黒き獣人はその黒き両腕で荒ぶる神々を蹂躙する 作:猫が好きな読者
次回は戦闘あると思うので期待は………あまりしないでください。
視点:三人称
エイカとアモウがアナグラに帰還中のヘリの中、会話をしている。
「アモウ教官、ミッションの報告書とかってやっぱり書くんですか?」
「ああ、しばらくの間は私が付いて行く任務では書くが何時か君も書くことになるだろう」
「書き方は追々教えていくから安心しろ」
「了解です!」
会話はその後数十分続き、アナグラに到着する頃には外の日は落ちていた。
視点:エイカ
アナグラに帰還した後、クガさんにサカキ博士の研究室に一八三〇までに来るようにと言われ。
ただ今は18時11分ぐらいでどうするかなと思った時にリンカとココが見えたので話しかけた。
「あ、リンカちゃんココくん」
「っお!エイカちゃん!初ミッションお疲れ様~」
「エイカさん初ミッションお疲れ様!」
「二人ともありがとう!っと、今話せそう?」
「いいよ~でも20分にサカキ博士の所に呼ばれているから少しだけどね~」
「ん?私も呼ばれてるけど30分で二人より少し遅い…何でだろう?」
「さあ?」
「何故なのでしょう?」
僕が二人と悩んでいたらリンカが
「ま、そういうのは後で考えようよ!」
「其れもそうだね」
「確かにそうだね!」
三人で雑談しながら歩いていきラボラトリ区画へエレベーターで行き、二人は先にサカキ博士の研究室へ行った。
僕は30分まで手持ち無沙汰だったので自動販売機を見てみたら興味深い物があった…それは
「冷やしカレードリンク…」
それは普通のラインナップの中にサラッとあり、まるで当たり前の様に並んでいた。
「…ん?」
でもよく見ると他にも変なのあるな…でも少しお腹空いたから買ってみるか。
そう思い冷やしカレードリンクを買って飲んでみた。
……不味くはないけど…やっぱり暖かい方が美味しい気がする…
そんなこんなで30分になったので研究室に入る。
「来たかい、では好きな所に座ってくれ」
僕が近くの席に座った後、ペイラー・榊のなぜなに講座が始まった。
内容はざっくり言うと
1つ目にアテナの盾計画についての詳しい説明。
2つ目にアラガミ装甲についての説明。
3つ目にアーコロジーについて。
などなどの説明がされた。
サカキ博士の講座が終わった後、ゴッドイーターの居住区画にある自分の部屋で休むように、と言われた。
サカキ博士の研究室から出た後二人に先にサカキ博士と話していた内容を聞いてみることにした。
「二人とも、先にサカキ博士と話していた内容って何?」
「あー、確かねぇ…」
「君たちはアラガミがどんな存在だと思う、って言う感じの話だったね」
「そうそれ!よく分からない質問だったよね~」
アラガミが…っあサカキ博士もしかして気を使ってくれたのかな。
「ねね、二人ともお腹空かない?」
「そうですね」
「今は20時ぐらいだから丁度いいね」
その後アナグラにある売店で夜食を買って三人で雑談しながら食べた。食事中に冷やしカレードリンクの事を話したら「えっ、あれ飲んだの…」とリンカがちょっと引いてた気がする。
食べ終わった後、各々の部屋へ行き寝た。ちなみに二人の部屋はすぐ近くだった。
「じゃあお休み~」
「おやみなさい」
「おやすみ、また明日」
僕はベットで寝る前に、コノカさんに連絡をすることにした。試しにターミナルを使ってみることにする。
無事に自分がゴッドイーターに成れたことや実地訓練のこと(流石に心配されるだろうから詳しくは言わない)、リンカとココとの出会いなどの事、最後におやすみなさいをターミナルで入力してメールで送った。
そして僕は就寝した。
★おまけ3:ある男の2050年★
視点:???
俺は仕事の休憩時間に後輩と休憩所で自分の娘について話していた。
「それでな、後輩…影霞はあの年で」
「先輩それもうさっき聞きましたよ~」
「そうだったか?」
「そうですよ、先輩は親馬鹿ってやつですねw」
「お前もいずれ子供が出来ればそうなる」
「ちょ!真顔で言わないでくださいよ!」
「HAHAHAHAHAw!」
俺は後輩とそんな幸せな雑談をしながらコーヒーを飲んだ。
今日はエイカの誕生日である5月20日なのでプレゼントやケーキを買って帰ろうなんて考えていた。
「そろそろ仕事にもd」
ドゴォォン
そんな音が聞こえた後、ビルが揺れた、その後窓から外を見ると街の至る所から煙が上がっている。
「せ…先輩これっていったい…」
「わからん!わからんが…不味いぞこれはッッ!」
そう話していたら遠くの場所から光が見えて考えるより先に後輩の頭と俺の体を下げた。
直後に頭上に大穴が開いた
「「………」」
俺と後輩は絶句していた。だがそんな事をしている暇はなかった。
開いた穴から黒い卵に女体をくっつけたみたいなバケモノが此方を覗き込んできた。そしてそれはこちらに突進してきた。
「お前だけでもッ!逃げ」
そこで俺は意識を落とした。