら、私とだ」

「ええ……そうね。すぐに会いに行きましょう」

 

 掃除用具をすぐに片付け、私たちはメタナイト卿を探した。

 

 

 

 彼は従者と共に、廊下を歩いているところを見つけた。

 

「メタナイト卿!」

「――リーノか。それにカノープス。どうした?」

「実は、先ほど祖父母から葉書が届いたんです。そしたら“すぐに会いたい”とだけ、書かれていて、なので会いに行きたいのです。一緒に隣り町へ行ってくださいませんか?」

「その手に持っている葉書か?見せてもらえるか?」

「どうぞ」

 

 メタナイト卿は葉書をじっくりと観察した。

 

「間違いなく、祖父母殿からの手紙だな?」

「はい。筆跡が同じなので、まず間違いないかと」

「ふむ……。わかった。共に行こう。ナイトメア社が襲ってくるとも限らないし、ちょうど、隣り町のドッグに用事がある。なので寄らせてほしい」

「ありがとうございます!もちろんですわ。今回も、わたくしはあのカフェで、お待ちしていますね」

「ああ。頼む」

 

 話はまとまったようだ。

 では、次はいつ隣り町に向かうか、だな。

 

「いつ出かけるんだ?明日の朝か?」

「いや、早い方が良いだろう。準備してくる。リーノ、昼前には向かうぞ。良いな?」

「はい。わたくしも準備いたします。それでは、昼の十一時に、城の橋上で待ち合わせしましょう。よろしいですか?」

「ああ、わかった。いくぞ。ソード、ブレイド」

 

 ソードナイトとブレイドナイトが短く返事をする。

 三人はどこかへと去っていった。

 こちらも慌てて動き出す。

 

「とにかく荷物をまとめるぞ。それから昼食も、準備して、汽車の中で食べるんだ。陛下にエスカルゴン殿、アーニャとランタン、大臣一家には私から連絡しておくから、今は急いで」

「ええ。申し訳ないけれど、よろしくね。カノ」

「任せておけ」

 

 慌ただしく、リーノの部屋へ向かう。

 リーノが荷物をまとめている間に、急いでおにぎりを四つ包み、荷物と共にまとめる。

 

 十一時前に城の橋へ向かうと、すでにメタナイト卿が待っていた。

 私はリーノの荷物を持って、村外れまで二人を見送った。

 

「では、行ってくる。カービィを頼んだぞ」

「わかった。そちらはリーノを頼みます」

 

 リーノの荷物をメタナイト卿に渡す。

 

「カノ、無理しちゃダメだからね」

「ああ。気をつけるよ」

 

 二人は道の奥へ、小走りで向かった。

 

 

 

 

 

 ――――――

 

 

 

 

 

「……というわけで、今はリーノとメタナイト卿は出かけているんだ」

 

 城に戻ってすぐ、村へ出かけるフームとブンに出会った。

 二人を呼び止めて、リーノとメタナイト卿が不在の理由を話す。

 

「それでリーノを見かけなかったのね。さっきランタンとアーニャが探していたわ。二人にも教えてあげてちょうだい」

「わかった。二人を探すよ」

「ソードとブレイドは、このこと知ってるのか?」

 

 ブンの言葉に頷く。

 

「知っている」

「そっか。じゃあ後は……」

「デデデたちね」

「陛下たちにも伝えてくるよ。それではな」

「バイバイ!カノープス!」

「またなー!」

 

 子供たちが村の方角へ走る。

 私は彼らの背が小さくなるまで、見ていた。

 カービィが来る前まではあまり話さなかったが、今は違った。

 こうして話す機会がある。

 それはとても、楽しいことだった。

 私は城の中へと進み、まずは陛下たちを探した方がいいと思った。

 

「最後に報告されたとわかったら、いじけるかもしれない」

 

 それはそれで、可愛らしくてみたいな。

 

 

 

 

 ――――――

 

 

 

 

 リーノとメタナイト卿が出かけて二日目。

 二人はまだ戻らない。けれど事件は起きた。

 

「村で、絵の展覧会をする?」

「ええ!そうなの!みんなで絵を持ち寄って、開催するのよ!素敵でしょう?」

「カノープスも来いよ!」

「ああ、行こう。陛下とエスカルゴン殿を誘っても?」

「……あの二人も?」

 

 フームとブンは微妙な顔だ。

 だけど、誘わない選択肢は私の中にない。

 なので、二人を説得する。

 

「誘わない方が、後が面倒だと思うぞ?」

「……例えば、どんな風に?」

「反政府活動だと、勘違いされる」

 

 子供たちは吹き出した。

 

「あはは!カノープスもそんな冗談を言うのね!」

「おもしれー!」

「いや、冗談ではないぞ?陛下ならば勘違いしかねん」

 

 二人の楽しげな笑い声が止む。

 そしてため息に変わった。

 

「はあ……仕方ないわね。誘いましょう」

「なーんも起きなきゃいいけど」

「さあ、何が起こるか。私の方から声をかけておくよ」

「わかったわ。よろしくね、カノープス」

「またなー!」

 

 村へと遊びに行く子供たちを見送り、私は陛下とエスカルゴン殿を探した。

 

 

 

 お二方は城にいた。

 また玉座の間でゴルフをしていたのだ。

 といっても、ゴルフをしているのは陛下だけで、エスカルゴン殿と数人のワドルディは見守っているだけだが。

 昔もこんな光景を見たな。

 そのときはリーノと一緒だったと思う。

 

「陛下、エスカルゴン殿。今よろしいですか?」

 

 陛下はゴルフする手を止めて、ぐるりとこちらを向いた。エスカルゴン殿も、こちらも振り向く。

 私は片膝をついて、恭しく絵の展覧会について話した。

 

「――というわけで、村のみなさん、大臣一家も参加するようです。陛下、エスカルゴン殿も参加しませんか?」

「それはいいでゲスけど……」

「カノープスは……」

「はい。陛下」

「カノープスは、何を描くゾイ?」

「そうですね。陛下を描こうかと」

 

 エスカルゴン殿がプッと吹き出す。

 

「わざわざ陛下を描くなんて!物好きでゲスな!」

「そうでしょうか?」

 

 いい案だと思ったんだが、変かな?

 エスカルゴン殿はひとしきり笑ったあと、真顔に戻る。

 

「はあ。カノープスをからかってもつまらんでゲスな。陛下、村に降りて展覧会の詳細を聞きに行くでゲスよ」

「お二人とも、参加されるのですね」

「暇つぶしにはなるでゲショ。ほら、陛下!喜んでぼーっとするのは後でで、いーでゲショ!」

「う、うるさいゾイ!――カノープス!」

「何でしょうか?」

「か、必ず!ワシを描くゾイ!よいな!」

「はい。必ず陛下を描きます」

 

 満足された陛下は、エスカルゴン殿を置いて、玉座の間から出ていってしまった。

 

「陛下!……あーあー、行っちゃったでゲス」

「追いかけましょう」

「はあん?お前も行くでゲスか?」

「私も展覧会について詳細を聞きに行きたいので」

「あー……じゃあ、一緒に向かうとするでゲス」

「はい」

 

 私とエスカルゴン殿は、ゴルフ一式の片付けをワドルディたちに任せて、陛下を追った。

 

 

 

 

 村に到着する。

 陛下とエスカルゴン殿は車で、私は走ってやって来た。

 大樹がある広場まで進むと、村中の人たちが集まっているようだ。

 そのド真ん中に車を停めるのだから、お二人ってすごい。

 そんなお二人はどん!っと広場に降り立つ。

 

「フーム、もう説明は終わっちゃったでゲスか?」

「今から始めるところよ。ね、ブン」

「デデデたちを待ってたんだ」

「ならば始めい」

 

 フームはちょっと納得がいかなそうな顔をしていたが、説明を始めてくれた。

 

「みなさん!展覧会は明日の正午から、この広場で行います。その前に絵を完成させて、持ち寄ってください」

「参加賞はあるのかゾイ?」

「景品は?賞金はあるでゲスか?」

「そういうのは、ないわ。みんなには、お金や物に捉われることなく、芸術を楽しんでほしいの」

 

 ニコニコと話しているフームに、私は思わず手を挙げた。

 フームが私に気づく。

 

「なあに?カノープス」

 

 私は片膝をついて、フームとの視線を合わせやすくする。

 

「お疲れ様会も、しないのか?みんなでお菓子を食べながら、絵の感想を話し合ったら、もっと楽しいと思うぞ?」

「いいじゃん!姉ちゃん、そうしようぜ!」

「ブン?あなたは、お菓子が食べたいだけでしょ」

「えへへ!まあな!」

「まったくもう。でもそうね……。お疲れ様会は、やってもいいかも。絵の感想を話し合うことは、良い刺激になるわよね」

「どうする?」

 

 周りで話を聞いていた村長や、村の主だった人たちが賑やかに話し始めた。

 

「何だか祭りみたいで、楽しみですな」

「お菓子なら、小麦粉やら卵とか砂糖とか、材料が売れるぞ!ぜひ、コンビニに寄ってくれよな!」

「よーし、リーノがいない今、オレが腕を振るっちゃおうかな!」

「か、カワサキはダメだよ」

「なんで〜?」

「お菓子なら、女性陣が作りましょ!」

「そうですわね、サトさん!リーノに料理を教えた私たちが頑張らなくちゃ!」

「というわけで、カワサキ。あなたは男性だから、今回は食べる側にまわってちょうだい」

「うーん。そういうことなら、仕方ないか!今回はのんびり楽しませてもらおう!」

 

 カワサキさんの声を聞いていた全員が、安堵した。

 私は改めてフームに言う。

 

「女性陣が力を貸してくれるなら、ありがたい。お菓子作りもすぐに終わるだろう。どうかな?みんな、楽しみにしているようだし」

「そうね。やりましょうか!じゃ、絵を飾った後にお疲れ様会をします!女性陣にはお菓子作りをお願いします!」

 

 私は、村の女性陣の中心であるハナさんとサトさんに、声をかけた。

 

「今から材料を揃えます。城の厨房に集まって、お菓子を作りましょうか?」

「それがいいわね」

「早起きは大変だけど、頑張りましょう」

「そうですね。――お菓子作りは、明日の早朝から城の厨房にて行います!一緒に作ってくださる方は、ぜひいらしてください!」

 

 こうして、展覧会とお疲れ様会が決定した。

 陛下とエスカルゴン殿と私は、さっそくお菓子作りの材料を大量に注文してから、帰城した。

 

 

 

 

 ――――――

 

 

 

 夜。

 お菓子作りの準備も終わり、アーニャとランタンも手伝ってくれる。

 正午までに、参加者分のお菓子は揃うだろう。

 

 今日は本を読む日ではないのだが、私はあるお願いのために、陛下のお部屋を訪れた。

 中に招かれた私は、さっそく本題に入る。

 

「陛下の絵を、描かせてください」

「……許すゾイ」

「ありがとうございます。では、いつもの場所に座っていただけますか?」

「うむ」

 

 陛下が楽な姿勢で座り、私も向かい側に座った。

 持ってきたスケッチブックと、画材道具を一式机に広げる。

 スケッチブックと鉛筆を手に取り、サラサラと描きだす。

 まずは、きほんはまる。

 

 遠い昔に聞いた歌詞を思い出しつつ、陛下の顔を描いた。

 それを見せる。

 陛下は目をぱちくりと瞬かせた。

 

「お主、絵の才能もあったのかゾイ?」

「どうなのでしょう……。きちんと描いたのは初めてですので」

「初めて!?かー!上手すぎるゾイ!もっと描け!美術館に飾ってやるゾイ!」

「は……は?」

「ワドルドゥ!ワドルドゥ隊長はおるかー!」

 

 美術館?ププビレッジにはないはずだが?

 陛下は慌ただしく部屋を出ていき、ワドルドゥ隊長を探しに行ってしまわれた。

 私はといえば理解が追いつかず、とにかく命令通りに絵を量産するのだった。

 

 

 

 

 ――――――

 

 

 

 

 次の日。

 早朝から頑張ったお菓子作りは、無事に人数分作ることができた。

 それらを持って村へ降りる。その途中で、見たことがない建物を見つけた。

 

 村外れに立派な美術館が建っていたのだ。

 約十二時間で美術館は建つものなのか??

 

 とにかく、お菓子は村の広場にまとめて置いておく。

 私やフームにブンにカービィ、村のみんなは、陛下に呼ばれて美術館の中に入った。

 

 中には立派な絵画たちが並んでいる。

 陛下はフームにガイドをするよう命令された。

 

「ガイドをすれば、ここを使わせてやるゾイ」

「ここが使えれば、天気を気にせず展覧会ができるわね……。しょうがない。やってあげる」

 

 こうしてフームのガイドが始まる。

 立派な絵画に描かれた種族は、私とそっくりだったので、皆が私に注目した。

 

「これらはカノープスの故郷でも、人気の絵なのかしら?」

「多分」

「あら、芸術には興味ないの?」

「そうじゃないよ」

「?」

 

 私には記憶がない。特に、プププランドに来る前の記憶にはモヤがかかるように思い出せない。

 それでも、これらの立派な絵は素晴らしいものだということは、覚えている。

 それらを見回ったあと、陛下はある場所で声を上げた。

 

「ここはさらに素晴らしい場所だゾイ!」

「……デデデの絵ばっかりじゃん」

「モデルはともかく、素晴らしい絵だと思う。見たままを描いているわ!一体誰が……?」

「ぐふふ……カノープスが描いたゾイ!」

 

 一斉にこちらに向けられる視線。全員がこちらを見ていた。

 

「あなただったの!?」

「めちゃくちゃ上手じゃん!」

「その……ありがとう」

 

 そんなに褒められるほど上手いのだろうか?

 うーん、自分ではわからないな。

 けれど、陛下が上機嫌なので良しとする。

 

 私の絵の横には、陛下が描かれた絵があった。

 幼子が描いたような絵に、みんなは誰が描いたかわかったようだった。

 

「これは……デデデが描いたの?」

「そうゾイ!えっへん!」

「全然じゃん」

「何!?――かくなる上は、いでよ!ペイントローラー!」

「え?」

 

 突然天井から降って来たのは、ペンキを持った魔獣。

 ペイントローラーだ。

 

「ペイントローラー!やってしまえい!」

 

 陛下の言葉通り、ペイントローラーはカービィに体当たりをする。

 転がっていく隙だらけのカービィ。その間にペイントローラーは絵画に落書きをする。

 

「なんてこと!せっかくの絵画が!」

 

 フームは嘆いた。

 

「あのう、陛下?これレンタルでゲショ?後で返さないといけないヤツ……」

「……あー!おいこら!止めるゾイ!」

 

 陛下はやってしまったことに気づいたようだ。

 ペイントローラーはそれでも止まらない。

 魔獣が描いた絵は動き出し、攻撃してきた。

 私は動く絵に小さな火球――メラ――を撃ち、燃やす。

 無事に倒すことができた。

 それを見たフームがこちらを向く。

 

「カノープス!カービィに火の玉を……!」

「いや、それよりもいいものがある」

 

 私は小さな氷の塊――ヒャド――を撃って、ペイントローラーの筆を落とさせた!

 

「今だ!」

「カービィ、吸い込みよ!」

 

 カービィは筆を吸い込み、ペイントカービィに変身した!

 ペイントカービィとペイントローラーは、互いに絵を描いて攻撃をぶつけ合う。

 私はメラを相手の攻撃にぶつけて、無力化させた。

 なので、ペイントカービィの攻撃は、全て相手に当たる。

 

 ダメージを受け続けたペイントローラーは、とうとう大技を繰り出した。

 壁一面に大きな爆弾を描き始めたのだ!

 対抗してペイントカービィも、大きなピンクのミサイルを描く!

 ……これは良くない。

 

「みんな逃げろ!!」

 

 私は陛下を抱き上げて、一目散に走った。

 一拍遅れてフームが「みんな、脱出よ!」と叫び、みんなが逃げ出す。

 先に出入り口へ出ると、美術館の外でカフェを開いていたアーニャとランタンを見つけた。

 

「アーニャ!ランタン!みんな!逃げろ!!」

 

 気づいた全員が慌てて、美術館から離れる。

 全員が遠くへ逃げ出せたころ、美術館が爆発した!

 

 パラパラと、美術館だったものがあちこちに散らばりふってくる。

 すべて細かいゴミになっていたので、体に多少当たっても痛くはなかった。

 

 カービィは、というと。

 フームたちの目の前に落ちてきた。

 ぽよんと地面に当たって弾んで、コロコロと転がり、フームの目の前で止まって。

 それから笑うのだ。

 

「ぽよ!」

「カービィ!」

「良かった!無事だったんだ!」

 

 カービィとフーム、それにブンが手を取って笑顔を咲かせる。

 そしてこちらは……。

 

「カノープスの絵がー!!」

「レンタルした絵画も無くなっちゃったでゲスよう!!」

 

 おーいおーいと、泣いていた。

 また借金が増えましたね……。

 まあ、みんなにケガがなくて良かったです。

 

 

 

 

 リーノたちが帰ってきたのは、次の日だった。

 

 

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